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2015年12月14日 (月)

全校朝礼12/14

今日は12月の全校朝礼の日。いつものように最初に表彰式が行われ,高校生文芸コンクール,学校新聞コンクール,かわなべ青の俳句大会,県高校美術展,新聞感想文コンクール,県児童生徒作文コンクールの表彰を行いました。

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このうち,新聞感想文コンクールと児童作文コンクールはブログで紹介していませんでしたので,ここで紹介します。

☆第15回新聞感想文コンクール
 三席 福森由里菜(2年) 大久保遼(1年)
 入選 伊地知茜(2年)
  学校賞受賞
☆第58回鹿児島県児童作文コンクール
 特選 江嵜真南(3年) 大久保遼(1年)

表彰式のあと,校長先生から次のような講話がありました。
・たとえば地球が誕生して1日とすると,人類が誕生して2分,人の一生なんて瞬間にもならない。そんなふうに考えると,気持ちが大きくなって,なにをくよくよ深刻に考えてるのかとあほらしく思えてくる。
・「人間は笑う動物である。」という言葉がある。3年生は苦しいときだと思うが「笑う門には福来たる。」という言葉を贈りたい。自分が笑えているか,鏡をみてほしい。
・「言霊」という言葉がある。言葉には力があり,自分が言った言葉は自分に返ってくる。マイナスな言葉や感情は,他人を傷つけるだけでなく,必ず自分を傷つける。
・悩んでいる気持ちを紙に書き出せば気持ちが整理できる。その紙をグチャグチャに丸めゴミ箱に捨ててスッキリしよう。
・「人は幸せだから笑うのではなく,笑うから幸せなのだ。」という言葉もある。気持ちを明るくしないとモチベーションは上がらない。気持ちを明るくするには無理にでも笑顔を作ること。苦しいときこそ笑顔でいこう。

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