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2021年8月23日 (月)

全国の仲間と切磋琢磨 〜自然科学部、SSH生徒研究発表大会に参加〜

去る8月4日(水)、兵庫県神戸市の神戸国際展示場で「SSH生徒研究発表大会」が開催されました。
これは、全国のSSH指定校・実績校の自然科学部が日頃の研究成果を通して交流するもので、本校からは自然科学部・丹羽葵さん(2年)と田畑結衣さん(2年)が参加しました。

昨年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンライン開催でしたが、今年度は会場でポスター発表を行うことができました。

写真下:会場の様子

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丹羽さんと田畑さんは、「離岸流の研究」をテーマに研究し、その成果をポスターを使って発表しました。
鹿児島をはじめ、全国の海岸で発生する水難事故の原因の一つとなっている離岸流について、独自のモデル実験を行い考察した結果を発表しました。

写真下:研究成果を発表する田畑さん(左)と丹羽さん

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審査の結果、甲南高校自然科学部は「ポスター発表賞」を受賞しました。

(審査結果は文部科学省のホームページで確認することができます)

「令和3年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会表彰校の決定について(文部科学省ホームページ)
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2021/0820ssh.htm


丹羽さんと田畑さんは、全国の自然科学部の仲間たちと交流したり、発表を聴いたりと、大変充実した時間を過ごすことができたようです。

写真下:他校の発表に熱心に耳を傾ける丹羽さんと田畑さん

042人には今回の経験を通して、更なる高みを目指してほしいです。

2021年7月13日 (火)

現在のニホンミツバチ

7月最初のニホンミツバチ観察会を9日(金)に行いました。

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 巣箱の入口にはじっとして羽根を羽ばたかせている

 働き蜂がいます。これは巣の内部に空気を送り込むための

 「扇風部隊」です。

 雨続きで高くなっている巣の内部の湿度をさげるため,

 また,水分を飛ばして蜜の糖度を上げるためにやっている,

 と言われています。

  

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巣箱を開けるので防護服を着用。

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まずは底板周辺に巣をつくってしまっている

アリを掃除します。蜂にとって住み心地が良い場所は

他の昆虫にとっても住み心地がいいのです。

とはいえ,アリは養蜂に邪魔なので退去願います。

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前回の写真と見比べてもらえば群れが大きくなっていることが

分かると思います。とても順調です。

もうすぐ巣箱を拡大しないといけないくらい群れに勢いがあります。

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底面いっぱいまであふれそうな蜂たちです。

梅雨が明けたら真夏になり,蜜源が枯渇する時期になります。

どのように群れの勢いを維持するか,

ニホンミツバチ研究員たちの工夫が問われます。

ニホンミツバチ,日本みつばち,日本蜜蜂

2021年6月23日 (水)

とある放課後の様子

とある放課後,正面玄関前に複数の生徒と先生の姿が・・・

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中洲通を通って向かった先は・・・

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鹿児島大学農学部の農場でした!

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ニホンミツバチ研究員の皆さんが巣箱の様子を観察に来たのでした!

Img20210622165650ニホンミツバチはとてもおとなしいので

1mくらいの距離までなら防護服は必要ありません。

巣箱に一生懸命出入りしている働きバチを見て

「かわいい~!」と歓声を上げています。

Img20210622165855 巣箱を開けるので防護服を着ます。

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 巣箱いっぱいに巣を作っている様子を観察。

 「すごい!いっぱいいる!」とみんな驚いていました。

 もう一つの巣箱は残念ながら巣が大きくなっておらず

 何らかの不調が生じている様子でした。

 自然が相手なのでなかなか思い通りにならないのも学びの一つです。

 

 期末テスト前の晴れ間に巣の観察ができてよかったです。

 期末テスト明けにいよいよ本格的に研究活動がスタートします。

 

2021年6月22日 (火)

SSH「ニホンミツバチプロジェクト」始動!

甲南高校ではSSH事業の一環として
今夏より「ニホンミツバチ養蜂」にチャレンジします。

ニホンミツバチとは日本の在来種で,
古来より私たち日本人とともに生きてきた希少なミツバチです。

西洋蜜蜂を用いた都市養蜂は盛んに行われていますが,
甲南高校ではこの希少な古来種ニホンミツバチを
鹿児島市の真ん中で飼育するというチャレンジに取り組みます。

鹿児島大学農学部の協力を得て,農学部キャンパスの一角に巣箱を設置しました。

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 新居にも蜂たちは慣れたようで,盛んに出入りしています。

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近くの木々を見ると働き蜂が盛んに訪花していました。

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 これはナンキンハゼの花を訪れている働き蜂です。

 一見花に見えない花ですがこれも立派な蜜源です。

 そして極めつけはこれ!

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 トケイソウ(パッションフルーツ)の花で

 一心不乱に蜜を吸っているニホンミツバチです。

 まるで紫のドレスをまとっているかのような美しさです。

 7月より特別講座「ニホンミツバチの深遠なる世界」が開講します。 

 座学でニホンミツバチや養蜂について学び,

 農学部での観察を行っていく予定です。

 飼育が順調に進めば,秋にはおいしい蜂蜜が採れるはずです。

 

 甲南高校の新しい仲間達をどうぞよろしくおねがいいたします!

2021年4月22日 (木)

理解を深めるために 〜SSH職員研修〜

4月21日、SSHに関する職員研修を実施しました。

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SSHに指定されて2年目となる今年度は、昨年度の課題を踏まえ、より一層充実した活動にすることが求められます。

今年度赴任した職員はじめ、全職員の共通理解を深め全校体制で進めていくためにスライドを使って確認を行いました。

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2021年4月12日 (月)

「SSH専用ブログ」のお知らせ

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SSH専用ブログを開設しています。

SSHに関する記事や研究開発実施報告書を掲載しています。

ぜひご覧ください!


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パソコンで閲覧の場合:トップ画面左側「DL・リンク」にある「0-2 SSH専用ブログへ」からアクセスしてください。

スマートフォンで閲覧の場合:トップ画面から下にスクロールすると「DL・リンク」「0-2 SSH専用ブログへ」があります。

2021年3月31日 (水)

第6回高校生国際シンポジウム

3月24日(水)・25日(木)、第6回高校生国際シンポジウムが行われました。
甲南高校から10の個人・グループがエントリー。その中から、1年生4人で構成した1グループ、2年UK組の6人、2年JP組の1人が書類審査を通過し、今回の本戦に臨みました。
 
例年、全国の代表が一堂に会する大会ですが、今年度はコロナ禍のためオンラインでの開催となりました。生徒たちは慣れない中で、一生懸命発表を行いました。
 
写真下:オンラインでのプレゼンに臨む生徒たち。

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厳正な審査の結果、以下の結果となりました。
 
【スライド発表の部 社会科学分野】 優秀賞 清永亜弥さん(2年)
 
【スライド発表の部 地域・海外・芸術分野】 優秀賞 増田海亜くん(2年)
 
【ポスター発表の部】 最優秀賞 上村日詩さん(2年)
 
全国の高いレベルの中、よくみんな頑張りました。

2021年2月14日 (日)

課題研究発表会

2月5日、生徒たちが1年間「総合的な探究の時間」で取り組んできた課題研究の成果を発表する1・2年生合同の発表会を実施しました。

外部講師として、鹿児島大学や鹿屋体育大学の先生をお招きして、指導助言をいただきました。


1年生は、81グループの代表がアリーナで2年生に向けてプレゼン。

写真下:アリーナいっぱいにポスターが並びました。

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写真下:先輩たちを相手に緊張しながらも元気にプレゼン

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どのブースでも活発な質疑応答が繰り広げられました。

写真下:発表に対して「good jobシール」にコメントを書いてぺたり

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ポスターによるプレゼン終了後、続いて1年生代表の3グループがスライドを使ったプレゼンを行いました。

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1年生の発表に、2年生は刺激を受けたようでした。


2年生は、JP組(日本語による課題研究)代表32人と学びにUK(英語による課題研究)16人が、1年生の教室でプレゼンを行いました。

さすがは2年生の代表者たち。堂々としたプレゼンを展開しました。

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写真下:「よかねカード」にコメントを書いて2年生に渡しました。

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学年を越えて合同で実施した今回の発表会。1年生、2年生ともに大きな刺激をもらいました。今後の研究に役立てましょう。

指導助言くださった8人の先生方、ありがとうございました。

2021年2月12日 (金)

令和2年度 SSH 第2回運営指導委員会

2月5日(金)、令和2年度SSH第2回運営指導委員会が開かれました。

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会議では、本校職員からSSH事業や、事業を通しての生徒の変容、令和3年度に向けた目標や検討事項等が報告されました。

写真下:事業報告を行う本校職員

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その後、運営指導委員の方々から様々な質問や助言を賜りました。主な御意見は以下のとおり。

【鹿児島大学理学部学部長 岡村先生】
「先行研究や写真の引用に関する情報モラルを学び、自分たちの発表にしっかりと反映してほしい。研究倫理を確実におさえさせる必要がある。」


【鹿児島大学水産学部学部長 佐久間先生】
「生徒・職員の自己評価において、活動前後の変容や達成度など、もっと具体的な言葉で指標を掲げて評価できるようにするべきである。」


【鹿児島大学工学部学部長 木下先生】
「課題研究の視点を取り入れた教科の授業については、モデルの情報共有をするとよい。SSHは論理的思考力と思考を文章化する能力が不可欠なので、国語と英語も極めて大切になる。」


【前鹿児島純心女子大学副学長 影浦先生】
「生徒の発表を見て、これがこれからの授業の在り方だと感じた。教科一丸となって意識を更に高め、SSHに取り組んでほしい。」

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他にも多くのご助言をいただきました。
ご意見を参考に、来年度以降のさらなるSSH事業の充実を目指したいと思います。

ありがとうございました。

2020年12月14日 (月)

SS探究課題研究テーマ報告会(1年生)

12月11日(金)の6・7限目に、SS探究課題研究テーマ報告会が行われました。

鹿児島大学より

鵜川信 准教授(農学部農林環境科)

柿沼太郎 准教授(工学部海洋土木工)

清水圭一 准教授(農学部農業生産科)

ハフィーズ・ウル・レーマン 准教授(理学部理学科地球科学PG)

井尻大地 准教授(農学部農業生産科)

塔筋弘章 准教授(理学部理学科生物学)

伊藤祐二 准教授(農学部農林環境科)

磯川幸直 教授(教育学部数学科)

の8人の先生方にお越しいただき、各クラスの代表8人の研究テーマについて御指導いただきました。

その後、クラス全体に、今後課題研究を進める上で注意すべき点を教えていただき、生徒たちはメモを取りながら真剣に話を聴いていました。

写真下:クラスの代表者が御指導いただいている様子。他の生徒たちもとても勉強になりました。

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写真下:大学の先生だけでなく、クラスメイトからも質問やアドバイスがありました。

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写真下:その後、全体に向け課題研究の極意をレクチャーしていただきました。

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写真下:グループで教えていただいたことを振り返る様子。

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今回の指導助言を受け、生徒たちは研究の方向性が見えてきたようでした。

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