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甲南高等学校

剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに 

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2018年5月18日 (金)

保護者、同窓生の皆様へ ~甲南塾のご案内~

平成30年度創立記念式及び記念講演会(平成30年第2回甲南塾)を明日開催いたします。


日時:平成30年5月19日(土)10:30~12:05(受付開始10:10)

会場:本校体育館(3Fアリーナ)

講師:前田 芳實(まえだ よしざね)氏(甲南14期)鹿児島大学 学長

演題:「甲南高校での出会いが羅針盤になった私の歩み!」

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過日、生徒便で保護者向け案内は配布、ご連絡済みです。

ご聴講予定の保護者の方、また同窓生のご来校を心よりお待ちしております。

※本校には駐車場がありませんので公共交通機関をご利用ください。

※上履きをご準備ください。

2018年1月26日 (金)

平成30年 第1回甲南塾 1/24

甲南高校卒の先輩をお迎えして講演いただく「甲南塾」。平成30年第1回の甲南塾が1月24日に行われました。今回は、受験を控えた3年生を除く1・2年生と聴講を希望された保護者が参加しました。

今回お迎えした先輩は、甲南49期生で現在スマートコーチング代表取締役・現役の自転車コーチでいらっしゃる安藤隼人さん。「スマートコーチング」は、アマチュアからプロまで様々なスポーツのトレーニングをサポートする会社で安藤さんが設立されたものです。

「トライアスロンが教えてくれたもの 〜変化の早い時代に出て行く後輩たちへ〜」という演題でお話ししてくださいました。

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爽やかな笑顔が素敵な安藤先輩。冒頭、自己紹介で「ANDY(アンディ)と呼んでください!」とのこと。ご本人のお名前の「安藤」に由来していますが、これには理由が。

他者とコミュニケーションを取る際にまずは名前を覚えてもらうことが大切。特に海外では日本人の名前は発音しにくいのでANDYと名乗っているそうです。

ご自身の生い立ちから、スポーツジムスタッフの母親の影響で幼い頃から始めたトライアスロンのこと、高校時代のこと、大学での研究、社会人なりたての頃の苦労話、そして恋愛話など気さくにお話しくださいました。

特に、現在経営されている会社の設立に至るまでの経緯は大変興味深いものでした。笑いも交えながら安藤さんの情熱あふれるお話に生徒はすっかり引き込まれた様子でした。

今は、自転車トレーニングに特化したスクールをつくるために各地でイベント開催などをされているとのこと。

写真下:将来の夢を語る安藤さん。

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講演の最後、後輩たちに次のようなメッセージをくださいました。

「旅をしよう!」

可能な限り一人で

「アルバイトをしよう!」

学校では教えてくれない事がたくさんある

「挑戦しよう!」

若いうちは失敗は許される

熱い男・安藤さんを作ったものがまさにこのメッセージに込められています。

写真下:メモを取りながら真剣な表情で耳を傾ける生徒たち。

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安藤・・・いや、ANDY先輩ありがとうございました!

ますますのご活躍をお祈りしています!

2017年10月31日 (火)

先輩の熱いメッセージ!~甲南塾~

10月30日(月)に平成29年第3回甲南塾が行われました。

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写真下:司会進行はKBC(放送部)が担当。

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今回は、鹿児島県農業共済組合連合会家畜課係長で甲南高校39期の大平優子さんを講師にお招きし、「キァリアウーマン」という演題でご講演いただきました。

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ご自身の高校時代の東大受験、そして現在に至るまでの様々な経験を赤裸々に、そして気さくに話してくださいました。

先輩は勉強、仕事、全てにおいて、常にPDCAサイクル(Plan→Do→Check→Act)を意識されています。自分自身のPDCAサイクルを作り、毎日確実に行うことが大切だとアドバイスをいただきました。

「不幸なときも決して腐らず、前を向いて生きること」

「友達が窮地に立っているときに、手を差し伸べてあげること」

「どんな仕事に対しても、最善の仕事をすること」

これらを今後大切にして生きて欲しいと激励の言葉をいただきました。

写真下:先輩の言葉に聞き入る生徒たち。

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写真下:生徒からの質問に丁寧に答えてくださいました。

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なんと最後に、あの女性芸人のネタ「キャリアー・ウーマン」で後輩たちへメッセージを伝えました!これには、生徒たちは驚きと喝采!

写真下:本校が誇る体育科のイケメン教師を従えて・・・。

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甲南生のみなさん、今回の甲南塾で勉強や今後の進路について大いに刺激を受けましたね。早速、自分自身のPDCAサイクルをつくりましょう!

大平先輩、本当にありがとうございました。

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2017年10月21日 (土)

保護者の皆様へ ~甲南塾のご案内~

平成29年第3回甲南塾を下記の日程で開催いたします。


日時:平成29年10月30日(月)13:40~15:05(受付開始13:10)

会場:本校体育館(3Fアリーナ)

講師:大平 優子(おおひら ゆうこ)氏(甲南39期)鹿児島県農業共済組合連合会家畜課主査

演題:「キャリアウーマン」

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10月18日に生徒便で保護者向け案内を配布済です。ご聴講を希望される保護者の方は、参加希望票を生徒便で学級担任に提出してください。案内は下記からもダウンロードができますので、プリントアウトしてご使用ください。

第3回甲南塾案内 konanjuku_hogosha_annai.pdfをダウンロード

※締め切りは10月27日(金)です。

※本校には駐車場がありませんので公共交通機関をご利用ください。

※上履きをご準備ください。

2017年1月26日 (木)

平成29年 第1回甲南塾を開催しました。

毎回、各分野のプロフェッショナルとして活躍されている卒業生の方々を講師としてお招きしている甲南塾。

今年最初の甲南塾講師に、鹿児島大学法文学部教授の松田忠大さん(甲南41期)をお招きしました。松田さんにはこれまでもSGH関連のご指導でお世話になっています。

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「海法との出会い、そして、研究者の道へ」という演題で、ご専門の海法(海での船舶の航行における法規)はじめ、高校時代や大学時代の思い出、大学教員としての仕事についてお話してくださいました。

特に、

・研究者としての道を歩み始めてから長く苦労されたこと。

・法律の中でも「海法」という分野との出会いは様々な縁があったこと。

・高校時代から好きだった英語が海法を研究をしていく中で大いに役立ったこと。

など、先輩のお話は生徒たちが将来を考える上で参考になったのではないでしょうか。

また、校訓の「剛・明・直」が心の支えとなっているという言葉も印象的でした。

写真下:難しい法律の話をわかりやすくお話しくださいました。

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最後に、後輩たちに向けて

「研究者としての道は地道で辛いことが多い。結果がすぐに出るわけではない。しかし、新しい理論を生み出した時の喜びや自分の研究が社会の役に立った時など嬉しいこともある。それが研究を続ける原動力」

「決して諦めないという強い心(精神)を持つこと」

「高校時代に基礎学力と体力を身につけておくこと」

というメッセージを送ってくださいました。

松田忠大さん、ありがとうございました!

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2016年5月25日 (水)

平成28年 第2回甲南塾

本日、14時から平成28年第2回甲南塾を行いました。
講師に、俳優でプロデューサーの甲南25期・西田聖志郎さんをお迎えしました。

「映画により鹿児島の魅力を世界に発信 ~ 才能より思い ~」という演題で講演をしてくださいました。

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西田さんは、ご自身の半生、企画・出演された映画「六月燈の三姉妹」のこと、テレビドラマや映画において鹿児島ことばの指導者としても活躍されていることなど聴く者を惹きつける素晴らしい声で語ってくださいました。そこには、映画に対する熱い思い、ふるさと・鹿児島への愛情が強く感じられました。

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途中、KBC(放送部)や演劇部の生徒に発声のレッスンをしてくださいました。プロの俳優から直接学ぶことができた貴重な機会でした。

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写真下:講演後、生徒会・広報委員の取材に応えてくださった西田さん

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写真下:校訓碑の前で。

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厳しい世界で活躍されるプロだからこそ言える話を西田さんにしていただきました。生徒達に向けた「才能というものはない。才能を生み出す努力をしてほしい」「失敗を恐れるな」「若い今だからこそ、何事にも挑戦してほしい」などの人生の先輩からのメッセージが印象的でした。

西田聖志郎さん、お忙しい中、本日はありがとうございました。

2016年5月17日 (火)

平成28年第2回甲南塾のご案内

 平成28年第2回甲南塾(創立記念講演会)を下記のとおり実施します。 先日、生徒便で保護者あてのご案内を配布しました。
同窓会や一般の方の聴講もできます。当日、体育館で受付をしてください。


<平成28年第2回甲南塾(創立記念講演会)>
日時 5月25日(水)創立記念日 14:00~15:25(受付開始13:40)

講師 西 田 聖 志 郎 氏 (甲南25期) 俳優・プロデューサー

 1981年NHKドラマ人間模様「海峡」で俳優デビュー。その後もNHK大河ドラマ「翔ぶが如く」や「葵 徳川三代」、「篤姫」、「龍馬伝」に出演し、薩摩ことば監修と指導も担当。2010年には株式会社パディハウスを設立し、プロデューサーとして演劇作品のみならず映像作品の企画製作にも乗り出す。

プロデュース作品の『六月燈の三姉妹』は、鹿児島市の真砂商店街にある和菓子店「とら屋」(舞台では「つる屋」)の一家を描く舞台および映画作品。2015年5月に全国公開後、世界6ヵ国の映画祭などに出品される。

舞台、映画ともに、「とら屋」の主人・中薗惠子の元夫で、菓子職人として「とら屋」を支える有馬 眞平役で出演。

2009年に鹿児島県知事から薩摩大使を委嘱され、故郷のために活躍中。

演題 映画により鹿児島の魅力を世界に発信 ~「才能」より「思い」~

場所 本校体育館(3Fアリーナ)

※ 駐車場はありませんので公共交通機関をご利用ください。

  上履きを持参してください。


保護者向けの案内文 20160525konanjuku.pdfをダウンロード

2016年2月28日 (日)

甲南新書第十五集

甲南新書第十五集が出来ました。今回は平成27年に実施した3回の甲南塾の講演内容を収録しています。3年生には卒業式前日の明日,1・2年生には卒業式後少し時間をおいて配布する予定です。

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2016年1月27日 (水)

平成28年第1回甲南塾

本日,14:20から平成28年第1回甲南塾を行いました。
講師に南日本新聞読者センター長の甲南29期の岩松マミさんをお迎えしました。岩松先生には11月に1年生のW-KIの時間に新聞記事の書き方講座で講師をしていただいたことがきっかけで,ぜひにと甲南塾の講師をお願いしました。

[講演の要旨]
・のほほん,ぼんやり過ごした高校・大学時代だったが,そうするとどこかで必ずつけが回ってくるということを言っておきたい。当時は4大卒の女子は就職が大変だった。最初に受けた会社では何が求められているか考えずに落ちた。南日本新聞がたまたま女性記者を求めていて勢いで受かった。
・記者になって最初はチャラチャラしているなら辞めろと言われた。自分のテーマを見つけてがんばるしかないと思った。記者の仕事はどれだけ相手の話に耳を傾けられるかだと悟った。記事を書くことには責任が伴う。しかしダメなことはダメという勇気を持って書かなければならない。
・記者の良いところはいろいろな人に会えることだ。人のために役立ちたいと思うことが自分の力になることはノーベル賞を受賞された赤﨑先生から学んだ。宇宙飛行士の若田さんからは,いきなりホームランは打てない,日々の小さな目標と積み重ねが大切と教えてもらった。
・高校野球の県予選では3回戦までは負けたチームを見出しにする。みんながエースで輝いているわけでもない。それを支えている生徒にも注目したい。
・これから職業の半分はロボットが代替するという。人間にしかできないことは何だろう。考える力が必要だ。情報を選択できること,多様な価値観と向き合えること,ブラックなのかDVなのかを見分けられること,時代を読み,遠くを見通す視点が必要だ。

岩松先生には,新聞人としていろいろな角度から話をしていただきました。質問コーナーでは,記事の書き方や身の回りにあることをどう記事にしていくかという質問も出ましたが,「好奇心が大事」と言われたことが印象に残りました。岩松先生,お忙しい中,本日はありがとうございました。

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2016年1月21日 (木)

平成28年第1回甲南塾のご案内

平成28年第1回甲南塾を下記のとおり実施します。
生徒便で保護者あてのご案内をすでに配布しました。

同窓会や一般の方も聴講できます。ぜひおいでください。(当日,体育館で受付をしてください。)


<平成28年第1回甲南塾>

日時 1月27日(水) 14:20~15:40  受付 14:00~

講師 岩 松 マ ミ 氏 (甲南29期)

    南日本新聞社入社後,支局勤務を経て,編集委員兼論説委員会委員,文化部長等を歴任。現在,読者局読者センター長(毎週金曜日のMBC「ニューズナウ」のコーナーでおなじみ。) 記者時代から食の安全性,女性労働,自殺対策,保育問題,就活問題などに取り組んでおられます。W-KIの講師として1年生を指導していただきました。

演題  メディアで働く 新聞社の現場から

場所 本校体育館(3Fアリーナ)

※ 駐車場はありませんので公共交通機関をご利用ください。
  上履きを持参してください。


保護者向けの案内文  160127konanjyuku1.pdfをダウンロード

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