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甲南高等学校

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02-2 同窓会海外派遣「学びにUK」 Feed

2019年2月 5日 (火)

SGH国内研修(広島大学グループ)1日目 ~平和学習~

早朝、鹿児島を出発した生徒18人は広島市に到着。

はじめに平和学習として、原爆ドームと広島平和記念資料館を訪れました。


核の恐ろしさと平和の尊さを伝える原爆ドーム。ほとんどの生徒がここに来たのは初めてで、その存在感にみんな圧倒されていました。

写真下:静かに佇む原爆ドーム。

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その後、広島平和記念資料館を訪問。

資料館には原爆の悲惨さを伝える遺品が多く陳列されています。生徒たちはそれらを見て大変ショックを受けていましたが、過去の悲劇を未来に伝えるために正しく向き合うことが大切ですね。

また、館内には「地球平和監視時計」というものが設置されています。

これは、広島に原爆が投下されてから今日までの日数、それと最後に核実験が行われた日からの日数がカウント表示されています。原爆投下からは今日で26,846日目だそうです。

写真下:平和の時を刻む「地球平和監視時計」

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カウンターの数字を見て、生徒それぞれに感じるものがあったようです。

明日は、広島大学での研修が行われます。

SGH国内研修(広島大学グループ)、出発!

先日行われた2年生SGH「和歌山大学グループ」の研修に続いて、「広島大学グループ」18人が2日間の日程で研修に出発しました。


まだ夜が明けきらない早朝の鹿児島中央駅で出発式。

写真下:嶋田教頭が激励。

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18人を代表して岡部綺音さんが「自分で決めた課題を解決するために、この1年間がんばってきました。研究の成果を広島大学ですべて出し切ってきます」と力強く述べました。

写真下:代表で岡部さん(中央)が挨拶。

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陸路、広島に向かった生徒たちは、世界遺産の原爆ドーム等見学して平和学習も行う予定です。

気を付けて行ってらっしゃい!

2019年2月 1日 (金)

SGH国内研修(和歌山大学グループ)2日目

2年生SGH「学びにUK」の和歌山大学での国内研修2日目、大学での研修本番となりました。

はじめに、大学の先生による約30分間のミニ講義。

みんな真剣。大学の講義体験という貴重な時間でした。

写真下:高校の授業とは違うので新鮮!

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いよいよ生徒の発表。生徒は自身の研究をまとめたスライドを使って英語でプレゼンテーション(プレゼン10分➕質疑応答2分)。

各生徒の研究タイトルは次のとおりです。


⒈「離島における周産期遠隔医療」(女子生徒)

⒉「複式学級の増加に伴って発生する問題とその解決策」(男子生徒)

⒊「外国人観光客により分かり易く災害情報を伝えるにはどうしたらよいか」(女子生徒)

⒋「受動喫煙による身体的弱者への健康被害をよりすくなくするために」(女子生徒)

⒌「鹿児島の人が住みやすい地域デザイン」(女子生徒)

⒍「家庭内学習の充実による教育格差の是正」(男子生徒)

⒎「食文化の継承における中学生の給食の改善点及び解決方法とは?」(女子生徒)

⒏「ヘルスツーリズムを用いた指宿市への中国人観光客増加」(男子生徒)

⒐「桜島の噴火時の支援物資の供給方法」(女子生徒)

⒑「鹿児島空港でのイベント開催による溝辺町の地域活性」(男子生徒)


練習を重ねてきたとはいえ、やはり緊張します。それでも全員しっかりやりきることができました。

写真下:堂々としたプレゼンでした!

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その後、発表について学部生や大学院生の皆さんとグループディスカッション及びシェアリング。意見を交わし、発表内容をより深めることに努めました。

写真下:客観的な意見は大変参考になりますね。

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今回の和歌山大学での研修、生徒にとって大変充実したものとなりました。また、大学の先生による講義の受講やキャンパスを見学したことで自身の大学進学への意識や目的がより明確になったことでしょう。お疲れ様でした。

和歌山大学の皆さん、ありがとうございました!

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2019年1月31日 (木)

SGH国内研修(和歌山大学グループ)、出発!

2年生SGH「学びにUK」グループは、3月に出発する海外(イギリス)研修と国内研修に分かれています。

その国内研修は、和歌山大学と広島大学に協力をいただいて両大学で研修の機会を設けています。


1月31日朝、「和歌山大学グループ」10人が2日間の日程で研修に出発しました。

10人は、これまで取り組んできた課題研究の研究成果を大学の先生や学生の皆さんにプレゼンします。ディスカッションを行い、アドバイスをいただく予定です。

写真下:激励の言葉を送る吉元教頭。鹿児島空港にて。

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写真下:「しっかり研修して来ること!」と2学年主任の是枝教諭。

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写真下:10人を代表して盛武くんが力強く挨拶。

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空路、和歌山に到着した10人。和歌山城を見学後、和歌山大学へ。講義の受講と、明日の準備をさせていただきました。

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生徒の皆さん、明日は自信を持って発表してください。

なお、広島大学グループは2月5日に出発予定です。

2019年1月 4日 (金)

「学びにUK」4期生 最終発表会

1月4~6日の3日間の日程で、生徒海外派遣「学びにUK」4期生の最終発表会が行われています。

指導助言者として、鹿児島大学農学部教授の遠城道雄先生、県教育委員会高校教育課の川上隆博先生に来校いただいています。

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約10か月研究を重ねてきた43人が発表会に臨んでいます。今回の発表会は、3月のイギリス派遣生15人の選考会を兼ねています。

発表は一人約10分。スライドを使い英語でプレゼンテーション。その後、約8分間英語での質疑応答があります。生徒たちはこの時のために一生懸命、研究とプレゼン力を磨いてきました。

写真下:緊張感に包まれる二甲記念会のホール

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写真下:持てる限りのパフォーマンスを発揮する生徒たち。

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候補生43人の皆さん、悔いの残らぬよう精一杯アピールをしてください。

2018年12月21日 (金)

「学びにUK」第5期生対象説明会

12月19日(水)夕方、生徒海外派遣「学びにUK」第5期生対象の生徒・保護者説明会を実施しました。

現1年生を対象とした今回の説明会に、85人の生徒とその保護者が出席しました。

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5期生は、1~4期生同様、2年生進級時にまず候補生約40人を選抜。

その40人が約10か月かけて課題研究やプレゼン能力、英語力向上に取り組みます。

そして、2年生の3学期に最終選考を行いイギリスへ派遣する15人を決定します。

写真下:会場いっぱいに集まった生徒・保護者

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冒頭の挨拶で西橋校長が「ひとりでも多くの生徒にチャレンジしてほしい」と述べました。

続いて、SGH担当・堀切教諭が学びにUKの概要や応募に関する説明を行いました。

出席した生徒保護者の表情は、真剣そのものでした。

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質疑応答では、多くの生徒が選考会やカリキュラム等について積極的に質問をしました。

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志望理由書の提出は年明け1月8日。選考会は2月10日の予定です。

多くの生徒が志願してくれれることを期待しています!

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【求める生徒】

・チャレンジできる人間

 失敗を恐れない 進取の気性がある

・精神的にたくましい人間

 最後までやり抜く気概を持っている

2018年12月 8日 (土)

第4回高大連携・指導助言 ~海外派遣事業『学びにUK』4期生~

12月7日(金)7限目、海外派遣事業『学びにUK』の4期生(2年生)が課題研究の発表を行い、外部講師から指導助言をいただきました。

指導助言者は、鹿児島大学から来校された8人の方々でした。

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生徒の研究課題(Research Question)も以下のとおりさまざま

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各自が、自分で調べてまとめ上げた資料を基に、大学の先生方に熱心に説明をしていました。

いただいた助言が参考となり、生徒はさらに視野が広がり、研究を深めることでしょう!!

2018年10月18日 (木)

学びにUK中間発表 10/12・13

同窓会のご支援をいただき展開している生徒海外派遣事業「学びにUK」。

来年3月のイギリス研修候補である4期生43人(2年生)が取り組んでいる課題研究の中間発表が、10月12・13日の2日間に渡って行われました。指導助言者として、鹿児島大学教授の遠城道雄先生をお招きして、研究の進捗状況確認や指導助言を行いました。

生徒の持ち時間は15分(発表7分、質疑応答8分)。その中で、各自が足りないところ、改善点を見つけ今後の研究にいかします。

写真下:スライドを使いながら英語で発表する生徒たち。

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写真下:鹿児島大学の遠城先生はじめ本校職員が発表を評価。

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写真下:遠城先生や本校英語科職員との質疑応答も英語。

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写真下:緊張感漂う発表が続きます。

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写真下:友人の発表に、熱心に耳を傾ける4期生たち。

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より充実した研究になるようがんばりましょう。

指導助言をくださった遠城道雄先生、ありがとうございました。

2018年8月 2日 (木)

甲南高校キックスタートセミナー②

甲南高校キックスタートセミナーも2日(木)が最終日です。本日は、課題研究の進捗状況を英語でまとめ、グループに分かれて英語で発表します。

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写真①:聞く方も真剣です

初めは緊張していたUK候補生も徐々に打ち解け、気がつくとほとんど英語で会話をしていました。

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写真②:生徒も積極的です

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写真③:かなり打ち解けました

今回、指導してくださった皆さまです。今後、課題研究を進めるうえで、大変貴重な体験となりました。ありがとうございました。

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写真④:指導していただいたALTと鹿大院生の皆さん

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写真⑤:これからも頑張ります

2018年8月 1日 (水)

甲南高校キックスタートセミナー①

8月1日(水)~2日(木)まで、本校で『甲南高校キックスタートセミナー』が行われています。

これは、本校の海外派遣事業「学びにUK」候補生に対しての取り組みです。英語で交流する環境を提供し、意見交換を行わせて論理的思考力を鍛えたり、課題研究の進捗状況を英語で説明したりして、研究の促進を図る事を目的としています。

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指導者は、県内ALT6人、鹿児島大学院生3人、本校英語科職員3人です。まずは、英語でのコミュニケーションから始めます。

午後からは、ポスタープレゼンの練習です。パソコン室に移動して、グループで作成します。

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そして、発表!英語での発表は初めてになります。英語で質疑応答を行い、即興で答えます。

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2日目は、いよいよそれぞれの課題研究の進捗状況を英語で発表することになります。

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