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甲南高等学校

剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに 

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2015年11月 8日 (日)

「学びにUK」中間発表が始まりました。

イギリス研修に向けてプレゼンテーションを作成している「学びにUK」グループ。1月の最終選考を前に,今日から中間発表が始まりました。有嶋,小平先生にグローカルアカデミーの岡本さんを加えて,今日と来週の日曜日,全員にプレゼンテーションをしてもらい,今後取り組んでほしいことを確認していきます。
特にこの段階での観点は次の3点がポイントです。
・自分の言いたい主張は何なのか。オリジナリティは何か。
・主張が論理的に流れているか。
・データや資料は主張を裏付けるものとして適当か。表示の仕方は適当か。
発表でいろいろ言われても,めげずにがんばろうね!

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2015年10月18日 (日)

表現力研修 PartⅡの写真集が出来ました。

14日と16日に実施した表現力研修 PartⅡの写真50枚をスライドショーにしました。
表現力研修 PartⅡの写真集(音楽はTAM Music Factory「あこがれ色」)

15maria_part2.mp4をダウンロード

生徒の表情をもっと豊かにしたいと瞳まりあ先生にお願いした表現力研修。2回目は「思いを言葉にしてみる」というテーマで,生徒は先生から言われたことを自分なりに受け止め,表現する楽しさや大切さを感じてくれたのではないでしょうか。

あるクラスで生徒が「一生懸命やったのに思っていたことができない。どうすればいいでしょう。」と先生に尋ねる場面がありました。その時の瞳先生のお話です。
「自信が持てないのは,これ以上は無理というくらい打ち込んでいないから。死にものぐるいでがんばって初めて自信はつくもの。それでも不安。だから自分を励ます。でもなかなか毎回100%はできない。100%できない自分に落ち込むけれど,がんばったからこそ80%できたと思えばいい。」    この言葉で今年の表現力研修の締めくくりにしたいと思います。

10/14 3・4限 1の3,1の5

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10/14 5・6限 1の1,1の8

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10/16 3・4限 1の6,1の7

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10/16 6・7限  1の2,1の4

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2015年10月16日 (金)

表現力研修 PartⅡ2日目

表現力研修 PartⅡ2日目。今日も瞳まりあ先生に3・4限目と6・7限目に分けて1日に2コマやっていただきました。同じプログラムでもクラスの組み合わせで雰囲気や対応が異なるところを先生も面白く感じられたようです。とりあえず写真をアップします。

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2015年10月14日 (水)

表現力研修 PartⅡ

1学期に実施した瞳まりあ先生の表現力研修,今日と16日の2回に分けてPartⅡを実施します。今日は3・4限目と5・6限目に分けて1日に2コマやっていただきました。
オープニングの「私あなたゲーム」で生徒もすぐに雰囲気を思い出し,あっという間に2時間が過ぎました。PartⅡでは「声を出す」というテーマが新しく加わりましたが,「自分の中で思いを止めないで,相手に伝えたいと強い思いを持つことが大事。そうすれば声も大きくなる。」という先生の話を聞いて感じるものがあったようです。テーマを決めてみんなで場面を作る課題は難しそうでしたが,何とかかたちにしているところが見ていて面白かったです。

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2015年10月 9日 (金)

「学び台湾」報告会

本日7限目のW-KIの時間に,先月台湾に海外研修へ行った15人による報告会が行われました。台湾研修全行程の説明の後,1グループだけでしたが,屏東での交流で実際に行った研究発表のプレゼンテーションをしました。

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その後,台湾へ行ってわかった台湾と日本との違いや台湾のホストファミリーとの交流をとおして感じたことなどの発表がありました。

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最後は,引率の堀切先生をコーディネーターとしてディスカッションが行われ,これから課題研究を続けていく上で考えていきたいことなどが意見として出されました。

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実際に台湾研修に参加した生徒から体験報告を聞くことで,多くの生徒の皆さんがたくさんの刺激を受けたのではないでしょうか。課題研究への取組が1年生全体としてさらに盛り上がっていくことを期待します。

2015年9月25日 (金)

2年生W-KIの時間

2年生の学びにUKグループは,スーパーグローバルハイスクールの学習の一環として,W-KIの時間に英語での課題研究・プレゼンテーションに取り組んでいます。
今日は,鹿児島大学から8人の先生方をお呼びし,テーマ別のグループに分かれて,一人一人の英語でのプレゼンテーションを聞いていただいた上で,助言をお願いしました。(English version)

一人一人の生徒が大テーマである人口問題に関わって自分のテーマを見つけており,夏休みを経て,少しずつ内容も深まっているようで,先生方との会話もだいぶ学問的になってきたようです。

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2015年9月 4日 (金)

1年生初めてのポスター発表

3,4限目,W-KIの時間に1年生は入学して初めてのポスター発表を行いました。「人口に起因する諸問題の解決」のサブテーマに「食」「環境」「ビジネス」「観光」を設け,手始めに「鹿児島の地域研究」に取り組んできました。その成果を今日は相互に評価し合う機会としました。鹿児島大学から6人の先生方にも生徒の発表を聞いていただき,指導をお願いしました。最後に次のような総評がありました。
・プレゼンテーションをするときの声の大きさ,話し方をもっと練習してほしい。
・ポスターに書いたことと,説明する内容のバランスをどうするか工夫してほしい。・問題意識の持ち方が,まだまだ不明瞭。人口を増やすことと,観光客を増やすことを同じように論じていないか。
・自分の思い込みを書いてもしようがない。どうしてそう考えたのか論理的に根拠をもって説明しなければならない。そのためには,先行事例のデータをしっかり調べることが大切。

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2015年8月31日 (月)

鹿屋市役所にて

今日は,生徒3人(2年1人,1年2人)が鹿屋市役所を訪れ,SGHの課題研究で取り組んでいる地域活性化の取組について,副市長さんをはじめとする皆さんの前でプレゼンをする機会をいただきました。
3人は「SUMOKA KANOYA」をテーマに,空き家の多さに着目し,県内外,国外の先行事例も紹介しながら鹿屋市に都会に住む65歳以上のシニアに来てもらおうという提案をし,これからも関係の皆さんにお話を聞いていただけることになりました。
鹿屋市役所の皆さん,今日はありがとうございました。

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※9/6南日本新聞に記事が掲載されました。

2015年8月28日 (金)

2年生合同KI・W-KIの時間

 今日は金曜日。2年生はKIとW-KI(総合的な学習の時間)の時間に,これから各自でまとめていくマスターピース(論文)の書き方を学びました。
 本校では,「人口問題に起因する諸問題の解決」について,50年後の社会を考え,その時の課題を解決することを課題研究のテーマに設定しています。通常は英語で論文を作成するW-KIグループとその他のKIグループを分けていますが,今日は合同で実施し,最初に有嶋先生が論文作成の方法に関する今後の流れを説明して,その後で,先行しているW-KIグループの櫛山さんが現段階までの課題研究の内容を今日は日本語でプレゼン発表しました。聞いていたKIグループの生徒も大いに刺激を受けたようです。

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2015年7月17日 (金)

3年生マスターピース発表会

2年次からKIの時間に系統別に分かれてマスターピース作成に取り組んできましたが,系統内での発表で選考された8人が,1,2時間目3年生全員の前で発表しました。発表者と研究内容は次のとおりです。3年生全員と職員がそれぞれ評価しました。来週集計結果を発表します。
1 後藤瑞希 日本語と英語~字幕と吹き替え,あなたはどっち派~
2 四本 寛 答えがないモノの教え方
       ~「筆者じゃないからわかりません」から引き出す理想の国語教育法~
3 江嵜真南 日本の里山を守る~私たちが考える里山の保全と活用法~
4 西 秀朗 毛ミストリー
5 角田航介 “静か”な飛行機~騒音公害のいま~
6 廣濱隆世 交響曲のすべて
7 福添拓也 オセロに勝ってみよう
8 下川華也乃 世界に羽ばたく日本企業へ!
終了後,校長先生から次のようなコメントがありました。
・今年はどれもレベルの高い発表だった。
・全体として皆さんの興味の幅がとても広いことがわかって安心した。
・発表での話し方,体の向き等はさらに研究してほしい。
・自分が考えたことをまとめて,他人に説明する機会はこれからよくあると思う。ここで経験したことは,必ず役に立つ。自信をもってほしい。

 本校で平成13年度からKIの時間に実施してきた学部系統別にマスターピースを作成する取組はこの3年生までです。来年度からは,人口問題をテーマにマスターピースを作成するW-KIの取組に変わります。

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