また雪が
今朝はまた気温が下がり,桜島も冠雪していました。学校の辺りは降っていませんが,高台から通勤する先生方の車には,うっすらと雪が積もっていました。校門の紅梅は花がだいぶ開いてきました。春はそこまで来ているようですが,まだしばらく寒い日が続きそうです。インフルエンザにも気をつけて体調管理をしましょう。
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
今朝はまた気温が下がり,桜島も冠雪していました。学校の辺りは降っていませんが,高台から通勤する先生方の車には,うっすらと雪が積もっていました。校門の紅梅は花がだいぶ開いてきました。春はそこまで来ているようですが,まだしばらく寒い日が続きそうです。インフルエンザにも気をつけて体調管理をしましょう。
本日午後,第3回学校関係者評価委員会を二甲記念館で開催しました。
冒頭,校長先生から近況報告があり,その後,校内見学,授業参観をしていただきました。
再び二甲記念館に帰り,休憩後,学校からの説明を次の順で行いました。
・12月に実施した学校自己評価の結果について(左欄学校基本情報3-9学校評価にも掲載しました。)
15ghyouka2_12gatu.pdfをダウンロード
・教務部,生徒指導部,進路指導部,保健部,事務部,1~3学年から最終自己評価と今後の取組について
・SGHの取組について
・信頼される学校づくりの取組について
その後,次のような質疑応答,意見交換が行われました。
・土曜授業の実施はどのように行っているか?(→年間スケジュールに組み込み16回実施した。35単位を確保するため。)
・不登校生はどのくらいいるか?(→30日以上欠席している者が約30人)
・年間の欠席者はどのくらいいるのか?(→12月までで延べ3638人,昨年度より減っている。)
・不登校の理由は何か?(→友人関係,学業,部活動など様々)
・不登校への対応はどうしているか?(→担任の指導,家庭訪問,スクールカウンセリング等)
・生徒指導が生徒の主体性・自主性に役立っているかという質問に対して20%を超える生徒が否定的に回答しているがどうか?(→校則に対して納得がいかない気持ちがあるようだ。)
・登下校時の苦情はまだあるのか?(→今年度は特に聞いていない。)
・18歳選挙への取組について,デモや集会への参加はどうか?(→校則によって制約することは考えていない。)
・教育目標を意識した生活を送っているかの評価が低い。(→海外派遣以外にどう意識づけを行うか今後の課題だ。)
・職務規律確保のためのチェックリストは徹底されているか?(→職員朝礼で用紙を配布し見ながら意識づけを行っている。)
・自己表現力の評価が学年を追うことに低くなっているがどうか?(→W-KIの内容やアクティブラーニングの取組が学年によって異なる。)
・保護者の立場としてホームページによって学校の見通しが良くなってうれしく感じている。
第1回全国高校生シンポジウムの写真集が出来ました。写真100枚をスライドショーにしてあります。(3分51秒 20MB 音楽はTAM Music Factory 「いつの日か」)
160213_zenkoku_sinpo1.mp4をダウンロード
左欄のリンク先から,当シンポジウムのサイトでも掲載します。
昨日で今年度の美術部・書道部の合同展示会である「花咲けり」が終了しました。
ご来場いただきました皆さん,ありがとうございました。
展示した作品の写真をスライドショーにしました。(2分40秒,音楽はTAM Music Factory 「アトリエからの眺め」)(すいません。正面からの写真が撮れず,写真がゆがんでいます。)
進路指導室だより第10号を配布しました。
基本に戻れ!!(元中日監督落合博満さんの著書から「食事と睡眠」が基本) センター試験を受けた3年生より の記事を掲載しています。
進路指導室だより第10号 15sinro10_2gatu.pdfをダウンロード
3学年学年朝礼では,櫻木先生が講話をしました。
・絵本「ぐりとぐら」を紹介。「絵本の話」の著者は2001年の池田小学校事件をきっかけに絵本で地球を救うために研究を始めた。卒業後,みんなも社会の役に立つことをしてほしい。
・大学に入る前にいろいろな本を読んでほしい。お薦めとして「本を読む本」(アドラー)「読書について」(ショーペンハウエル)
その後,学年主任の中須先生から「授業はあと1週間,最後までしっかり受けるとともに楽しんで有終の美を飾ってほしい。」と激励の言葉がありました。
1学年は,「学びにUK」プログラムの説明会を行いました。
冒頭,校長先生からプログラムの説明があり,その後,2年生の「学びにUK」メンバーの3人がそれぞれの思いを後輩に伝えました。
・中村さん:1年間取り組んだ抱負(いろいろな貴重な経験ができる)
・野 元君:課題研究を通じて学んだこと(英語の力より,考え行動する経験が大切)
・末川さん:イギリスでの期待(高校生や大学生と交流,ホームステイ,観光)
昨日午後,第4回創立110周年同窓会実行委員会が行われ,学校として,「めざせ‼ 21世紀薩摩スチューデント事業」のここまでの経過を報告しました。今後も事業の在り方を学校,同窓会が協力して検討していくことを確認するとともに,28年度の2期生の派遣について,1期生と同様のプログラムを実施することを了承していただきました。
昨日午後,第4回創立110周年同窓会実行委員会において,「学びにUK」の壮行会を行っていただきました。
冒頭,9月に実施した「学び台湾」研修の代表として児玉さんが研修報告を行い派遣していただいたことに対するお礼と今後の決意を述べました。(同窓会への研修報告は11月にも行っており,今回は児玉さん1人だけ出席しました。なお,参加した15人の研修報告をまとめた報告書を皆さんに配布しました。)出席された皆さんから大きな拍手をいただきました。
その後,「学びにUK」グループ15人が前に整列し,代表の山下さんが「甲南高校生の代表として貴重な機会を生かせるように最善を尽くし,現地で鹿児島の魅力を多くの人に伝えたい」と決意の言葉を述べ,鎌田実行委員長から激励の言葉をいただきました。
最後に,「学びにUK」グループを代表して野元君が,イギリスで行う「孤独死」をテーマにした課題研究のプレゼンテーションを英語でスピーチしました。
山下さん,野元君のスピーチに対しても会場から大きな拍手をいただき,会の後も多くの皆さんから激励の言葉をいただきました。ありがとうございました。
「学びにUK」グループ15人は3月3日に出発します。
なお,MBC放送のニュースでも取り上げられました。(2/14 9:20 現在,MBCのホームページでご覧いただけます。)
2/14付けの読売新聞地方版に壮行会の記事が掲載されています。
昨日1日目の様子が,今朝の南日本新聞に掲載されています。
今日2日目は,会場を鹿児島大学農学部101号室に移し,9:30に開会しました。
冒頭,オックスフォード大学苅谷先生からのビデオメッセージが紹介されました。
次に今回,審査委員長をお願いしました矢口祐人東京大学教養学部国際交流センター長(写真上)の講評(英語)と講演(日本語,「これからの社会課題にどう向き合うのか」),公益財団法人船井情報科学振興財団の益田隆司氏(写真下)のゲスト講演と続いた後,表彰式がありました。
表彰は,プレゼンテーション部門3,ポスター発表部門2の計5つの会場ごとに3位までが発表され,審査委員長を始め5人のプレゼンターにより,賞状とたて・メダルがそれぞれ渡されました。(写真下)
そのあと,閉会行事が行われ,最後に全員で記念写真を撮って2日間の日程を終わりました。参加してくださった皆さん,本当にありがとうございました。
本日10:40からサンエール鹿児島を会場に第1回全国高校生国際シンポジウム第1日目を開催しました。(まだ続いています。すいません,昨日時間を間違えてアップしていました。)
1日目の今日は,開会式の後,基調講演があり,昼食後,パネルディスカッションのあと,参加高校生によるプレゼンテーションコンテストを行いました。
今日は,これから会場を代えて,参加高校生の交流会を行います。
基調講演 向後秀明氏(文部科学省初等中等教育局教科調査官)
「これからを生きる君たちへのメッセージ」
パネルディスカッションパネラー
益田隆司氏(公益財団法人船井情報科学振興財団理事)
矢口祐人氏(東京大学教養学部国際交流センター長)
伊丹利明氏(宮崎大学国際連携担当副学長)
荒田 修氏(甲南高校教頭)
黒木 豊氏(JT経営企画部調査役)