KONANキャンパスツアー
本日午後、KONANキャンパスツアーが行われました。
学校敷地内の一部施設の見学を行いました。 生徒会を中心に運営をしました。
写真下:生徒会による受付
写真下:生徒会長挨拶
写真下:生徒会による甲南高校の説明
スライドを使った甲南高校の説明の後、生徒会を先頭に各教室の説明をしながら、甲南高校校舎を1周しました。
校舎内は初めて見る中学生も多かったと思います。
多くの中学校にご参加いただきました。 ありがとうございました。
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
本日午後、KONANキャンパスツアーが行われました。
学校敷地内の一部施設の見学を行いました。 生徒会を中心に運営をしました。
写真下:生徒会による受付
写真下:生徒会長挨拶
写真下:生徒会による甲南高校の説明
スライドを使った甲南高校の説明の後、生徒会を先頭に各教室の説明をしながら、甲南高校校舎を1周しました。
校舎内は初めて見る中学生も多かったと思います。
多くの中学校にご参加いただきました。 ありがとうございました。
8月22日(月)のKONANキャンパスツアーは、予定通り実施します。
令和4年8月1日~3日の期間で、自然科学部は2泊3日の奄美研修を実施しました。この研修の目的は、自然豊かな奄美大島の生態系を調査・分析し、自然科学への興味・関心を高め、科学的なものの見方・考え方を養うことが狙いです。以下に自然科学部の感想を載せます。ご覧ください。
8月1日
①土盛海岸
土盛海岸に訪れた。小さなサンゴが砂とともに浜に流され、岸がきれいな弧を描いていた。砂浜とリーフの間には急に深くなるところがあった。
奄美海上保安部交通課の村井先生より、離岸流について講義や水難事故の対処法を教えていただいた。離岸流は2m/s以上で流れているものもあり、それはオリンピックの競泳選手に匹敵するそうだ。とても抗って泳げるものではない。そのため、もし離岸流で沖に流されたときは、沿岸と平行に泳いで岸に向かって流れる向岸流にのったほうが良いそうだ。離岸流の被害に会うのはサーファーが多いと聞いた。沿岸がくぼんでいたり、沿岸と沖にゴミがたまっていたり、砕波があったりしたときには、そこで離岸流が発生している可能性が高いようだ。(1年)
~離岸流に流されたときはどうしたらいいか~
まず、絶対にやってはいけないこととしては、流れに逆らうことである。流れに逆らったとしても、波が強く押し戻されることが多い。
しかし、離岸流の幅は少ししかなく20メートルしかないことから、流れに逆らうことよりも、横に少しずつ、体力をあまり使わずに少しでも多く温存しながら体力をあまり使わずに泳ぐことが大切。仰向けで、カエルのように泳ぐやり方も効果的。まずは離岸流から脱することが良いとされている。(2年)
②枕状溶岩
最初は溶けている溶岩を想像していたが、実際に調べたり見てみたりすると岩石だった。岩石は特徴的で穴が表面に多数空いていた。ほとんどの岩石は白っぽい色をしていて、少しだけ水の影響で黒っぽくなっていたり緑っぽくなっているものがあった。岩石に空いている穴は雨や表面に集まっていた気体が抜けた跡などと考えた。(1年)
8月2日
③金作原原生林
亜熱帯気候に含まれる奄美大島には1307種の植物が分布し、国立公園となっている金作原原生林には多くの希少種や固有種がいる。1200万年前、大陸の一部であった奄美は地殻変動によって大陸から切り離され、動植物が取り残された。閉鎖された環境の中、動植物が進化を遂げたことによって多くの希少種、固有種が存在する。この多くの豊かな森は出血毒をもつハブがいることで人間がむやみに入るのを防いできたことで守られてきたといわれている。また、ハブの駆除を目的としてマングースが放されたが、アマミノクロウサギやアマミイシカワガエルなどの奄美大島に生息する動物が捕食された。現在はマングースの防除により在来種の回復が確認されている。今回の金作原原生林では奄美固有の動植物を観察できた。(2年)
④マングローブ
マングローブではカヌーに搭乗してマングローブに接近して観察を行った。
私はカヌーを初めて操作した。はじめは難しく感じたが、しばらくすると普通に操作できるようになった。(1年)
⑤湯湾岳
湯湾岳では金作原と同様に奄美大島固有の動植物が多く存在している。私はアマミノクロウサギの巣穴を観察することができた。想像していたより深い穴を掘っておりウサギの力を知ることができた。(1年)
8月3日
⑥奄美海洋展示館
奄美海洋展示館にいる生物を観察した。魚など海中の生物はからだの海底に向く側が白く、海面に向く側に模様や色がついている。海底から見て光に溶け込むためにからだは白く、海上から見て海に溶け込むために色や模様がついていると考えられる。奄美海洋展示館のカメもそのような色の付き方をしていた。ただ、カメは生息地が河川や沼、池などだから岩に溶け込むような色、模様になっているのではないかとも考えられる。(1年)
⑦ソテツ群生地
ソテツ群生地を観察し,バスの運転手の方にソテツについて説明していただいた。
・ソテツは雄株と雌株に分かれる。
・ソテツの実には毒があり、生では食べることができない。
※食用は水に浸して毒抜きをする。
この観察後,ソテツの実に含まれる毒などについて調べた。ソテツは食糧難などの際の代用植物として育て食べられていたが、毒抜きが不十分なソテツを食べて死者が出るなどの被害を出した時期があり、ソテツ地獄と呼ばれたとのことである。(2年)
⑧奄美クレーター
このクレーターは3kmという巨大なクレーター。過去の調査で砂浜から何回も小さな鉄の玉が発見され、また湾の内外の海底では隕石が落ちた時のくぼみが18ヶ所確認されているらしい。さらに、赤尾木湾と太平洋を仕切っている陸地の両端のがけのした部分から貝の跡が発見されたことから昔は海であったと考えられている。そのため、昔、湾の両側は別の島で、隕石が落ちたことにより埋め立てられ、陸続きになったと考えられている。直径3kmという大きさと2つの島が1つになったということに驚嘆するとともに広大さを感じた。(1年)
今回の奄美研修では、生徒達が様々な「本物」を体験することができたようです。この研修を通して、更に自然を好きになり、好奇心を持って、研究に取り組んでほしいと思います。
本日から、夏季課外(後期)がスタートしました。
1年生は5時間目まで、2・3年生は6時間目まであります。
放課後は、部活動・面談・応援団練習等が見られました。
写真下:放課後の様子
暑さや新型コロナ対策をしっかりして、頑張りましょう!
KBC(甲南高校放送部)1年生の幸野晃くんと三角琢磨くんが、8月15日に万世特攻平和祈念館で開催される終戦の日特別企画「愛する者たちへの最期の手紙」に出演します。
この企画には毎年、本校OGで朗読家の浜本麗歌さんが携わっていらっしゃいます。今年は本校と鹿児島純心女子高校の生徒が、特攻兵士の方々が遺された最期の手紙を朗読することになりました。
幸野くんも三角くんも特攻兵士の方々が遺された手紙を朗読するのは初めてのこと。浜本さんのご指導のもと、7月から練習を始めて頑張っています。
なお、当日の様子は15日のMBCかごしま4で放映される予定です。ぜひご覧ください。
文化系の部活動のインターハイと言われる全国高校総合文化祭が、この夏、東京で開催されました。
このうち、8月3日、4日に開催された放送部門において、KBC(甲南高校放送部)3年の居細工知菜さんが、朗読部門Eブロックで2位の成績を収めました!
8月9日(火)、川商ホール(市民文化ホール)にて、第51回定期演奏会を開催しました。
開催に際し、吹奏楽部保護者会や生徒会執行部で以下の感染症対策を行いました。
・会場入り口での検温及び手指消毒
・来場者全員の確認書(氏名・連絡先等)記載
・距離をとった座席配置
・ホールからの分散退場
進行は、KBC(放送部)が務めました。
3部で構成された今回の演奏会。生徒たちが考え工夫を凝らした演出で、観客を魅了しました。
写真下:全員カチューシャ等を付けてディズニー映画の名曲を演奏
写真下:今年度から吹奏楽部を指導する池田教諭(右端)
写真下:曲や構成の解説も部員が行いました
写真下:映画「美女と野獣」の曲に合わせ、ダンスの演出
アンサンブル(少人数の合奏)では、それぞれの楽器の音色を堪能することができました。
写真下:ユーフォニアム・テューバ・ピアノ3重奏による「空飛ぶペンギン」
写真下:フルート3重奏による「花言葉」
写真下:クラリネット6重奏による「となりのトトロ」メドレー
今回は、吹奏楽部のOB・OGが駆けつけ、一緒に演奏しました。
写真下:高校時代の思い出などを語る卒業生
約2時間の演奏会は、「カーペンターズ」の名曲たち、そして「宝島」で締めくくりました。
吹奏楽部員たちの日々の努力や音楽に対する思い、情熱、そして支えてくれる全ての人への感謝が伝わってきた素晴らしい演奏会となりました。
甲南高校定期演奏会にご来場いただいた皆様、開催にご協力くださった皆様、ありがとうございました。
写真下:クラスマッチと夏空
いつも甲南高校公式ブログをご覧いただきありがとうございます。
夏季休暇中の7月30日(土)~8月16日(火)、ブログは不定期更新となります(お伝えすべきことがあった場合はその都度更新いたします)。
定期更新は、8月17日(水)夏季課外(後期)開始日からです。
よろしくお願いします。
(画像は昨年度の様子)
本校吹奏楽部の「第51回定期演奏会」を次の通り開催いたします。
多くの皆様に楽しんでいただけますよう、心を込めて演奏いたします。
日時:令和4年8月9日(火)13:30開演(12:50開場)
場所:川商ホール(市民文化ホール)第一 客席上限:900席(整理券の配布はありません)
出演:甲南高校吹奏楽部 ※今年度、音楽部の出演はございません
【ご来場される皆様へのお願い】
⑴ 出演者への「贈り物」についてはご遠慮くださいますようお願いいたします。
⑵ 新型コロナウイルス感染予防へのご協力をお願いいたします。
・会場内では常にマスクの着用をお願いいたします。
・ホール入り口での検温及び手指消毒にご協力ください。
・「来場者確認書」への記入及びご提出にご協力ください。
⑶ 次の項目に該当する場合は、入場をお断りいたします。
・発熱の症状がある場合→37.5 度以上
・味覚障害、臭覚障害などの症状があるとき
・新型コロナウィルス感染症の PCR 検査で陽性が判明した方との濃厚接触があるとき
・濃厚接触者と判断された方が「同居家族」等におり、PCR 検査の結果が出ていない場合
・過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域等への訪問歴があり、政府や自治体の方針に沿った期間・方法で待機要請等に従っている場合
台風、豪雨、積雪等悪天候時には、以下の対応でお願いします。
(1)登校途中に危険が予想される場合は、無理な登校は控えること。
(2)通学に利用する公共交通機関が運行していない場合は自宅待機とする。ただし、運行が再開され、周囲の安全が確認できた段階で登校すること。
通学に利用する公共交通機関が運行している場合でも、駅やバス停までの安全な移動手段が確保できない場合は、自宅待機とする。
(徒歩・自転車通学生も公共交通機関の状況で判断すること。)