1学年朝礼
2月21日(水)、1学年の学年朝礼が行われました。
まず、学年主任の猪八重教諭から話がありました。
勉強を頑張っている3年生に関する話でした。
その後、本日の講話担当の前村教諭から講話がありました。
1月1日の能登半島地震を受けて、ご自身が体験されたボランティアの話でした。
人と人の出会いについてよく考えるよい機会になったと思います。
写真下:講話の様子
この学年での学年朝礼はこれで最後となります。
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
2月21日(水)、1学年の学年朝礼が行われました。
まず、学年主任の猪八重教諭から話がありました。
勉強を頑張っている3年生に関する話でした。
その後、本日の講話担当の前村教諭から講話がありました。
1月1日の能登半島地震を受けて、ご自身が体験されたボランティアの話でした。
人と人の出会いについてよく考えるよい機会になったと思います。
写真下:講話の様子
この学年での学年朝礼はこれで最後となります。
2月14日(水)、1・2年生は学年末考査2日目です。
3年生は、2次試験に向けて頑張っています。
特別時間割で、それぞれが受験に必要な教科を選択して、受けています。
そんな3年生に向けて、本校職員がメッセージボードを作成しました。
写真下:メッセージボード(ガンバレ3年生‼︎)
残り約10日。健康管理を意識し、精一杯頑張ってください‼︎
甲南高校、職員全員が応援しています。
2月13日(火) 本日より、4日間の学年末考査が始まりました。
1年間の学習をしっかり振り返り、新しい学年へ向けての気持ちを固める大切な試験です。
生徒たちは朝早くから自習に取り組み、念入りに試験に備えます。
それぞれの学年を悔いなく締めくくることができるよう、最後まで粘り強く頑張ってください。
写真下:試験に備え自習に取り組む生徒
2月7日(火),8日(水)の2日間,種子島高等学校1年生5人が本校を訪問しました。
7日は課題研究発表会に参加して発表方法,質疑応答を参観し,多くの刺激を受けたようです。
8日は課題研究の進め方やテーマの深め方など本校職員に熱心に質問して,活発な意見交換がおこなわれました。
種子島高校は自治体との連携を通して課題研究に取り組んでいるそうです。
今後もお互いに情報交換して,さらに連携していきましょう!
写真下:種子島高校のみなさん
2月7日(水)、課題研究発表会が行われました。
2年生によるポスター発表が行われ、
鹿児島大学、鹿屋体育大学の講師の先生方から指導助言を受けました。
また、1年生や2年生の発表者以外も視聴し、学年を超えて評価・質問し合いました。
写真下:会場、ポスター発表の様子
ポスター発表をした生徒からは
「聞いてくれている人の反応を見ながら、発表することができた。」「伝えたい気持ちが強くなり、説明が長くなってしまった。」「質問には緊張したが、興味を持ってもらえて嬉しかった。」
などの感想があり、相手を意識した発表について改めて考える機会になったようです。
視聴した生徒からは
「課題を見つけ、研究を重ねて結果につなげていてすごいと思った。」「聴いている人を意識した発表の必要性を感じた。」「内容もだが、ポスターや発表の仕方も様々で参考になった。」
などの感想がありました。良い点と改善点、それぞれを考えており、今後の自分の研究に繋げようとしていることが伝わってきました。
発表会終了後に行われたSSH運営指導委員会では、
「楽しそうに発表しているのが良かった。」「反論に対しても自分の意見を主張でき、また相手の意見を受け入れることもできており、理系の素質を感じた。」「研究を継承して、今後に繋げてほしい。」
などの意見をいただきました。
自他の研究を批判的に評価する視点・能力を高めて、今後の研究を深化させる良い機会になりました。
2月7日(水)全校朝礼がおこなわれました。
はじめに,表彰式がありました。
写真下:表彰式の様子
〈表彰一覧〉
○第76回鹿児島県書道展【書道部】
(毛筆の部) 県書道会賞 松本紗季(2-1) 濵島優菜(1-8)
(硬筆の部) 県書道会賞 永岡佳純(2-5)
○第43回全国高校生読書体験記コンクール
入選 三窪 真優(2-8)(県代表)
○第4回高校生探究コンテスト
優秀賞 「ガゼインミセルによるマイクロプラスチックの吸収」
「音波消化器の実現に向けて」
ペスタロッチ賞 「液状化現象に強い土砂について」
Biz Worldアントレプレナーシップ賞 「情報伝達における香りの有効性」
かごしまイグノーベル賞・SPLYZA賞
自然科学部 「ドミノ倒しが最も速くなる間隔とブロックの大きさの関係」
Study Valley賞 自然科学部 「レゴのアームによる捕球数の変化に関する研究」
写真下:表彰を受けた生徒
次に校長講話がありました。
写真下:講話の様子
昨日本校でおこなわれた韓国の南原國樂藝術高校のみなさんとの文化交流会について,相手の学校の先生から本校部活動の発表について賞賛していただいたとのお話がありました。
(紹介記事:https://edunet002.synapse-blog.jp/konan/2024/02/post-caae.html)
本日午後からおこなわれる課題研究発表会について,発表者は,発表を通して今後必要となるであろうスキルを伸ばして欲しい。
また,聴く側は自信の研究の糧として欲しい。特に1年生は,先輩の研究で興味がある研究があれば,引き継いで研究をおこなって欲しい。と,話されました。
最後に,第78回国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会に県代表として出場する川畑舞桜さんに激励の言葉を送るとともに,他の部活動生も頑張って欲しいと話されました。
全校朝礼の後に,川畑舞桜さんの激励会がおこなわれました。
写真下:生徒会長激励の言葉:甲南生全員で応援している。頑張ってください。
写真下:出場者意気込み:できることを精一杯やる。応援よろしくお願いします。
全国の舞台での活躍を楽しみにしています!
令和6年度入学者選抜に関して、『鹿児島県公立高等学校入学者選抜実施要綱』に掲載の入学確約書(P64)をHPにアップします。
鹿児島県公立高等学校入学者選抜実施要綱にある様式、またはホームページにアップしてある本校所定の入学確約書の様式、どちらを使用しても結構です。
【入学確約書 推薦入学許可予定者用】
R6konan12_kakuyakusyo.pdfをダウンロード
問合せ先
甲南高校 教務係 電話 099-254-0175 FAX 099-254-0176
2月5日(月)5・6限目に、本県と全北特別自治道(旧全羅北道)との文化芸術交流事業のために来鹿していた韓国の南原國樂藝術高校のみなさんとの文化交流会が本校体育館で行われました。
写真下:南原國樂藝術高校の生徒たち
南原國樂藝術高校は、韓国の国楽を学ぶ高校ということもあり、韓国の伝統的な衣装を身にまとい、伝統楽器の演奏や舞、民謡などを披露してくださいました。
写真下:南原國樂藝術高校の生徒による舞台発表
洗練された踊りや、力強い歌声、そして軽やかな舞など、日本文化とは違う舞台に、生徒たちは一気に引き込まれました。
写真下:発表に拍手を送る甲南の生徒たち
南原國樂藝術高校の舞台発表後は、甲南高校の舞台発表。空手部から始まり、ダンス部、吹奏楽部、書道部がパフォーマンスを行い、韓国の生徒たちも非常に盛り上がっていました。
写真下:甲南高校の舞台発表
写真下:舞台発表を見る韓国の生徒たち
短い時間でしたが、互いの文化に触れるいい時間になりました。
全体の交流会後、希望者による生徒交流会が二甲記念館で行われました。甲南の生徒たちは、事前に準備した自己紹介を韓国語で行い、その後はスマホやジェスチャーを使い、一生懸命意思疎通を図ってました。
写真下:交流会の様子
「何とか自己紹介ができて、うれしかった。韓国語をもっと勉強したいと思いました。」交流会後に、生徒の一人が語ってくれました。
言葉の違いを乗り越え、韓国との生徒との距離が一気に近くなりました。生徒一人ひとりにとって、刺激ある時間になったと思います。
南原國樂藝術高校のみなさん。ありがとうございました。気を付けてお帰り下さい。また、どこかで会えるのを楽しみにしています。
令和6年度推薦・帰国生徒等選抜入試に関して
・集合時間は8時40分,正門玄関前です。集合後は誘導係が案内します。
・引率者,保護者用の控室は,正門から入り,左にある建物の1階です。
・入試は午前11:40頃までに終了予定ですので受検生と集合場所等を打合せて
おくとよいと思います。
・本校に駐車場はありません。来校の際は公共交通機関か近隣の有料駐車場をご利用ください。
なお,商業施設(コンビニエンスストア,ドラッグイレブン等)への駐車は,おやめください。
問合せ先 甲南高校 教務係 電話 099-254-0175 FAX 099-254-0176
1月31日(水)、3学期に入って初めての2学年の学年朝礼が武道場で行われました。
武道場へ移動する際、単語帳などの勉強道具を手にする生徒が多く見かけ、生徒の学習への意識の変化を感じる瞬間でした。
今日の講話の担当は、2年7組副担任の橋口先生。GPT-4による共通テストの得点率が、この1年で伸びたという話を皮切りに、今後どういう社会が来るだろうか?と生徒に投げかけました。
写真下:講話の様子
これまでの日本の歴史の転換点を振り返りながら、「新しい時代を作ってきた人は、当時の時代に違和感を抱き、こうあるべきだというビジョンを持ち続け、変えていった人である」と話をされました。
最後に、これからの社会を生きていく2年生へメッセージ。
「『過去』の延長線で物事を考えるのは危険だ。必要なのは引き継ぐべきだが、自分で考えるべき。人と違う考えや、型破りな考え、そういう新しい感性を大事にして欲しい」と。
博識な橋口先生の今日の話を聞き、2年生が何を思い、何を感じたのか、とても気になるところです。広い視野をもって、柔軟に様々な考え方ができる人になりたいですね。