蔦(つた)、元気です。
4月23日付の記事でも少し触れた、甲南のシンボルのひとつ「蔦」。
校舎の大規模改修時に一度全て外壁から剥がし、苗を別の場所で保管。改修終了後に、元の場所に植え付けました。
その後、しっかり根付いてくれて、約4年で写真のような状態まで成長しました。
今後も楽しみです!
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
4月23日付の記事でも少し触れた、甲南のシンボルのひとつ「蔦」。
校舎の大規模改修時に一度全て外壁から剥がし、苗を別の場所で保管。改修終了後に、元の場所に植え付けました。
その後、しっかり根付いてくれて、約4年で写真のような状態まで成長しました。
今後も楽しみです!
校務補助員の児浦さんがいつも丁寧に育ててくださっているなでしこが見頃です。
校章に描かれている甲南のシンボルのひとつ・なでしこ。
なでしこは、甲南前身の「鹿児島県立第二高等女学校」の校章に使われていました。戦後、「鹿児島県立第二鹿児島中学校」と統合され甲南高校として発足する際に、二中の校章「鹿の角」と組み合わされて、現在の校章となりました。
写真下:正門に並べられたなでしこ。鮮やかです。
写真下:色とりどりの花がきれいです。
お近くをお通りの際は、どうぞご覧ください。
4月第3週に入り、校内の木々が勢いを増しています。
冬に戻ったかのような肌寒い日がありましたが、今日は春を通り越して初夏を思わせる陽気です。
写真下:緑が鮮やかです。
暖冬の影響か今年は桜の開花が遅れたり、強雨があったりと例年のような花の盛りがないまま葉桜が始まっています。
写真下:桜とイチョウが並んでいます。
生徒の皆さん、学習の合間に自然を愛でてみませんか。
本校正門横にある別館の外壁に、新たに2つの懸垂幕が加わりました。
写真下:正門から向かって左にある別館。一階に学食や購買部があります。
ひとつは今年度から指定を受けた「スーパーサイエンスハイスクール」について。
もうひとつは同窓会のご支援で実施している生徒海外派遣事業「学びにUK(ゆけー)」です。
生徒の皆さんにとって、向上心の一助となれば幸いです。
新学期を明日に控えた今日。鹿児島地方は、春の陽気に包まれました。
本校正門前の桜の咲き具合は・・・。
写真下:まだまだ一分咲き。
写真下:二甲記念館前の桜もまだまだです。
ツツジの花はだいぶ咲いています。
写真下:赤﨑勇先輩のノーベル賞記念碑と校訓碑。
写真下:「甲南の小径」のツツジ。
明日登校する生徒の皆さんは、各自感染対策をしっかりしましょう。
(正門の桜が開花しました。小雨の中、美しく咲いています)
令和2年度、甲南高校は創立114年を迎えました。「伝統」を大切にしながらも、常に新しいことに「挑戦」し、「剛 明 直」「気高く 優しく 健やかに」の校訓の下、学校一丸となって更なる高みを目指します。
東日本大震災が起こったあの日から9年が経ちました。
今日は、国旗、県旗、校旗を半旗として弔意を表しました。地震発生の午後2時46分には校内放送を流し、職員、受験指導で登校している3年生ともに黙祷しました。
9年経った今も多くの方が避難生活を送られています。記憶の風化も懸念されています。
一日でも早く、安心して暮らせる日が来ることを願ってやみません。
今年も正門脇の梅の花が咲いています。
写真下:寒い中にも春が近づいているんですね。
ちなみに、「耐雪梅花麗(雪に耐えて梅花麗し)」は西郷どんの言葉のようですね。
本校東校舎脇に立つセンダンの木。
葉がすべて落ちたことで、実をはっきりと見ることができます。
写真下:成長が早いセンダン。3階建て校舎の屋上に迫るほどの高さです。
写真下:たくさんの実がほこっています。鳥がよくついばみにきます。
まさに「鈴なり」ですね。
冬季休業最終日。
校長室を覗くと、部屋の一角に福を招いてくれそうなものたちが並んでいます。
写真下:生徒たちが1年間元気に過ごせますように。
西校舎3階の図書館を覗いてみると、入り口すぐのところに生徒が企画・設置したコーナーが。
写真下:干支のねずみをテーマにした特設コーナー。
世代を超えて読み継がれている「ぐりとぐら」はじめ、ねずみに関連した書籍が並べられていますが、よく見ると半分くらいは猫関連の本のような・・・。やはり、「ねずみ」と「猫」は常にセットなのでしょうか。
生徒の皆さんは、今年1年の目標を立てましたか。
いよいよ明日から3学期です。学習に部活動に、そして自己実現に向けて頑張りましょう!