今こそ、自分を信じて! ~国公立大学前期日程始まる~
本日、2月25日(木)から、国公立大学2次試験前期日程がスタートしました。
この時のために、日々汗や涙を流しながら努力を重ねてきた甲南72期生。
自分の力を信じて、今こそ全てを出し切って!
写真下:甲南職員からの熱い熱いメッセージボード(3年生廊下に掲示中)
写真下:共通テスト前に掲示した甲南3年職員団からのメッセージボード
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
本日、2月25日(木)から、国公立大学2次試験前期日程がスタートしました。
この時のために、日々汗や涙を流しながら努力を重ねてきた甲南72期生。
自分の力を信じて、今こそ全てを出し切って!
写真下:甲南職員からの熱い熱いメッセージボード(3年生廊下に掲示中)
写真下:共通テスト前に掲示した甲南3年職員団からのメッセージボード
本日は、放送にて、全校朝礼が行われました。
まず、先日行われた表彰式の紹介があり、全校生徒で栄光をたたえました。
【卓球部】
鹿児島県高校春季卓球大会
女子校対抗Ⅰ部 第3位 代表 鬼塚 菜々子(2-1)
男子校対抗Ⅰ部 第3位 代表 石田 航太郎(2-1)
写真上:卓球部
その後、留学生のアフィファ・キランダ・スハルディさんの挨拶がありました。丁寧かつ流暢な日本語で挨拶をしました。
写真上:挨拶をするキランダさん
キランダさんは3月5日まで登校します。残り少ないですがお互いに楽しい思い出を作りましょう。
最後に、校長講話がありました。
2月5日に行われた課題研究合同発表会での様子を讃えるとともに、課題研究の大切さについて話されました。
生きるということは、課題と向き合うことの連続。課題解決のプロセスを高校生のうちに経験することで、様々な力を身に付けるとともに、将来活かせる経験としてほしい。勉強・部活動・生徒会活動・課題研究等、限られた時間の中でどうやってのけるか。皆の腕の見せ所です。前向きに楽しみながら取り組んでほしい!
ガンバレ!甲南生!
3年生は,本日,2次対策授業最終日でした。
受験生としてひたすら頑張り続けてきた3年生。
最後まで気を抜かずに,ひたむきに勉強に取り組んでいました。
写真下:真剣な様子で授業を受ける生徒達
写真下:小論文の個人添削を受け,最終確認!
そして7限目には合同LHRが行われ,進路主任から前期試験に向けて話がありました。
写真下:試験前・当日についての心得を話す小掠教諭
25日まであと少し!
万全の態勢で本番を迎えましょう!
昨夜から鹿児島地方は雪が降り、雪景色の朝でした。
1月上旬以来の積雪。鹿児島市街地での、ひと冬複数回の積雪は近年なかったと思います。
写真下:桜島は厚い雲に覆われています。
写真下:アリーナからは、時折、冠雪した桜島の山肌を見ることができました。
なお、本日、学年末考査3日目は日程を変更して対応しております。
2月12日(金)に第2回学校関係者評価委員会を開催しました。
会の前半は,生徒の代表が課題研究の成果を評価委員に披露しました。
写真下:1年生によるプレゼンの様子
写真下:2年生による英語プレゼンの様子
後半は,学校側から自己評価ならびに学校評価の結果,SSH事業,及び各部・各学年の現況についての報告があり,委員との意見交換が行われました。
評価委員の皆様から頂いたご意見・ご助言を,今後のよりよい学校づくりに活かしていきたいと思います。
1・2年生は、今日から4日間の学年末考査が始まりました。
1年間の集大成として、悔いのないよう精一杯取り組みましょう!
写真下:緊張感漂います・・・
3年生も、二次試験に向けて最後の追い込みです!
明日からまた冷え込むようですので、体調管理には十分気をつけましょう。
甲南生全員の大・大・大健闘を祈ります!
先日、進路指導室だよりを配布いたしました。
1月に実施されました大学入学共通テストの分析と今後の学習のポイントを今回から数回に分けて掲載いたします。今回は国語、英語です。
1、2年生は今後の学習にぜひ生かしてください。
進路指導室だより2月号
2月5日、生徒たちが1年間「総合的な探究の時間」で取り組んできた課題研究の成果を発表する1・2年生合同の発表会を実施しました。
外部講師として、鹿児島大学や鹿屋体育大学の先生をお招きして、指導助言をいただきました。
1年生は、81グループの代表がアリーナで2年生に向けてプレゼン。
写真下:アリーナいっぱいにポスターが並びました。
写真下:先輩たちを相手に緊張しながらも元気にプレゼン
どのブースでも活発な質疑応答が繰り広げられました。
写真下:発表に対して「good jobシール」にコメントを書いてぺたり
ポスターによるプレゼン終了後、続いて1年生代表の3グループがスライドを使ったプレゼンを行いました。
1年生の発表に、2年生は刺激を受けたようでした。
2年生は、JP組(日本語による課題研究)代表32人と学びにUK(英語による課題研究)16人が、1年生の教室でプレゼンを行いました。
さすがは2年生の代表者たち。堂々としたプレゼンを展開しました。
写真下:「よかねカード」にコメントを書いて2年生に渡しました。
学年を越えて合同で実施した今回の発表会。1年生、2年生ともに大きな刺激をもらいました。今後の研究に役立てましょう。
指導助言くださった8人の先生方、ありがとうございました。
2月10日(水)に実施した甲南タイムで、1年のあるクラスの女子生徒が、自身が所属している「ESS(English Speaking Society)」について話をしてくれました。
そのESSの活動のひとつに「英語によるディベート」があるとのこと。
ディベートは、ある主題について異なる立場(賛成・反対)に分かれ議論しますが、その女子生徒の「ぜひやってみましょう!」という提案で、急遽ミニディベート大会を開催。
主題は「ドラえもんは、22世紀に帰るべきである」
席の隣同士が、「賛成」「反対」の立場になって議論を交わしました。
「ドラえもんの道具によって、のび太がますますだめな人間になるから22世紀に帰った方がいい」という賛成意見や「22世紀の科学技術で、現代の社会問題を解決しよう」という主張など、短い時間でしたが熱い議論を戦わせました。
2月5日(金)、令和2年度SSH第2回運営指導委員会が開かれました。
会議では、本校職員からSSH事業や、事業を通しての生徒の変容、令和3年度に向けた目標や検討事項等が報告されました。
写真下:事業報告を行う本校職員
その後、運営指導委員の方々から様々な質問や助言を賜りました。主な御意見は以下のとおり。
【鹿児島大学理学部学部長 岡村先生】
「先行研究や写真の引用に関する情報モラルを学び、自分たちの発表にしっかりと反映してほしい。研究倫理を確実におさえさせる必要がある。」
【鹿児島大学水産学部学部長 佐久間先生】
「生徒・職員の自己評価において、活動前後の変容や達成度など、もっと具体的な言葉で指標を掲げて評価できるようにするべきである。」
【鹿児島大学工学部学部長 木下先生】
「課題研究の視点を取り入れた教科の授業については、モデルの情報共有をするとよい。SSHは論理的思考力と思考を文章化する能力が不可欠なので、国語と英語も極めて大切になる。」
【前鹿児島純心女子大学副学長 影浦先生】
「生徒の発表を見て、これがこれからの授業の在り方だと感じた。教科一丸となって意識を更に高め、SSHに取り組んでほしい。」
他にも多くのご助言をいただきました。
ご意見を参考に、来年度以降のさらなるSSH事業の充実を目指したいと思います。
ありがとうございました。