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甲南高等学校

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2025年3月28日 (金)

令和6年度修了式・離任式

3月26日(火)、令和6年度修了式が行われました。

まずは表彰式が行われ、クラスマッチや多くの部活動等が表彰されました。

写真下:表彰式の様子


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その後は校長式辞があり、生徒指導部・保健部・進路指導部よりそれぞれお話がありました。

写真下:校長式辞の様子

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その後、「学びにUK」10期生の紹介がありました。

今回は2年生10名が8日間のイギリス研修に参加します。

写真下:「学びにUK」紹介の様子

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 現地での交流を通して、様々なことを学んできます。

10期生の皆さん、いってらっしゃい!

引き続き、離任式が行われました。

これまで甲南高校にご尽力された先生方が、今年度は10名離任されました。

写真下:離任式の様子。多くの卒業生も駆けつけました。
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離任される先生方から、一人一人最後のメッセージがあり、生徒は真剣な眼差しで聞き入っていました。

写真下:話をされる先生方

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 写真下:生徒代表による花束贈呈 Dsc05591

写真下:出発式 Dsc05606

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出発式では、万歳三唱で先生方を送り出しました。
お別れは寂しいですが、離任される先生方の新天地でのさらなるご活躍を心より願っています。

ありがとうございました。

2025年1月30日 (木)

1年生 学年朝礼

1月30日(木)、本年度最後の学年朝礼が行われました。

今回の朝礼の講話は8組担任の西園俊介先生が行いました。

先生が、学生時代にカンボジアでの国際協力活動に参加された際の経験についての内容でした。世情が不安定で教育が行き届いていなかったり、いたるところに地雷が埋められている危険な環境の中で、スポーツや保健衛生教育の普及に取り組まれた体験談を生徒は興味深く聞いていました。

写真下:西園先生の講話の様子

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また、1学年としての最後の朝礼ということで、学年主任の永山愛子先生が4月に行われた最初の集会で示した

・自分を知り他人を知る

・自他共に思いやる豊かな人間性

・甲南生としての自覚

の目標を示し、1年間を振り返るよう促されました。

最後に、2学年で実施される修学旅行の行き先についてのお話があり、生徒から歓声が上がりました。

写真下:永山先生の講話の様子

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1学年の日々も残りわずかになりました。この1年をしっかり振り返り、足りない部分を補う努力をして春から始まる新学年に備えましょう。

3学年 学年朝礼(第8回)

 1月30日(木)、アリーナにて3学年にとっては最後の学年朝礼が実施されました。
 初めに学年主任の上村和先生が、国公立大学の二次出願の期間であり、自分の責任で確実に出願するように指示をされました。「大願成就」のためには元気であること、挨拶・掃除をしっかりすること等、当たり前のことを当たり前にできるようになることが大切であるということ、そして後輩に何をバトンタッチするのか考えて、残りの高校生活を送ってほしいと話されました。

 次に数学科の川野先生が2つの話をされました。
 1つ目は「ルールとマナー」について。
 ルールは安心・安全な社会を作るための規範であり、法律や規制のこと。マナーは法律や規制がなくても人として望ましい態度をとること。世間が甲南高校に求めていることをよく考えて、ルールの一歩先のマナーを大切にしてほしい。そういうお話でした。
 2つ目は「時の流れ」について。
私(本記事筆者)は川野先生のこの話を聞きながら、大相撲の横綱が自分の半分の年齢だということに気付いてしまいました…。今の一瞬の時間を大切にしましょう。

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2025年1月 8日 (水)

令和6年度3学期始業式

1月8日(水)、表彰式・始業式が行われました。

感染症対策のため、オンラインでの実施となりました。

 

最初に、表彰式が行われました。今回表彰された生徒は次の通りです。

〇第75回鹿児島県高校美術展 準大賞・南日本新聞社賞・優秀賞・秀作賞(美術部)

〇第67回鹿児島県児童生徒作文コンクール 特選

〇第26回南九州市かわなべ青の俳句大会 学校賞・南日本新聞社賞・南九州市教育委員会賞・特選

〇第1回鹿児島県高等学校文化連盟軽音楽新人コンテストコピー・カバー部門 優秀賞(軽音楽部)

〇第8回全九州高等学校総合文化祭福岡大会書道部門席上揮毫大会 第3席(書道部)

写真下:表彰式の様子

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続いて、令和6年度3学期始業式が行われました。

校長式辞では、12月に行われたふるさと母校応援プロジェクト講演会の穴井宏和氏のお話を振り返り、「高い目標を持つこと。そして、その将来の目標に到達するルートは、1つではなくいくつもあることを知ってほしい。今、甲南高校で取り組んでいることに少しも無駄なことはなく、全ての学校生活を充実させることが、その後の大学生活や社会生活にも大いに役立つ。」と話されました。

写真下:校長式辞の様子

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始業式終了後は、激励会が行われました。

激励会では、2年生代表の激励の言葉の後、応援団によるエールが送られました。

写真下:応援団エールの様子

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3年生は、いよいよ共通テストまで残り10日です。

試験当日に自分の実力を十分に発揮できるようにしっかりと調整してください。

3 年生の皆さんの検討を祈っています。

令和7年がスタートしました。

 今年1年が皆さんにとって飛躍の年となることを願っています。

2024年12月24日 (火)

2学期終業式

12月24日(火)、インフルエンザ等の流行に配慮してオンラインで離任式・表彰式・終業式を実施しました。

写真下:オンライン配信の様子

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はじめに、4月から本校で実習を行なってきた鹿児島大学教職大学院の小川先生の離任式を行いました。先生は、学校行事に参加したり、検証授業などで研修を深めてこられました。1月からは大学院での研究に専念されるということで、実習を終了されます。

写真下:あいさつする小川先生20241224_100146_3

次に秋から校内外で行われた様々な行事やコンクール等で優秀な成績をあげた生徒の表彰を行いました。

今回表彰された生徒は次の通りです。

○薩摩半島縦走上位の生徒

○第72回学校新聞コンクール高校の部(広報委員会)

○第7回「グローバルサイエンティストアワード“夢の翼”(自然科学部)

○パソコン甲子園2024 モバイル部門(プログラミング同好会)

○第31回 県高校写真展(写真部)

○第48回全九州高等学校音楽コンクール ピアノ部門 銅賞

○第17回鹿児島県高等学校文化連盟 女子個人戦(将棋部)

○第55回 県高校書道展など(書道部)

○令和6年度2学期 100冊読破者

写真下:表彰される生徒

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終業式の式辞では校長先生が2学期を振り返りました。

行事の多い2学期でしたが、中でも昨年は中止になり2年ぶりに行われた薩摩半島縦走でのエピソードから、体験したことのないことについて自分のペース配分をつかむのは難しいということ。それを大学入試に例えると、これまでに経験した高校入試とは比べものにならない道のりがそこにあるということ。そのような皆さんのペースメーカーであり大きな支援を行ってくれるのが先生方であると話し、その上で自分のペースを確認しながら目標に向かって努力するよう励ましました。

写真下:終業式の様子

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校長先生の話にもあったようにたくさんの行事があった2学期。生徒の皆さんはしっかり振り返った上で明日からの冬休みを迎え、新しい年に備えてください。3年生の皆さんはあと25日後にせまった共通テストに向け、何より健康に気をつけながら努力してください。

今日の午前中は雲一つなく、穏やかな日差しが皆さんを応援している様でした。

写真下:今朝の甲南高校

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2024年11月21日 (木)

全校朝礼

11月21日(木)、全校朝礼が行なわれました。

まずは表彰式。

今回はたくさんの部活動が表彰を受けました。

○空手部

・市高等学校空手道競技大会~男子団体、個人形 第1位など

・県高等学校新人体育大会~女子組手 第2位など

○水泳部

・全九州高等学校選手権新人水泳競技大会 男子50m 平泳ぎ 第3位

○テニス部

・鹿児島県高等学校新人体育大会テニス競技 男子団体 第3位

○百人一首部

・秋季鹿児島県高等学校小倉百人一首かるた選手権大会 団体 第3位

○KBC

・第46回九州高校放送コンテスト(第8回全九州高等学校総合文化祭)鹿児島県予選大会 アナウンス部門 優秀賞

○ラグビー部

・第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会鹿児島県大会 第3位

○文芸部

・第24回鹿児島県高校生文芸コンクール 文芸誌部門 最優秀賞など

写真下:表彰の様子

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次に校長講話。

共通テストまであと58日となった3年生に繰り返しの学習や受験時の時間配分の練習の必要性、1、2年生は2学期を振り返り、12月までに学習やそれ以外ですべきことを整理することが必要だということ、そのためにまずは心身の健康が最も大切で、中でも大切なのは朝食だと話されました。

写真下:校長講話の様子

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写真下:朝礼後、今回表彰されたみなさん~ますますの健闘を祈ります。

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2024年11月15日 (金)

2学年 学年朝礼

11月14日(木)、2学年の学年朝礼が武道館で行われました。

まず、学年主任の猪八重教諭から、推薦入試についての話がありました。

写真下:話をする猪八重教諭

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今3年生も推薦入試に向けて取り組んでいる者がいます。来年のことですが、みんな真剣に聞いていました。

そして、本日の講話。今回は2組担任の小林教諭が担当でした。

写真下:小林教諭

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自己紹介の後、「ガクチカ」について話されました。

「ガクチカ」とは、「就活用語で学生時代に力を入れたこと」の略語になります。

周りで話し合いながら、ガクチカを確認していました。

どう取り組んだか、どのように工夫したか、そしてその経験から何を考えたか。

そこから、企業は求める人物像にマッチしているか見ています。

受験も同じだと思います。

「ガクチカ」を意識して、残りの高校生活を過ごしてみましょう。

写真下:野球部部長の川野くんにガクチカを発表してもらいました。

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2024年11月14日 (木)

3学年 学年朝礼(第7回)

 11月14日(木)、7回目の学年朝礼がアリーナで実施されました。
【写真下:アリーナから校舎を望む】

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 はじめに学年主任の上村和先生が今後の対外模試・パック模試の日程について話されました。
 特に鹿児島大学のキャンパスを会場にして行われるマーク模試は、本番を想定して防寒や時間の過ごし方について自分で思考しなければならない、とのことでした。大学入試やそれ以降の様々な大切なことは日程・条件がすでに決まっており、自分たちがそれにどう合わせていくかということが大切。
 また、深呼吸のコツとして、嫌なことをイメージして吐き出し、楽しいこと・自分に必要なことをイメージして吸い込む、ということを紹介されました。実践してみましょう。

 次に体育科の上村恵子先生が講話されました。
【写真下:Good Morning!】

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 最初に頭の体操のクイズを2問。
【写真下:クイズ…、ダメだ全然わからない】

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 その後は、子どものころの夢や高校時代の活躍、そして大学・将来の道を決めた時期や教員採用試験の話など、生徒にとって興味深い話題でした。体育科内は大学の先輩や同期採用の先生など明るいお兄さん(?)たちに囲まれて楽しいそうですよ。

 本気の目標なら真剣に親に訴えること。最も勉強した時期は大学入試の先にあるということ。失敗の先への思考を削り成功への努力に注力すること。普段の無意識の姿勢が本番に出ること。明日死んでも後悔しないように、今できることを明日に延ばさないこと。
 3年生の皆さん、恵子先生が皆さんに伝えたこれらのことをしっかり胸に刻んで、自分の目標に向かって頑張ってください。時々3年廊下の「応援パネル」の恵子先生を見て、気合いを入れなおしましょう。

2024年10月16日 (水)

全校朝礼

10月16日(水)、全校朝礼が行なわれました。

今日は、水曜日ですが、時間割は木曜校時です。

今回は、校長講話のみでした。

11月1日に改正される道路交通法についての話が主でした。

自転車で運転中、スマホ通話やスマホ画面注視などのながらスマホが禁止され、罰則が強化されます。

同時に、交通マナーや交通モラルについても、今まで以上に意識しましょう。

写真下:講話の様子

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自転車通学生も、そうでない人も、交通ルールについて考え、事故のないようにしましょう。

2024年10月15日 (火)

3学年 学年朝礼(第6回)

 10月10日(木)、アリーナにて3学年の第6回学年朝礼が実施されました。
 始めに、学年朝礼の上村和先生が、3年生には有権者がいるということ、選挙においては権利を行使するために投票に行かなくてはならないということを話されました。また、多様な入試制度のため、合否が出始める時期でもあり、結果がどうであれ次を見据えた行動をとらなければならないので、お互いに他者の学ぶ意志・権利を守らなければならない、とおっしゃいました。

 

 次に2組の田上さんが県のグローバルクラスルームという事業によって、台湾にて高校生と交流した体験を話しました。
 台湾の高校生は英語のスピーキング能力が高く、田上さんはその原因を「①英語の授業時数が多い、②他教科・科目も英語との関連付けをしている、③英語劇の制作に力を入れている」と分析しました。しかし、英語によるコミュニケーションで最も大切なのは伝えようとする『熱意』だそうです。甲南生の皆さん、英語で心を燃やしてください。
 台湾と日本では、風土・人柄・食文化で共通点もあれば相違点もあったそうです。この体験が多角的な視点を育むのに繋がったのではないでしょうか。

 

 最後に英語科の吉原先生が、「留学のチャンスは情報を探せばいくらでもある」「高校の地理や国語の授業だって、海外に目を向けるきっかけとなり得る」と話されました。

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 評論「水の東西」を読んだらメディチ家の噴水を、「手の変幻」を読んだらルーブル美術館のニケやヴィーナスを、実際に自分の目で見てみたいものですね。私(本記事筆者)は船で長江に行きました。中国古典のスケール大きさの要因のようなものを感じましたよ。

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