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2022年6月25日 (土)

より深い学びのために 〜研究を知る講座〜

6月24日(金)午後、SSH事業の一環である「研究を知る講座」を1年生対象に行いました。

これは、大学の先生の専門的な講義を聴くことで科学の奥深さや面白さを知り、科学への興味関心を高めて、科学に対する視野を広げることを目的としています。また、進路意識を高めることも目的としています。

今回、鹿児島大学から9人、鹿屋体育大学から1人の計10人の先生をお招きしました。

生徒たちは、10講義の中から興味関心のあるものを2つ選択して聴講しました(1講義50分)。

講義テーマ・講師及び講義の様子は、次の通りです。


1「マウスの音声コミュニケーションから探る脳と行動の研究」

菅野康太先生(鹿児島大学法文学部准教授)

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2「居住学について」

黒光貴峰先生(鹿児島大学教育学部准教授)

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3「理学部から医薬品開発を考える 〜タンパク質から作られるバイオ医薬品〜 」

伊東祐二先生(鹿児島大学理学部教授)

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4「魚類の神経行動学」

池永隆徳先生(鹿児島大学法理学部准教授)

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5「超音波を使った化学のモノづくり研究」

二井晋先生(鹿児島大学工学部教授)

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写真下:超音波の作用を実感する生徒

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6「豪雨時の斜面崩壊発生予測システムの開発」

酒匂一成先生(鹿児島大学工学部教授)

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7「酵母が教えてくれること」

玉置尚德先生(鹿児島大学農学部教授)

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8「動物の遺伝子操作とその応

有村卓朗先生(鹿児島大学共同獣医学部教授)

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9「魚の行動解析を利用した次世代の創薬研究」

塩﨑一弘先生(鹿児島大学水産学部准教授)

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写真下:塩﨑先生の研究に欠かせない「ゼブラフィッシュ」に見入る生徒

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10「卓越したスポーツパフォーマンスの探究」

中本浩揮先生(鹿屋体育大学体育学部准教授)

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どの講義でも、生徒たちはメモをとりながら熱心に耳を傾けていました。

写真下:どの生徒も真剣です。

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ある生徒は、「どのお話も初めて聴くことばかりでとても興味深かったです。また、大学での学びの一端を知ることができました」と感想を述べてくれました。

生徒の皆さんは、今回の講義で学んだことを今後の課題研究や進路研究にいかしましょう。

貴重な講義をしていただいた先生方、ありがとうございました。

2022年6月20日 (月)

SSHの成果物について

本校のSSHに関する成果物をホームページにも掲載しています。

どうぞご覧ください。

甲南SSHの成果物 | 鹿児島県立 (pref.kagoshima.jp)

2022年5月11日 (水)

先輩に学ぶ! 〜SS探究Ⅰ 卒業生による講話〜

5月6日(金)、SS探究の一環で1年生を対象に、卒業生から課題研究に関する講話をしていただきました。

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毎週金曜日7限、課題研究の基礎について学んでいる1年生ですが、先輩たちが高校時代に取り組んだ課題研究や経験を知り、今後どのようにいかすか考えることを目的としています。

今回講話を行なってくれたのは、九州大学工学部1年・小村貫将さんと関西大学環境都市工学部1年・川上花さんの二人(ともに73期)。リモートで1年生に講話してもらいました。


小村さんは、甲南生時代、「マップによる台湾人観光客のリピーター増大」というテーマで研究。これは甲南1年時に選出され参加した海外研修プログラム「学び台湾」での経験がもとになったとのこと。

鹿児島県に観光で来る外国人で最も多い台湾の方々に、リピーターになってもらうためにはどうしたらよいか。アンケートや実地調査を行い、実際にSNSを通して使える観光マップを自分で作成するなど、社会科学の観点で取り組んだ研究でした。

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川上さんは甲南生時代、「酸化チタン光触媒による揮発性有機化合物の分解反応」というテーマで研究。「九州大学未来創成科学者育成プロジェクト(QFC-SP)」に応募・採用され、九州大学で専門的な機材を使って行なった実験や検証結果を披露。

テーマとした大気汚染物質の除去方法について、高校時代取り組んだことが大学進学につながり、今後も研究を続けると話してくれました。

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2人は、的確な説明と見やすいスライドで、話してくれました。1年生は皆、メモを取りつつ食い入るように聴き入っていました。

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2人は「課題研究は簡単には進まないし、失敗や苦労が多い。でもそれにめげず、まずはやってみて。何事もチャレンジすることが大切」と1年生にエールを送りました。

先輩の研究を聴いて、課題研究に対する意欲、情熱が高まったことと思います。1年生、期待しています!

貴重な講話をしてくださった、小村貫将さん、川上花さん、ありがとうございました!

2022年4月25日 (月)

SS探究オリエンテーション

SS探究Ⅰ(1年生)・SS探究Ⅱ(2年生)のオリエンテーションが行われました。

写真下:オリエンテーションの様子(1年生12日実施)

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(2年生,13日実施)

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課題研究の際の注意点や、先輩方の研究紹介がありました。

1年生はこれから課題研究が始まります。疑問に思ったこと、興味のあること等研究していきましょう!

2年生は、これまでの研究をよりよいものにアップデートしていきましょう!

2022年3月24日 (木)

SSH課題研究発表会

3月22日(火)、SSH課題研究発表会が行われました。

2月に予定されていましたが、まん延防止等重点措置の影響により今回の実施となりました。

1・2年合同で行いました。

これまで研究してきたことのポスター発表と、各学年代表グループによるステージ発表でした。

写真下:発表会の様子

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「速く走るためにはどうすればよいか」、「食品ロスを改善!?廃棄される柚子を再利用した天然防止剤の立証」等多くの発表がありました。

真剣に説明しており、みんな興味をもって聞いていました。

ポスター発表を聞いた後は、goodjobカードでそれぞれが評価しました。

写真下:goodjobカード

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今回の発表会をふまえ、研究をよりよいものにしていきましょう!

2021年12月10日 (金)

1年生屋久島研修〜最終日〜


最終日は、西部林道(世界自然遺産)で野生動物の調査をしました。

写真下:途中で立寄った大川(おおこ)の滝

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写真下:世界自然遺産に住むお猿さん

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写真下:野生の動物を探そう

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今日は、なかなか猿や鹿を見ることが出来ませんでしたが、

滅多に人の目に触れない生態こそが、本来野生の姿なのだそうです。

3日間の研修が、たくさんの方のご協力で無事終わりました。

心より感謝しています。

ありがとうございました!屋久島の皆さん!!

また来ます!!

写真下:現地ガイドの市川さんと

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2021年12月 9日 (木)

1年生屋久島研修〜2日目〜

  1. 昨夜は、ホテルに帰ってから最後の仕上げをしました。

考察を書いて、完成です

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2日目は、植生の垂直分布を、低層(下草)班と高木(こうぼく)班に分かれて調べます。

写真下:300m地点

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写真下:1200m地点(紀元杉)

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写真下:屋久島ランド

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屋久島は、とても神秘的で心癒される場所でした。

2021年12月 8日 (水)

1年生屋久島研修〜1日目②〜


屋久島研修1日目、午後からは春田浜でフィールドワークを行いました。

写真下:浜に下りて、動植物を観察しています。

B082958136ff4d559dc2f1a71af8c753今日の活動では、干潮の時間に合わせ、岸から海に向かって10mごとに浜を区切って、そこで見られる動植物を観察し、どこまでが海でどこからが陸かを確認する活動です。

写真下:時には近づいてよく観察し、記録していきます。

A73ba848534041a693b1eeebecf2b2fb観察後は、その結果を模造紙に記録し、今日の研修をまとめました。

写真下:みんなで協力してまとめていきます。

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0c623fdba9464ad890f04a7eeceb0814明日はヤクスギランドでの研修の予定です。

1年生屋久島研修〜1日目①〜

10月の2年生に続き、1年生8人が今日から3日間の屋久島研修に入りました。天気にも恵まれて絶好の研修日和です。

写真下:屋久島到着後、早速、田代浜でガイドさんから枕状溶岩についての話を聞いています。

55c88f53d01e4320aa06bc5dec732188次に、滝の川に移動して一枚岩の地質巡検を行いました。1日目からアクティブに学んでいます。午後からは春田浜で、実際に動植物の個体調査や海岸部の環境調査を行う予定です。

写真下:滝の川でのフィールドワーク

E2edcf688e984f0b892b300dbd4cb75b1年生も先輩に負けじと、やる気満々です。

2021年11月29日 (月)

晩秋のニホンミツバチ 〜静かなる戦い〜

「ミツバチは元気ですか?」との声をいただくので

ニホンミツバチの様子をお届けします。

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ミツバチ達は元気に蜜と花粉を求めて飛び回っています。

秋に咲く花は私たちが思う以上に多いようです。

ん?何やら異変が…

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写真に写る異変に気づいたでしょうか?

拡大してみましょう。

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!!

オオスズメバチです!

日本で最も人を多く殺している生物で、

別名「殺人バチ」と言われています。

実はオオスズメバチはニホンミツバチの天敵です。

ニホンミツバチの蜜と幼虫を狙って襲いに来たのです。

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巣箱内に侵入しようとぐるぐる飛び回っています。

ミツバチの10倍くらい大きいので、凄い迫力です


巣箱には工夫が施されており、オオスズメバチは中には

入れないので心配はいりません。

しかしなかなか諦めてはくれず、探索を続けています。

もちろんニホンミツバチも負けてはいません。

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巣門の前に門衛バチが並んで威嚇しています。

1対1では勝てないので集団戦です。

今日は鹿児島市の片隅でひっそりと行われている

ニホンミツバチとオオスズメバチの戦いの様子をお届けしました。

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