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甲南高等学校

剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに 

2021年9月 3日 (金)

全国大会出場!(将棋部)

夏季休業中に全国大会等に出場した部活動を紹介しています。

4回目は、将棋部です。

7月31日から和歌山県で開催された、第45回全国高等学校総合文化祭将棋部門の女子団体戦に神田凜々子(2年)、川島由奈(2年)、萩原菜々美(2年)が、個人戦に児玉みやび(2年)が出場しました。本校から団体戦の出場は初めてでしたが、予選リーグでは2勝2敗で31チーム中14位でした。個人戦でも児玉が2勝2敗と善戦したものの、予選敗退という結果でした。部員全員初参加でしたが、最低でも1勝は果たし、自分たちの出せる力は発揮できた大会でした。

おつかれさまでした。

写真下:将棋の試合中

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2021年9月 2日 (木)

全国大会出場!(水泳部)

夏季休業中に全国大会等に参加した部活動を紹介しています。

3回目は、水泳部です。

8月17日(火)から長野県で第89回日本高等学校選手権水泳競技大会が開催され、山下ひなたさん(3年)が200m背泳ぎと400m個人メドレーに出場しました。大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて無観客で実施され、200m背泳ぎでは、持ち前の泳ぎを発揮することが出来ずに予選落ちし、悔し涙を流しましたが、翌日行われた400m個人メドレーでは様々な重圧に押しつぶされそうにながらも、予選を4位で通過することが出来ました。吹っ切れた気持ちで臨んだ決勝では、予選よりタイムを上げることが出来ましたが、それ以上に周囲が速く、結果は5位入賞でした。

おつかれさまでした。

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2021年9月 1日 (水)

全国大会出場!(陸上競技部)

夏季休業中に全国大会等に出場した部活動を紹介しています。

2回目は、陸上競技部です。

7月28日から福井県で開催された第74回全国高等学校陸上競技対校選手権大会に鹿児島県及び南九州4県(熊本・宮崎・沖縄・鹿児島)の代表として、大内山朱莉(3年)、今村律佳(2年)、広川采矢子(2年)、行船宏哉(2年)、大内山莉玖(1年)の5名が参加しました。5名とも、自分の力を存分に発揮し、自己ベストをめざして大会に臨みました。全国大会の壁は高く、いずれも予選突破はなりませんでしたが、貴重な経験を積むことができました。緊張や不安も入り交じっていたと思いますが、競技終了後、第一声が、「楽しかった。またこの場で勝負したい」という選手もいて、今後より強く成長してくれると信じています。

おつかれさまでした。

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表彰式

二学期始業式に先立ち,8月24日に表彰式を行いました。

紹介いたします。

【空手道部】
○第47回全九州空手道選手権大会
 少年男子形 優勝  鹿児島県 神田 海碧(3年)

○令和3年度国民体育大会 第41回九州ブロック大会 空手道競技
 少年男子 形   第3位  神田 海碧


【水泳部】
○令和3年度全九州高等学校体育大会 水泳競技
 男子200m個人メドレー 第3位  佐々木 快 (3年)
  男子400m個人メドレー 第3位  佐々木 快 (3年)
  女子200m背泳ぎ    第2位  山下 ひなた(3年)
  女子400m個人メドレー 第1位  山下 ひなた(3年)

(写真下:表彰をうけた神田君・佐々木君)

H_2※写真撮影時のみマスクをはずしました。

現在、ブログにて夏季休業中に全国大会等に出場した部活動も紹介してます。

2021年8月31日 (火)

ニホンミツバチの様子

多くの方から「ミツバチは元気ですか?」と
ご質問をいただいています。

この夏をニホンミツバチたちはどう過ごしたのか?
早速鹿児島大学の農場へ向かいました。

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ひと月前は夏野菜でにぎわっていた大学農場も

今はすっかり寂しくなっています。

まだまだ暑い日が続いてはいますが

季節は確実に秋に向かいつつあることを実感します。

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巣門前にたくさん出てきていました!

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巣門前に整列しています。

これは「扇風隊」とも言うべき役割の働きバチで

一生懸命に羽を動かし,巣の中に新鮮な空気を送り込んでいるものと

考えられています。貯めた蜜の糖度を上げるために空気の流れが必要なのです。

8月の災害級の大雨も耐え抜いた日本ミツバチ達。

順調にいけばもうすぐ撮蜜が行える時期になります。

全国大会出場!(空手道部)

本日から、夏季休業中に全国大会等に出場した部活動を紹介していきたいと思います。

1回目は、空手道部です。

8月12日から富山県で開催された第48回全国高等学校空手道選手権大会の個人形競技に鹿児島代表として神田海碧(3年)、林美里(3年)の2名が参加しました。
両名とも自分らしい力強いキレのある形で、神田は第1ラウンドを突破し、第2ラウンドに進出しました。また、林は惜しくも第1ラウンド突破とはなりませんでしたが、全国大会の舞台で溌剌と演武しました。

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2021年8月26日 (木)

いよいよ本日より2学期がスタートします!

昨日まで分散登校により後期の夏季課外が終了。いよいよ本日から2学期。放送による始業式が行われ、各教室で生徒たちは講話等に熱心に耳を傾けていました。

(写真下:放送による始業式)

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校長からは、「感染症予防のため登校の仕方や授業の形式の変更が続きます。そんな中でも気持ち新たに自分のなすべきことを考え愚直な努力を重ねてほしい。そして、目標を高く掲げ、主体性を持って様々な活動に取り組み、充実した2学期となることを期待しています。」と話がありました。

(写真下:講話中の校長先生)

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また、保健部主任からは、「日頃の生活の中で『消毒・マスク着用・換気・三密回避』などをそれぞれが確実に行ってほしい。我慢する部分も多くなるが、部活動や家庭内においても、これまでより一層ひとりひとりが感染症予防の意識を高めてほしい。」と注意喚起がありました。

生徒たちは、明日も時差登校により課題考査を受け、当面は時差登校等で感染防止対策を徹底した上で、授業を受けます。

2021年8月23日 (月)

全国の仲間と切磋琢磨 〜自然科学部、SSH生徒研究発表大会に参加〜

去る8月4日(水)、兵庫県神戸市の神戸国際展示場で「SSH生徒研究発表大会」が開催されました。
これは、全国のSSH指定校・実績校の自然科学部が日頃の研究成果を通して交流するもので、本校からは自然科学部・丹羽葵さん(2年)と田畑結衣さん(2年)が参加しました。

昨年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンライン開催でしたが、今年度は会場でポスター発表を行うことができました。

写真下:会場の様子

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丹羽さんと田畑さんは、「離岸流の研究」をテーマに研究し、その成果をポスターを使って発表しました。
鹿児島をはじめ、全国の海岸で発生する水難事故の原因の一つとなっている離岸流について、独自のモデル実験を行い考察した結果を発表しました。

写真下:研究成果を発表する田畑さん(左)と丹羽さん

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審査の結果、甲南高校自然科学部は「ポスター発表賞」を受賞しました。

(審査結果は文部科学省のホームページで確認することができます)

「令和3年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会表彰校の決定について(文部科学省ホームページ)
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2021/0820ssh.htm


丹羽さんと田畑さんは、全国の自然科学部の仲間たちと交流したり、発表を聴いたりと、大変充実した時間を過ごすことができたようです。

写真下:他校の発表に熱心に耳を傾ける丹羽さんと田畑さん

042人には今回の経験を通して、更なる高みを目指してほしいです。

2021年8月17日 (火)

科学の魅力を伝えます 〜自然科学部の校外活動〜

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去る7月24日(土)〜25日(日)の2日間、鹿児島市立科学館にて「科学の祭典 鹿児島2021」が開催されました。
当日は新型コロナ感染症予防のために、事前参加申込をされた方のみが参加されました。

例年よりは参加者が少なかったとのことですが、それでも家族での参加が目立ちました。当日は27のブースが設営されました。

本校から、自然科学部の2年生3人及び物理担当教員3人(引率・指導)が参加し、「ペーパージャイロを飛ばそう!」というテーマでブースを開設。来場者と共に製作・実験を行いました。

写真下:子どもたちにアドバイスをする自然科学部の生徒

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写真下:今回準備した「ペーパージャイロ」

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紙を丸めてセロテープで固定しただけの円筒形の物体ですが、上手く投げると紙飛行機のように飛ばすことができます。来場した子どもたちだけでなく、保護者の皆さんも夢中で投げていました。

写真下:さあ、うまく飛ぶかな?

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ペーパージャイロの作り方や投げ方を分かりやすく説明してくれた自然科学部の生徒たち。

子どもから大人まで楽しい交流ができ、とても貴重な経験ができた2日間でした。

2021年8月12日 (木)

第45回全国高等学校総合文化祭出場~KBC


8月4日(水)、5日(木)に和歌山で開催された第45回全国高等学校総合文化祭に、本校KBC(放送部)3年の西田愛佳さんと吉野夏希さんが出場しました。

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文化系部活動のインターハイといえる総文祭。昨年の高知大会は新型コロナウイルス感染防止のためメディア開催となったため、ライブでの開催は2年ぶりでした。

総文祭放送部門では、郷土の自然や文化を紹介する読みや作品を発表することになっています。

チーム鹿児島で臨んだ今大会、アナウンス部門出場3名の原稿テーマは「かごしま水族館」。赤ちゃんイルカの飼育についてや沈黙の海について紹介される中、本校の西田さんは、水族館で研究が進められているサツマハオリムシについて紹介しました。

朗読部門では、鹿児島出身の主人公の成長を描いた作品から肝となる場面を3つ抽出し、朗読部門出場3名で担当を決めて朗読。本校の吉野さんは鹿児島チームのトップバッターとして、鹿児島弁も交えつつ、緊張感のある部分を朗読しました。

写真下:発表中は発表者の様子等がスクリーンに映し出されます。16289081105764_2

発表後、他県の先生から、発表テーマや作品を揃えていたのが面白かったと評価していただき、とてもうれしかったようです。また、全国の放送部の仲間たちと交流したり、発表を視聴したりと、とても充実した時間を過ごせました。

今大会に出場するにあたって、取材協力をいただいたかごしま水族館の佐々木館長、出羽様、宮崎様、そして、読みのアドバイスをくださった朗読家で本校OGの浜本麗歌さん、本当にありがとうございました。

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