学年朝礼(2学年)
10月7日(水)、2年生は学年朝礼がありました。
写真上:学年主任の稲本先生の話。以下の点について話がありました。
・中間テストの復習をしっかりすること。
・新型コロナウイルス感染予防に努めること。
・基本的な生活習慣をきちんとすること。
今回の学年朝礼の担当は2年1組。副担任の松山教諭から講話がありました。
写真上:「来年の受験に向けて頑張る中で苦しむこともあるけれど、その先に成長がある。常に感謝の気持ちをもって何事にも取り組んでほしい。」と語る松山教諭
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
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10月7日(水)、2年生は学年朝礼がありました。
写真上:学年主任の稲本先生の話。以下の点について話がありました。
・中間テストの復習をしっかりすること。
・新型コロナウイルス感染予防に努めること。
・基本的な生活習慣をきちんとすること。
今回の学年朝礼の担当は2年1組。副担任の松山教諭から講話がありました。
写真上:「来年の受験に向けて頑張る中で苦しむこともあるけれど、その先に成長がある。常に感謝の気持ちをもって何事にも取り組んでほしい。」と語る松山教諭
7日朝,3年生は学年朝礼を実施しました。
今回は,3年4組が講話担当でした。
生徒のスピーチでは,中学生の時に,甲南高校で実施されている課題研究に興味を持ったことで進学を希望し,実際に行った課題研究を通して苦労したことや学んだことを話してくれました。
また,担当クラスの副担任の川越先生は,趣味の星の観察や学生時代のエピソードをお話してくださいました。その中で,物事に関して深い知識を持つのと持たないのでは大きな差が生まれる,ということを語られました。
写真下:講話の様子
昨日の進路講演会でも,入試制度や出題形式,解答方法についての知識を持つことの重要性を教えていただきました。常に高い意識を持って生活していきましょう。
10月6日(火)放課後、1・2年生自転車通学生を対象に車体検査を実施しました。
4月と10月に実施しているこの検査、安心安全な通学に欠かせません。
写真下:1年生の検査の様子。
写真下:2年生の車体検査の様子。先生と交通委員とでしっかり車体を点検しています。
自転車通学の皆さん、交通マナーを守ることはもちろん、安全第一で登下校してくださいね!
本日7限目に、河合塾進学アドバイザーの柳田了氏を講師にお迎えし、3年生を対象にした進路講演会を行いました。
新しい入試制度や受験に求められる力、実際に試験問題を解く際の注意点など、大変参考になるお話に、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。
写真下:講演会の様子
3年生の皆さん!大学入学共通テストまで残り102日となりました。
本日の講演会を機に、気持ちを新たに受験に向けて励んで行きましょう!
今年度の文化祭は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、舞台発表部門と展示部門を分散開催します。
舞台発表部門は、10月19日を予定しています。
展示部門については、1年生や各種委員会、部活動が、北・東校舎ドーム下3階を会場に1週間単位で展示します。
※保護者を含む、一般の方の鑑賞は実施しません。御理解のほどよろしくお願いします。
10月5日(火)~9(金)は、「家庭科」の展示です。1年生の授業成果が展示されています。
「自分たちで栄養を考え作ったお弁当」のまとめが並んでいます。
写真下:ズラリと並んだお弁当
写真下:どのお弁当も美味しそうです!
栄養バランスや毎日お弁当を作ってくれる家族の大切さを感じたことでしょう。
写真下:生徒が考えた「日々を元気にしてくれる言葉」
10月2日、中間考査終了後、1年生の希望者を対象とした集会を行い,難関大学を目指す上での心構えや成績を更に伸ばす学習の在り方について考えました。
会では、立森教頭をはじめ、3人の教諭から、これまで受け持った生徒の話を交えながら、次のような話がありました。
・大学で学ぶことの意味、目的を明確にする。
・環境が人を育てる。
・自分自身を俯瞰できることが大切。
・基礎基本が大切だが、そこにプラスαを自分で準備して挑戦していく。
・難しいと思うほうを選ぶ。
・実力の少し上を目指して努力する。
中間考査直後ということもあり、会場に入ってくるときの生徒たちは少し疲れ気味の様子でしたが、話を聞いて、気が引き締まり、一段と目が輝き、意識が高まったようです。頑張れ!1年生!
写真下:1年生へメッセージを送る立森教頭
いつも本校の教育活動に御理解と御協力をいただきありがとうございます。
今年度の文化祭は、会場収容数の都合上、保護者を含む一般来場者の観覧は実施いたしません。
ご理解のほどよろしくお願いします。
9月18日(金)、令和2年度創立記念式及び創立記念講演会(令和2年第2回甲南塾)を実施しました。(今回は密を避けるため、川商ホール 第一にて実施)
写真下:一座席分空けて着席します。
記念講演に先立ち、新型コロナウィルスの影響で延期になっていた創立記念式を挙行しました。
写真下:西橋校長によるスライドを使っての講話。
偉大なる二中の先輩方について話がありました。「皆さんと同じ校舎やグラウンドで青春を過ごした先輩方です。」と西橋校長。改めて歴史と伝統ある高校だと生徒もしみじみ。二中の先輩が少し身近に思えたでしょうか?
写真下:ノーベル物理学賞を受賞された赤﨑勇先輩の紹介
その後の創立記念講演会では、甲南第23期の市之瀬洋一(いちのせよういち)先輩に御講話いただきました。市之瀬先輩は、(有)ヴォイスフィールドの代表取締役で、ディズニーをはじめとする日本語吹き替え版の音楽演出等で御活躍中です。
今回は、「薩摩の教えで ~Your Dreams Come True~」という演題でお話しいただきました。
写真下:市之瀬先輩の美しい歌声で講演がスタート。
写真下:ユーモア溢れるお話ぶりに生徒も終始楽しそうです。
写真下:高校時代の写真も登場!また、ディズニーの音楽演出で市之瀬先輩が一緒にお仕事された数々の著名人とのツーショットの紹介もあり、生徒は大興奮でした。
写真下:生徒の「チャレンジ精神を身に付けるためには」という質問に「怒りにも似た雷のようなパッションを持つこと」とお答えいただきました。
写真下:生徒を代表してお礼を述べる生徒会長の増田くん(右)
写真下:花束を贈る副会長の大山くん。
これから社会に出る生徒にとって大変有意義な時間でした。
市之瀬先輩、本当にありがとうございました。
パッションを持って、今後も勉強に部活動に頑張れ!甲南生。
本日10月2日,第72期生の大学入学共通テスト出願書類を送付しました。
写真下:生徒の思いが詰まった出願書類を持つ西橋校長。
本番まで,あと106日!頑張れ3年生!
全員の大・大・大健闘を祈ります!
9月24日(木)13時30分から本校二甲記念館において、「令和2年度スーパーサイエンスハイスクール第1回運営指導委員会」を開催しました。
今年度より文部科学省の指定を受けてスタートしたSSHの取組。この数か月、生徒たちはそれぞれに活動し、悩み、成長しています。
一連の活動について、運営指導委員の皆様と管理機関である県教育委員会に対して現状を報告し、それに対するご助言をいただき、よりSSHの活動を発展させることを本会の目的としています。
今回、4人の運営指導委員と高校教育課1人の出席をいただきました。
はじめに、SSH推進部チーフの宮脇教諭が本校SSHの概要を、同じく推進部の橋口教諭が9月までの事業報告、上原教諭が学校設定科目「SS探究Ⅰ」における課題研究の取組を説明しました。
写真下:スライドを使って説明する宮脇教諭。
休憩をはさみ、後半は「協議・指導助言」の時間を設け、運営指導委員の皆様から貴重なご意見、ご指導をいただきました。一部抜粋して紹介します。
【影浦攻先生】(前鹿児島純心女子大学副学長)
・SSHに取り組むことで、教師の熱意と生徒の意欲が高まっていることが感じられる。
・SSH事業を通して、生徒がどのような姿になっていくのか,その具体を職員全体で共有することが大切。
・教員側が設定した研究テーマに生徒達は取り組んでいる。今後、生徒が自ら自由意志で決める余地はあるのか?
→(宮脇教諭)最初でもあるし、今回は理科、数学の教員が設定したが、来年度からはもう少し流動的にする予定。グループによって付加的な課題を決めているところもあるので、それを評価に生かす予定。
【鈴木敏之先生】(鹿児島県立博物館 館長)
・スタート時点の生徒達のSSHに対する興味関心などをどのように把握しているのか?また,今後の変容については?
→(宮脇教諭)7月の時点でアンケート集約している。1年生の方が、2年生より理科学に対する興味関心が高まっているのが分かる。今後も2月にアンケート調査する予定。
【木下英二先生】(鹿児島大学工学部 学部長)
・今回のSSHの目玉は、次回から自由テーマになることであろう。SS探究Ⅰの最も評価できるとことは、課題設定の後、次のステップにどうつなげるか目標設定している点である。「課題設定→研究→結論→次の課題設定」という流れが、生徒の主体性を育てるポイントになっている。それがSSHに取り組む意義であろう。
・昨年度まで指定されていたSGHとしての取組で生徒がどのように成長したのか、それをどうSSHに生かすのか。
→(西橋校長)課題解決力,英語で表現する力,物怖じせずコミュニケーションできる力,行動力等を身に付けた生徒が多く育ったと考える。SGHで培った課題研究のノウハウを活かして,理科的思考・手法を取り入れ,より根拠に基づいた研究ができるようにすることを目指す。
・SSHの課題研究は教師の取組も大変だろうが意義がある。高大接続においても意義がある。
【大平優子先生】(鹿児島県農業共済組合連合会総務課コンプライアンス係長)
・自然科学部になかなか生徒が入部しない理由としては、専門的に指導できる存在がいないからではないか。外部からの専門家に協力を頼むなど工夫が必要だ。
会場には、基礎課題研究に取り組む1年生81グループの中から6グループの研究まとめポスターを掲示しました。
最後に、西橋校長が「SGH指定終了から間をおかずにSSHを導入することで,SGHでの成果を最大限に活かしつつ,『しっかりとした根拠に基づく課題研究』と『高いレベルの理科系の研究』ができる環境づくりをしたいと考えた。今年度,SSH推進部を新設、週に1回企画係会を実施。試行錯誤しながら取り組んでいる。1年目,課題も既に見えているところ。本日頂いたご指導ご助言を参考にし,より充実した取組になるよう,全校体制で取り組みます。」とあいさつしました。
運営指導委員の皆様、お忙しい中、誠にありがとうございました。