令和2年第1回甲南塾を実施しました。 1/16
1月16日(木)、令和2年第1回甲南塾を開催しました。
講師としてお招きした先輩は、甲南33期で鹿児島県土木部本港区まちづくり総括監の前田洋一先輩です。今回、「甲南・鹿児島・日本・世界 これまで とこれから を考えてみよう」という演題でお話していただきました。
まず、高校時代や大学時代の思い出、現在勤務されている鹿児島県庁でのお仕事など、ご自身の「これまで」についてきさくにお話していただきました。なかでも、この講演依頼をきっかけに改めて「自分にとって甲南高校とは」を振り返ることができたとおっしゃった先輩の高校時代のお話には、笑いを交えたものもあり、生徒たちも熱心に聞き入っていました。
写真下:ユーモアを交えながら明るく後輩へ語りかける前田先輩。
写真下:県庁職員として取り組まれてきたお仕事をスライドで紹介してくださいました。
そして、みなさんの「これから」について語っていただき、変わらない大切なことは「空間軸」と「時間軸」であるとして、生徒たちに次のようなメッセージを送ってくださいました。
「一人一人は与えられるだけでなく、与える存在でもある」
「何のために生きるのか 人は幸せになるために生きる」
「好奇心、興味・関心を持つ。視野を広げる」
「目標を立てる。目標から逆算し、計画を立てる」
甲南生の皆さん、今回の講演で先輩から教えていただいたことを「これから」の人生の糧としてくださいね。
写真下:後輩と熱い握手を交わす前田先輩。
前田洋一先輩、本当にありがとうございました!今後のご活躍をお祈りしています!