02-4 W-KIプロジェクト Feed

2016年6月21日 (火)

ブラッシュアップセミナーを実施しました。

6月17日(金)のW-KIの時間、1年生を対象にブラッシュアップセミナーを開催しました。このセミナーは進路選択の幅を広げるために例年2年生を対象に実施しているものが、今年度から1年生でも実施することになりました。


今回は、鹿児島大学から8名の先生方にお越しいただき、50分の講義を2コマずつしていただきました。

各講座のタイトルと講師の先生は次の通りです。

◆「食生活と科学」 農学部 加治屋勝子先生

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◆「世界を見よう!甲南生!」 農学部 遠城道雄先生

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◆「遺伝を利用した動物の改良について」 農学部 下桐 猛先生

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◆「視覚とディスプレイ ~あなたは自分の目を信じられますか~」

工学部 大塚作一先生

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◆「学校生活と法、高校での学びはその後どのように役に立つか」

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◆「現代企業のマネジメントとエコスイーツ活動」

「ディズニーのマネジメントとホスピタリティ」 法文学部 大前慶和先生

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◆「なぜ15世紀のヴェネツィアで黒人がゴンドラを漕いでいるのか?

 ー絵画から考える歴史と社会ー」 法文学部 藤内哲也先生

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◆「心を科学する」 法文学部 榊原良太先生

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どの講座も高校では聞けない専門的な分野、生徒たちは目を輝かせながら受講していました。質疑応答も活発に行われました。お越しいただいた先生方、ありがとうございました。

2016年6月 3日 (金)

表現力研修を行いました。

W-KI(総合的な学習の時間)では、生徒の表現力を高め、表情の豊かさや表現する力をつけるための実践講座として1年生を対象に表現力研修を行っています。講師として昨年度に続きマリアミュージカルアカデミーを主宰しておられる瞳まりあさんにお願いしました。

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研修は5月30日と6月1日の計2日間、2クラスずつ合同で行いました。はじめはどのクラスも声が小さく、恥ずかしがってばかり。まりあ先生の元気に押されっぱなし。

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そんな生徒たちも、ゲーム形式のレッスンを進めていくにつれ、どんどん自分を出せるようになり表情も豊かになっていきました。

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最後はどのクラスも笑顔。楽しいあっという間の2時間でした。

常に「自ら進んで前に出ること、自分を積極的にアピールすることで道が拓ける」とおっしゃっていたまりあ先生。生徒たちの心に届いたことでしょう。

まりあ先生による表現力研修は2学期にも行われる予定です。

瞳まりあ先生、ありがとうございました!

2016年5月 6日 (金)

W-KIの時間 ~広島大学大学院 力石真先生来校~

5月6日(金)の6・7校時、「W-KI」(本校独自の「総合的な学習の時間」)がありました。

「W-KI」の時間に「人口偏在に起因する諸問題」をテーマに研究を進めています。1年生は、オリエンテーション、ガイダンスとして専門家の講義を受けます。

今回は、広島大学大学院の力石真(ちからいし まこと)先生に「人口の増減と地域的偏在」というテーマで講義していただきました。

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講義に先立って、現2年生が昨年度1年時に取り組んだ研究内容を紹介してくれました。

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写真下:グループでの成果をポスターを使ってプレゼンする2年生

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写真下:別の2年生は英語でプレゼン。

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写真下:学年主任から紹介を受ける力石先生(左)

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先生のご専門である交通計画、都市計画の分野の説明を交えつつ、「そもそも人口問題とは何か」「人口の増減が社会に与える影響」「今後私たちが何をすべきか」といったことをスライドを使ってわかりやすく話していただきました。

Photo_9写真下:丁寧に解説してくださった力石先生。

Photo_10写真下:先生の話に、生徒達は真剣な表情で耳を傾けていました。

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講演後の質疑応答では、生徒達から積極的に手が挙がり時間が足りないほどでした。

生徒達の質問に力石先生はひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。

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力石真先生、お忙しい中本当にありがとうございました!

2016年3月20日 (日)

「学生がつくる鹿児島県の着地型旅行プランコンペ」で学校賞を受賞しました。

「第11回国内観光活性化フォーラムinかごしま」(一般社団法人全国旅行業協会主催)の開催に当たって実施された「学生がつくる鹿児島県の着地型旅行プランコンペ」で本校は優秀賞,特別賞を受賞し,あわせて学校賞をいただき,3/17鹿児島アリーナで開催された同フォーラムにおいて表彰されました。

【優秀賞:2組中】
・「北薩Autumn体験ツアー」(1年 長谷拓実,重田海斗,大中原彩音,徳永麻鈴,松元彩乃)

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【特別賞:3組中】
・「香りの旅」(1年 川口優花,森川夏美,田中千尋,小牧響,村井敦,宮崎光生)

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・「かわいい子には旅をさせよ!ツアー」(1年 川畑創平,谷万葉,伊島実咲,児玉芽,徳元優太)

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【学校賞】甲南高等学校   (W-KI担当の落先生が代表して受賞しました)

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本コンペは,若者の発想で斬新なアイデアに富んだ旅行商品の企画募集を,九州在住の高校生以上で学校に在籍する学生を対象に実施し,69作品の応募があったとのことです。
本校からは,1年生がW-KIの時間での課題研究を元にして企画を出品しました。

表彰式では島津公保審査委員長から「実務経験のない学生が作ったプランであるので,今回のプランが即,実現というのは難しいかもしれないが,学生が興味をもって企画をつくってくれたことに意義がある。これを機会にさらにまい進してほしい。」と激励の言葉がありました。

また,受賞したメンバーは表彰式の前に行われたフォーラムにも出席し,宇宙飛行士の山崎直子氏の記念講演「宇宙へつなぐ~好奇心が生む次世代の『ロマン旅』~」を聞いて感銘を受けたようでした。

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2016年2月26日 (金)

表現力研修 PartⅣ2日目

7限目のW-KIの時間で,瞳まりあ先生の表現力研修 PartⅣ2日目を行いました。「学びにUK」グループ40人を前に,一昨日の残り5人のUKメンバーが一人ずつプレゼンをして先生から指導を受けました。
日本語で気持ちを込めて話をする時のように英語でも内容に対して自分の伝えたい気持ちを込めること,表情や視線を意識することで,スピーチの説得力が実際に変わることを参加したメンバー全員が感じることができたと思います。とても生徒の表情が変わったことを実感できる時間になりました。(今年度の表現力研修はこれで終了です。)

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1年生のW-KI 2/26

1年生のW-KIの時間はディベートが始まっています。今年のテーマは「日本は外国人労働者を受け入れるべきか?」です。各クラスでディベートのやり方を確認し,チームごとにYES,NOに分かれて理論武装してきたものを,実戦形式でやりとりする段階まできました。

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2016年2月24日 (水)

表現力研修 PartⅣ

学年末考査が終了した本日午後,瞳まりあ先生の表現力研修PartⅣを実施しました。対象は来月3日に出発する「学びにUK」グループの生徒で,瞳先生の前で,それぞれのプレゼンを時間を短縮して行い,スピーチの仕方を指導していただきました。
生徒それぞれプレゼンのスピーチに長所や欠点がありますが,先生の指摘を受けて,どんどん聞きやすく,説得力のあるスピーチに変わっていくのがわかりました。
今日は10人指導していただき,あと5人を金曜日にお願いしています。

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2016年2月17日 (水)

南日本新聞に記事

今朝の南日本新聞(24面)に,2/9に取材のあったW-KIの時間での1年生の取組が記事に出ています。ぜひご覧ください。(著作権に配慮し下の記事からは文字が読めません。)

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2016年2月15日 (月)

1・3学年学年朝礼(2年生甲南タイム)2/15

3学年学年朝礼では,櫻木先生が講話をしました。
・絵本「ぐりとぐら」を紹介。「絵本の話」の著者は2001年の池田小学校事件をきっかけに絵本で地球を救うために研究を始めた。卒業後,みんなも社会の役に立つことをしてほしい。
・大学に入る前にいろいろな本を読んでほしい。お薦めとして「本を読む本」(アドラー)「読書について」(ショーペンハウエル)
その後,学年主任の中須先生から「授業はあと1週間,最後までしっかり受けるとともに楽しんで有終の美を飾ってほしい。」と激励の言葉がありました。

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1学年は,「学びにUK」プログラムの説明会を行いました。
冒頭,校長先生からプログラムの説明があり,その後,2年生の「学びにUK」メンバーの3人がそれぞれの思いを後輩に伝えました。
・中村さん:1年間取り組んだ抱負(いろいろな貴重な経験ができる)
・野 元君:課題研究を通じて学んだこと(英語の力より,考え行動する経験が大切)
・末川さん:イギリスでの期待(高校生や大学生と交流,ホームステイ,観光)

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2016年2月 9日 (火)

南日本新聞の取材

12/11に実施した1年生のW-KI新聞形式発表会の記事の中から選ばれた生徒9人に対して,本日放課後南日本新聞読者センターの取材がありました。先日甲南塾の講師もお願いした読者センター長の岩松さんが,一人一人,記事を書くときに気をつけたことや内容についてインタビューをして,生徒がそれに答える形で進められました。近々新聞記事にしていただけそうです。

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