第3回学校関係者評価委員会
本日午後,第3回学校関係者評価委員会を二甲記念館で開催しました。
冒頭,校長先生から近況報告があり,その後,校内見学,授業参観をしていただきました。
再び二甲記念館に帰り,休憩後,学校からの説明を次の順で行いました。
・12月に実施した学校自己評価の結果について(左欄学校基本情報3-9学校評価にも掲載しました。)
15ghyouka2_12gatu.pdfをダウンロード
・教務部,生徒指導部,進路指導部,保健部,事務部,1~3学年から最終自己評価と今後の取組について
・SGHの取組について
・信頼される学校づくりの取組について
その後,次のような質疑応答,意見交換が行われました。
・土曜授業の実施はどのように行っているか?(→年間スケジュールに組み込み16回実施した。35単位を確保するため。)
・不登校生はどのくらいいるか?(→30日以上欠席している者が約30人)
・年間の欠席者はどのくらいいるのか?(→12月までで延べ3638人,昨年度より減っている。)
・不登校の理由は何か?(→友人関係,学業,部活動など様々)
・不登校への対応はどうしているか?(→担任の指導,家庭訪問,スクールカウンセリング等)
・生徒指導が生徒の主体性・自主性に役立っているかという質問に対して20%を超える生徒が否定的に回答しているがどうか?(→校則に対して納得がいかない気持ちがあるようだ。)
・登下校時の苦情はまだあるのか?(→今年度は特に聞いていない。)
・18歳選挙への取組について,デモや集会への参加はどうか?(→校則によって制約することは考えていない。)
・教育目標を意識した生活を送っているかの評価が低い。(→海外派遣以外にどう意識づけを行うか今後の課題だ。)
・職務規律確保のためのチェックリストは徹底されているか?(→職員朝礼で用紙を配布し見ながら意識づけを行っている。)
・自己表現力の評価が学年を追うことに低くなっているがどうか?(→W-KIの内容やアクティブラーニングの取組が学年によって異なる。)
・保護者の立場としてホームページによって学校の見通しが良くなってうれしく感じている。