研究授業 ~数学~
12月8日(火)6限目,数学科の城ヶ﨑教諭が1年生のクラスで研究授業を行いました。授業内容は「解と係数の関係」です。
写真下:ペアになって2通りの方法で答えを求めます。「どうして答えが合わないのかな?」
写真下:ペア活動後,答えが合わない理由を解説。
つまずきをきっかけに,見方や考え方が広がっていくことがあります。
今後も,こんな場面を大切にして,学びを深めていきたいですね。
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
12月8日(火)6限目,数学科の城ヶ﨑教諭が1年生のクラスで研究授業を行いました。授業内容は「解と係数の関係」です。
写真下:ペアになって2通りの方法で答えを求めます。「どうして答えが合わないのかな?」
写真下:ペア活動後,答えが合わない理由を解説。
つまずきをきっかけに,見方や考え方が広がっていくことがあります。
今後も,こんな場面を大切にして,学びを深めていきたいですね。
いつも本校の教育活動にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
「地域が育む『かごしまの教育』県民週間」につきまして、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年度は実施いたしません。
ご理解のほどよろしくお願いします。
10月7日(水)の4限目に、1年2組にて橋口央教諭が現代社会の研究授業を実施しました。今回の研究授業は、県教育センター研究協力員としての検証授業でもあります。
写真下:密を避けるため,廊下からの参観。
テーマは、「政府の経済的役割と租税の意義」。
グループで、国の一般会計歳出を自分事として分析した上で、代替案を作り、それぞれ、根拠を示しつつICTを活用して発表しました。発表の後、各提案に対し、活発な質疑応答が繰り広げられました!
写真下:堂々とグループの提案を発表。聞く方も集中。
写真下:鋭い指摘にも怯まず応答!
よりよい未来づくりに貢献できるリーダーが育ちつつあります!
7月9日(木)、鹿児島大学大学院理工学研究科の大塚作一先生をお招きして、課題研究の指導法に関する職員研修が行われました。
大塚先生からは、
・試行錯誤の連続となる課題研究には長い目で向き合うこと
・先入観や文系理系という枠を超えた思考が必要であること
・論文執筆や研究発表においては既存の方法に則ること
など、課題研究の進め方やその指導に関する資料、アドバイスを多くいただきました。
写真下:深い見識に基づくお話は、とても参考になりました。
「憶える」ことに特化した生徒は「探す」ことを苦手としています。それを打ち破るためには、常に主体性を持って自分の目と頭で論理的に見聞きし考え「未知」を見つめる力を養わねばなりません。そのため、課題研究には当然時間を要します。
しかし、長い潜在期間を耐えることができれば、研究がぐんぐん進み始めます。いかにそれまで根気強く考え続けて待つことができるかが重要なのだと感じさせられました。
職員からは、議論での合意形成のために普段どのようなことに気をつけて指導するべきかといった質問がなされました。
生徒の課題研究を職員間で協力し指導していくための基本姿勢について理解できました。
大塚先生、ありがとうございました。
5月14日(木)の5限目に,パワーアップ研修の一環として芸術科の上原教諭が美術の研究授業を行いました。
まず,「絵の具の組成を知る」ということで,絵の具に使われている「顔料」や「展色材」の実物に触れ,素材の特性を理解します。
写真下:実物を見る生徒たち。興味津々です。
そして,スケッチブックに彩色の練習をします。今回は「ウォッシュ」「バックラン」「ドライブラシ」「ウェットインウェット」の透明水彩の代表的な彩色法を学びました。
写真下:上原教諭のデモンストレーション(手元を画面に映し出しています)を見て,それぞれチャレンジ!
生徒たちは彩色法を習得し、大変集中した様子で取り組んでいました。
今回学んだ彩色法を活かして,今後は校内の風景画の制作を始めるそうです。
完成が楽しみですね。
3月18日・19日に職員の校内研修を行いました。
18日は、「カリキュラム・マネジメント(教育課程の編成、実施、評価、改善の計画的組織的実践、教育の質の向上)」、新年度から導入の「キャリア・パスポート(生徒それぞれの学びの記録)」、そして、学習指導の在り方等について研修を行いました。
まず、県総合教育センター教科教育研修課課長の甲斐修先生に「自走する生徒の育成~なぜ授業改善か、どう授業改善か~」の演題で講話をしていただきました。
続いて、講話の内容を踏まえ、「自走する生徒を育成する」上での本校教育活動における課題確認とその課題をどう解決するかについて、教科の枠を越えてグループで討議しました。
写真下:熱く意見が交わされました。
19日は、新年度導入予定のインターネットを使ったコニュニケーションツールについて研修を行いました。
このツールの「探究活動・課外活動」や「学習サポート」、「保護者連絡等」の機能を活用して、生徒・保護者・学校間の教育に関する連携向上を図ります。
担当者の説明を聞きながら使い方を学びました。どの職員もはじめは慣れないようでしたが、徐々にスムーズな操作が行えるようになりました。
1月27日(月)4限目2年5組において、国語科・三原由麻教諭が初任校研修の一環でLHRの研究授業を実施しました。
陸奥賢氏(観光家/コモンズデザイナー/社会実験者)考案の「まわしよみ新聞」を参考に、「今、2年5組のみんなに伝えたい!」というテーマで授業をしました。生徒たちは真剣に新聞に向き合っていました。
写真下:グループごとに新聞をまわしよみ。
次に、気になる記事を各自プレゼンします。
写真下:記事に対する着眼点がみんな違っておもしろいです。
最後に、トップ記事を決めてグループごとに新聞をつくりました。
写真下:グループごとに作った新聞を発表する様子。
生徒たちはグループで協働して新聞を作成したことで、今後、より積極的に新聞を手に取ってみようと前向きになりました。
1月10日(金)、本校地歴公民科の大城教諭が研究授業を行いました。
授業は「総合的な探究の時間」
現在1年生は、課題研究を進めています。今回の研究授業は、課題研究の「研究テーマの現状とリサーチクエスチョンについてプレゼンし、研究を深める」ことを主題に展開されました。
研究内容を相手に簡潔に伝え、意見をもらったり知識を共有することで研究を深化させることを目的としています。
生徒たちはペアになり、自分の研究の現状や方向性について資料を提示しながら2分間でプレゼン。その後2分間質疑応答。それをペアを変えながら3セット行いました。
生徒たちは、回を重ねるごとに的確に相手に伝えられるようになり、また質疑応答も活発になっていきました。
写真下:資料を提示しながらプレゼン。伝える側、聴く側、どちらも真剣です。
写真下:「プレゼンテーションは経験を積むほどに上達し、うまく伝えられるようになる」と大城教諭。
今回授業が行われた学級含め、1年生は研究が佳境に入っています。2月7日には、その研究成果を披露する発表会を予定しています。
本日11月1日から11月7日まで学校開放を行っています。
詳細は、下記案内、または10月31日付ブログ記事および公式ホームページをご覧ください。
保護者用案内(一般用含む)2019_gakkoukaihou_annai.pdfをダウンロード
鹿児島県教育委員会では、保護者・地域住民への開かれた学校づくりを目指して、例年、学校開放週間を設定しています。本校では、下記の要領で学校開放を行います。
すでに保護者向けに案内文書を生徒便で配布しています。同窓会の皆さんや一般の方についてもこの案内文書に準じますので、ご希望の方はご覧ください。
保護者用案内 2019_gakkoukaihou_annai.pdfをダウンロード
<県民週間に伴う学校開放 概要>
⒈期間 令和元年11月1日(金)、11月5日(火)~7日(木)の4日間 ※ただし、11月1日(金)は午前中のみ
⒉受付 来校される場合は、正面玄関の事務室窓口で受付をお願いします。
⒊内容
⑴授業公開(全学年)
11月1日(金)・5日(火)~7日(木)
・2~4校時 9:35~12:25(1日のみ9:35~12:05)
・5~6校時 13:25~15:15
⑵施設案内(校舎、赤﨑勇先生記念碑、体育館、甲南クラブハウスなど)
5日(火)~7日(木)13:30正面玄関前集合(案内時間13:30~14:10)
⑶その他
・校内食堂利用 1日 11:25~12:05 5日~7日 11:45~12:25
・本校に駐車場はありません。公共の交通機関をご利用ください。