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甲南高等学校

剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに 

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2024年11月21日 (木)

全校朝礼

11月21日(木)、全校朝礼が行なわれました。

まずは表彰式。

今回はたくさんの部活動が表彰を受けました。

○空手部

・市高等学校空手道競技大会~男子団体、個人形 第1位など

・県高等学校新人体育大会~女子組手 第2位など

○水泳部

・全九州高等学校選手権新人水泳競技大会 男子50m 平泳ぎ 第3位

○テニス部

・鹿児島県高等学校新人体育大会テニス競技 男子団体 第3位

○百人一首部

・秋季鹿児島県高等学校小倉百人一首かるた選手権大会 団体 第3位

○KBC

・第46回九州高校放送コンテスト(第8回全九州高等学校総合文化祭)鹿児島県予選大会 アナウンス部門 優秀賞

○ラグビー部

・第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会鹿児島県大会 第3位

○文芸部

・第24回鹿児島県高校生文芸コンクール 文芸誌部門 最優秀賞など

写真下:表彰の様子

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次に校長講話。

共通テストまであと58日となった3年生に繰り返しの学習や受験時の時間配分の練習の必要性、1、2年生は2学期を振り返り、12月までに学習やそれ以外ですべきことを整理することが必要だということ、そのためにまずは心身の健康が最も大切で、中でも大切なのは朝食だと話されました。

写真下:校長講話の様子

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写真下:朝礼後、今回表彰されたみなさん~ますますの健闘を祈ります。

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2024年11月15日 (金)

2学年 学年朝礼

11月14日(木)、2学年の学年朝礼が武道館で行われました。

まず、学年主任の猪八重教諭から、推薦入試についての話がありました。

写真下:話をする猪八重教諭

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今3年生も推薦入試に向けて取り組んでいる者がいます。来年のことですが、みんな真剣に聞いていました。

そして、本日の講話。今回は2組担任の小林教諭が担当でした。

写真下:小林教諭

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自己紹介の後、「ガクチカ」について話されました。

「ガクチカ」とは、「就活用語で学生時代に力を入れたこと」の略語になります。

周りで話し合いながら、ガクチカを確認していました。

どう取り組んだか、どのように工夫したか、そしてその経験から何を考えたか。

そこから、企業は求める人物像にマッチしているか見ています。

受験も同じだと思います。

「ガクチカ」を意識して、残りの高校生活を過ごしてみましょう。

写真下:野球部部長の川野くんにガクチカを発表してもらいました。

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2024年11月14日 (木)

3学年 学年朝礼(第7回)

 11月14日(木)、7回目の学年朝礼がアリーナで実施されました。
【写真下:アリーナから校舎を望む】

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 はじめに学年主任の上村和先生が今後の対外模試・パック模試の日程について話されました。
 特に鹿児島大学のキャンパスを会場にして行われるマーク模試は、本番を想定して防寒や時間の過ごし方について自分で思考しなければならない、とのことでした。大学入試やそれ以降の様々な大切なことは日程・条件がすでに決まっており、自分たちがそれにどう合わせていくかということが大切。
 また、深呼吸のコツとして、嫌なことをイメージして吐き出し、楽しいこと・自分に必要なことをイメージして吸い込む、ということを紹介されました。実践してみましょう。

 次に体育科の上村恵子先生が講話されました。
【写真下:Good Morning!】

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 最初に頭の体操のクイズを2問。
【写真下:クイズ…、ダメだ全然わからない】

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 その後は、子どものころの夢や高校時代の活躍、そして大学・将来の道を決めた時期や教員採用試験の話など、生徒にとって興味深い話題でした。体育科内は大学の先輩や同期採用の先生など明るいお兄さん(?)たちに囲まれて楽しいそうですよ。

 本気の目標なら真剣に親に訴えること。最も勉強した時期は大学入試の先にあるということ。失敗の先への思考を削り成功への努力に注力すること。普段の無意識の姿勢が本番に出ること。明日死んでも後悔しないように、今できることを明日に延ばさないこと。
 3年生の皆さん、恵子先生が皆さんに伝えたこれらのことをしっかり胸に刻んで、自分の目標に向かって頑張ってください。時々3年廊下の「応援パネル」の恵子先生を見て、気合いを入れなおしましょう。

2024年10月16日 (水)

全校朝礼

10月16日(水)、全校朝礼が行なわれました。

今日は、水曜日ですが、時間割は木曜校時です。

今回は、校長講話のみでした。

11月1日に改正される道路交通法についての話が主でした。

自転車で運転中、スマホ通話やスマホ画面注視などのながらスマホが禁止され、罰則が強化されます。

同時に、交通マナーや交通モラルについても、今まで以上に意識しましょう。

写真下:講話の様子

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自転車通学生も、そうでない人も、交通ルールについて考え、事故のないようにしましょう。

2024年10月15日 (火)

3学年 学年朝礼(第6回)

 10月10日(木)、アリーナにて3学年の第6回学年朝礼が実施されました。
 始めに、学年朝礼の上村和先生が、3年生には有権者がいるということ、選挙においては権利を行使するために投票に行かなくてはならないということを話されました。また、多様な入試制度のため、合否が出始める時期でもあり、結果がどうであれ次を見据えた行動をとらなければならないので、お互いに他者の学ぶ意志・権利を守らなければならない、とおっしゃいました。

 

 次に2組の田上さんが県のグローバルクラスルームという事業によって、台湾にて高校生と交流した体験を話しました。
 台湾の高校生は英語のスピーキング能力が高く、田上さんはその原因を「①英語の授業時数が多い、②他教科・科目も英語との関連付けをしている、③英語劇の制作に力を入れている」と分析しました。しかし、英語によるコミュニケーションで最も大切なのは伝えようとする『熱意』だそうです。甲南生の皆さん、英語で心を燃やしてください。
 台湾と日本では、風土・人柄・食文化で共通点もあれば相違点もあったそうです。この体験が多角的な視点を育むのに繋がったのではないでしょうか。

 

 最後に英語科の吉原先生が、「留学のチャンスは情報を探せばいくらでもある」「高校の地理や国語の授業だって、海外に目を向けるきっかけとなり得る」と話されました。

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 評論「水の東西」を読んだらメディチ家の噴水を、「手の変幻」を読んだらルーブル美術館のニケやヴィーナスを、実際に自分の目で見てみたいものですね。私(本記事筆者)は船で長江に行きました。中国古典のスケール大きさの要因のようなものを感じましたよ。

2024年9月27日 (金)

全校朝礼

9月26日(木)、全校朝礼が行われました。

最初に表彰式が行われ、書道部、陸上部、水泳部が表彰されました。

表彰式後は、壮行会が行われ、10月に佐賀県で行われる第78回国民スポーツ大会に出場する3年生の永里晶さんに、応援団部からのエールが送られました。

水泳部、陸上部も九州大会に出場します。さらなる高みを目指して、頑張ってください。

写真下:表彰式・壮行会の様子

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その後の校長講話では、いよいよ出願も始まった大学入試に関する話がありました。

「合格した際「サクラサク」と表現されますが、一斉に咲き誇る綺麗な桜が咲くためには、一定期間、低温にさらされ休眠することが必要です。これは受験にも言えるのではないでしょうか。成績が伸び悩む、寒さともいえる時期を耐えることで、その後の成長に繋がり、むしろ予想以上の力を発揮することがあります。 先生方も皆さんを支援します。ここにいる 3年生、一人一人が美しい花が咲くことを祈っています。」

土曜日に開催される文化祭でも、甲南高校に美しい文化の花が咲き誇ると思います。

是非、ご来場ください。

2024年9月20日 (金)

2学年 学年朝礼

9月19日(木)、武道場にて2年の学年朝礼が行われました。 

 学年主任の猪八重教諭は、先日から始まった2学期の朝課外について話をされました。自ら学びに来ている朝の30分間、始まりから大事にして有効活用してください。 

 次に、英語科の松山博史教諭が「わかりにくい話」というタイトルで話をされました。まずタイトルから惹きつけられ、「学校の勉強・常識は役に立つのか?」という問いに、真剣に考えている様子がみられました。

 イグノーベル賞(「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」や風変わりな研究、社会的事件などに授与される)の例もあり、役にたたないと思っていることが、意外と役に立つということを改めて確認できました。

 生徒の皆さん、目の前に訪れた想定外のチャンスをいつでもつかめるように、様々な知識や経験を積み重ねていってくださいね。

写真下:学年朝礼の様子Win_20240919_08_19_48_pro

2024年9月19日 (木)

3学年 学年朝礼(第5回)

 9月19日(木)に3学年の学年朝礼が実施されました。

 学年主任の上村和先生は、いよいよ共通テスト120日前となり覚悟は定まっているか、教室では学ぶ者への気配りができているかという話をされました。和先生は体育祭の3年生の応援幕「開闊天空」の画像を見て、やる気を得ているそうです。
 「開闊天空」とは「海や空が無限に広がっている様」、そして「思考の世界が無限に広がっている様」を表す言葉です。知的世界は無限。
 また、「読書百遍」という言葉も紹介されました。「難解なことも何度も何度も読み込めば必ず理解できる」、もう120日だけどまだ120日。時間をかけて繰り返し繰り返し学びましょう。

 
 生物の本村先生は高校生物教師になるまでの経緯とモチベーションの保ち方について講話されました。
 幼少期を奄美で過ごした本村先生は昆虫採集・川遊び・釣りに夢中になり、帰りが遅くなりすぎて家から締め出されることもあったそうです。幼虫の飼育に夢中になり、それが何に変化するのか、常に探究心・好奇心をもって生き物に接していたとのこと。
 また高校では教科「生物」を武器に大学入試に挑まれました。しかし、大学入試は一筋縄ではいかず、できなかったところ常に把握して復習し、磨き続けることで武器になったそうです。
 また、自分自身を動かすのは自分、つまり一番のライバルは自分。モチベーションを保つためには短期的・長期的な目標を立てること、何かに挑む際には笑顔であることが大切であると話されました。
 大学入試の迫る3年生に、是非とも参考にしてほしい講話でした。

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2024年9月 3日 (火)

2学期始業式

9月2日(月)、2学期がスタートしました。

清掃のあと、オンラインで表彰伝達式・新任式(新規ALT)・始業式・諸連絡が行なわれました。

2学期は体育祭や文化祭・縦走等の学校行事や部活動そして日々の学習と、大変忙しくなると思いま

す。探究する力・課題解決力を意識しながら頑張りましょう‼︎

写真下:オンラインでの始業式の様子

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その後、1・2年生は課題考査・3年生の授業でした。

2学期も頑張りましょう。

2024年7月19日 (金)

7月19日(金)1学期終業式

 7月19日(金)、体育館アリーナにて表彰式・壮行会・SSH課題研究の発表・離任式・終業式を実施しました。

 表彰式では校内においてはクラスマッチの総合・各競技,100冊読破、校外においてはSSHプレゼン大会、書道部・将棋部・KBC(放送部)・陸上部が表彰されました。校内外で活躍する生徒を全校で讃えました。

【写真下:表彰式】

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 壮行会では文武において上位大会に出場する生徒を激励しました。全国総文祭には書道・美術・百人一首・文芸・新聞・将棋と他部門に渡って本校生徒が派遣されます。またKBC・陸上部も全国大会に出場します。生徒会長は「勉学に励みながら部活動でも大きな成果を挙げている皆さんは甲南生の誇りです」と激励の言葉をかけました。

【写真下:エールをおくる応援団】

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 次に、優れた課題研究を行っているチームのプレゼンテーション。1チーム目は液状化現象に耐えうる土砂に関する研究、2チーム目はドミノ倒しが最速となるドミノの間隔についての研究。3チーム目は石鹸かすをシラスバルーンで吸着することで水質汚染を軽減する研究。課題の設定理由や仮説の立て方、科学的な実験・検証、考察のまとめ方など下級生の指針となりました。

【写真下:課題研究の発表】

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 離任式では、本校で2年間勤務してくださったIlse先生が帰国されるにあたり、生徒への感謝や、鹿児島や甲南高校の美しさ、学食の思い出などを英語で話され、生徒に変化し続ける社会の中で学び続け幸せになってほしいとおっしゃいました。「私はみなさんが大好きです」は日本語で2回も。帰国後は故国南アフリカの抱える諸問題の解決のために尽力されたいとのこと。ご活躍をお祈りします。

【写真下:Thank you!】

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 終業式では校長が、式辞の中で「甲南タイム」について話されました。甲南タイムは朝の生徒のプレゼンの行事で、年間8回行うことでクラス全員が1回は発表することになります。今年で19年目となる行事ですが、プレゼン力だけでなく、話す側には自己を開示する勇気、聞く側には他者への敬意が必要です。校長は「他者を尊重する資質・人権意識など、本校生が身につけるべき資質を、こうした行事の一つひとつで身につけてほしい」とおっしゃいました。

【写真下:校長式辞】

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 生徒の皆さん、1学期は本日で締めくくりですが、夏課外・2学期以降も健やかに過ごし、更なる成長を遂げることを祈ります。

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