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甲南高等学校

剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに 

02-2 同窓会海外派遣「学びにUK」 Feed

2019年3月 5日 (火)

4日目の研修も順調に進んでいます〜学びにUK〜

学びにUKも4日目を迎えました。今朝は雲一つない澄んだ青空が広がる寒い朝でした。

4日目の日程は午前中、キャベンディッシュ研究所の見学を行いました。このキャベンディッシュ研究所は数多くのノーベル物理学賞、生理医学賞などの受賞者を輩出した研究所です。

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電子を発見したJ.J.トムソンやDNAの二重らせん構造モデルを作製したワトソンとクリックなどの功績を紹介してもらい、生徒たちから感嘆の声が上がりました。

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教科書にも記載されている研究に生徒たちは「これからより一層生物を頑張りたい!」「教科書をもう一度見直したい!」と向学心が刺激されたようで、電子辞書を引きながら説明を確認したり、途切れることなく時間がくるまで質問をしていたりしました。

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午後はケンブリッジ大学に通う大学生5名の方たちと交流します。

3日目のプログラムも終了しました。〜学びにUK〜

学びにUK、3日目のプログラムも終了しました。

午前中はケンブリッジを散策、午後はこれまでに取り組んできた課題研究をケンブリッジで学ぶ大学院生4人にプレゼンテーションする日程でした。

この3日間の中で最も緊張した面持ちの生徒がほとんどでしたが、大学院生に臆することなく英語で思い切って発表することができました。

15名全員のプレゼンの後、4つのグループに分かれ、大学院生から発表に対しての助言を頂き、大変貴重な時間を過ごしました。

また、1日1日の生活を振り返る日記を生徒たちは記していますが、

「もっと英語で話がしたい。」

「日本についてどのような印象を持っているのかをたくさん聞きたい。」

「もっと積極的に質問ができるようになりたい。」と記している生徒たちが多く、ますます意欲がわいてきているようです。

イギリスに着いてまだ3日ですが、生徒たちの視野が広がっているようです。

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2019年3月 4日 (月)

3日目の研修 (ケンブリッジ大学)〜学びにUK〜

3日目の研修は、ケンブリッジ大学で行っております。

午前10時にケンブリッジに到着し、グループに分かれて散策しました。

午後はいよいよ大学院生にプレゼンテーションを行います!

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3日目がスタートしました!〜学びにUK

学びにUKは3日目の朝を迎えました。

今朝は冷え込んではいるものの晴れたすがすがしい朝です。

集合場所に次々と生徒は集まりました。今日もみんな元気です!

ホストファミリーにボーリングに連れて行ってもらった生徒もいたり、ペットと仲良くなった生徒もいたりと、楽しく過ごしているようです。

今日はケンブリッジ大学に行き、大学院生にこれまで研究してきた内容をプレゼンテーションしたり、大学の界隈を散策する予定です。

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2日目の日程が終了しました。〜学びにUK〜

「学びにUK」2日目の3月3日、イギリスでの生活やイギリス国内について学んだり、ケンブリッジ大学やオックスフォード大学で行うプレゼンテーションの練習を行ったりしました。

講師のデビットさんのわかりやすい説明のもと、楽しく学べた2日目となりました。

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2019年3月 3日 (日)

2日目のプログラム始まりました!〜学びにUK〜

2日目の朝を迎えました。いかにもロンドンらしい小雨の降る朝です。

生徒たちは、ホストファミリーに案内され、研修場所に集まり、2日目の研修が始まりました。

どの生徒たちも元気に研修に臨んでおり、イギリスでの生活について教えてもらっています。

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英国に到着しました!

3月2日に出発した「学びにUK」4期生は、日本時間3月3日0時過ぎにロンドン、ヒースロー空港に到着しました。約13時間のフライトでしたが、生徒15名は元気そのもの。天候も例年と違い、暖かい日が続いているそうです。(2日の最高気温は16℃)

入国手続きの後、バスにてエンフィールドヘ移動。ホストファミリーと合流し、それぞれの家へと向かい、1日目の日程を終了しました。

2日目は現地時間8:50に集まり、イギリスでの生活や研修プログラムのオリエンテーションとホームステイ地区の見学を行う予定です。

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2019年3月 2日 (土)

間もなく出国です!

11:30に飛行機に搭乗し、離陸を待つのみです!

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イギリスへ向け出発! 〜海外研修〜

今日3月2日から12日まで、2年生15名が、生徒海外派遣事業「学びにUK」での研修に臨みます。

今朝7時に鹿児島空港に集合し,出発式を行いました。

校長から

「イギリスではいろいろな英語を聞き、空気を感じ、たくさん学んで、元気に帰ってきてください。」

と激励の言葉があり、

生徒代表の馬場莉大君から

「いろいろな経験を通して、身も心も大きくなって帰ってきます!」

と意気込みが語られ、出発しました。11時現在、羽田空港の国際線ターミナルにて出発を待っています。

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2019年2月 6日 (水)

SGH国内研修(広島大学グループ)2日目

2年生SGH「学びにUK」国内研修2日目、広島大学での研修本番となりました。

今回の研修では、広島大学大学院国際協力研究科にお世話になっています。ここで教鞭を執られている力石真先生には、「大学レベル講義」の講師として毎年甲南高校に来ていただいています。


午前9時、研修のはじめにlce Breakingとして1時間自己紹介や広島大学で学んでいる留学生に質問などをしてポスターにまとめる活動をしました。

写真下:すぐに打ち解けることができました!

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続いて、広島大学総合科学部国際共創学科の山田俊弘教授による

「The tragedy of the commons」asked the human population problem?

(「共有地の悲劇」は、人口爆発を問う問題だった?」

という講義を英語で受講しました。

写真下:みんな真剣な表情で聴いています。

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この講義の後、ポスターにまとめたものをシェアしました。

写真下:グループごとに学んだことをシェア。

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昼休み後、いよいよ甲南生の発表。生徒は自身の研究をまとめたスライドを使って英語でプレゼンテーション。

各生徒の研究タイトルは次のとおりです。


⒈「ジビエを利用して農業被害を抑える」(男子生徒)

⒉「エチオピアにおける都市周辺地域の家不足を緩和するには」(男子生徒)

⒊「鹿児島県における女性の雇用を農業で確保する」(女子生徒)

⒋「幼児期に遊びによってコミュニケーション能力を」(女子生徒)

⒌「ろう者が大学に進学するための支援」(女子生徒)

⒍「私たちの髪の毛で何人の子どものウィッグが作れるか」(女子生徒)

⒎「鹿児島におけるみんなが使いやすい多機能トイレ」(女子生徒)

⒏「スーダンのヨウ素不足を乳製品で補うには」(女子生徒)

⒐「霧島茶を県内の多くの若い人に飲んでもらうためには」(女子生徒)

⒑「漢方を用いて生活習慣病を予防する」(男子生徒)

⒒「カーシェアとの連携で鹿児島の公共交通をより便利なものに」(男子生徒)

⒓「鹿児島市の災害用備蓄食品の廃棄率を下げる」(女子生徒)

⒔「シルバー人材センターにおける高齢者の労働」(女子生徒)

⒕「水耕栽培の需要を高めるには」(女子生徒)

⒖「桜島噴火に備えた避難経路地図を作製する」(男子生徒)

⒗「タンザニアにおけるカテキンを使った下痢症予防」(女子生徒)

⒘「ギャンブル依存症問題と治療施設」(女子生徒)

⒙「左利きの不便さについて」(女子生徒)


写真下:留学生が選んだ各グループのベストプレゼンターが、全員の前でプレゼン。

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時間はあっという間に過ぎて、午後3時、研修終了となりました。

今回の広島大学での研修、生徒は大変充実した時間を過ごすことができました。いろいろな国から来ていらっしゃる留学生の皆さんと英語をとおして交流したことで、自分の英会話力を計ることができ、また多様な考えを知ることができました。

広島大学の皆さん、ありがとうございました!

写真下:力石真先生(一番左)はじめお世話になった広島大学の皆さんと。

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