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甲南高等学校

剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに 

03-1 全校朝礼など Feed

2016年2月29日 (月)

1・2年生学年朝礼 2/29

月曜日の今日は1・2年生が学年朝礼を行いました。
1年生は久しぶりの武道館で行い,上村先生から講話がありました。
・甲南生として1年を終えようとしている皆さんは『夢見る力』とその夢を現実問題として捉える『現実感覚』を持ってほしい。

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2年生はアリーナで,小平先生から講話がありました。
・来年度の選抜クラスのねらいについて
・これから4月の始業式まで授業がない日が続く。そこをどう過ごすかが問われている。皆さんはすでに受験生。6月までが勝負。勉強も部活も両方がんばるのが甲南生。

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そのあと,2年生では木曜日に出発する「学びにUK」15人の紹介があり,代表の山下さんが決意表明を英語で行いました。

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2016年2月 8日 (月)

3学年そろった最後の全校朝礼2/8

今日は,今年度で3学年そろった最後の全校朝礼を行いました。
最初の表彰式では,ラグビー部,書道部が表彰されました。

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その後,校長先生から講話がありました。
・図書館に先輩から寄贈された迫田文庫,昇文庫がある。昇文庫に「ローマ人の物語」全43冊を入れてもらった。その中で作者の塩野七生さんはカエサルについて人類史上最も優れた人物の一人として取り上げている。
・カエサルの言葉として「人は自分が見たいと思う現実しか見えない。」という言葉が紹介されている。人には自分が思っていることは間違いなく,周りも同じように思っているという思い込みがある。「ホントにそうか?」と時々は思い,その上で改めて覚悟を決めて選択をすることが大切なのだと思う。
・「冬来たりなば春遠からじ」という言葉がある。もう暦の上では春になってしまったが,3年生にとっては今が一番厳しい冬かもしれない。そこを乗り越えると春がくる。新しい世界が待っている。これまで蓄え準備してきたことを思い切って発揮できる舞台がいよいよくる。「やってやるぞ!」という気持ちで乗り越えてほしい。

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2016年1月18日 (月)

1,2年学年朝礼

月曜日の朝,今日は1,2年生は学年朝礼を行いました。それぞれ担当の先生が次のような講話をしました。
1学年 吉永先生
・2年生0学期を迎えた皆さんに2つの言葉を紹介したい。
・一つ目は「品格ある甲南生であれ」「品格」を辞書で引くと分を知りそれに誠実に行動することとある。すばらしい能力をもった集団の中でお互いを認め合い高め合いながら品格を持って将来進むべき道を追求してほしい。
・二つ目は「丈夫な縦の糸と横の糸を紡ごう」これは中島みゆきの「糸」の歌詞。縦の糸を基礎学力,横の糸を発想力・分析力等として,教科の学習だけではなくW-KI等の学校での活動全般を通して才能を開花させ社会に貢献できる人間になってほしい。

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2学年講話 小掠先生
・今日はセンター試験の自己採点。これまで泣き出す生徒を何人も見てきた。教師にとってもつらい日。来年こそそういう生徒を出さないようにと思う。あと1年しかない。新聞等に問題が出ている。ちゃんと解いてみてほしい。なぜその大学をめざすのか志望動機をしっかり持つことが大切。
・人間の行動の要因には3つある。そのうち快・不快,損・得だけで行動していないか。勉強はたいへんだ。それほど勉強しなくても生きてはいけるかもしれない。でもそれでいいのか。人間の行動を促すもう一つの要因に正・不正がある。いろいろな情報が飛び交う中で何が正しくて何が間違いなのか判断する力が必要だ。いろいろな教科の勉強を通して正・不正を考える力を付けていくことが,人間としての成長につながる。

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2015年12月21日 (月)

1・2年学年朝礼/3年甲南タイム 12/21

今朝は1・2年学年朝礼/3年甲南タイムを行いました。
1学年では,堀切先生から現在の1年生が2年次に取り組む「学びにUK」について事業のねらいと概要について説明がありました。1年生は全員興味深そうに聞いていました。

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2学年では,学年主任の小平先生からこれまでの模試の結果等を踏まえ次のような指導がありました。
・君たちが希望している大学のレベルと比べて現在の成績は心配だ。3年生の6月ではこれまでもライバルが一斉に模試を受験するようになるためガクンと成績が下がる,そういうことも知ってほしい。
・本当はまだまだ余裕があるのではないか。今,たいへんだという気持ちを持っている人は一体誰と比較してたいへんだと思っているのだろう。かつては都会の子はひ弱で地方の子は骨太と言われた。今は逆だ。都会のライバルはがんばっている。ハングリー精神を持たないと勝てるはずがない。
・がんばるか,がんばらないのかは一人一人の自由。今がんばらない選択をすれば行ける大学の選択肢はなくなる。今がんばれば自分の行きたい大学を選べる。どちらを選ぶかは君たち次第だ。

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3学年では,生徒のスピーチ活動が続いています。あるクラスで登場した男子は,漫画「バクマン。」を取り上げ,「登場人物が,『うぬぼれ,努力,運,体力,精神力,根性』が大事だと言っている。自分たちも『努力』し,『運』を使って受験を乗り切ろう。」と話をしました。

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2015年12月14日 (月)

全校朝礼12/14

今日は12月の全校朝礼の日。いつものように最初に表彰式が行われ,高校生文芸コンクール,学校新聞コンクール,かわなべ青の俳句大会,県高校美術展,新聞感想文コンクール,県児童生徒作文コンクールの表彰を行いました。

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このうち,新聞感想文コンクールと児童作文コンクールはブログで紹介していませんでしたので,ここで紹介します。

☆第15回新聞感想文コンクール
 三席 福森由里菜(2年) 大久保遼(1年)
 入選 伊地知茜(2年)
  学校賞受賞
☆第58回鹿児島県児童作文コンクール
 特選 江嵜真南(3年) 大久保遼(1年)

表彰式のあと,校長先生から次のような講話がありました。
・たとえば地球が誕生して1日とすると,人類が誕生して2分,人の一生なんて瞬間にもならない。そんなふうに考えると,気持ちが大きくなって,なにをくよくよ深刻に考えてるのかとあほらしく思えてくる。
・「人間は笑う動物である。」という言葉がある。3年生は苦しいときだと思うが「笑う門には福来たる。」という言葉を贈りたい。自分が笑えているか,鏡をみてほしい。
・「言霊」という言葉がある。言葉には力があり,自分が言った言葉は自分に返ってくる。マイナスな言葉や感情は,他人を傷つけるだけでなく,必ず自分を傷つける。
・悩んでいる気持ちを紙に書き出せば気持ちが整理できる。その紙をグチャグチャに丸めゴミ箱に捨ててスッキリしよう。
・「人は幸せだから笑うのではなく,笑うから幸せなのだ。」という言葉もある。気持ちを明るくしないとモチベーションは上がらない。気持ちを明るくするには無理にでも笑顔を作ること。苦しいときこそ笑顔でいこう。

2015年12月 7日 (月)

3年生学年朝礼/1・2年生甲南タイム12/7

今朝は3年生学年朝礼,1・2年生甲南タイムを行いました。
3年生の学年朝礼は国語科の山下先生が最近生徒が解いた問題の文章を引用して「川が海に流れ込んだとき初めて自分を超えるものの存在を知ったという文章があった。みんなそれぞれ努力をしているつもりかもしれないが,自分以上に努力している人がいる。慢心せず最後までがんばれ。」と講話をしました。

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2年生のあるクラスでは国語科の井川先生が,寿命を90歳としたとき誕生から死ぬまでの1日々を1つのマス目で表した方眼の上で,今の自分がどこにいるか確認しこれからの人生設計を考えてみようという講話をしました。

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また,2年生では「学びにUK」グループの生徒が,自分の研究内容を英語でプレゼンするクラスもありました。

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2015年11月16日 (月)

学年朝礼11/16

今日は1・2年生は学年朝礼,3年生は甲南タイムを行いました。

<1年生> 寺嶋先生が自分が修士論文を書いた時のことをもとに講話をされました。

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・オーストラリアの岩石に含まれる酸素や炭素を調べて岩石が出来た当時の生物の様相を調べた。これまでの定説が,そうではないということもわかり,研究することの面白さを感じた。
・今,皆はW-KIに取り組んでいる。文系理系はあるだろうが,W-KIで学んでいる課題や方法が,今後大学で勉強することにつながっていけばいいと思う。

<2年生> 中村先生が本の読み聞かせのあと講話をされました。

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・同じ街から来た2人の旅人が,1人は自分の街を悪く紹介し,もう1人はよく紹介するお話をまず読み聞かせ。
・私たちも旅人。自分の所属を他の人にどんなふうに紹介するか。
・できるだけ楽しくリラックスできる雰囲気で皆が暮らせるように自分の周りを振り返ってみよう。プラスのオーラを出している人には力を分けてもらおう。マイナスのオーラを出している人には声をかけよう。少しずつで良いから「愛の気持ち」で自分から行動することで盛り上げていこう。

<3年生> 甲南タイムで,1分スピーチを続けています。(写真は撮れませんでした。)

2015年11月 9日 (月)

全校朝礼11/9

今日は11月の全校朝礼の日。
いつものように最初に表彰式があり,最初に薩摩半島縦走男女上位3人ずつ(写真上)が壇上で校長先生から表彰され,10位までの生徒は名前が紹介されその場で立って,生徒全員で拍手を送りました。
その後続いて,水泳部,空手道部,男子バドミントン部,KBC,演劇部,男女バスケットボール部皆さんが表彰されました。(写真下)

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表彰の後,校長先生から講話がありました。
<講話の要旨>
・種子島高校の創立10周年記念式典に行ってきた。種子島高校の校歌は永井先生の作曲したものだ。
・「空想科学読本」の著者柳田理科雄氏が講演をされた。いろいろなネタを紹介された。結局,「誰もが当たり前と考え見過ごしていることにも,なぜだろうと不思議に思えることがたくさんある。空想を例にして論理的に考える練習をしてみてはどうか」という話だった。
・縦走も終わり学校全体が動から静へ動いている。落ち着いて勉強しよう。勉強すること,考えることは楽しいことのはずだ。じっくり考え続ける力をつけることがリーダーとしての資質につながる。
・甲南塾の本田先生も「楽をしようとすると人間も劣化する。」という話をされた。3年生はあとセンター試験まで68日。あせらずじっくりがんばってほしい。

2015年11月 2日 (月)

3年学年朝礼/1・2年甲南タイム

今朝は,3学年が学年朝礼,1・2学年は甲南タイムを行いました。
3年生では西先生が「AI(人工知能)やCPUの発達により何でもコンピュータでできる社会が到来したとき,今思い描いている自分の将来像を変えなくてはいけなくなる。そんな時にも対応できるような,思考力・判断力を身につけるために,学問を学んでほしい。」と講話をしました。(写真)
1・2年生はクラスでの甲南タイム。校長先生は2の1で話をされたようです。

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2015年10月26日 (月)

学年朝礼/甲南タイム

今朝は,1・2年は学年朝礼,3年は甲南タイムをしました。

<1学年> 吉冨先生
 人間の正式名称の「ホモ・サピエンス」は「知恵のある人」という意味。言語を使い,知恵を集団で共有・集積して文化を創り,それを継承することで500万種の頂点に立っている。そんな人間は「過去を学ぶ」ことで「未来を予測」できる。学ぶことに対して積極的・貪欲になってほしい。

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<2学年> 小平先生
 小・中学校の頃から様々な集団の中で重要な役目を任されてきた君たち。当然それなりの高い能力を備えているはず。でも,今の諸君の学校生活を見ていると,その力を十分に発揮するための努力をしているとは言えない。受験を目前にして頑張っている3年生の姿を自分のものとして捉え,今やるべき事にしっかり気持ちを向けてほしい。

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<3学年> 各クラスで甲南タイム
 3年生は久しぶりの甲南タイムで,1分間スピーチを行いました。中には資料を手にスピーチをする生徒もいて,だいぶ慣れてきたようです。

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