大会報告 弓道部
7月27日(土)に実施された鹿児島市高等学校新人弓道競技大会において
弓道部女子が女子団体の部で優勝することができました。
2年女子個人の部でも2年 跡上由佳さんが優勝、さらに2年 竹﨑莉愛さんも2位と非常に優秀な成績を収めました。
部員たちも「日頃の練習の成果が発揮できた。さらに秋の県大会に向けて頑張っていこう。」と決意を新たにしていました。
写真下:弓道部女子
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
7月27日(土)に実施された鹿児島市高等学校新人弓道競技大会において
弓道部女子が女子団体の部で優勝することができました。
2年女子個人の部でも2年 跡上由佳さんが優勝、さらに2年 竹﨑莉愛さんも2位と非常に優秀な成績を収めました。
部員たちも「日頃の練習の成果が発揮できた。さらに秋の県大会に向けて頑張っていこう。」と決意を新たにしていました。
写真下:弓道部女子
7月26日(金)、今日の午前中も本校内ではクマゼミの大きな声が響いています。
校内の植樹にとまっていたクマゼミのオス・メスを1匹ずつ捕まえましたので(素手で)、雌雄の見分け方について説明します。
【写真下:背面はオス・メス同じように見えます】
まず、セミはオスしか鳴きません。体内の発声膜を振るわせて腹弁から音を出します。セミの腹弁はオスのみが大きく発達しますので、一目で区別できます。特にクマゼミのオスの腹弁はオレンジ色で目立ちますよ。
【写真下:オスの腹弁(オレンジ色の部分)】
【写真下:メスは腹弁が発達しません=鳴かない】
また、メスの尾部は産卵管のため、オスよりも長く尖った形になります。
【写真下:メスの尾部】
他の種類のセミも同じようにこの方法で見分けることができますので、この夏、チェックしてみてください。
7月25日甲南高校のオープンキャンパスがありました。生徒会として、クラスマッチを7月17・18日に終えて、慌ただしい中、準備をしました。
写真下:昨日の生徒会室の様子
写真下:学校紹介の練習の様子
決められた時間内に甲南高校の魅力をいかに伝えるか、何度も何度も読み返してして原稿を点検していました。
写真下:朝の生徒会執行部の集まりの様子
朝早くから集合して、役割分担の確認をしました。
写真下:オープンキャンパスを終えて、振り返りの様子
8月22日や、来年度のオープンキャンパスに向けて、活発な意見交換が行われました。
オープンキャンパスに参加した中学生と保護者の皆様へ、本日は有難う御座いましました。例年の内容から今年は大きな変更に挑戦し、本校の魅力を高校生が直接伝えるオープンキャンパスを計画しました。
4月に
たくさんの中学生が本校に入学してくれることを願っています。
7月25日(木)、オープンキャンパスが行われました。
その様子を写真で紹介します。
写真下:開会行事(応援同好会・ダンス部)
写真下:校長挨拶
写真下:生徒会長挨拶
写真下:生徒会による学校紹介
写真下:SS探究発表
写真下:甲南生と語ろう
写真下:部活動見学
多くの中学生、保護者に参加していただきました。
暑い中、ありがとうございました。
当日の受付は,8:30~8:55の間に,体育館内で行います。
体育館へ入って,中学校ごとに以下の番号の前へ,整列して座って下さい。
1 星峯・武・亀津・大川・伊崎田・桜山・国分南・知覧
2 鴨池・種子島・舞鶴・出水
3 東谷山・和田・西指宿・知名・吉田北・朝日・吾平
4 西紫原・清水・龍南・金久・郡山・小宿
5 吉野東・福平・和泊・頴娃・河頭・隼人・入来・甲東
6 吉野・東市来・市来・坂元
7 城西・北指宿・川内北・鹿屋東・川内中央
8 西陵・武岡・明和・串木野
9 松元・南・重富
10 谷山・緑丘・帖佐・加世田・万世・諏訪之瀬島学園・日当山・与論
11 甲南・伊集院北・天保山・吹上・土橋・皇徳寺
12 修学館・長田・川内南・宮之城・米ノ津
13 鹿児島大学教育学部附属(体育館の中で別途掲示あり)
14 鹿児島大学教育学部附属(体育館の中で別途掲示あり)
15 伊敷・喜入・桜丘・伊敷台
16 紫原・谷山北・加治木・伊集院
当日は水分補給用の飲み物や校舎用上履き,外靴入用の袋を持参して下さい。
以下の部活動見学は,校舎内であります。(KBC(放送)・文学・自然科学・音楽・美術・書道・ESS・百人一首・将棋・パソコン同好会)
なお,演劇部・吹奏楽部・茶道部・JRC・写真部・調理同好会の見学は,ありません。
(保護者の皆様へ)
・自家用車でお越しの際,校内への乗り入れは出来ませんので,近隣や鹿児島中央駅付近の有料駐車場を御利用下さい。なお,例年近隣の商業施設から無断駐車の問い合わせが複数回あり,本校職員がその対応に追われ,オープンキャンパスに支障をきたすことがあります。無断駐車は絶対におやめ下さい。
(中学生の皆様へ)
・当日は水分補給用の飲み物や校舎用上履き,外靴入用の袋を持参して下さい。
・以下の部活動見学は,校舎内であります。(KBC(放送)・文学・自然科学・音楽・美術・書道・ESS・百人一首・将棋)
・なお,演劇部・吹奏楽部・茶道部・JRC・写真部・調理同好会の見学は,ありません。
甲南高校の敷地で発生するセミはクマゼミが圧倒的に多いです。
なぜでしょう? 地質・環境等の影響があるのでしょうか。
クマゼミは午前中に激しく鳴く習性があるので、夏課外1~2限あたりの校内は非常に騒がしいです。夏の風物詩ですね。
さて,セミは抜け殻でも種類を見分けられます。クマゼミは「出ベソ」が目印です。先ほど校内で採取した抜け殻のすべてに「出ベソ」がありました。
【写真下:矢印部が出ベソ】
【写真下:正門そばにて】
【写真下:クマゼミ幼虫の脱出孔】
7月19日(金)、体育館アリーナにて表彰式・壮行会・SSH課題研究の発表・離任式・終業式を実施しました。
表彰式では校内においてはクラスマッチの総合・各競技,100冊読破、校外においてはSSHプレゼン大会、書道部・将棋部・KBC(放送部)・陸上部が表彰されました。校内外で活躍する生徒を全校で讃えました。
【写真下:表彰式】
壮行会では文武において上位大会に出場する生徒を激励しました。全国総文祭には書道・美術・百人一首・文芸・新聞・将棋と他部門に渡って本校生徒が派遣されます。またKBC・陸上部も全国大会に出場します。生徒会長は「勉学に励みながら部活動でも大きな成果を挙げている皆さんは甲南生の誇りです」と激励の言葉をかけました。
【写真下:エールをおくる応援団】
次に、優れた課題研究を行っているチームのプレゼンテーション。1チーム目は液状化現象に耐えうる土砂に関する研究、2チーム目はドミノ倒しが最速となるドミノの間隔についての研究。3チーム目は石鹸かすをシラスバルーンで吸着することで水質汚染を軽減する研究。課題の設定理由や仮説の立て方、科学的な実験・検証、考察のまとめ方など下級生の指針となりました。
【写真下:課題研究の発表】
離任式では、本校で2年間勤務してくださったIlse先生が帰国されるにあたり、生徒への感謝や、鹿児島や甲南高校の美しさ、学食の思い出などを英語で話され、生徒に変化し続ける社会の中で学び続け幸せになってほしいとおっしゃいました。「私はみなさんが大好きです」は日本語で2回も。帰国後は故国南アフリカの抱える諸問題の解決のために尽力されたいとのこと。ご活躍をお祈りします。
【写真下:Thank you!】
終業式では校長が、式辞の中で「甲南タイム」について話されました。甲南タイムは朝の生徒のプレゼンの行事で、年間8回行うことでクラス全員が1回は発表することになります。今年で19年目となる行事ですが、プレゼン力だけでなく、話す側には自己を開示する勇気、聞く側には他者への敬意が必要です。校長は「他者を尊重する資質・人権意識など、本校生が身につけるべき資質を、こうした行事の一つひとつで身につけてほしい」とおっしゃいました。
【写真下:校長式辞】
生徒の皆さん、1学期は本日で締めくくりですが、夏課外・2学期以降も健やかに過ごし、更なる成長を遂げることを祈ります。
雨天で延期になっていたクラスマッチ。
17日(水)・18日(木)で、晴天の中行われました。
種目は男子サッカー・男女バレー・女子ドッヂボール・男女バドミントン・男女クイズです。
どのクラスもプレーに応援に頑張っていました。
特に3年生にとっては最後のクラスマッチ。みんな精一杯でした。
写真下:プレーの様子
7月16日から3年生の廊下にノコギリクワガタのオスを展示しています。
この夏は勉学に専念する3年生に、ほんの少し「童心に帰れる夏」をプレゼント。
【写真下:とある森から甲南高校に到着】
ノコギリクワガタのオスは体のサイズの個体差が特に大きく、大型個体は大アゴ(挟むところ)が大歯型に、中型個体は中歯型に、小型個体に小歯型(通称チビノコ)になります。
中歯型や小歯型を展示すると、よく「先生、このクワガタは今から大きくなるんですか?」と聞かれますが、蛹から羽化したクワガタの成虫は、それ以上大きくなることはありません。
温度や栄養状態等、様々な要因が指摘されていますが、端的に言うと「幼虫時代に大きく育ったものが大歯型になれる」。幼虫時代に十分に生育することが大切なのです。
生徒の皆さん・中学生の皆さん、よい環境でしっかり栄養を蓄えて(比喩的)、大型個体になりましょうね(これも比喩的)。
【写真下:クワガタと戯れる生徒】