クリスマスコンサート
12月24日(火)午後、クリスマスコンサートが武道館で行なわれました。
軽音楽部・ダンス部・吹奏楽部がクリスマスイブを盛り上げてくれました。
写真下:クリスマスコンサートの様子
吹奏楽部のステージでは、スペシャルゲストの藤野教諭も参加し、大変盛り上がっていました。
軽音楽部・ダンス部・吹奏楽部の皆さん、ありがとうございました。
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
12月24日(火)午後、クリスマスコンサートが武道館で行なわれました。
軽音楽部・ダンス部・吹奏楽部がクリスマスイブを盛り上げてくれました。
写真下:クリスマスコンサートの様子
吹奏楽部のステージでは、スペシャルゲストの藤野教諭も参加し、大変盛り上がっていました。
軽音楽部・ダンス部・吹奏楽部の皆さん、ありがとうございました。
こんにちは。自然科学部です。
7月28日(日)、鹿児島市立科学館において「青少年のための科学の祭典2024」に参加しました。
私たちは「テンセグリティを作ってみよう」というタイトルで出展しました。
テンセグリティとは複数の柱や板を、紐などによって、全体のバランスをとる構造物です。綺麗な形に作るのはコツがいり、自然科学部員は試行錯誤しながら、小学生中学生と協力して作っていました。
思い通りの形にするのはなかなか難しいながらも工夫して一生懸命作ってくれました。
ブログ作成:自然科学部員
12月23~24日に熊本県でおこなわれた生徒理科研究発表大会 九州大会に参加しました。
写真下:熊本駅で
写真下:会場で
今回はポスター発表での参加です。
写真下:発表ポスター
2日間、緊張しながらもしっかりと発表することができました。
写真下:発表の様子
発表の後は他校生との交流会がおこなわれました。
写真下:交流会の様子
これからもさらにいい研究や発表ができるよう頑張っていきます。
応援よろしくお願いします。
10月7日(土)の燃ゆる感動かごしま国体総合開会式のアナウンサーとして,KBC(放送部)の町田さくらさんが出演します。
7月からこれまで数度の研修会に参加し,プロのアナウンサーのご指導もいただきながら,開会式に備えてきました。
町田さんは,「51年ぶりのかごしま国体の式典アナウンサーに選ばれて,すごく光栄に思っています。鹿児島の魅力を全国の方に届けることができるように,頑張ります」と話しています。
当日はすてきな声で,開会式を彩ってくれることでしょう。
また,町田さんは7日(土)18:30からのKTSの番組「ナマ・イキVOICE」の生放送にも出演します。
こちらも是非ご覧ください。
5月16日の午後、生徒総会・会長選挙が行われました。
今年度は各教室において、放送での進行で行われました。
伝統ある甲南高校の生徒会。生徒会役員は、さらに素晴らしい学校にするために一生懸命です。
写真下:生徒会による放送
写真下:生徒会室での集計作業
また、教室では生徒会役員だけでなく、他の生徒たちも真剣に資料を読み、各議題について活発に意見を出し合っていました。
1年生は初めての生徒総会であるものの、議題に対して前向きに意見を出し合い検討しているようでした。
2・3年生は、メリットとデメリットを相互にあげ、議題に対して多面的に捉えようとする姿が見られました。
写真下:教室での様子
それぞれの立場で、学校を良くしようという甲南高校生の思いが感じられる生徒総会でした。
引き続いての会長選挙は、2年生の小幡航太郎くんが立候補しました。
「皆さん、学校での毎日を楽しめていますか?」との質問を投げかけ、
○学校を、行くことが楽しみな場所にすること
○様々な分野で才能を持っているであろう甲南高校生が、学年学級を超えて交流が持てるようにしていくこと
を公約に掲げ、力強く訴えました。
応援演説者も、立候補者がどのような人柄でどれほど会長にふさわしいかを熱弁してくれました。
写真下:思いを話す小幡くん
写真下:厳正に行われた投票
今後も更に進化し続けるであろう甲南高校、そして生徒会にご期待ください!
4月27日の昼休み、ダンス部による校内ダンス発表会が行われました。
会場の体育館には、友達のパフォーマンスを見ようと多くの生徒が集まりました。
写真下:たくさんの生徒たちが見守るステージ。
写真下:ステージ下まで使ってのダンス。
3年生は、ラストステージでした。
最後はアンコールまであり、今までの練習の成果を発揮できた、素晴らしい発表会になったのではないでしょうか。
ダンス部の皆さん、お疲れさまでした。
1年生の皆さんは、もう部活に入部しましたか。
甲南高校では、多くの先輩方が勉強と部活を両立しています。
勉強や部活など熱中できることを見つけ、充実した高校生活をおくってくださいね。
12/8(木)放課後、物理実験室にて、外部講師稲森龍一先生をお招きし,「ものつくり『創り』への挑戦」というタイトルで自然科学部対象に講義をしていただきました。
写真下:講義の様子
エネルギー、熱、ものづくり、教材用スターリングエンジンについて、実験が盛り沢山の内容で、生徒もきらきらした目で参加しました。
熱音響(サーモアコースティック)のパイプの構造を観察。パイプ内の網を加熱すると大きな音がでました。どんな原理なのだろうと生徒は疑問。
写真は稲森先生が作製したスターリングエンジン達。
動作原理についても説明していただいています。生徒達は興味津々。
最後は記念撮影。
稲森先生からものつくりの楽しさや奥深さについても教えていただきました。
稲森先生ありがとうございました。
令和4年8月1日~3日の期間で、自然科学部は2泊3日の奄美研修を実施しました。この研修の目的は、自然豊かな奄美大島の生態系を調査・分析し、自然科学への興味・関心を高め、科学的なものの見方・考え方を養うことが狙いです。以下に自然科学部の感想を載せます。ご覧ください。
8月1日
①土盛海岸
土盛海岸に訪れた。小さなサンゴが砂とともに浜に流され、岸がきれいな弧を描いていた。砂浜とリーフの間には急に深くなるところがあった。
奄美海上保安部交通課の村井先生より、離岸流について講義や水難事故の対処法を教えていただいた。離岸流は2m/s以上で流れているものもあり、それはオリンピックの競泳選手に匹敵するそうだ。とても抗って泳げるものではない。そのため、もし離岸流で沖に流されたときは、沿岸と平行に泳いで岸に向かって流れる向岸流にのったほうが良いそうだ。離岸流の被害に会うのはサーファーが多いと聞いた。沿岸がくぼんでいたり、沿岸と沖にゴミがたまっていたり、砕波があったりしたときには、そこで離岸流が発生している可能性が高いようだ。(1年)
~離岸流に流されたときはどうしたらいいか~
まず、絶対にやってはいけないこととしては、流れに逆らうことである。流れに逆らったとしても、波が強く押し戻されることが多い。
しかし、離岸流の幅は少ししかなく20メートルしかないことから、流れに逆らうことよりも、横に少しずつ、体力をあまり使わずに少しでも多く温存しながら体力をあまり使わずに泳ぐことが大切。仰向けで、カエルのように泳ぐやり方も効果的。まずは離岸流から脱することが良いとされている。(2年)
②枕状溶岩
最初は溶けている溶岩を想像していたが、実際に調べたり見てみたりすると岩石だった。岩石は特徴的で穴が表面に多数空いていた。ほとんどの岩石は白っぽい色をしていて、少しだけ水の影響で黒っぽくなっていたり緑っぽくなっているものがあった。岩石に空いている穴は雨や表面に集まっていた気体が抜けた跡などと考えた。(1年)
8月2日
③金作原原生林
亜熱帯気候に含まれる奄美大島には1307種の植物が分布し、国立公園となっている金作原原生林には多くの希少種や固有種がいる。1200万年前、大陸の一部であった奄美は地殻変動によって大陸から切り離され、動植物が取り残された。閉鎖された環境の中、動植物が進化を遂げたことによって多くの希少種、固有種が存在する。この多くの豊かな森は出血毒をもつハブがいることで人間がむやみに入るのを防いできたことで守られてきたといわれている。また、ハブの駆除を目的としてマングースが放されたが、アマミノクロウサギやアマミイシカワガエルなどの奄美大島に生息する動物が捕食された。現在はマングースの防除により在来種の回復が確認されている。今回の金作原原生林では奄美固有の動植物を観察できた。(2年)
④マングローブ
マングローブではカヌーに搭乗してマングローブに接近して観察を行った。
私はカヌーを初めて操作した。はじめは難しく感じたが、しばらくすると普通に操作できるようになった。(1年)
⑤湯湾岳
湯湾岳では金作原と同様に奄美大島固有の動植物が多く存在している。私はアマミノクロウサギの巣穴を観察することができた。想像していたより深い穴を掘っておりウサギの力を知ることができた。(1年)
8月3日
⑥奄美海洋展示館
奄美海洋展示館にいる生物を観察した。魚など海中の生物はからだの海底に向く側が白く、海面に向く側に模様や色がついている。海底から見て光に溶け込むためにからだは白く、海上から見て海に溶け込むために色や模様がついていると考えられる。奄美海洋展示館のカメもそのような色の付き方をしていた。ただ、カメは生息地が河川や沼、池などだから岩に溶け込むような色、模様になっているのではないかとも考えられる。(1年)
⑦ソテツ群生地
ソテツ群生地を観察し,バスの運転手の方にソテツについて説明していただいた。
・ソテツは雄株と雌株に分かれる。
・ソテツの実には毒があり、生では食べることができない。
※食用は水に浸して毒抜きをする。
この観察後,ソテツの実に含まれる毒などについて調べた。ソテツは食糧難などの際の代用植物として育て食べられていたが、毒抜きが不十分なソテツを食べて死者が出るなどの被害を出した時期があり、ソテツ地獄と呼ばれたとのことである。(2年)
⑧奄美クレーター
このクレーターは3kmという巨大なクレーター。過去の調査で砂浜から何回も小さな鉄の玉が発見され、また湾の内外の海底では隕石が落ちた時のくぼみが18ヶ所確認されているらしい。さらに、赤尾木湾と太平洋を仕切っている陸地の両端のがけのした部分から貝の跡が発見されたことから昔は海であったと考えられている。そのため、昔、湾の両側は別の島で、隕石が落ちたことにより埋め立てられ、陸続きになったと考えられている。直径3kmという大きさと2つの島が1つになったということに驚嘆するとともに広大さを感じた。(1年)
今回の奄美研修では、生徒達が様々な「本物」を体験することができたようです。この研修を通して、更に自然を好きになり、好奇心を持って、研究に取り組んでほしいと思います。
KBC(甲南高校放送部)1年生の幸野晃くんと三角琢磨くんが、8月15日に万世特攻平和祈念館で開催される終戦の日特別企画「愛する者たちへの最期の手紙」に出演します。
この企画には毎年、本校OGで朗読家の浜本麗歌さんが携わっていらっしゃいます。今年は本校と鹿児島純心女子高校の生徒が、特攻兵士の方々が遺された最期の手紙を朗読することになりました。
幸野くんも三角くんも特攻兵士の方々が遺された手紙を朗読するのは初めてのこと。浜本さんのご指導のもと、7月から練習を始めて頑張っています。
なお、当日の様子は15日のMBCかごしま4で放映される予定です。ぜひご覧ください。
文化系の部活動のインターハイと言われる全国高校総合文化祭が、この夏、東京で開催されました。
このうち、8月3日、4日に開催された放送部門において、KBC(甲南高校放送部)3年の居細工知菜さんが、朗読部門Eブロックで2位の成績を収めました!