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甲南高等学校

剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに 

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2014年10月

2014年10月 9日 (木)

赤﨑先生の色紙

 本校には,先生から書いていただいた色紙が2枚,玄関近くの北校舎1階ローカに掲示されています。
 1枚目は2012年4月の日付で「見真」と書かれています。南日本文化賞を受賞され鹿児島に帰られたおりに,本校に寄られた際に書いていただいたものです。真実を見る,真実を求めるという意味だと思います。
 2枚目は2014年2月の日付で「我が道(は)(を)以て之を貫く」と書かれています。大竜小学校で記念講演をされた際に,本校にも立ち寄られ,持参されたものです。この一文は論語の一節ですが,先生はよく「はやりにとらわれず,自分がしたいことを貫く」と話されており,まさにご自分の研究姿勢や生き方そのものを象徴する言葉だと思います。
 2つの色紙に書かれた言葉は,高校を卒業して自分の道を切り拓いていく本校の生徒一人一人にとって,とても示唆を与える言葉だと思います。

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通常の10倍

昨日の1日のアクセス数は,画面に設置しているアクセスカウンターで6,134,シナプスブログのアクセス解析で12,589で,通常の10倍を超えるアクセスがあったようです。このことからも赤﨑先生のノーベル賞受賞に対する関心の高さがわかります。カテゴリーにも「祝!赤﨑先生のノーベル賞受賞!」を作りました。

2014年10月 8日 (水)

お祝いの懸垂幕

お祝いの懸垂幕が予定より早く完成し,夕方,少し暗くなってきた時間でしたが,設置しました。

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取材ありがとうございました。

 赤﨑先生ノーベル賞受賞のニュースから1夜あけ,今朝は,職員朝礼でまず先生の受賞をお祝いしました。校長からは「この同じ校舎(建物)で先生が学ばれたことを生徒に伝えてほしい」との話があり,その後SHRでは各クラスで担任から受賞を生徒に伝え,保護者あてのプリントも配布しました。生徒からも「先輩が受賞されてうれしい。誇りに思う。」という感想が聞かれました。
 マスコミの皆さんにはその後,物理の授業の参観や物理部の生徒の取材,また同窓会の会見等,様々な場面で取材をしていただきました。ありがとうございました。
  また,同窓生の皆さんをはじめ,様々な方々からお祝いの電話等をいただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。

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2014年10月 7日 (火)

赤﨑先生,おめでとうございます!

本校の同窓生である名城大学赤﨑勇教授が,青色発光ダイオード(LED)の開発が評価され,ノーベル物理学賞の受賞が決定したとのことです。おめでとうございます!

NHKの取材

走り幅跳びの内之倉さんは,中間考査直後,名古屋で行われたの日本ジュニア陸上では,大学生も含めて6位の成績でした。

大会から帰ってきたばかりですが,今日の放課後NHKが来校し,今月中旬の国体に向けて,内之倉さんの練習風景を取材しました。

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センター100日前進路講演会

7限目,体育館で2,3年生を対象に,センター100日前進路講演会を行いました。

ベネッセの劉耕助氏を講師に,「次のステージへ『君』」の演題で講演をしていただきました。講演の最後には,劉氏から「我尽隣笑」の気持ちを込めて3年生にエールを贈っていただきました。生徒一人一人の気持ちに火がついて,受験生としての心意気がヒートアップしていけばいいですね。

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[講演の要旨]
・昨年度に続いての話となる。今年は大学に行って魅力的な人生を切り拓いてほしいという気持ちを込めて話をしたい。
・時代の変化が激しい中,「すぐ役に立つ人間はすぐに役に立たなくなる」という言葉がある。人口減を否定的にとらえるより,一人一人の活躍の場が増えるととらえたい。
・学校には,生徒に役割を与え,生徒が役割を果たし,さらに様々な視点・価値観を生徒に経験をさせる役割がある。
・大学を選ぶ際も,より自分を成長させる刺激(=環境・人)となる大学を,受験の最後まで求めるべきだ。
・人間は忘れる動物だ。漏れていくものをどう留めるか。2度同じ間違いをしないようにすることが肝心。あと100日持続できる学習計画を実行してほしい。
・「見えない明日に向かって今日何を得るか。」「忘れる自覚を持ちながら学ぶ。」「もらった時間に感謝できる人になる。」この3点をまとめの言葉としたい。


PTA厚生研修部 薩摩半島縦走下見

今日は,PTA厚生研修部の皆さんが,薩摩半島縦走の下見に出かけられました。

PTAの皆さんには毎年,場所を決めてテントをたて,通過する生徒の応援,接待をしていただいています。今日は場所の確認をした上で,それぞれの役割や準備するものを再確認していただきました。(写真は最後のトイレ休憩地点である手簑小学校です。)

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南中 高校説明会

今日は南中学校で高校説明会があり,教頭先生が説明に行ってきました。生徒の皆さんはとても熱心に聞いてくれました。ありがとうございました。

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あと10日

あと10日で薩摩半島縦走です。縦走では強歩を求めて制限時間が設けられているため,全コースを歩くだけでは間に合いません。少しは体を慣らそうと,秋晴れの今日は,体育の時間で少し長めの距離を走る生徒の姿が見られました。

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