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甲南高等学校

剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに 

03-2 生徒の様子 Feed

2024年11月26日 (火)

国語科公開授業

 11月26日(火)、令和6年度「未来を切り拓く!新時代に対応した資質・能力育成推進事業」(令和の日本型学校教育推進支援プログラム)による国語科の公開授業が行われました。

 
 1年生のクラスを対象に、前村友袈教諭が夏目漱石の小説『夢十夜』の「第六夜」を教材に、「運慶が明治の今日まで生きている理由」という課題を設定して、知識構築型ジグソー法で実施しました。
 生徒たちは、夢の中の話という現実には起こりえないことが起こる世界に引き込まれつつ、主体的に意見や解釈を共有して読みを深めることができました。

 
 ジグソー法による対話・協働、ロイロノートや生成AIによるデジタル活用、歴史・芸術・宗教に関する図鑑・書籍といったアナログ資料など、さまざまな要素が融合した、教員にとっても学びとなる公開授業でした。

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2024年8月 7日 (水)

第48回全国高等学校総合文化祭 新聞部門

8月1日〜3日に岐阜県で開催された、第48回全国高等学校総合文化祭 新聞部門に参加してきました。

3名(2年濱村くん、2年坂下さん、1年緒方さん)参加しました。

各県の代表校・代表生徒がそれぞれバラバラに6名程度のグループを作り、そのグループごとに様々な場所に取材に行き、交流新聞を作成しました。

役割分担しながら、みんな協力していました。

そして、各県代表校の新聞も数多く展示されていました。

今後の学校新聞づくりの参考にします。

写真下:活動の様子

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2024年7月16日 (火)

ノコギリクワガタ展示中

 7月16日から3年生の廊下にノコギリクワガタのオスを展示しています。
 この夏は勉学に専念する3年生に、ほんの少し「童心に帰れる夏」をプレゼント。

 
【写真下:とある森から甲南高校に到着】

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 ノコギリクワガタのオスは体のサイズの個体差が特に大きく、大型個体は大アゴ(挟むところ)が大歯型に、中型個体は中歯型に、小型個体に小歯型(通称チビノコ)になります。
 中歯型や小歯型を展示すると、よく「先生、このクワガタは今から大きくなるんですか?」と聞かれますが、蛹から羽化したクワガタの成虫は、それ以上大きくなることはありません。
 
 温度や栄養状態等、様々な要因が指摘されていますが、端的に言うと「幼虫時代に大きく育ったものが大歯型になれる」。幼虫時代に十分に生育することが大切なのです。
 
 生徒の皆さん・中学生の皆さん、よい環境でしっかり栄養を蓄えて(比喩的)、大型個体になりましょうね(これも比喩的)。

 
【写真下:クワガタと戯れる生徒】

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2023年9月22日 (金)

イスが綺麗になりました。

鹿児島工業高校建築部のご厚意で、本校のイスを綺麗にしていただきました。

写真下:イスのbefore・after

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鹿児島工業建築部の皆様、ありがとうございました。

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2023年9月 6日 (水)

甲南タイム(3年生)

甲南高校では毎月1回「甲南タイム」と銘打った,生徒が意見を発表する時間を朝に設けています。

9月6日,今朝は3年生がその「甲南タイム」の時間でした。

自分の興味・関心のある事物や「推し」の紹介する生徒が多いですが,今回はコント発表や即興でピアノ演奏といった,甲南生の能力の高さや幅広さを改めて感じる時間でした。

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写真上:コント発表

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写真上:友人のリクエストに応えて即興演奏

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写真上:アニメの名探偵に学ぶ護衛術を発表

2023年7月28日 (金)

前期夏季課外の最終日

7月24日から始まった前期の夏季課外も,今日が最終日になりました。

3年生のあるクラスの授業では,小テストに板書タイムと受験生らしい

活動をしていました。

明日から休みになりますが,2023かごしま総文やインターハイに出場する

生徒も大勢います。活躍を期待します。

 写真下:小テスト

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 写真下:授業風景

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 写真下:板書をしています

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後期の夏季課外は8月17日から始まります。

2023年3月17日 (金)

研究授業 〜ホームルーム活動〜

3月14日(火)、吉田教諭によるホームルーム活動の研究授業が行われました。2年生の教室で行われました。

「自己理解を深める」を題材に、①自分の価値観を言葉にしょう。②自分の得意なことを見つけようの2つテーマで授業を行いました。

付箋を使い自分の意見や考えを書き出し、それを周りで共有していきました。

写真下:授業の様子

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みんな積極的に活動しているのが印象的でした。

もうすぐ3年生です。この活動を、今後の進路選択に活かしてほしいです。

2023年1月10日 (火)

3学期スタート

令和5年1月10日(火)、3学期がスタートしました。

中掃除の後、始業式が行われました。今回は、Googleのclassroomを利用して、各教室にて放送で実施しました。

校長からは,新年のスタートに当たっての話がなされ,成人の集いを伝統的に自分たちで開催する先輩たちの紹介とともに,伝統を固定概念と同意に捉えるべきではないという,「伝統を創る実験」の話が紹介され,主体的に考え行動することの大切さが話されました。併せて,共通テスト直前の三年生に対しての期待も話されました。

写真下:始業式の様子

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その後、3年生は体育館に移動し,激励会・合同LHRが行われました。

激励会では、2年生代表の激励の言葉の後、応援団によるエールが行われました。

写真下:

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激励の後,資料を基に,進路主任から共通テスト前後の留意事項等が説明されました。

共通テストまで残り4日。3年生の皆さん、これまでの努力を信じ,頑張ってください‼︎

2022年12月28日 (水)

甲南白熱教室 〜学ぶとは、生きるとは〜

冬季課外期間中、1年生に向けて池田浩一校長が「甲南白熱教室 〜学ぶとは、生きるとは〜」というタイトルで、講話を行いました。

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入学して9ヶ月。慌ただしい毎日を送る生徒たちに、「自分自身、どのように変化したか」「そもそも何をするために甲南へ入ったか」など、生徒たちに改めて考えさせました。

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フランス人哲学者・サルトルや、今年亡くなられた稲盛和夫氏の言葉を挙げ、

「利他のための志をもつ」「人のため、社会のために学ぶ」ことの大切さを説く池田校長。

「今は考えが決まっていなくていい。グラグラしていい。」

「自分の生き方を考察する。自分をデザインする喜びを知る。」

「知性を身につけ、先人に学び、自分の哲学をもつ。そういう経験が進路実現にもつながる。」

と語りました。

写真下:思いを熱く伝える池田校長

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池田校長の言葉をきっかけに、生徒の皆さんには一層、自分の「哲学」を導き出してほしいです。

2022年12月16日 (金)

課題研究テーマ報告会~1年SS探求~

本校のSSHの取り組みは、毎年少しずつ変化をつけて実施しています。

76期生のSSHでは、2つのコースに分かれて課題研究を実施することとなりました。

課題研究への方法や時間設定は別々に進みますが、最終的に大学等での対外的な発表・コンクールを目指すことには変わりありません。


・GS(Grobal Science)コース…本格的な課題研究を行うコース

 →研究テーマを「物理・工学」「化学」「生物」「地学」「数学・情報」「データサイエンス」の6分野から選択し、その中で独自の課題に取り組みます。

・LS(Local Science)コース…課題研究の方法を学ぶコース

 →6種類の鹿児島にまつわるキーワードから選択し、その中でそれぞれの課題を設定します。


本日は、GSコースが先んじて「課題研究テーマ報告会」を行いました。

Win_20221216_14_33_14_pro写真:「データサイエンス」でのテーマ発表の様子

鹿児島大学の先生方にもご協力いただき、各自のテーマ設定や設定方法について一人ずつ助言を受けました。

Win_20221216_14_34_01_pro写真:鹿大の教授から指導をいただく「数学・情報」の発表者

今回の発表とフィードバックを受けて、似た性質のテーマを持つ生徒同士が今後グループになり、研究が始まっていきます。

各々が個性的なテーマ設定を行っており、幅広い研究が期待できそうです。


LSコースではテーマ設定の前にグルーピングし、テーマ設定のための調査を行っていました。

Win_20221216_14_38_34_pro写真:同じテーマの中で3~4人のグループを作ります

こちらも引き続き2年次の課題研究へ向けて、準備が進んでいきます。

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