一緒に未来を創っていきましょう! ~高校生国際シンポジウム、感動のなか終了しました~
(みんなで記念撮影)
2月3日(金)・4日(土)、鹿児島市のサンエールかごしまを会場に開催された「第2回高校生国際シンポジウム」。多くの方の支え、高校生のエネルギーで無事終了することができました。本当にありがとうございました!
(プレゼンテーション部門、ポスター発表部門で入賞した皆さん)
詳細は改めてお伝えします。
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
(みんなで記念撮影)
2月3日(金)・4日(土)、鹿児島市のサンエールかごしまを会場に開催された「第2回高校生国際シンポジウム」。多くの方の支え、高校生のエネルギーで無事終了することができました。本当にありがとうございました!
(プレゼンテーション部門、ポスター発表部門で入賞した皆さん)
詳細は改めてお伝えします。
以前、ご案内しておりますとおり、2月3日(金)・4日(土)の2日間、「第2回高校生国際シンポジウム」を開催します。
県内外の未来を担う高校生達が集い、研究成果の発表や交流、様々な分野のプロフェッショナルによるパネルディスカッションなどが行われます。参加予定の皆さん、心よりお待ちしております!甲南生はスタッフとしても活躍します。よろしくお願いします。
【第2回高校生国際シンポジウム】
期日:平成29年2月3日(金)・4日(土)
会場:サンエールかごしま(〒890-0054 鹿児島県鹿児島市荒田1丁目4−1)
シンポジウムの詳細については、下のサイトでご確認下さい。
http://glocal-academy.or.jp/education/symposium/
※2日間とも一般の方の入場については、今回は会場の都合により先にご案内した方のみとなっております。御理解・御協力のほどよろしくお願いします。
毎週金曜日の6・7校時に行われている「総合的な学習の時間」。本校ではW-KIと銘打って取り組んでいることはこれまでもお伝えしているとおりです。
生徒たちは「人口問題」を柱に「ビジネス」「観光」「食」「環境」の中からひとつテーマを選択し、それに関連した課題研究を行っています。現在、1年生は研究したことを新聞形式でのレポートをまとめることを最終目標にこの数ヶ月取り組んでいます。
1月20日、この日1年生は南日本新聞の岩松読者センター長はじめ6人の講師をお招きして、新聞記事の書き方を勉強しました。
写真下:岩松さん(右端)は本校の卒業生です。昨年度は甲南塾の講師も務めていただきました。
新聞記事は、大きく3つの要素「見出し」「前文(リード)」「本文」で構成されています。
写真下:「見出し」の作り方。
記事の要旨を伝える「見出し」。約10文字という限られた字数の中で的確に伝えるには、漢字とカタカナ、ひらがなのバランスが必要とのこと。特に大きなニュースの見出しでは、白抜きゴチックにするなど目立つ工夫をするそうです。
写真下:読者にわかりやすい記事の作り方。
「前文(リード)」は記事の概略。前文を読むだけで記事のおおまかな内容がわかることが重要だそうです。「本文」は前文の内容が詳細に書き込まれている部分。
写真下:真剣な表情で解説に聴き入る生徒たち。
記事を書く上で大切なことは「5W1H」が不可欠とのこと。つまり
「いつ(When)」「どこで(Where)」「だれが(Who)」
「なにを(What)」「なぜ(Why)」「どのように(How)」
が無いと第三者に正確な情報が伝わりにくいのです。
写真下:さあ、うまく記事が書けるかな。
教わったことをもとに、生徒たちは早速作成開始。
写真下:講師の方々から的確なアドバイスをいただきました。
今後、約3週間かけてそれぞれが新聞形式のレポートをまとめ、2月中旬のW-KIの時間に発表を行います。皆さん、見る人に研究成果がしっかり伝わるレポートを完成させましょう。
岩松さんはじめ、南日本新聞読者センターの皆さん、ありがとうございました!
学びにUK2期生15人が決定しました。最終プレゼンテーションはどの生徒も素晴らしいアピールを行い甲乙つけがたいものでしたが、厳正な審査の結果、どこに出しても恥ずかしくない素晴らしい15人が選ばれました。
写真下:難関を突破した笑顔の15人。
20日17:30から15人と保護者を対象にした保護者説明会を開催しました。
会に先立ち、原之園校長からお祝いと激励の言葉がありました。
写真下:団長を務める谷口さん。
続いて、団長に選出された谷口智海さんが「多くのことを本研修で学び、支えてくださった全ての方に恩返ししたい」と抱負を述べました。
続いて、今回の研修のサポートをしてくださる旅行代理店の方、そして親身になってご指導してくださった一般社団法人Glocal Academy代表の岡本尚也さんからお話がありました。
写真下:保護者の皆さんも一緒に。
3月2日から11日間の日程でイギリスにて研修を行います。ホームステイ、オックスフォード大学やケンブリッジ大学の学生の皆さんとの交流など多彩なプログラムです。これからの約1ヶ月半、準備を行います。
15人の皆さん、これからがスタートです!
来月、2月9日、鹿児島県の三反園訓知事が来校されます(1月5日付の南日本新聞朝刊に掲載)。
「知事と語ろう未来(あす)の鹿児島」が(2月9日、甲南高校)開催されます。
三反園知事が、直接甲南生と意見交換し、鹿児島や日本の発展に貢献できる人材の育成を目指すというものです。
甲南高校は、鹿児島や日本に関わる諸問題について、平成13年から積極的に「課題研究」(KI、WKI)のテーマとして取り組んできておりますが、その研究成果の活動として、現在、生徒たちを同窓会のご支援を得ながら英国や台湾へ派遣して、当地の大学等で発表しています。
今回はその生徒たちの研究発表をもとに、知事と意見交換する予定です。なお、生徒は200人ほどが参加する予定です。
詳細は改めてお知らせいたします。
1月4日(水)から、「学びにUK」の第2期生を決める最終選考発表会が始まりました。
写真下:緊張感漂う中で発表が続きます。
写真下:質疑応答も英語で行います。
候補生41人が、これまで取り組んできた研究を英語でプレゼンテーションするものです。初日は11人の生徒が発表し審査を受けました。2日目は16人、最終日3日目は14人が審査を受けます。このあとイギリスに派遣される15人が決まります。(その他の生徒は広島大学、和歌山大学に研修に行くことになっています。)
それぞれベストを尽くしてほしいです。
(写真は昨年度の様子)
昨年度に続き、本年度も「第2回高校生国際シンポジウム」を実施いたします。
日頃の研究成果をプレゼンテーションやポスター発表としてまとめ、生徒が自らの考えを発表することを主旨として、日本各地から大学の先生など著名な方々を招いて講演やパネルディスカッションなどを行います。
【第2回高校生国際シンポジウム】
期日:平成29年2月3日(金)・4日(土)
会場:サンエールかごしま(〒890-0054 鹿児島県鹿児島市荒田1丁目4−1)
シンポジウムの詳細、申し込みについては、下のサイトでご確認下さい。
本日、甲南のSGHの視察に3校(東京都立小平高等学校、埼玉県立不動岡高等学校、佐賀県立佐賀農業高等学校)の先生方がいらっしゃいました。
5時間目は、英語の授業参観、6時間目はSGH担当教諭からの説明、7時間目はW-KI(総合的な学習の時間)の様子を参観されました。
これからお互いに情報交換をしながら、SGH校としてより質の高い取組をめざしていきたいものです。本日は遠路はるばるお疲れさまでした。
10月9日(日)、10月10日(月・祝)、10月15日(土)の3日間、「学びにUK」候補生41人の課題研究中間発表会を実施しました。
これは、候補生41人の課題研究の進捗状況を確認し、担当教諭や外部講師が指導助言をする場として設定されているものです。また、「学びにUK」候補生以外の生徒にも参観してもらい、各自の課題研究を進めていく上で参考にしてもらいます。
今回は、担当教諭の他、指導助言者としてNPO法人グローカルアカデミーの岡本尚也さんにお越しいただきました。
写真下:研究の成果を英語で発表する生徒。緊張感が漂っています。
写真下:発表はパワーポイント、使用言語は英語で行われました。質疑応答も英語。
写真下:候補生の他、「学びにUK」に興味を持つ1年生も多数参観に来ていました。
発表を行った生徒の1人は、「自分自身の言いたいことを英語で全然伝えられなかった。他の人のプレゼンも観たが、自分のプレゼンにはデータが足りていなかった。今回の反省をいかし、しっかりまとめ、次回は全ての人に納得してもらえる研究結果を発表したい」と話してくれました。
3日間かけて行った中間発表会。適切な指導助言を受け、生徒達はそれぞれの課題や改善点が見えてきたようです。今後にいかしていきましょう。
学び台湾研修、最終日の様子を報告します。
今日の集合は飛行機の出発の時間の関係で5時。さすがに昨日の疲れと朝の早さで眠そうでしたが、さすがは甲南生。全員、集合完了。
ホテルをチェックアウトして、バスで空港へ。バスの中で朝食を。
空港に順調に到着。この研修中、ずっと私たちのバスのドライバーをしてくださったゴさん(漢字が分かりません)。本当にお世話になりました。ありがとうございました。謝謝!
桃園国際空港は朝早くから大混雑。みんなどこに行くんでしょう?
やや時間はかかりましたが、無事にチェックイン手続き終了。ここで、この研修中、最初から最後の最後までお世話になったガイドの柯さんとお別れです。
柯さんのおかげでこの研修が無事に全日程を終えることができました。本当にお世話になりました。ありがとうございました。謝謝!!!!
台北の桃園国際空港から鹿児島までは約2時間。
多くの生徒が夢の中で台湾の思い出を振り返っている間にあっという間に到着。
「帰って来ちゃったね」とため息…
入国審査や税関も無事に通過すると保護者の方々や学校の先生方がお迎えに来てくださいました。
解団式。副団長の前迫さんがメンバーを代表して挨拶。台湾で得たこと、感じたことやこの派遣のために協力してくださった同窓会、学校、保護者の方などへの感謝を述べました。
校長先生からお疲れさまの言葉をいただいて解団式終了。
最後にみんなで記念写真。
多くの方々の支えでこの研修を終えることができました。人の温かさによって自分たちの所期の目的を達成することができたことに改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
つぎはこの台湾研修の成果をしっかりまとめていきます。今後もこの研修は続きます。引き続き多くの方々にご協力いただくことが多いと思いますが今後ともよろしくお願いします。
これで学び台湾研修の現地報告を終了させていただきます。
ありがとうございました。謝謝!!