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2017年10月19日 (木)

“落ちるリンゴを待つな!” ~難関大志望者集会~

10月16日、2年生の難関大学を志望する生徒を対象に、難関大志望者集会を開きました。

106名もの多くの生徒が参加し、昨年、一昨年3年生を担任した教諭や進路主任,教頭から合格へ向けたアドバイスを聞きました。

「面白いと感じる瞬間が訪れるまで・・・」

進路主任から生徒へ送られた言葉です。「学び続ければ必ず面白いと感じるようになり、その瞬間までコツコツ努力した人が勝てる」と熱い思いを伝えました。

「自分を信じ、自分の進路に真剣になれ」

昨年3年生を担任をした教諭は、「きっかけは何でもよい。アクションを起こすことが大切。努力をしないで夢を叶えられた人はそうはいない。」と昨年度受け持った生徒を例に、話をされました。

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「自分を成長させる人や環境を求めろ」

一昨年3年生を担任した教諭は「難関大と呼ばれる大学は、国が重点的に設備を整え、国内外の多くのすばらしい人材を配置した拠点となっている。最先端の充実した設備で、多くの先生がいらっしゃる大学で、高い志を持つ友人とともに研究することは大変有意義なものになるでしょう。」と難関大で研究に取り組んでいる教え子から聞いた話やバランスのとれた学習の大切さなどの話を交え、自分の将来を考えさせられる話をされました。

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「第一志望の大学に合格するには・・・第一志望の大学を受験すること」

川上教頭から生徒へ送られた言葉です。「難関大を志望する生徒は甲南生だけではない。九州、全国に目を向けると、本校のような学校は相当数ある。全国模試などの成績で受験までに第一志望をあきらめる人がでてくる。覚悟を決めて、ぶれずに努力できた人が第一志望の大学を受験し、合格している。受験突破には、学力のみでなく、気力・体力・素直な人柄という人間力が大切と熱い思いを話されました。

会の最後に、学年主任から「話をされた先生はもちろん、本校の職員、そして生徒の保護者、ご家族など生徒を応援する人々が大勢います。感謝の気持ちをもって受験へ臨めるように頑張ってほしい。」と言葉が送られました。

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