1年生 学年朝礼
7月11日(木)、今学期最後の学年朝礼が行われました。
今回の1年の学年朝礼の講話は、4組副担任の東瀬戸日菜子先生(芸術:書道)でした。
写真下:講話の様子
二甲会館のホールには2つの書道作品が展示されています。いずれもかって本校に在職された先生が記念に残されたものだそうです。
そのうちの「寂然不動」という文字を東瀬戸先生が様々な書体で書いて見せて下さいました。
合間には「書」の歴史や書体の特徴、現在、世界文化遺産への登録を目指していることなど「書」に関わるさまざまなことを話して下さいました。
写真下:様々な書体の「寂然不動」
目の前で書く状況がスクリーンに映し出され、魔法のように紙の上を走る筆の動きに生徒たちは興味津々でお話を伺いました。
写真下:スクリーンに映し出される様子
本校の卒業生でもある東瀬戸先生に、書道を志すきっかけについてなどさまざまな質問もあり、これから自分の進路を具体的に考える1年生にとってたいへん有意義な時間になりました。
写真下:質問する生徒など