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2019年11月13日 (水)

SGH研究発表大会のご案内

11月15日(金)に,下記の日程でSGH研究発表大会を行います。

実施要項はこちら:sgh_kenkyu.pdfをダウンロード

写真下:昨年のパネルディスカッションの様子

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パネルディスカッションでは,本校卒業生が,「これから私たちが目指す『学び』とは~SGHと総合的な探究の時間をとおしてできること~」というタイトルでディスカッションを行います。実際に課題研究を通して学んだことなどについて話してもらえると思います。

SGH事業も今年度で終わり,最後の研究発表大会になります。出席していただく皆さま,どうぞよろしくお願いいたします。

2019年8月16日 (金)

地球子どもサミット2019×海と日本PROJECT〜OCEAN's47

 にこにこ一般財団法人、地球子どもサミット2019、公益財団法人 日本財団が主催する、地球子どもサミット2019×海と日本PROJECT〜OCEAN's47〜が8月8日、衆議院第一議員会館にて開催され、3年生の時﨑乃愛さんが鹿児島県代表として参加しました。

写真下:国会議事堂前にて

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このOCEAN's47は、各都道府県から高校生1名ずつ参加、国連サミットで採択されたSDGsの14番目の目標、“海の豊かさを守ろう”をもとに、海洋プラスチックゴミについて学び、考える会議です。

写真下:起立して意見発表する時﨑さん

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時﨑さんは昨年度1年間、総合的な学習の時間(W-KI)にて海洋ゴミの問題と解決方法について課題研究に取り組み、それが評価され、県代表として参加しました。

午後は、地球こどもサミット2019を傍聴した後、全国の高校生との交流会が行われました。

写真下:地球こどもサミットを傍聴

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 交流会では、各都道府県代表の高校生の先陣を切って時﨑さんが自己紹介をしてくれました。

写真下:自己紹介する時﨑さん

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写真下:地球こどもサミット2019に参加した各国の子ども大使も交えての記念写真

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この会議を終えて、時﨑さんは、これまで研究してきたことが話に出てきてうれしかったと同時に、新しく知ることも多く、また、こども大使の意見が素晴らしく、いろいろなことに関心を持つことの大切さを教わりましたと感想を述べていました。

地球こどもサミット2019    https://www.earthchildrensummit.org

海と日本PROJECT   https://uminohi.jp

2019年8月 6日 (火)

グローバル・イングリッシュ・キャンプ

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8月5日~9日までの5日間、本校大会議室にて『グローバル・イングリッシュ・キャンプ』が行われています。

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5人のインストラクターのもと、1年生から3年生までの27人の生徒が参加。

期間中はオールイングリッシュ!!  様々なテーマに取り組みます。

写真下:ポスター発表に向けてディスカッション中

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写真下: ポスター発表、そして、質疑応答。楽しそう!

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最終日の8月9日の成長ぶりが楽しみです!頑張れ!甲南生!

2019年8月 3日 (土)

甲南高校キックスタートセミナー

8月1日~2日の2日間、海外派遣事業「学びにUK」候補生42人が「キックスタートセミナー」に参加しました。これは、様々な課題について英語でコミュニケーションを図りながら論理的思考力を鍛えたり、課題研究の進捗状況を説明することで研究の促進を図るものです。

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写真上:グループワーク①

1日目は、発展途上国が抱える問題をSDGsに関連して考えるグループワークです。県内のALT6人、鹿大院生3人にご指導いただきました。

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写真上:グループワーク②

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写真上:グループ発表①

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写真上:グループ発表②

2日目は、課題研究の進捗状況を英語で説明し、意見交換を行いました。生徒は「この2日間を通して、自分の何かが変わった。この2日間を僕は忘れない」「ALTの発音アクセントは様々で、その違いが楽しく、わくわくした。もっと英語を勉強しようと決心した」と感想を述べていました。

2019年7月25日 (木)

「学びにUK」5期生研究計画発表会/志布志高校学校訪問

7月23日(火)~25日(木)の3日間、「学びにUK」5期生42人が課題研究の研究計画発表会を行っています。

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これは、課題研究の進捗状況を確認するとともに、指導助言を夏季休業中のフィールドワークやデータ収集に活かすために実施しています。

また、7月23日(火)~24日(水)の2日間、学校交流で、志布志高校1年生16人が本校を訪問し、夏季課外授業を受けたり、研究計画発表会を参観しました。

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お互い、充実した夏を過ごしましょう!!

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2019年7月24日 (水)

3年生が課題研究発表会を行いました。

7月19日(金)、3年生は「総合的な学習の時間(W-KI)」で取り組んできた課題研究の学年発表会を行いました。

2年次から、「食」「観光」「ビジネス」「環境」の分野について個人やグループで研究を行なってきた生徒たち。6月21日・7月5日のグループ内発表を経て代表となった生徒たちが、今回の学年発表会に臨みました。

研究テーマは、医療、教育、育児、住居、食糧、災害など様々。代表の生徒たちは、持ち時間7分で問題提起から提言まで行いました。どれもわかりやすいプレゼンテーションでした。

写真下:日本語、英語どちらの発表もクオリティが高く、素晴らしい発表会でした。

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今回、優秀賞に選出された研究は、オープンキャンパス(7月30日・8月22日)と文化祭(9月21日)で、研究発表を行う予定です。

2019年4月24日 (水)

「学び台湾」保護者説明会 4/23

4月23日(火)17時30分から本校アリーナにて、「学び台湾5期」保護者説明会を実施しました。

W-KI・SGHの大きな事業として取り組んでいる生徒海外派遣。そのひとつ、台湾研修も5年目を迎えました。

今回の説明会には、事前に参加を希望した生徒134人とその保護者が参加。担当職員が、研修の目的、概要、日程、選抜方法等を説明しました。

写真下:多くの生徒が集まってくれました。

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写真下:「多くの生徒のチャレンジを待っています!」と西橋校長。

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担当職員から全体的な説明があった後、昨年度「学び台湾4期生」として研修を行った15人を代表して、2年生の三栗さん、丸野くん、池上さん、野村くん、そして引率を担当した西教諭が登壇。研修について話をしました。

4人からはそれぞれ、 

「部活や生徒会活動との両立は大変だったが、やめようと思ったことは1度もない。」

「刺激し合える仲間と研究ができ、とても楽しかった。」

「台湾では、自分たちと同年代の人と話をして世界が広がった。」

「ぜひ、チャレンジしてください!チャレンジしないという選択肢はありません!」

など、熱く語ってくれました。

写真下:自身の体験を伝える4人。

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写真下:西教諭はユニフォーム(研修で着用するポロシャツ)を着て登場。

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出願書類の提出期限は、大型連休明けの5月7日です。連休中は、関連する本を読んだり、史跡を訪ねたりして有効に使い、自分の考えをまとめてください。

多くの生徒が出願してくれることを願っています!

2019年3月 2日 (土)

間もなく出国です!

11:30に飛行機に搭乗し、離陸を待つのみです!

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イギリスへ向け出発! 〜海外研修〜

今日3月2日から12日まで、2年生15名が、生徒海外派遣事業「学びにUK」での研修に臨みます。

今朝7時に鹿児島空港に集合し,出発式を行いました。

校長から

「イギリスではいろいろな英語を聞き、空気を感じ、たくさん学んで、元気に帰ってきてください。」

と激励の言葉があり、

生徒代表の馬場莉大君から

「いろいろな経験を通して、身も心も大きくなって帰ってきます!」

と意気込みが語られ、出発しました。11時現在、羽田空港の国際線ターミナルにて出発を待っています。

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2019年2月21日 (木)

平成30年度 第2回SGH運営指導委員会 2/20

2月20日(水)午前9時50分から本校二甲記念館において、平成30年度第2回SGH運営指導委員会が開催されました。

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本会は、運営指導委員や高校教育課の方々に今年度の本校の取組状況等について説明や報告を行い、それに対するご助言をいただいて、今後のSGH活動に役立てることを主旨としています。

今回、4人の運営指導委員と高校教育課2人の出席をいただきました。お忙しい中、誠にありがとうございました。

本校は、平成27年度に文科省から5年間のSGH指定を受けて、4年目が過ぎようとしています。今年度は、来年度の5年目につなげるためにはどうすればよいか考えつつ、全校体制でSGH活動に取り組んできました。


はじめに、SGH推進委員を務める英語科・出水田教諭が、スライドを使いながら平成30年度本校におけるSGHの成果を説明しました。

⑴新たに開発した教材により生徒の研究力アップ

⑵評価方法の改善

⑶多くの大学・企業との連携

⑷校内外研修の進化

⑸生徒の発表機会の拡充

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続いて、来年度の計画を英語科・堀切教諭が説明しました。最終年となる平成31年度は「SGH事業のまとめ」「成果の普及」「ポストSGH」の3つを念頭におき次の5点を計画として説明しました。

⑴これまでに蓄積した教材をまとめる

⑵「総合的な探究の時間」に対応した評価方法の計画

⑶SGH事業と教科のつながりを一層意識した計画の作成と実行

⑷高校・大学・企業との継続的な連携

⑸甲南高校からの発信を増やす


これらの報告・計画について、運営指導委員の皆様から次の5点を含めた貴重なご意見をたくさんいただきました。

「大学・社会へと巣立っていった卒業生をもっと活用してはどうか」

「生徒たちの研究への視点や方法の幅が広がってきている」

「甲南高校の取り組みが、県内の各学校へよい形でもっと波及してほしい」

「甲南高校職員のコーチングスキルが、年々向上しているように感じる」

「生徒の研究への評価は、可視化が大切」

「学校という場は閉鎖的になってしまいがちだが、生徒たちは研究を通して社会と関わりを持てている」

写真下:委員の皆様から貴重な指導、提言をいただきました。

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会場内には、1年生W-KIのポスター・新聞記事や先日行われた国際シンポジウム出場時のポスター(2年生)など研究成果を掲示して運営委員の皆様にご覧いただきました。

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SGH校としての指定は平成31年度で終了しますが、「W-KI」を中心とした全校挙げての課題研究の取り組みや生徒の活動は、引き続き同窓会の温かいご支援もいただきながら進めてまいります。運営指導委員の皆様、今後もご指導のほどよろしくお願いします。

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