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甲南高等学校

剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに 

10-2 校内風景 Feed

2015年5月30日 (土)

青いギンナン

イチョウの実であるギンナンと言えば本校の秋の風物詩で,昨年秋に何回か当ブログで紹介しましたが,「別館の外階段を上がると,もうたくさん実がついているのがわかるよ」と教えてもらい,さっそく(灰が降る中,昨日)写真をとってきました。この季節にすでにギンナンの実がこんなに大きくなっていることを知りませんでした。この実が紅葉とともにだんだん熟して黄色くなっていくんですね。

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2015年5月29日 (金)

灰色の街

口永良部島の噴火のニュースが伝えられていますが,桜島も今朝から今までに5,6回は噴火・爆発しているようです。写真左のようにあまり大きな噴火ではないようですが,風向きが東で鹿児島市本校付近は朝から灰色の街と化しています。写真右のように先生方の車も真っ白です。窓が開けられないため,午後から教室ではかなり暑くなり,今年度初めて臨時的にエアコンを動かしています。

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2015年5月21日 (木)

マテバシイの花

南門のすぐ脇に「マテバシイ」という木があります(昨年9月2日の記事にも出ています)。今ちょうど花期にあたっているようで,ブラシのような形状の長さ5~9センチで黄褐色の花が咲いています。植物図鑑等によると,別名「薩摩椎(サツマジイ)」ともいうそうです。秋には実(いわゆるドングリ)をつけます。ドングリ類の多くはタンニンが多いため渋く,そのままでは食べられないそうですが,このマテバシイの実はタンニンを含まず,そのままでも食用になるそうです。日本名「マテバシイ」の由来は,葉が「マテ貝」に似ているためといわれています。学名は「pasania edulis Makino」。「edulis」は「食べられる」という意味だそうです。秋が楽しみです。

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2015年5月12日 (火)

台風一過

鹿児島では午前中はけっこう土砂降りのタイミングもありましたが,昼過ぎには雨も止み,放課後には青空も出てきました。センダンの花が辺り一面に散っています。珍しい5月の台風でした。どこにも被害がでなければいいのですが。

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2015年5月10日 (日)

これは何でしょう?

4/9の記事にクスノキの花の写真を載せましたが,本校にはクスノキの大木が数本あります。この時期,そのクスノキの下を通るとぱらぱらと何か落ちてきます。散ったクスノキの花のようです。地面いっぱいに落ちてノコギリで木を切った時の木くずのように見えます。花粉は見えませんが目にも何か入ったような感じになります。そろそろこのクスノキの花の時期も終わりに近づいてきました。やっと庭そうじが楽になりそうです。

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2015年5月 2日 (土)

センダンの木の花が満開です。

 秋にヒヨドリに実を食べ尽くされたセンダンの話を記事にしましたが,そのセンダンの木に花がいっぱい咲いています。
 木の下に立つと,ほのかに甘いいい香りがしますでの「センダンは双葉より芳し」という言葉を思い出したのですが,調べてみるとこの言葉が示すセンダンは香木として知られる白檀のことで,日本で一般に見られるセンダンの木とは違う木だそうです。
 ちなみに「栴檀は双葉より芳し」の意味は,栴檀(白檀)は発芽したころから芳香を放つことから,優れた人物は幼いときから他と違って優れていることを示すことわざだそうです。大器晩成の逆の意味の言葉ですね。

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2015年4月25日 (土)

トウオガタマの花

本校にはトウオガタマの木が2本あります。1本は二中時代からあるらしい老木,もう1本は若い木です。オガタマは漢字では「招霊」と書き,神木とされて神社の神域などに植栽されている例がみられるようです。本校にある木は日本原産のオガタマとは別種で,トウは「唐」と書き中国原産だそうです。
写真は北校舎グランド側にある若いトウオガタマの花の様子です。花にはバナナのような独特の甘い香りがあるのが特徴とのことです。(私はそこまで感じなかったけど・・。)

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2015年4月22日 (水)

ビワの実が色づいてきました。

体育館の西側のフェンス沿いに1本のビワの木があります。だいぶ実が黄色く色づいてきました。見た目はおいしそうですが,食べられるかなあ。

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2015年4月15日 (水)

校門の周りが花盛りです。

校門の前に置いてあるナデシコのプランターが今満開です。ナデシコは二高女の校章から本校の校章に受け継がれた花です。今年は寒くて時間がかかりましたが,けっこう大きめに育ちました。特に1年生は初めてですので,しっかり覚えてほしいものです。

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校門を入ると,校訓碑の周りのツツジが今満開です。

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これは何だろう?

イチョウの木の下に毛虫のようなものがたくさん落ちています。クスノキの花粉でもなさそうです。上を見上げるとイチョウの葉の周りにいっぱい付いています。調べてみるとイチョウの花のようです。
イチョウは雌雄異株で,ギンナンができる雌株と,ギンナンができない雄株があり,それぞれ雌花と雄花を別々に咲かせるそうです。写真の木にはギンナンは出来ません。どうやらイチョウの雄花のようです。ギンナンができる雌株の木をさがしましたが雌花は見つけられませんでした。

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