弓道部、全国大会へ
12月21日(木)、12月23日から東京武道館の特設弓道場で行われる第42回全国高等学校弓道選抜大会に出場する2年生の中島琉希くんと、介添えの山元智央くんが、出発を前に校長室にて抱負を語りました。
弓道は自分と向き合う競技です。緊張もあるかもしれませんが、大舞台を楽しんできてください。
鹿児島から応援しています!
写真下:弓道部の2人と校長先生
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
12月21日(木)、12月23日から東京武道館の特設弓道場で行われる第42回全国高等学校弓道選抜大会に出場する2年生の中島琉希くんと、介添えの山元智央くんが、出発を前に校長室にて抱負を語りました。
弓道は自分と向き合う競技です。緊張もあるかもしれませんが、大舞台を楽しんできてください。
鹿児島から応援しています!
写真下:弓道部の2人と校長先生
12月21日(木)、「ふるさと母校応援プロジェクト」講演会が行われました。
今回は講師として、東京オリンピックにおいて女子ボクシングで初の金メダリストの
入江聖奈さんにお越しいただきました。
写真下:講演中の入江先生
「不器用な私が金メダリストになれた思考力」というテーマで、
これまでの経験や学んだことを講演いただきました。
「ネガティブ思考も大切」という言葉に、たくさんの生徒が前向きになれたようです。
今回一番のサプライズは、金メダルを直接触らせてもらったことです。
全生徒が触らせていただき、その重さや輝きに感動していました。
写真下:入江先生から直接金メダルを受け取り驚く生徒
最後の質疑応答では、多くの生徒が質問したいと手を挙げていました。
入江先生のお話を、「自分にも生かしたい」「参考にしたい」という
生徒たちの姿勢が伝わってきました。
講演会はとても楽しく、あっという間の時間でした。
写真下:講演会の様子
生徒の皆さん、本当に良い経験になりましたね。
長所をより強みにできるように、たくさん考え、正しい努力をしてみてください。
入江先生、貴重なお話をありがとうございました。
そして、母校応援プロジェクトに寄付をしていただいた皆様、本当にありがとうございました。
※母校応援プロジェクト
ふるさと納税を活用し、「母校や鹿児島のがんばっている学校の取組を応援したい」、
「学校の教育環境整備に役立ててほしい」という方が、
県立の高等学校や特別支援学校を指定して寄附をすることができる仕組み
12月19日(火)、県内SSH校による交流フェスタが甲南高校で行われました。
課題研究に取り組んでいる県内高校生の探究力やプレゼンテーション能力を高め、新たなる課題を自ら見つけ、考え、判断し、解決するに至る学びの過程を報告し合うことにより、互いに切磋琢磨し意識の高揚を図ることを目的として行われました。
県内SSH校5校が甲南高校体育館(アリーナ・武道館)に集まり、それぞれ行ってきた課題研究のステージ発表やポスター発表を行いました。
写真下:交流フェスタの様子
大学の先生方に審査もしていただきました。
多くの学び・発見がある会となりました。
今後の課題研究にいかしていってほしいです。
本日はありがとうございました。
12月18日(月)放課後,「現役研究者による研究のススメ」という題で講演会をおこないました。
対象は自然科学部の生徒たち,講師は関西学院大学の堂島先生にご協力頂きました。
取り組んでいる研究の紹介や,研究者とは何なのか,どのように研究の進めているか,などのお話をしてくださいました。
生徒たちは少しでも吸収しようとメモをとりながら聞いていました。
講演の後は質疑応答が1時間にも及び,活発な意見交換をおこなうことができました。
今回の経験を自分たちの研究や将来への糧としてくれると思います。
堂島先生ありがとうございました。
写真下:講演の様子
12月17日に九州大学でおこなわれた,
「九州大学アカデミックフェスティバル2023 将来の夢を切り拓く”高大連携”
世界に羽ばたく高校生の成果発表会」に参加しました。
本校からは自然科学部から2件,2年生課題研究(GSコース)から1件参加しました。
写真下:発表の様子
審査員である大学の先生相手でも堂々と発表することができました。
様々な助言をいただいたり,高校生の研究を聞くことでいい刺激をもらいました。
今後の研究の発展に期待です。
写真下:集合写真
12月15日(金)、6・7限目に、1年生のSSH探究活動でGSコースに所属している生徒のテーマ報告会がありました。
「数学・データサイエンス」「データサイエンス」「物理・工学」「化学」「生物」「地学」の6グループに分かれ、現在考えているテーマを報告し合いました。
写真下:報告会の様子
当日は、鹿児島大学の先生にお越しいただき、ご助言や講評をいただきました。
ありがとうございました。
12月13日(水),SSH事業として公開授業がおこなわれました。
県内外から60名以上の先生方の参観がありました。
普段と違う雰囲気での授業に,先生も生徒も少し緊張気味だったかもしれません。
写真下:授業の様子
研究授業後には,授業研究もおこない,多くの学びがありました。
参加された先生方ありがとうございました。
12月13日(水),毎月一度行う恒例の「甲南タイム」を実施しました。
今回も発表者が自分の好きなことや関心を持っていることをクラスメートに熱くプレゼンをしていました。
好きな映画や推し,飼っているペット,ラグビーや三段跳びなどの部活,教育についてなど,多岐にわたる内容で,一生懸命伝えようとする姿が見られました。中には雑学クイズで大盛り上がりのクラスもありました。
クラスの人にどうやったら興味を持ってもらえるか,楽しんでもらえるかを,それぞれが考えて工夫あるプレゼンでした。また,自分の好きなことを楽しそうに話している姿が印象的でした。
写真下:各クラスでのプレゼンの様子
発表者の皆さん、興味深い、楽しい時間をありがとうございました。
次回の甲南タイムも楽しみです!
毎月1回行われる学年朝礼,12月13日(水)は7組の副担任である堤先生の
講話を聴きました。
写真下:時間通りに集合,整列しています
本校の37期生でもある堤先生は,これまで多くの受験生を指導してきた
経験を踏まえ次のような話をされました。
「みんなの演習やパック模試の点数を常に見ながら,自分がこれから
どう指導しようか考えている。伸びていく生徒を見ると自分も
うらやましく感じるが,大多数の人はなかなか伸びてなくて
苦しんでいると思う。しかし,これが浪人生ともなるともっと厳しい。
自分も浪人生の相談にのることがあるが,彼らは人前で涙をこぼす
くらい苦しんでいる。
でも,この苦しさから逃げないことが役に立つ。さらに受験勉強は
自分の特性を理解するよい機会だから,「自分の取説」を作るつもりで。
とにかく来年一月の本番二日間を受けきろう!」
写真上:75期生に静かに熱く語る堤先生
共通テスト直前に,改めて自分を振り返るいい時間になったと思います。
頑張れ!75期生!!
いよいよ2泊3日の日程も最終日となりました。今日の訪問先は、「国立科学博物館」。
修学旅行で訪問した場所の一つでしたが、じっくり見るには、いくら時間があっても足りない場所。到着するやいなや、各自見たいところへと真っ先に向かっていきました。
写真下:アロサウルスの実物大の実物化石
シンクロトロンの展示では、「高エネルギー加速器研究機構」での研修後の見学だったからこそ、さらに理解を深め楽しみながら見学ができました。
写真下:画像を送る技術を体験する生徒たち
地球館地下3階には、自然科学系ノーベル賞受賞者の展示コーナーもあり、先輩である赤﨑勇さんの展示も。先輩の偉大な功績に改めて感銘を受けた生徒たちでした。
写真下:赤﨑先輩の展示の前で
今回の研修では、施設などを見学をしただけではなく、多くの研究者の方々から直接説明を受け、質問にも答えていただきました。生徒たちは、最先端の研究に触れただけでなく、研究者の方々の探究心や研究に対する情熱にも触れ、大いに刺激を受け、多くのことを学ぶことができました。
ぜひ、これらの学びを、今後の高校生活やこれからの人生に生かしてほしいと思います。
忙しい中、丁寧に対応していただいた各施設・研究者の方々に感謝いたします。ありがとうございました。