プロフィール

フォトアルバム

甲南高等学校

剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに 

03-1 全校朝礼など Feed

2024年9月27日 (金)

全校朝礼

9月26日(木)、全校朝礼が行われました。

最初に表彰式が行われ、書道部、陸上部、水泳部が表彰されました。

表彰式後は、壮行会が行われ、10月に佐賀県で行われる第78回国民スポーツ大会に出場する3年生の永里晶さんに、応援団部からのエールが送られました。

水泳部、陸上部も九州大会に出場します。さらなる高みを目指して、頑張ってください。

写真下:表彰式・壮行会の様子

926_1

926_2

926_3

その後の校長講話では、いよいよ出願も始まった大学入試に関する話がありました。

「合格した際「サクラサク」と表現されますが、一斉に咲き誇る綺麗な桜が咲くためには、一定期間、低温にさらされ休眠することが必要です。これは受験にも言えるのではないでしょうか。成績が伸び悩む、寒さともいえる時期を耐えることで、その後の成長に繋がり、むしろ予想以上の力を発揮することがあります。 先生方も皆さんを支援します。ここにいる 3年生、一人一人が美しい花が咲くことを祈っています。」

土曜日に開催される文化祭でも、甲南高校に美しい文化の花が咲き誇ると思います。

是非、ご来場ください。

2024年9月20日 (金)

2学年 学年朝礼

9月19日(木)、武道場にて2年の学年朝礼が行われました。 

 学年主任の猪八重教諭は、先日から始まった2学期の朝課外について話をされました。自ら学びに来ている朝の30分間、始まりから大事にして有効活用してください。 

 次に、英語科の松山博史教諭が「わかりにくい話」というタイトルで話をされました。まずタイトルから惹きつけられ、「学校の勉強・常識は役に立つのか?」という問いに、真剣に考えている様子がみられました。

 イグノーベル賞(「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」や風変わりな研究、社会的事件などに授与される)の例もあり、役にたたないと思っていることが、意外と役に立つということを改めて確認できました。

 生徒の皆さん、目の前に訪れた想定外のチャンスをいつでもつかめるように、様々な知識や経験を積み重ねていってくださいね。

写真下:学年朝礼の様子Win_20240919_08_19_48_pro

2024年9月19日 (木)

3学年 学年朝礼(第5回)

 9月19日(木)に3学年の学年朝礼が実施されました。

 学年主任の上村和先生は、いよいよ共通テスト120日前となり覚悟は定まっているか、教室では学ぶ者への気配りができているかという話をされました。和先生は体育祭の3年生の応援幕「開闊天空」の画像を見て、やる気を得ているそうです。
 「開闊天空」とは「海や空が無限に広がっている様」、そして「思考の世界が無限に広がっている様」を表す言葉です。知的世界は無限。
 また、「読書百遍」という言葉も紹介されました。「難解なことも何度も何度も読み込めば必ず理解できる」、もう120日だけどまだ120日。時間をかけて繰り返し繰り返し学びましょう。

 
 生物の本村先生は高校生物教師になるまでの経緯とモチベーションの保ち方について講話されました。
 幼少期を奄美で過ごした本村先生は昆虫採集・川遊び・釣りに夢中になり、帰りが遅くなりすぎて家から締め出されることもあったそうです。幼虫の飼育に夢中になり、それが何に変化するのか、常に探究心・好奇心をもって生き物に接していたとのこと。
 また高校では教科「生物」を武器に大学入試に挑まれました。しかし、大学入試は一筋縄ではいかず、できなかったところ常に把握して復習し、磨き続けることで武器になったそうです。
 また、自分自身を動かすのは自分、つまり一番のライバルは自分。モチベーションを保つためには短期的・長期的な目標を立てること、何かに挑む際には笑顔であることが大切であると話されました。
 大学入試の迫る3年生に、是非とも参考にしてほしい講話でした。

Img_5208

2024年9月 3日 (火)

2学期始業式

9月2日(月)、2学期がスタートしました。

清掃のあと、オンラインで表彰伝達式・新任式(新規ALT)・始業式・諸連絡が行なわれました。

2学期は体育祭や文化祭・縦走等の学校行事や部活動そして日々の学習と、大変忙しくなると思いま

す。探究する力・課題解決力を意識しながら頑張りましょう‼︎

写真下:オンラインでの始業式の様子

Dsc04472

Dsc04473

その後、1・2年生は課題考査・3年生の授業でした。

2学期も頑張りましょう。

2024年7月19日 (金)

7月19日(金)1学期終業式

 7月19日(金)、体育館アリーナにて表彰式・壮行会・SSH課題研究の発表・離任式・終業式を実施しました。

 表彰式では校内においてはクラスマッチの総合・各競技,100冊読破、校外においてはSSHプレゼン大会、書道部・将棋部・KBC(放送部)・陸上部が表彰されました。校内外で活躍する生徒を全校で讃えました。

【写真下:表彰式】

Photo 

 壮行会では文武において上位大会に出場する生徒を激励しました。全国総文祭には書道・美術・百人一首・文芸・新聞・将棋と他部門に渡って本校生徒が派遣されます。またKBC・陸上部も全国大会に出場します。生徒会長は「勉学に励みながら部活動でも大きな成果を挙げている皆さんは甲南生の誇りです」と激励の言葉をかけました。

【写真下:エールをおくる応援団】

Photo_2 

 次に、優れた課題研究を行っているチームのプレゼンテーション。1チーム目は液状化現象に耐えうる土砂に関する研究、2チーム目はドミノ倒しが最速となるドミノの間隔についての研究。3チーム目は石鹸かすをシラスバルーンで吸着することで水質汚染を軽減する研究。課題の設定理由や仮説の立て方、科学的な実験・検証、考察のまとめ方など下級生の指針となりました。

【写真下:課題研究の発表】

Photo_3 

 離任式では、本校で2年間勤務してくださったIlse先生が帰国されるにあたり、生徒への感謝や、鹿児島や甲南高校の美しさ、学食の思い出などを英語で話され、生徒に変化し続ける社会の中で学び続け幸せになってほしいとおっしゃいました。「私はみなさんが大好きです」は日本語で2回も。帰国後は故国南アフリカの抱える諸問題の解決のために尽力されたいとのこと。ご活躍をお祈りします。

【写真下:Thank you!】

Thank_you 

 終業式では校長が、式辞の中で「甲南タイム」について話されました。甲南タイムは朝の生徒のプレゼンの行事で、年間8回行うことでクラス全員が1回は発表することになります。今年で19年目となる行事ですが、プレゼン力だけでなく、話す側には自己を開示する勇気、聞く側には他者への敬意が必要です。校長は「他者を尊重する資質・人権意識など、本校生が身につけるべき資質を、こうした行事の一つひとつで身につけてほしい」とおっしゃいました。

【写真下:校長式辞】

Photo_4

 生徒の皆さん、1学期は本日で締めくくりですが、夏課外・2学期以降も健やかに過ごし、更なる成長を遂げることを祈ります。

2024年7月11日 (木)

3学年 学年朝礼(第4回)

 7月11日(木)、アリーナにて3年の学年朝礼が行われました。

 学年主任の上村和教諭は「雲外蒼天」をテーマに、困難・障害を乗り越えた時に見える境地がある、3年生皆に青空が見えるように願う、しかし、最後は自力・自分の責任だ、とおっしゃいました。入試に向かう前に、夏をどう使うか生徒自身が真剣に考える機会となりました。

 次に、国語科の福壽教諭(本記事の筆者)が「苦手をどう克服するか」ということを、自身の「暗闇への恐怖」を「奄美での生き物観察」でどうにかこうにか乗り越えた、ということを通して話しました。

 生徒にはとても推奨できない希少生物やヘビたちとの関り方によって、「暗闇はむしろ生命に溢れてる」という感覚になり、暗闇への恐怖が薄れていったそうです。

 最後に、「知的な文章を書くために必要な語彙やエネルギーは体験を通して獲得できる、自然・周囲に目を向けて、体験を重視せよ」と締めくくりました。

 ヘビの画像を見るのもNGというぐらいヘビ嫌いの先生からは怒られましたが、もとより覚悟の上。

 司会の生徒の、講話に対するまとめ・感想は毎回しっかりしており、3年生の成長を感じます。

【写真下 講話で用いた画像】

Img_5391

Img_7037

Img_4383

9

学年朝礼 2学年

7月11日(木曜日)、武道館にて学年朝礼(2学年)が行われました。

学年主任の猪八重教諭からオープンキャンパス等についての話がありました。

単元テストも終わり、ちょっとゆっくりしたい時ですが、ここで頑張りましょう。

みんながやらない時にやることが、周りとの差を縮めることにつながります。

写真下:講話の様子

Img_8652

その後の講話も今回は猪八重教諭でした。

修学旅行でも行ったディズニーに関する話でした。

みんな真剣に話を聞いていました。

今回の学年朝礼で1学期は最後になります。

2024年6月20日 (木)

3学年 学年朝礼(第3回)

 6月20日(木),アリーナにて学年朝礼が行われました。

 学年主任の上村和先生は「心機一転=心の働きをがらりと変える」をテーマに,服装・挨拶・マナーは入試のためという付け焼刃の感覚ではいけないということ,天候・体調に左右されない先を見通した行動力をもつこと,等を話されました。

 和先生が出勤された際(早朝)には,すでに3年生の教室の半分以上に明かりが点いていて,生徒が学習しているそうです。「心機」が「一転」している生徒たちですね。後から登校する生徒たちも,その雰囲気にスッと入っていきましょうね。 

 次に英語科の池㞍弥生先生の講話。

 池㞍先生のMBTI診断は主人公タイプ。

・情熱的でカリスマ性がある(なるほど…)

・人を良き人生に導くことに喜びを感じる(なるほど!)

・自己主張タイプ97%(どういうこと?)

※池㞍先生は97%の自己主張と3%の優しさでできています。

 次に英語で「親にも欠点・誤りがあることに気付いたのは何歳ですか?」と質問されました。何でも知っている・何でもできると思っていた親が実はそうではないと気付いた時が自立の瞬間です。皆さんの自立の瞬間はもう来ていますか?

 最後に「exciting lifeをおくってほしい」とおっしゃいました。「exciting life」とはeasyでfunではなく,difficultだけどchallenging。そして自分の能力で責任を果たすこと。

 自分の力を社会でどう生かすか? そんなことを考えさせられる講話でした。

 池㞍先生おすすめの小説を読んだら,職員室に話をしにいきましょう。

写真下:生徒の視点

Win_20240620_08_25_58_pro

家庭クラブ総会・学年朝礼が開催されました。(6月20日)

6月20日(木),学年朝礼の時間に家庭クラブの総会を行いました。大雨の影響で,急遽会場を二甲記念館から各教室に変更し,放送で行いました。

家庭クラブは,高校生全員が学ぶ家庭科の学習内容の発展としての実践的・体験的な活動のホームプロジェクトを推進するための組織です。

県レベルや全国レベルの研究発表大会も開かれます。

成人会長である宮田校長先生の挨拶の後,年度の家庭クラブの役員発表や,事業内容,予算案の提案が行われました。

  写真下:総会前の打ち合わせ

Img_0282

総会に続いて学年朝礼を放送により実施しました。恒例の副担任による講話は,家庭科の森先生にお願いしました。

家庭クラブの活動内容と関連付けてお話しになりました。

今年度家庭クラブで車椅子を購入する理由は,車椅子の使い方を実際に体験することにより,高齢化社会を迎え高齢者に接する機会に遭遇したとき,正しい使い方を知っておけば自分たちにできることを少しでも増やすためであるとのことでした。

  写真下:放送に耳を傾ける1年生

Img_0283

2024年6月13日 (木)

全校朝礼

6月13日(木)、全校朝礼が行われました。

初めに表彰式があり、水泳部と書道部が表彰されました。

写真下:表彰式の様子

Win_20240613_08_21_57_pro

今回表彰された水泳部は、九州大会に出場します。

また、本日不在だった陸上部は九州大会に出場しています。

これまでの努力の成果を九州大会でも力いっぱい発揮してきてください。

次に校長講話がありました。

学び方の段階について、剣道部の『守破離』という旗を例にお話しがありました。

まずはこれまでの長年の指導から築かれた甲南高校の学びの型を確実に身に着ける。

そして、甲南高校の学びの型を破り、自分の型に発展させ築いていく。

その後は甲南高校の学びの型から離れ、自分の型を確立させる。

自分の学びの型を築いた自走する甲南高校生、期待しています!!

写真下:武道場にある剣道部の旗

Win_20240613_08_52_00_pro_2

カテゴリ