第2回学校評価委員会
11月11日(金)、第2回の学校関係者評価委員会が行われました。
5名の学校関係者評価委員の方にお越しいただきました。
施設見学や授業参観、学校からの説明や意見交換等が行われました。
写真下:授業参観の様子
写真下:委員会の様子
評価委員の先生方、ありがとうございました。
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
11月11日(金)、第2回の学校関係者評価委員会が行われました。
5名の学校関係者評価委員の方にお越しいただきました。
施設見学や授業参観、学校からの説明や意見交換等が行われました。
写真下:授業参観の様子
写真下:委員会の様子
評価委員の先生方、ありがとうございました。
11月10日、与論高校の生徒会4人(引率教諭2人)が本校を来校しました。
両校生徒会の親睦を目的とした今回、次の皆さんが来校されました。
・川畑光麗さん(生徒会長)
・大里碧さん(生徒会副会長)
・吉田琉乃さん(生徒会副会長)
・川畑咲翔くん(生徒会会計)
・田山教諭(引率)
・吉留教諭(引率)
4人の生徒さんは、それぞれ1年生及び2年生の学級に加わって一緒に授業を受けました。
写真下:2年4組で古典の授業を受ける川畑さん。
写真下:大里さんは2年5組に一員に。SS英語Ⅱの授業でディベートの打ち合わせ中。
写真下:吉田さんは1年1組で本校生徒と交流を深めました。
写真下:1年8組の生徒と一緒にバレーボールで汗を流す川畑くん(左から2人目)。
4人とも充実した時間を過ごせたようです。高校生同士、打ち解けるのはあっという間ですね。
昼食を学食でとった後は生徒会室に集まり、甲南の生徒会役員数名との座談会で盛り上がっていました。
写真下:与論高校生(右列)に質問する甲南生(左列)。
放課後、両校生徒会の交流会を行いました。
甲鶴戦をはじめとした学校行事や、生徒会の組織や業務内容などなど、与論高校生徒会からの様々な質問に答える形で進みました。
写真下:熱心に質問したりメモをとったりする与論高校の皆さん。
また、その後は軽音部や吹奏楽部の活動を見学して、どんな練習をしているのか話しかけていました。
特に、与論高校生徒会長の川畑さんは吹奏楽部に所属しているそうで、自分の担当する楽器の練習方法について興味津々でした。
写真下:川畑さん(左から2人目)と甲南打楽器パート。
与論高校の皆さん、今回は来校いただきありがとうございました。
両校にとって素晴らしい交流になったことと思います。今後もよろしくお願いします!
写真下:全員で記念撮影。
11月9日、令和4年度第2回甲南塾を実施しました。
今回は、第57期の濵健志朗(はまけんしろう)先輩をお招きしました。
濵さんは現在、京都府の京丹後市副市長としてご活躍中です。
今回、「点」という演題でお話しいただきました。
濵さんは、高校時代から現在までの人生を6つの物語に分けて、ユーモアを交えつつお話しくださいました。
写真下:最後の大会での「サヨナラエラー」の夢を今でもみるそうで・・・。
今回の講演中、濵さんから生徒に向けていくつか質問や問題が出され、それに対してスマートフォンで答える場面がありました。
生徒がスマートフォン上で回答すると、集計結果がすぐにスクリーンに映し出されました。デジタル、ICTの技術を町づくりに活用されている濵さんならでは。
写真下:「講演が途中でつまらなくなると思うので・・・」と謙遜されつつ。
濵さんは、人生その時々を円の大きさに例え、「狭い世界だけで生きていた高校時代の自分」「何も行動をおこさなかった大学時代の自分」「責任の大きさを実感できていなかった文科省職員時代前半の自分」をふりかえられました。
それまでを反省し、文科省時代後半は新しい分野にチャレンジ。
その後、「遠くに何かを求めたい、探したい、つくりたい」気持ちが大きくなった濵さんは、一念発起してアメリカの大学院に進学。そこで、多様な価値観を知り、失敗をしてもそれを許容して次にいかせるようになったとのこと。
現在、京丹後市の副市長として、市民の声に耳を傾け、職員と力を合わせてまちづくりに汗を流していらっしゃいます。
写真下:「ヒト、モノ、環境の境界線を無くし、新しいモノ、価値あるモノをつくり出すことを日々考えている。」と濵さん。
写真下:最後の質疑応答では時間が足りなくなるくらい手が挙がりました。
写真下:お礼の言葉と花束を贈る有馬生徒会長と隈崎副会長。
今回の講演、お話はもちろん素晴らしかったのですが、スライドが明快で非常にわかりやすかったです。課題研究でスライドを作成する機会の多い生徒たちにとって、とても参考になったことでしょう。
写真下:講演後、校長室にて池田校長と。
写真下:濵さんに書いていただいた色紙。校長室前の廊下に展示してあります。
濵健志朗さん、ありがとうございました!
ますますのご活躍を心よりお祈りしています。
皆さん、ご覧になりましたか。
昨夜、11月8日夜、皆既月食が全国で見られました。
今回は皆既月食中に惑星食(天王星)も起こるそうで、442年ぶりとか!
写真下:ドームと月(17時47分撮影)
写真下:皆既月食(20時24分撮影)
写真下:部分食(20時50分撮影)
天体ショー、ロマンがありますね!
本日11月8日(火)から9日(水)まで11月の実力考査が実施されます。
気候も比較的過ごしやすく,どの生徒たちも真剣に取り組んでいました。
写真下:集中して受けています。
写真下:廊下にはきれいに鞄が並んでします。
明日は,午前中は試験,午後は本年度第2回の「甲南塾」で濵 健志朗氏(甲南57期)の講演会です。
11月は全学年,対外模試もあり,11月29日から4日間は期末考査・卒業考査です。学びの秋も深まり,気候もどんどん肌寒くなり忙しいですが,充実の秋としてほしいです。
令和4年11月1日(火)~11月2日(水)に、宝山ホールにて「物理」「化学」「生物」「地学」の4部門でのプレゼンテーション発表が行われました。
結果は、
物理部門で優良賞 「カーブでのドミノの速さ」
1-3脇悠太,1-5福元啓人,1-8久保早穂子,宮本葵生
同じく優良賞 「自転車の重心の位置の研究」
2-5福永圭佑
今年度の九州大会ポスター部門発表に出場決定しました。
写真下:大会の様子
11月4日(金)午後、1年生で「プロフェッショナルに学べ!職業を知るセミナー」がありました。
講師の職業に関して科学的な視点から紹介してもらうことで、科学についての奥深さや面白さを知り、科学への興味関心を高めるとともに、科学に対する視野を広げるきっかけとし、また、進路選択における参考にすることを目的として行われました。
・中俣美咲様(KTS鹿児島テレビ 気象予報士)
・池田健一郎様(株式会社 亀山動物医療センター)
・平川邦弘様(スカイマーク 路線教官 機長)
・前原恵理様(フリーランス)
・中山茜様(AKANE株式会社 代表取締役)
・髙﨑正治様(髙﨑正治都市建築設計事務所)
・肥後玄十様(シーアグジャパン/農事組合法人ねじめ農園)
・上野武志様(ICTプロデュース)
・末永祐馬様(LR株式会社代表取締役社長)
・甲阪絢佳様(株式会社タニタ)
・伊地知寿様(米盛病院脳神経外科部長)
以上11名の方に講師としてお越しいただきました。
写真下:セミナーの様子
その後、各教室で本日の振り返りを、タブレットを使用して行いました。
みんな、興味をもって真剣にきいていました。進路選択の一つのきっかけになったと思います。
11名の講師の皆さん、本日はありがとうございました。
本日の6限に成基総研コーチング室室長の大村伸介先生をお迎えして
コーチングセミナーを行いました。
シンギュラリティという概念を紹介し,人工知能が人類を超えるのは
2045年ごろと考えられていることや,今ある職業の半分が
AIにかわる可能性があることをお話しした後,これからは
異文化を超えて関係を作るコミュニケーション能力が必要ですと
話されました。
コミュニケーション能力とは「互いに~しあう力」ということで,
早速「背中合わせになってスクリーンにうつる絵を片方が説明しながら、
もう片方のスクリーンが見えない側が絵を描く」ワークを実践しました。
写真下:上手に説明したから,うまく描けましたね
自分の思うことや考えることがうまく伝わらないとき,ついつい
コミュニケーションを相手のせいにしていることがあるけれど,
コミュニケーションの起点は自分だから,自分を変える必要があると
話されました。
高く飛べるはずのノミにコップをかぶせるとコップの高さしか
飛べなくなるというエピソードから,人も同じで思い込みや信じ込みで
変わること,できると信じて自分の短所を見方を変えてみることが
できるかなど,「うまくいったらどうしよう」のようなポジティブな
考え方をすることで,人生を歩んでほしいと話されました。
写真下:スライドによる紹介
になるセミナーでした。
本日7限目は、2年生の生徒会役員を中心に、生徒総会が行われました。
学級での協議を行いやすくするため、放送での実施です。
写真:放送室の生徒会役員
各学年の廊下には、円滑に総会を行うため生徒会役員が連絡係として待機しています。
写真:腕に生徒会役員の腕章をつけた2年生
写真:資料を見ながら放送を聞きます
協議事項は2つ。
①朝課外廃止について
②女子生徒の中間・夏服着用時のカーディガン等の使用許可について
一つ目の議題については、生徒会長の有馬くんが公約として掲げたものです。
写真:有馬くんが協議内容の説明をします
この総会をもって、新たな生徒会の活動の方向性が決まります。
甲南高校での学校生活が、さらに良いものとなるよう生徒主体で考える時間になりました。
本日午後、2年生のSSH課題研究中間発表が行われました。
審査委員として大学の先生6名にもお越しいただきました。
写真下:発表の様子
本日の発表は,予選を通過した10組による発表会で,次のようなテーマで発表しました。
「茶殻の活用~茶殻の無限の可能性~」
「外国人技能実習生とともに暮らすために私たちができること」
「鹿児島城 御角櫓」
「光の色による植物の聖地用の関係とその利用」
「色覚異常について」
「重力発生装置セントフュージュの活用」
「センテラス天文館を活性化させよう」
「紙のシワシワ」
「ルービックキューブで高校数学を考える」
「クモの糸のしくみを利用して,集水装置を作る」
この発表会には1年生も参加しており、多くのことを吸収していました。
発表後、パワーポイントについて、人に聞いてもらい理解してもらううえでの大切なことや、研究に協力していただいた多くの人に感謝すること等多くの講評を受けることもできました。
今後、それぞれの研究をよりよいものにしていきましょう。
本日は、ありがとうございました。