2学期始業式
9月2日(月)、2学期がスタートしました。
清掃のあと、オンラインで表彰伝達式・新任式(新規ALT)・始業式・諸連絡が行なわれました。
2学期は体育祭や文化祭・縦走等の学校行事や部活動そして日々の学習と、大変忙しくなると思いま
す。探究する力・課題解決力を意識しながら頑張りましょう‼︎
写真下:オンラインでの始業式の様子
その後、1・2年生は課題考査・3年生の授業でした。
2学期も頑張りましょう。
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
9月2日(月)、2学期がスタートしました。
清掃のあと、オンラインで表彰伝達式・新任式(新規ALT)・始業式・諸連絡が行なわれました。
2学期は体育祭や文化祭・縦走等の学校行事や部活動そして日々の学習と、大変忙しくなると思いま
す。探究する力・課題解決力を意識しながら頑張りましょう‼︎
写真下:オンラインでの始業式の様子
その後、1・2年生は課題考査・3年生の授業でした。
2学期も頑張りましょう。
7月19日(金)、体育館アリーナにて表彰式・壮行会・SSH課題研究の発表・離任式・終業式を実施しました。
表彰式では校内においてはクラスマッチの総合・各競技,100冊読破、校外においてはSSHプレゼン大会、書道部・将棋部・KBC(放送部)・陸上部が表彰されました。校内外で活躍する生徒を全校で讃えました。
【写真下:表彰式】
壮行会では文武において上位大会に出場する生徒を激励しました。全国総文祭には書道・美術・百人一首・文芸・新聞・将棋と他部門に渡って本校生徒が派遣されます。またKBC・陸上部も全国大会に出場します。生徒会長は「勉学に励みながら部活動でも大きな成果を挙げている皆さんは甲南生の誇りです」と激励の言葉をかけました。
【写真下:エールをおくる応援団】
次に、優れた課題研究を行っているチームのプレゼンテーション。1チーム目は液状化現象に耐えうる土砂に関する研究、2チーム目はドミノ倒しが最速となるドミノの間隔についての研究。3チーム目は石鹸かすをシラスバルーンで吸着することで水質汚染を軽減する研究。課題の設定理由や仮説の立て方、科学的な実験・検証、考察のまとめ方など下級生の指針となりました。
【写真下:課題研究の発表】
離任式では、本校で2年間勤務してくださったIlse先生が帰国されるにあたり、生徒への感謝や、鹿児島や甲南高校の美しさ、学食の思い出などを英語で話され、生徒に変化し続ける社会の中で学び続け幸せになってほしいとおっしゃいました。「私はみなさんが大好きです」は日本語で2回も。帰国後は故国南アフリカの抱える諸問題の解決のために尽力されたいとのこと。ご活躍をお祈りします。
【写真下:Thank you!】
終業式では校長が、式辞の中で「甲南タイム」について話されました。甲南タイムは朝の生徒のプレゼンの行事で、年間8回行うことでクラス全員が1回は発表することになります。今年で19年目となる行事ですが、プレゼン力だけでなく、話す側には自己を開示する勇気、聞く側には他者への敬意が必要です。校長は「他者を尊重する資質・人権意識など、本校生が身につけるべき資質を、こうした行事の一つひとつで身につけてほしい」とおっしゃいました。
【写真下:校長式辞】
生徒の皆さん、1学期は本日で締めくくりですが、夏課外・2学期以降も健やかに過ごし、更なる成長を遂げることを祈ります。
7月11日(木)、アリーナにて3年の学年朝礼が行われました。
学年主任の上村和教諭は「雲外蒼天」をテーマに、困難・障害を乗り越えた時に見える境地がある、3年生皆に青空が見えるように願う、しかし、最後は自力・自分の責任だ、とおっしゃいました。入試に向かう前に、夏をどう使うか生徒自身が真剣に考える機会となりました。
次に、国語科の福壽教諭(本記事の筆者)が「苦手をどう克服するか」ということを、自身の「暗闇への恐怖」を「奄美での生き物観察」でどうにかこうにか乗り越えた、ということを通して話しました。
生徒にはとても推奨できない希少生物やヘビたちとの関り方によって、「暗闇はむしろ生命に溢れてる」という感覚になり、暗闇への恐怖が薄れていったそうです。
最後に、「知的な文章を書くために必要な語彙やエネルギーは体験を通して獲得できる、自然・周囲に目を向けて、体験を重視せよ」と締めくくりました。
ヘビの画像を見るのもNGというぐらいヘビ嫌いの先生からは怒られましたが、もとより覚悟の上。
司会の生徒の、講話に対するまとめ・感想は毎回しっかりしており、3年生の成長を感じます。
【写真下 講話で用いた画像】
7月11日(木曜日)、武道館にて学年朝礼(2学年)が行われました。
学年主任の猪八重教諭からオープンキャンパス等についての話がありました。
単元テストも終わり、ちょっとゆっくりしたい時ですが、ここで頑張りましょう。
みんながやらない時にやることが、周りとの差を縮めることにつながります。
写真下:講話の様子
その後の講話も今回は猪八重教諭でした。
修学旅行でも行ったディズニーに関する話でした。
みんな真剣に話を聞いていました。
今回の学年朝礼で1学期は最後になります。
6月20日(木),アリーナにて学年朝礼が行われました。
学年主任の上村和先生は「心機一転=心の働きをがらりと変える」をテーマに,服装・挨拶・マナーは入試のためという付け焼刃の感覚ではいけないということ,天候・体調に左右されない先を見通した行動力をもつこと,等を話されました。
和先生が出勤された際(早朝)には,すでに3年生の教室の半分以上に明かりが点いていて,生徒が学習しているそうです。「心機」が「一転」している生徒たちですね。後から登校する生徒たちも,その雰囲気にスッと入っていきましょうね。
次に英語科の池㞍弥生先生の講話。
池㞍先生のMBTI診断は主人公タイプ。
・情熱的でカリスマ性がある(なるほど…)
・人を良き人生に導くことに喜びを感じる(なるほど!)
・自己主張タイプ97%(どういうこと?)
※池㞍先生は97%の自己主張と3%の優しさでできています。
次に英語で「親にも欠点・誤りがあることに気付いたのは何歳ですか?」と質問されました。何でも知っている・何でもできると思っていた親が実はそうではないと気付いた時が自立の瞬間です。皆さんの自立の瞬間はもう来ていますか?
最後に「exciting lifeをおくってほしい」とおっしゃいました。「exciting life」とはeasyでfunではなく,difficultだけどchallenging。そして自分の能力で責任を果たすこと。
自分の力を社会でどう生かすか? そんなことを考えさせられる講話でした。
池㞍先生おすすめの小説を読んだら,職員室に話をしにいきましょう。
写真下:生徒の視点
6月20日(木),学年朝礼の時間に家庭クラブの総会を行いました。大雨の影響で,急遽会場を二甲記念館から各教室に変更し,放送で行いました。
家庭クラブは,高校生全員が学ぶ家庭科の学習内容の発展としての実践的・体験的な活動のホームプロジェクトを推進するための組織です。
県レベルや全国レベルの研究発表大会も開かれます。
成人会長である宮田校長先生の挨拶の後,年度の家庭クラブの役員発表や,事業内容,予算案の提案が行われました。
写真下:総会前の打ち合わせ
総会に続いて学年朝礼を放送により実施しました。恒例の副担任による講話は,家庭科の森先生にお願いしました。
家庭クラブの活動内容と関連付けてお話しになりました。
今年度家庭クラブで車椅子を購入する理由は,車椅子の使い方を実際に体験することにより,高齢化社会を迎え高齢者に接する機会に遭遇したとき,正しい使い方を知っておけば自分たちにできることを少しでも増やすためであるとのことでした。
写真下:放送に耳を傾ける1年生
6月13日(木)、全校朝礼が行われました。
初めに表彰式があり、水泳部と書道部が表彰されました。
写真下:表彰式の様子
今回表彰された水泳部は、九州大会に出場します。
また、本日不在だった陸上部は九州大会に出場しています。
これまでの努力の成果を九州大会でも力いっぱい発揮してきてください。
次に校長講話がありました。
学び方の段階について、剣道部の『守破離』という旗を例にお話しがありました。
まずはこれまでの長年の指導から築かれた甲南高校の学びの型を確実に身に着ける。
そして、甲南高校の学びの型を破り、自分の型に発展させ築いていく。
その後は甲南高校の学びの型から離れ、自分の型を確立させる。
自分の学びの型を築いた自走する甲南高校生、期待しています!!
写真下:武道場にある剣道部の旗
5月30日(木)に体育館アリーナにて3学年の学年朝礼が行われました。
第2回の今回は,学年主任の上村(和)先生と数学科の榮喜教諭から講話がありました。
上村先生は,週番活動の意義について話され,「3年生自身が校則を再度確認し,マナーを守って学校生活を送ることで,1・2年生に良い影響を与えることができる」とおっしゃいました。
榮喜先生は,最初に御自身について数学的に紹介されました。
年齢は素数の2乗だそうです。
11×11=121... 違うな。
5×5=25… これも違う。
先生は骨折・入院の経験から,当たり前に動く体,治って動くようになった箇所,そして入院中に出会った医療関係者や職場を留守にしている間にお世話になった同僚に深く感謝しているそうです。
生徒の皆さん,骨折はともかく,「出会いに感謝し,人のありがたみに気づく」という経験は大切にしてください。
5月30日(木),1学年の学年朝礼が二甲記念館でありました。今月は,理科の藤野先生が講話を担当しました。
写真下:集合の様子
「自分がなぜ教師になったのか」をテーマに,自分を振り返りながら
進路選択のきっかけを話されました。
生物を担当していますが昆虫が好きだから理科の先生になったというわけではなく,
あるマンガの主人公の「地球の修理屋になる」というセリフに影響を受け,
理科という教科教育を通し持続可能性社会を実現するのではないかと考え,
教師になったということでした。
その経験から人が成長する段階には,
知る 覚える 動く(やってみる) 考える
の4段階があり,
生徒の皆さんにも学習を通して学び覚えたことを,是非実際にやってみて
うまくいかなかったときはなぜなのか考えることが大切だと話されました。
最後に生徒からの質問にも答え,講話を終えました。
写真下:講話の様子
4月8日(月)、新任式・始業式が行われました。
新任者の紹介があり、代表して伊地知教頭が挨拶されました。
写真下:新任式の様子
その後、校長式辞がありました。
本校の教育目標はこれまでどおり「地球規模でものを考え行動するリーダーの育成」であり、皆さんはこれまでも、この目標を意識しながら、様々な学校教育活動に取り組んできたと思います。
今年度からは、この目標を達成するために、「探究する力」「挑戦する力」「協働する力」の3つの力の育成を重点化して、取り組んでいきます。
そして、教科の評価についての話もありました。
今年度からは、各教科の単元や題材などのまとまりごとに、単元テストとしてペーパーテスト、実技、レポート、パフォーマンステストなどを実施し、知識・技能、思考・判断・表現、学びに向かう力の3観点について,それぞれA・B・Cで評価します。
今回の単元テスト等の実施は、学習した事項をしっかりと定着させることと、学習時間の平準化(すなわち,常にある一定の学習時間を保たせるということ)も目的にしています。
意識して取り組んでください。
写真下:校長式辞の様子
その後、進路指導部・生徒指導部・保健部から話がありました。
R6年度スタートです。
頑張りましょう。