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2022年8月

2022年8月31日 (水)

体育祭予行

8月31日快晴の下、体育祭予行を行いました。

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2限目の授業終了後、生徒たちはグラウンドへ。9月3日の本番に向け、開会式から閉会式までの流れや、各種目の係や選手の動きを確認しました。

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写真下:歴代卒業生からの卒業記念品、活用しています。

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一部種目は競技を実施。練習とはいえ、本番さながらの熱戦が繰り広げられました。

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特に、学級対抗リレーはこの予行で予選を実施。各学年の上位3クラスが、本番決勝に進むということで、クラスのプライドをかけた真剣勝負。

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学年種目も確認。

写真下:1年生は長縄跳び

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写真下:2年生は高校生体操

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写真下:3年生は伝統の「懐かしのメロディー」

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本番に向け、だいぶ仕上がってきました。

体育祭当日の好天をみんなで祈りましょう。

2022年8月30日 (火)

体育祭に向け、学年練習始まる。

9月3日(土)に迫った第74回体育祭。

本日8月30日から、学年別の練習が始まりました。午前は2・3年生、午後は1年生と、2時間ずつ行いました。


1年生にとって高校初めての体育祭。おそらく中学校とはいろいろ異なるところがあると思います。

全体の流れをしっかり理解して動きましょう。

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全体説明後、開会式・閉会式の動きを確認しました。

その後は応援団が中心になって、エール交歓の練習を行いました。

夏季休業中から学校に出てきて、練習してきた応援団。2・3年の先輩たちに比べると経験はありませんが、臆することなく向かっていきましょう!

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エール交歓の練習に続いて、学年対抗リレーの練習を行いました。

編成場所や入退場の確認をした後は、バトンパスや実際にコースを走って距離感をつかんでいました。

写真下:バトンパスは大事!

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写真下:体操服にゼッケンが付いていない人が結構います。早めに付けましょう。

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写真下:適宜、水分補給しましょう。

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明日はもう予行練習です。

睡眠、栄養をしっかりとって体調を整えること!

2022年8月26日 (金)

2学期スタート  

8月26日(金)、2学期の始業式がありました。

新型コロナ対策で、Zoomを利用して各教室での実施でした。

校長式辞の後、校歌斉唱(1番のみ)、進路指導部からの話がありました。

写真下:校長式辞

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写真下:進路指導部から

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写真下:各教室の様子

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2学期は、体育祭や文化祭や薩摩半島縦走など多くの行事があり、1番長い学期です。

引き続き、新型コロナ対策をしつつ、頑張りましょう。

始業式の後は、3年生は実力考査、1・2年生は課題考査がありました。

写真下:考査中の廊下

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考査中は、荷物を廊下に整理して置きます。

考査は月曜日までです。2学期よいスタートとなるよう頑張りましょう!

2022年8月25日 (木)

家庭クラブ総会 ~消費者教育セミナー~

8月24日午後、1年生を対象に、家庭クラブ総会が各教室で放送にて行われました。

家庭クラブとは、家庭科を学んでいる生徒が学んだ知識や技術をいかして、実践活動をするサークルのことです。

活動内容は、今回の総会と消費者教育セミナーに始まり、文化祭でのお菓子販売、料理講習会、共研幼稚園でのボランティア活動等です。

9月には地区での総会、11月には県での活動発表会が実施される予定です。

まず、生徒会長の挨拶、家庭クラブ会長の尾辻はるかさん(1年)の挨拶、行事計画説明、予算案の説明がありました。

その後、消費者教育セミナーが行われました。

講師は、弁護士の保澤享平氏(本校32期)です。

写真下:消費者教育セミナーの様子

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18歳になったら全て自己責任です。

消費生活でトラブルにあわないように、注意しましょう。

2022年8月24日 (水)

九州大学薬学部説明会

8月23日(火)、九州大学より山田健一教授にお越しいただき、希望者を対象に薬学部説明会が開催されました。

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山田教授からは、薬学部の説明のみならず、製薬業界全体、薬学部の現状や将来などについて、社会情勢を踏まえながら幅広い内容でお話しいただきました。

3年生の生徒は、「薬剤師以外の様々な分野で活躍でき、海外とのつながりも感じた」と感想を述べ、視野が広がりモチベーションも上がったようです。

オープンキャンパスへの参加が難しいなか、生徒にとって貴重な時間となりました。

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2022年8月22日 (月)

体育祭を彩ります!

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連日、生徒たちは夏季課外がんばっています。

加えて、体育祭を盛り上げる応援パネルの制作が順調に進んでいます。

1年生は白、2年生は赤、そして3年生は青をテーマに、

各学年のパネル委員が縦横3.6mの大きな画面と格闘しています。

さあ、今年はどのような絵で会場を彩ってくれるのでしょうか。

完成が楽しみです!

KONANキャンパスツアー

本日午後、KONANキャンパスツアーが行われました。

学校敷地内の一部施設の見学を行いました。 生徒会を中心に運営をしました。

写真下:生徒会による受付

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写真下:生徒会長挨拶

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写真下:生徒会による甲南高校の説明

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スライドを使った甲南高校の説明の後、生徒会を先頭に各教室の説明をしながら、甲南高校校舎を1周しました。

校舎内は初めて見る中学生も多かったと思います。

多くの中学校にご参加いただきました。 ありがとうございました。

8月22日(月)のKONANキャンパスツアーについて

8月22日(月)のKONANキャンパスツアーは、予定通り実施します。

2022年8月18日 (木)

自然科学部 奄美研修 

令和4年8月1日~3日の期間で、自然科学部は2泊3日の奄美研修を実施しました。この研修の目的は、自然豊かな奄美大島の生態系を調査・分析し、自然科学への興味・関心を高め、科学的なものの見方・考え方を養うことが狙いです。以下に自然科学部の感想を載せます。ご覧ください。

8月1日

①土盛海岸

土盛海岸に訪れた。小さなサンゴが砂とともに浜に流され、岸がきれいな弧を描いていた。砂浜とリーフの間には急に深くなるところがあった。

  奄美海上保安部交通課の村井先生より、離岸流について講義や水難事故の対処法を教えていただいた。離岸流は2m/s以上で流れているものもあり、それはオリンピックの競泳選手に匹敵するそうだ。とても抗って泳げるものではない。そのため、もし離岸流で沖に流されたときは、沿岸と平行に泳いで岸に向かって流れる向岸流にのったほうが良いそうだ。離岸流の被害に会うのはサーファーが多いと聞いた。沿岸がくぼんでいたり、沿岸と沖にゴミがたまっていたり、砕波があったりしたときには、そこで離岸流が発生している可能性が高いようだ。(1年)

~離岸流に流されたときはどうしたらいいか~

 まず、絶対にやってはいけないこととしては、流れに逆らうことである。流れに逆らったとしても、波が強く押し戻されることが多い。

 しかし、離岸流の幅は少ししかなく20メートルしかないことから、流れに逆らうことよりも、横に少しずつ、体力をあまり使わずに少しでも多く温存しながら体力をあまり使わずに泳ぐことが大切。仰向けで、カエルのように泳ぐやり方も効果的。まずは離岸流から脱することが良いとされている。(2年)

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②枕状溶岩

最初は溶けている溶岩を想像していたが、実際に調べたり見てみたりすると岩石だった。岩石は特徴的で穴が表面に多数空いていた。ほとんどの岩石は白っぽい色をしていて、少しだけ水の影響で黒っぽくなっていたり緑っぽくなっているものがあった。岩石に空いている穴は雨や表面に集まっていた気体が抜けた跡などと考えた。(1年)

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8月2日

③金作原原生林

 亜熱帯気候に含まれる奄美大島には1307種の植物が分布し、国立公園となっている金作原原生林には多くの希少種や固有種がいる。1200万年前、大陸の一部であった奄美は地殻変動によって大陸から切り離され、動植物が取り残された。閉鎖された環境の中、動植物が進化を遂げたことによって多くの希少種、固有種が存在する。この多くの豊かな森は出血毒をもつハブがいることで人間がむやみに入るのを防いできたことで守られてきたといわれている。また、ハブの駆除を目的としてマングースが放されたが、アマミノクロウサギやアマミイシカワガエルなどの奄美大島に生息する動物が捕食された。現在はマングースの防除により在来種の回復が確認されている。今回の金作原原生林では奄美固有の動植物を観察できた。(2年)

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④マングローブ

マングローブではカヌーに搭乗してマングローブに接近して観察を行った。

私はカヌーを初めて操作した。はじめは難しく感じたが、しばらくすると普通に操作できるようになった。(1年)

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⑤湯湾岳

湯湾岳では金作原と同様に奄美大島固有の動植物が多く存在している。私はアマミノクロウサギの巣穴を観察することができた。想像していたより深い穴を掘っておりウサギの力を知ることができた。(1年)

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8月3日

⑥奄美海洋展示館

奄美海洋展示館にいる生物を観察した。魚など海中の生物はからだの海底に向く側が白く、海面に向く側に模様や色がついている。海底から見て光に溶け込むためにからだは白く、海上から見て海に溶け込むために色や模様がついていると考えられる。奄美海洋展示館のカメもそのような色の付き方をしていた。ただ、カメは生息地が河川や沼、池などだから岩に溶け込むような色、模様になっているのではないかとも考えられる。(1年)

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⑦ソテツ群生地

ソテツ群生地を観察し,バスの運転手の方にソテツについて説明していただいた。

・ソテツは雄株と雌株に分かれる。

・ソテツの実には毒があり、生では食べることができない。

※食用は水に浸して毒抜きをする。

この観察後,ソテツの実に含まれる毒などについて調べた。ソテツは食糧難などの際の代用植物として育て食べられていたが、毒抜きが不十分なソテツを食べて死者が出るなどの被害を出した時期があり、ソテツ地獄と呼ばれたとのことである。(2年)

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⑧奄美クレーター

このクレーターは3kmという巨大なクレーター。過去の調査で砂浜から何回も小さな鉄の玉が発見され、また湾の内外の海底では隕石が落ちた時のくぼみが18ヶ所確認されているらしい。さらに、赤尾木湾と太平洋を仕切っている陸地の両端のがけのした部分から貝の跡が発見されたことから昔は海であったと考えられている。そのため、昔、湾の両側は別の島で、隕石が落ちたことにより埋め立てられ、陸続きになったと考えられている。直径3kmという大きさと2つの島が1つになったということに驚嘆するとともに広大さを感じた。(1年)

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今回の奄美研修では、生徒達が様々な「本物」を体験することができたようです。この研修を通して、更に自然を好きになり、好奇心を持って、研究に取り組んでほしいと思います。

2022年8月17日 (水)

夏季課外(後期)スタート

本日から、夏季課外(後期)がスタートしました。

1年生は5時間目まで、2・3年生は6時間目まであります。

放課後は、部活動・面談・応援団練習等が見られました。

写真下:放課後の様子

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暑さや新型コロナ対策をしっかりして、頑張りましょう!

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