紅梅が咲き始めました。
朝,学校に着いてみると,校門入って左側,別館入口の左側にある梅に花が数輪咲いていました。そのほかのつぼみもだいぶふくらんでいます。この土日天気が良かったことで,春がだいぶ進んだようですね。
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
朝,学校に着いてみると,校門入って左側,別館入口の左側にある梅に花が数輪咲いていました。そのほかのつぼみもだいぶふくらんでいます。この土日天気が良かったことで,春がだいぶ進んだようですね。
体育館西側のフェンス沿いにピンクのサザンカの花が満開です。天気のいい朝はサザンカの周りにたくさんのメジロが来ています。今朝,フェンスに止まったところを写真に撮れました。
本校にはまとまった花壇がなく(垣根にはサザンカが咲いていますが)花はあまり目にしません。ふと見ると南門のそばに小さな白いバラの花が咲いていました。花が咲かなければバラがあることに気づきませんでした。南門付近のバラは第2回ばらのまち鹿屋,高校ソフトテニス大会出場の記念として贈られ植樹されたもののようです。
ヒヨドリのえさ場になっていた東校舎校庭側のセンダンの木。あんなに実がたくさんついていたのに丸坊主になっています。センダンの実を食べ尽くしたヒヨドリの群もいつの間にかいなくなりました。フン公害も終わりそうです。
ヒヨドリの群れがなかなかいなくなりません。校内はやっとイチョウの葉っぱの片付けが終わりやっと一息ついたところですが,今度はヒヨドリが食べ散らかしたセンダンやクスノキの実でいっぱいです。クスノキやギンモクセイにヒヨドリの群れが居座って下を通ると大変です。校内に大きなセンダンの木が2本ありますので全部食べ尽くすまではまだ続きそうです。
ラグビーの音に混じって,ヒヨドリのピー,ピーと鳴く声が聞こえます。かなりたくさんのヒヨドリがグランド側の木々に来ているようです。ちょっとうるさいくらいです。写真はセンダンの木に止まっている様子です。
大荒れの天候が続いていましたが,風は冷たいものの午後から急速に青空が広がってきました。
イチョウの黄色が青空によく合います。このイチョウは体育館の横,中洲通沿いに立っていますが,校内のイチョウがほぼ葉を落とした中で,なぜかこの一本だけ黄色くなるのが遅かっただけにまだまだ葉がいっぱいです。
下の写真は,青空の下,生徒が体育の授業でソフトボールをしていいるところです。
今日も時雨模様,夕べからの嵐は東に抜けたようです。東校舎南側のイチョウ並木もすっかり葉がなくなりました。季節は冬に向かいます。10月後半からイチョウ並木の写真を撮り溜めていましたので,スライドショーにしてみました。(音楽はいつもの「TAM Music Factory」から使わせてもらいました。)秋からの季節のうつろいを感じることができるのではと思います。
イチョウ並木の変化(10月下旬~12月中旬) 14aki_uturoi.mp4をダウンロード
前記事の生徒の登校風景に写っていますが,校門の正面にある校訓碑(鎌田元知事の書,平成元年設置)のそばのモミジが紅葉しています。イチョウの黄色といいコントラストです。
ヤツデのつぼみは今日は写真左のような状態で,やっと花のように見えてきました。写真右は玄関の裏側にある池のそばに咲いているツワブキの花です。ふきのとうができるフキとは違うようです。余談ですがフキという言葉の由来は冬に黄色の花を咲かせるところから冬黄(ふゆき)がつまってフキになったそうです。以前サザンカとビワの花を記事にしましたが,こうやって眺めると冬に咲く花もたくさんあるんですね。