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2020年12月14日 (月)

SS探究課題研究テーマ報告会(1年生)

12月11日(金)の6・7限目に、SS探究課題研究テーマ報告会が行われました。

鹿児島大学より

鵜川信 准教授(農学部農林環境科)

柿沼太郎 准教授(工学部海洋土木工)

清水圭一 准教授(農学部農業生産科)

ハフィーズ・ウル・レーマン 准教授(理学部理学科地球科学PG)

井尻大地 准教授(農学部農業生産科)

塔筋弘章 准教授(理学部理学科生物学)

伊藤祐二 准教授(農学部農林環境科)

磯川幸直 教授(教育学部数学科)

の8人の先生方にお越しいただき、各クラスの代表8人の研究テーマについて御指導いただきました。

その後、クラス全体に、今後課題研究を進める上で注意すべき点を教えていただき、生徒たちはメモを取りながら真剣に話を聴いていました。

写真下:クラスの代表者が御指導いただいている様子。他の生徒たちもとても勉強になりました。

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写真下:大学の先生だけでなく、クラスメイトからも質問やアドバイスがありました。

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写真下:その後、全体に向け課題研究の極意をレクチャーしていただきました。

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写真下:グループで教えていただいたことを振り返る様子。

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今回の指導助言を受け、生徒たちは研究の方向性が見えてきたようでした。

2020年12月 9日 (水)

「第3回理工系女子育成プログラム」を実施しました!

今回は、株式会社トヨタ車体研究所から德元友佳さんと高倉聖奈さんをお招きしてご講義いただきました。

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車両設計の中でも、クルマの神経や血管ともいえるワイヤーハーネスの開発設計について、実際の部品や設計図なども見ながらお話いただきました!

写真下:ヒューズの大切さを実験で確認しました!

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写真下:最新版のメーターを特別に見せていただきました!

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たくさんの人の努力と苦労があって一台のクルマができていることを改めて実感しました。

よりよいものを作るためには、文系・理系にかかわらず、様々な感性やあらゆる視点が必要です。

今学んでいることは、きっと何らかの形で将来役に立つはずです。これからも様々なことに興味を持って、楽しみながら多くのことを学んでいきましょう!

2020年11月25日 (水)

「第2回理工系女子育成プログラム」を実施しました!

今回は,京セラ株式会社ものづくり研究所から泉美奈子さんと永吉麻衣子さんをお招きしてご講義いただきました。

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私たちが日々使っているスマホの中にも入っている様々なセラミックス。どのようにして作られているのか説明を聞き,実際に実物を見せていただきました!

写真下:セラミックスの重要な工程「焼成」前後の物質の比較

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写真下:米粒よりも小さな小さなコンデンサを顕微鏡で観察

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「不思議だな」「なぜ?」「分かったらおもしろそう!」など,やりたいことをとことん突き詰めることが大切。

研究のプロセスやどのように試行錯誤して新しいものを作り出しているのか,本当に貴重なお話を聞くことができました。

私たちも,日常の様々なことに興味を持ち,色々なことにチャレンジしていきましょう!

2020年11月20日 (金)

SS防災教育~1年生~

11月20日(金)の6・7限目、1年生を対象に、鹿児島大学 学術研究院 理工学域工学系 酒匂一成教授に「豪雨や地震による地盤災害に備えるための基礎知識」という演題で御講話いただきました。(今回はZoomでの講演となりました)

SS探究の一環ということで、今回は防災教育を地球科学と関連づけての講話でした。

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写真下:真剣に話を聴きながら、メモを取っています。

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写真下:土石流の動画。その恐ろしさに生徒は思わず「うわ・・・」と声を漏らしていました。

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写真下:質疑応答の様子

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生徒たちは、自分自身の防災意識を振り返るとともに、地球とともに生きていくということについて、改めて考えたようです。

また、今後生徒たちが研究を行う上でのポイント等も教えていただきました。

生徒のみなさん、是非、今後の研究に役立ててくださいね。

酒匂教授、本日はありがとうございました。

2020年11月15日 (日)

1年生やりました!(第2回鹿児島県SSH交流フェスタ)

11月13日(金)第一工業大学で開催されたSSH交流フェスタ。これは、県内5校のSSH校が一堂に集い、課題研究の発表を行うとともに、お互いに交流を深めるものです。今年度SSHに指定された本校は、1年生が挑戦しました。

写真下:「甲南生まれのセミの羽化の現状」(メンバー(自然科学部):田畑結衣・丹波葵・東大航・田添佑磨)について発表。地面の温度以外にセミの羽化に影響を及ぼす要素はないかを研究しました。

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写真下:「観天望気(空や雲の状況から天気を予想すること)の的中率」について発表する児玉みやびさん(自然科学部)。この夏行った雲の観測結果と実際の天気とを比べて、観天望気の的中率を検証しました。

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写真下:「みんなに届け防災情報」(メンバー(1年3組):内村春彦・古賀心晴・益満遥士・松下綾夏)について発表。必要だけと、聞こえにくい防災無線について研究。鹿児島市における防災無線を検証する実験を通して、問題点と改善点を探り、全市民が受信できる環境づくりを提案しました。

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写真下:「みんなに届け防災無線」が優良賞に輝き、グループの代表で表彰を受ける益満くん。

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3グループとも、素晴らしい発表をしました。また、他校の発表を聞いたり質疑応答をしたりしたことで、さらに成長したことと思います。頑張れ!1年生!

2020年11月14日 (土)

プロに学ぼう!

11月6日(金)、1年生全員を対象に「プロフェッショナルに学べ!職業を知るセミナー」を実施しました。

これは、様々な分野から講師をお招きして、職業に関して科学的な視点でご紹介いただき、生徒たちの科学への興味関心を高めたり、進路選択の幅を広げることを目的としたものです。

今回、9人の講師をお招きしました。

・中俣美咲さん(KTS鹿児島テレビ 気象予報士)

・福田孝裕さん(スカイマーク株式会社 機長)

・具志盛秀さん(スカイマーク株式会社 航空整備士)

・濵野剛久さん(かごしま水族館 展示課 飼育員)

・中山茜さん(AKANE株式会社代表取締役 薬剤師)

・髙﨑正治さん(髙﨑正治都市建築設計事務所)

・肥後玄十さん(シーアグジャパン/農事組合法人ねじめ農園 圃場責任者)

・末永祐馬さん(LR株式会社代表取締役)

・前原恵理さん(臨床心理士)


生徒は、50分間の講座を2つ聴講しました。

写真下:気象予報士の仕事を詳しく教えてくださった中俣さん。

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写真下:「高校の授業で学んだことが、大人になってから様々な場面で役立ちます」と福田さん。

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写真下:航空会社の基本情報、整備士の仕事、飛行機の秘密と、初めて聴く話ばかり!

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写真下:濵野さんは動物と接する楽しさ、厳しさを教えてくださいました。

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写真下:中山さんのお話から「薬剤師」という仕事の幅広さを知ることができました。

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写真下:世界で活躍される髙﨑さんのお話は大変刺激的でした。

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写真下:農業の楽しさ、面白さを伝えてくださった肥後さん。

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写真下:「苦手なことに積極的にチャレンジして!」と末永さん。

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写真下:「臨床心理士は相手の心に寄り添い、相手の視点に立って、一緒に問題解決の手助けをする仕事」と前原さん。

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どの講師のお話も初めて聴くことばかりで、生徒たちは各職業のことを様々な視点で知ることができました。また、その仕事をする上で大切にすべき考え、思いも聴き、感銘を受けた様子でした。

講師の皆さん、貴重なお話をお聴かせいただきありがとうございました!

2020年11月13日 (金)

1年生SS探究~鹿児島大学訪問~

11月13日(金)の午後、1年生がSS探究の一環で鹿児島大学の研究室を訪問しました。

法文学部、理学部、工学部、農学部、水産学部、教育学部の41の研究室から、事前に自分の興味のある研究室をそれぞれ選び、今回訪問しました。


写真下:各研究室の様子。生徒たちは、とても充実した時間を過ごせたようです。

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写真下:「とても楽しかった!もっと話を聴きたかったです!」と大満足の4人。

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写真下:こちらの2人も「勉強になりました!」と、いただいた資料を嬉しそうに見せてくれました。

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その後、生徒たちは学校に戻り振り返りを行いましたが、「研究の極意を教えていただいた。研究途中で迷ったとしても、失敗を恐れずとにかく実行したい。」「大学の研究のレベルの高さを知った。私たちも研究をより一層頑張りたい」など、前向きな言葉が多く見られました。

1年生のSS探究は、これから個人研究に入ります。

今回学んだことを是非活かしてくださいね。

頑張れ!1年生!

2020年11月 3日 (火)

SSH基礎課題研究発表(テーマ代表による発表) 10/30

10月23日に決定した各テーマの代表12グループ。

10月30日(金)5~7限目、アリーナにて1年生全員に向けて12グループがスライド形式による発表を行いました。

今回、講師として次の皆様をお招きしました。

石本弘治先生(第一工業大学自然環境工学科 教授)

荻田太先生(鹿屋体育大学スポーツ生命科学系 教授)

ハフィーズ・ウル・レーマン先生(鹿児島大学理工学研究科 准教授)

塔筋弘章先生(鹿児島大学理学部 准教授)

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各グループ、発表6分・質疑応答2分の持ち時間で発表。

写真下:直前まで熱心に打ち合わせを行う生徒たち。

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各グループの発表テーマは次の通りです。


・黄金比は本当に美しいのか(1年1組)

・果たして双子素数は無限に存在するのか?(1年1組)

・手回し発電機を利用したエネルギー可視化実験(1年4組)

・円周率の近似と精度(1年4組)

・虫を集めよう 〜虫が集まる色を調べる〜(1年2組)

・菌の発酵について(1年1組)

・わたしと雲と天気の三角関係(1年5組)

・GREEN TEA BATH SALT 〜茶葉の新たな可能性〜(1年2組)

・音速を測ろう(1年7組)

・重力加速度を測定しよう(1年1組)

・化学反応の量的関係(1年2組)

・火山灰とよりよく生きよう(1年7組)


どのグループも緊張しつつ研究成果を丁寧に伝えました。

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写真下:発表後、たくさんの質問が出ました。

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最後に、石本先生から総評をいただいました。先生からは

・先行研究をたくさん調べ、理解を深めよう。

・スライドの作り方をもっと工夫しよう。

・地元ならではのテーマにも注目しよう。

など助言をいただきました。

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発表を行った12グループの皆さん、お疲れ様でした。大勢の前での発表、大変だったと思いますが良い経験になったことと思います。また、同級生の発表を聴いた1年生は刺激を受けたことでしょう。

ご指導くださった4人の先生方、ありがとうございました。

SSH基礎課題研究発表(テーマ別発表) 10/23

今年度から指定を受けた「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)」。

1期生となる現1年生は、1学期から数か月をかけて科学的研究の「基礎課題研究」に取り組んできました。

3~4人1グループで研究を進め、「ポスター形式」「プレゼンテーションソフト(PowerPointやKeynote)」によるまとめを作成しました。


その研究成果を、10月23日6・7限目、テーマ別に分かれポスター形式で発表しました。

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写真下:直前まで打ち合わせ。

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写真下:どのグループも工夫を凝らした発表を展開。

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写真下:他グループの発表を熱心に聴く生徒たち。

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発表後、生徒およびチューターはルーブリックを元に評価を行いました。

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評価を集計した結果、各テーマの代表12グループが決定。この12グループは、10月30日にアリーナで発表を行いました。

(アリーナでの発表の様子は、次の記事に続きます)

2020年10月 2日 (金)

SSH第1回運営指導委員会 9/24

9月24日(木)13時30分から本校二甲記念館において「令和2年度スーパーサイエンスハイスクール第1回運営指導委員会」を開催しました。

今年度より文部科学省の指定を受けてスタートしたSSHの取組。この数か月、生徒たちはそれぞれに活動し、悩み、成長しています。

一連の活動について、運営指導委員の皆様と管理機関である県教育委員会に対して現状を報告し、それに対するご助言をいただき、よりSSHの活動を発展させることを本会の目的としています。

今回、4人の運営指導委員と高校教育課1人の出席をいただきました。

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はじめに、SSH推進部チーフの宮脇教諭が本校SSHの概要を、同じく推進部の橋口教諭が9月までの事業報告、上原教諭が学校設定科目「SS探究Ⅰ」における課題研究の取組を説明しました。

写真下:スライドを使って説明する宮脇教諭。

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休憩をはさみ、後半は「協議・指導助言」の時間を設け、運営指導委員の皆様から貴重なご意見、ご指導をいただきました。一部抜粋して紹介します。


【影浦攻先生】(前鹿児島純心女子大学副学長)
・SSHに取り組むことで、教師の熱意と生徒の意欲が高まっていることが感じられる。

・SSH事業を通して、生徒がどのような姿になっていくのか,その具体を職員全体で共有することが大切。

・教員側が設定した研究テーマに生徒達は取り組んでいる。今後、生徒が自ら自由意志で決める余地はあるのか?

 →(宮脇教諭)最初でもあるし、今回は理科、数学の教員が設定したが、来年度からはもう少し流動的にする予定。グループによって付加的な課題を決めているところもあるので、それを評価に生かす予定。

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【鈴木敏之先生】(鹿児島県立博物館 館長)
・スタート時点の生徒達のSSHに対する興味関心などをどのように把握しているのか?また,今後の変容については?

 →(宮脇教諭)7月の時点でアンケート集約している。1年生の方が、2年生より理科学に対する興味関心が高まっているのが分かる。今後も2月にアンケート調査する予定。

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【木下英二先生】(鹿児島大学工学部 学部長)
・今回のSSHの目玉は、次回から自由テーマになることであろう。SS探究Ⅰの最も評価できるとことは、課題設定の後、次のステップにどうつなげるか目標設定している点である。「課題設定→研究→結論→次の課題設定」という流れが、生徒の主体性を育てるポイントになっている。それがSSHに取り組む意義であろう。

・昨年度まで指定されていたSGHとしての取組で生徒がどのように成長したのか、それをどうSSHに生かすのか。

→(西橋校長)課題解決力,英語で表現する力,物怖じせずコミュニケーションできる力,行動力等を身に付けた生徒が多く育ったと考える。SGHで培った課題研究のノウハウを活かして,理科的思考・手法を取り入れ,より根拠に基づいた研究ができるようにすることを目指す。

・SSHの課題研究は教師の取組も大変だろうが意義がある。高大接続においても意義がある。

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【大平優子先生】(鹿児島県農業共済組合連合会総務課コンプライアンス係長)

・自然科学部になかなか生徒が入部しない理由としては、専門的に指導できる存在がいないからではないか。外部からの専門家に協力を頼むなど工夫が必要だ。

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会場には、基礎課題研究に取り組む1年生81グループの中から6グループの研究まとめポスターを掲示しました。

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最後に、西橋校長が「SGH指定終了から間をおかずにSSHを導入することで,SGHでの成果を最大限に活かしつつ,『しっかりとした根拠に基づく課題研究』と『高いレベルの理科系の研究』ができる環境づくりをしたいと考えた。今年度,SSH推進部を新設、週に1回企画係会を実施。試行錯誤しながら取り組んでいる。1年目,課題も既に見えているところ。本日頂いたご指導ご助言を参考にし,より充実した取組になるよう,全校体制で取り組みます。」とあいさつしました。

運営指導委員の皆様、お忙しい中、誠にありがとうございました。

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