ありがとうございます! ~迫田文庫~
甲南高校1期生の迫田太さんは、昭和62(1987)年から現在まで毎月後輩のためにと本と雑誌を贈ってくださっています。
その総数は2000冊を超えています。
いただいた本は『迫田文庫』に収め、多くの甲南生に利用されてきました。
昨年度の迫田文庫貸出一位は『52ヘルツのクジラたち』(町田そのこ著)でした。
受賞作や話題作も多く充実していておすすめです。
是非読んでみてください!
写真下:迫田文庫
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
甲南高校1期生の迫田太さんは、昭和62(1987)年から現在まで毎月後輩のためにと本と雑誌を贈ってくださっています。
その総数は2000冊を超えています。
いただいた本は『迫田文庫』に収め、多くの甲南生に利用されてきました。
昨年度の迫田文庫貸出一位は『52ヘルツのクジラたち』(町田そのこ著)でした。
受賞作や話題作も多く充実していておすすめです。
是非読んでみてください!
写真下:迫田文庫
25日は毎月一度ある学年朝礼の日でした。
2学年は武道館で、垣内先生の講話を聞きました。
ご自身の部活動での経験を踏まえながら、
「頑張り続けると必ず何かしらの進歩はある」
「日々泥臭く努力をし続けているか」など、
勉強と部活動との両立にもがく甲南高校2年生の
心に響くお話をしました。
あるクラスでの授業で、もう一度今朝の話題に触れ
努力し続ける大切さを熱く語っていました。
写真下:授業で熱く語る垣内先生
令和4年度甲南高校オープンキャンパス・キャンパスツアーを下記の要領で実施します。
本校に生徒が在籍している中学校には公文を送付しました。その他の中学校で参加希望がありましたら、下記案内をダウンロードしてお使いください。
7月オープンキャンパス案内 r4_7gatuannnai.pdfをダウンロード
7月オープンキャンパス申込書 r4_7gatumoushikomi.xlsxをダウンロード
8月キャンパスツアー案内 r4_8gatuannnai.pdfをダウンロード
8月キャンパスツアー申込書 r4_8gatumoushikomi.xlsxをダウンロード
※メールでの申込みです。
※必ず中学校を経由して申し込んでください。
令和4年度 甲南高校 7月オープンキャンパス案内
8:15~ 8:50 受付(本校体育館にて)
9:00~ 9:10(10分) オープニング・開会のことば
9:10~ 9:13( 3分) 準備
9:13~ 9:18( 5分) 校長あいさつ
9:18~ 9:21( 3分) 生徒会長あいさつ
9:21~ 9:41(20分) 生徒会による学校紹介
9:43~ 9:58(15分) SSH探究課題研究発表
9:58~10:00( 2分) 諸連絡
移動 (20分)
10:20~11:00(40分) 授業体験タイム
11:10~12:20(70分) 部活動見学
令和4年度 甲南高校 8月キャンパスツアー案内
13:00~16:40
正門 → 甲南の小径 → 二甲記念館 → アリーナ (外階段使用) → 西校舎 1 階(音楽室か
ら物理教室) → 3年脱靴場 → 北校舎校庭側沿い → 事務室前 → 正門
5月25日(水)にアリーナで3学年朝礼がありました。
今回は、宮脇隆志先生が「チャンクダウンとチャンクアップ」について話をされました。
具体的な質問で現状を明確化して課題解決を図っていくのが「チャンクダウン」、これなら出来そうという具体的な行動をあげながら、それが出来るとどうなるのかと目的を明らかにしていくのが「チャンクアップ」です。
自分の学習計画には「チャンクダウン」、進路目標の設定に「チャンクアップ」のやり方を応用するといいとお話されました。
また、現在教育実習をされている3人の先生からもお話がありました。「目標を高く、県外の学校を目指そう」「スケージュールを立てて行動することが大事」といったアドバイスがありました。「クイズ」を出題する実習生もいて,場がなごみました。
写真下:パワポを使って話す宮脇先生
写真下:話をきく生徒たち
写真下:教育実習生からのメッセージ
5月25日は甲南高校の創立記念日です。
それを記念して、5月20日、創立記念講演会(令和4年度第1回甲南塾)を開催しました。
換気、マスク常用、手指消毒等の感染症対策を行った上で、3年ぶりに、アリーナに全生徒が入った形態で開催しました。
写真下:司会は、KBC(放送部)が務めました。
写真下:講演会の様子は、同窓会や保護者に向けてライブ配信しました。
今回の講師は、甲南37期の牧園啓市さん。現在、ソフトバンク(株)常務執行役員兼CIOとしてご活躍されています。
「高校生の自分に、今、伝えたいこと」という演題でご講演いただきました。
牧園さんは、後輩たち、そして高校時代の自分自身に向けて、
・よく考えろ
・目標を持て
・経験しろ
この3つを伝えたいと、お話を始められました。
1986年、甲南卒業後、東京の大学に進学した牧園さん。
大学時代は、アルバイトをしてお金を貯め、バックパッカーとして世界各地を旅したそうです。積極的にいろいろな人種の人と交流したことで「世界観が変わった」と話されました。「世の中って広いな」と肌で感じたとのこと。
大学卒業後は、企業ネットワークの開発・構築を行うベンチャー企業に就職。コンピューターネットワークやインターネット等通信に関わるお仕事をされました。
今でこそ、誰もが気軽にスマートフォン等の端末からインターネットにアクセスしたり、ビジネス現場での社内ネットワークが普及している時代ですが、1990年頃はまだまだネットワーク環境ができはじめた時代。インターネットやパソコンがまだ一般的ではありませんでした。
インターネットサービスに参入しようとする企業が勃興しており、「取り組んでいる人が少ないから、学んだことがそのまま仕事になる」時代だったとのこと。そんな時代の変化を感じながら、多忙な中でも様々な技術について自分で学び考え、目標に向けて走り続けた牧園さん。
そのような中、仕事の関係で知り合ったのが孫正義氏(ソフトバンクグループ株式会社代表取締役会長兼社長)。
孫正義氏が起業したソフトバンクは、まさにインターネット事業への参入を考えており、ソフトバンクに転職した牧園さんはその事業の中核を担う人物として活躍、現在に至っています。
牧園さんは、孫正義氏について「大変情熱あふれる人物である」と話されました。
企業のトップである孫氏が求める目標はとても高く、達成には常に困難が伴うが、それでも「時代をつくる使命感と情熱が前に進ませる」と語る牧園さんの嬉しそうな表情が印象的でした。
牧園さんは「若い時は情熱が行動のエネルギー。目標を持つことが本当に大切。長期の目標はもちろん、目先の目標でもいい。大変なことも経験になるし、後々楽しかった思い出となる。」と後輩たちにメッセージを送りました。
写真下:生徒から積極的に質問が出ました。
写真下:生徒会長・安和留さんと副会長・大迫さんがお礼の言葉と花束を贈りました。
写真下:講演後、質問にきた生徒たちと。
写真下:校長室にて池田校長と。
甲南塾の講師の方々には、毎回後輩たちへのメッセージを色紙にしたためていただいています。牧園さんからは「考えろ・目標を持て・経験しろ」という熱い熱いメッセージをいただきました。
歴代甲南塾講師の色紙は、北校舎1階、校長室前の廊下に展示しています。
生徒の皆さんは、ぜひ先輩たちの思いを感じとってください。
牧園啓市さん、本当にありがとうございました!益々のご活躍、心よりお祈り申し上げます。
本日の7限目・LHRの時間は、全校で「いじめ」について考えました。
勉強や余暇のために、いろいろなアプリが利用できるスマートフォン。
しかしここ数年、ネット上での誹謗中傷は増え続けており、特に若者の間ではSNSを利用した「ネットいじめ」が深刻化しています。
そのような現状を理解し、ネットいじめに繋がらない使い方ができるよう意見を交わしました。
写真:1年生が話し合う様子
写真:教壇に立つのは教育実習中の先生
去る5月17日に行われた生徒会会長選挙の結果,二年一組の有馬 聖人くんが新会長となりました。5月23日,校長室にて新生徒会長の任命式が行われました。
写真下:校長より任命状の授与
校長より,心境や抱負を聞かれると,「当選でき,ほっとしています。応援演説を3年生にお願いし,盛り上げていただき有り難かったです。また,一緒に立候補した福島さんも執行部の一員としてともに頑張ってくれます。他の生徒会執行部のメンバーと協力し,より良い生徒会活動をしていきたいです。」と熱く語ってくれました。
写真下:思いを語る有馬くん
校長からも,「いろんな思いを持った生徒たちの代表として遠慮なく語りに来てください。他のメンバーと協力し,甲南高校を盛り上げてくれることを期待します。」と声援が送られました。
写真下:新生徒会長 有馬 聖人くん
演説会で語った熱い思いを受け,今後の生徒会活動に全校生徒も注目しています。
7月にクラスマッチや8月にオープンキャンパス・キャンパスツアーなど,生徒会が主体となって運営する行事が続きます。今後の生徒会一丸となった活動が楽しみです。
令和4年度中高連絡会を下記の要領で実施します。
本校に生徒が在籍している中学校には公文を送付しました。
その他の中学校で出席希望がありましたら、下記申込みをダウンロードしてお使いください。
中高連絡会申込み r4_chuukourenraku_moushikomi.xlsxをダウンロード
1 日時 令和4年6月16日(木)14:30~16:15
2 会場 甲南高校 二甲記念館(1階)
3 内容および日程
(1)受 付 14:00~14:30
(2)全体会 14:30~15:35
(3)アンケート記入 15:35~15:45
(4)本校在校生との面談(希望中学校のみ)15:50~16:10
4 申込み方法 所定の書式(Excelファイル)に必要事項を入力して
指定のメールアドレスにお送りください(メールアドレスはExcelデータ内にあります)
5 申込み締めきり 令和4年6月8日(水)
本校には駐車場がありません。御来場の際は会場周辺の有料駐車場もしくは公共交通機関を御利用ください。
甲南高校自然科学部「猫ちぐら」チームは、5月15日(日)12:30~17:00
ロールスロイスサイエンスキャンプ2022にオンライン参加しました。
同大会はオリジナルホバークラフト開発を通じてエンジニアリングを競う大会です。
全国の37チームが出場し、5チームが優秀賞として、東京での決勝戦に出場できます。
「猫ちぐら」チームは、一ヶ月間ホバークラフトの製作と改良を重ねて、同大会に挑戦しました。
自分たちで製作したオリジナルホバークラフトについて、動画を用いてプレゼンしました。
結果は、惜しくも決勝に進出できませんでしたが、特別賞を受賞しました。特別賞は5チームが受賞。
審査員の方々からは、
・ホバークラフトの機体を軽量化するアイデア
・ホバリングする際の空気漏れを防ぐ工夫
・ホバークラフトも動画も丁寧に製作した点
について評価していただきました。
今回のホバークラフト製作を、今後の研究や進路選択に活かしていってほしいと思います。
がんばれ自然科学部!!!
写真下:「猫ちぐら」チーム
5月19日7限終了後、防火防災訓練を実施しました。
今年度は,火災を想定して各教室からグラウンドに避難する訓練を実施しました。火災発生の非常放送の後に、状況確認・避難指示の放送があり、各教室からグラウンドへ避難。約5分で全校生徒の避難が完了しました。
写真下:無言で速やかに避難する生徒たち。
避難完了後、池田校長が講話を行いました。
「このような訓練において、避難の際にすることや避難経路について考え、災害を想定して動くことがいつか有事の際に『冷静に対処でき命を守ること』につながる。2年生は修学旅行も近いので,慣れていない場所でも冷静に命を守れるように日頃から気をつけましょう。」と生徒に話しました。
写真下:講話に耳を傾ける生徒たち。
その後、災害時の物品搬出等に関する職員と生徒の打ち合わせを行って訓練は終了しました。
ある生徒は、「今,足に怪我をしているので避難のとき,少し慌てた。もしもの時は,自分の命も大事だが,そのように避難が困難な人の手助けも必要だと感じた。」と心強い感想を述べてくれました。
火災や地震だけでなく、近年、豪雨災害などが全国で発生しています。決して他人事でなく、身近なこと、自分自身のことと捉えて日々を過ごしましょう。