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甲南高等学校

剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに 

2015年9月22日 (火)

学び台湾研修中継7

9/21日7日目の堀切先生のレポートです。(English version

<安平地区視察>
9時前にホテルを出て海側の安平地区に向かいました。中心地から車で約20分の所です。15世紀に台湾をオランダ人が占拠していたときに造られた建物などを見ることができました。歴史の中で台南市が重要な役割を果たしていたことを砦の跡等を見学して学びました。

<嘉義市>
次に台南市の北東にある嘉義市に向かいました。車で1時間位の移動距離です。まずはレストランで広東料理を食べました。嘉義市は日本とのつながりがある街です。林業が盛んだったそうで,檜のテーマ館や昔の駅のあとを視察しました。映画KANOと所縁のある場所だったので昨日DVDが見れなかったのが残念です。

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また運転手さんの計らいで北回帰線の境になる場所にも連れて行ってもらいました。今日が実質最後の日なので生徒たちは名残惜しい気持ちを持ちながら視察を続けました。

<一路桃園へ>
嘉義市の高速鉄道から新幹線に乗って桃園に向かいました。時間は1時間10分ほどだったでしょうか。本当にあっという間に北部に戻ってきました。
今夜は空港近くのホテルに宿泊です。ホテルに行く前に地元のショッピングモールに行きました。ここで最後のお買い物。
ホテルに着いてホテルのレストランで最後の晩餐でした。今日も男性陣はしっかりとご飯を食べていました。現在までのところ大きく体調を壊す生徒もおらず,無事に研修を終わらすことができそうです。

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明日の出国に関する報告はついては出来るだけ早めにアップします。


届いた写真16枚をスライドショーにしました。(音楽はTAM Music Factory「春の向日葵」)

150921_tiwan.mp4をダウンロード

2015年9月21日 (月)

学び台湾研修中継6

9/20日6日目の堀切先生のレポートです。(English version

<恒春エコファーム出発>
7時に朝食を食べ,8時には出発でした。ここから2時間半ほどかけて台南市に向かいました。
実はバスの中で,これから訪れる嘉義市を舞台にした台湾の高校生が甲子園を目指す台湾映画KANOを見る予定でしたが,バスの機械では日本から持ってきたDVDが映らない。残念。せっかくJTB中村さんが借りてきてくれたのに!
今日は,疲れが出てくるかなと思ったのですが,なにがなにが生徒は元気です。歌ったりゲラゲラ笑って話をしながら移動の時間を楽しんでいました。

<台南市到着>
まずは,孔子廟を訪れました。周辺の建物を見ても歴史を感じます。偶然?隣にかき氷屋さんを発見。マンゴーかき氷を食べることにしました。もちろん女性陣は大喜び。昼食は台湾名物の坦仔麺を食べ,その後歩いて移動し赤崁樓(ツーカンロウ)へ。オランダ人が建てた城です。鄭成功も祀っていました。
ここから烏山頭ダムへ。

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<烏山頭>
40分ほどの移動中は,ほとんどみんなお昼寝。
到着して,先ずは八田與一記念館へ。ビデオで八田氏が尽力して作った嘉南大圳と呼ばれる農業水利施設について改めて学習しました。館の中で様々な資料を見て,その後,実際のダムを見に行きました。本物の八田與一像を見てちょっと感動しました。そして,ダムの大きいこと。これは実際に見ないと分からない。生徒のテンションは高く,いろんな意味で盛り上がっていました。まあ,写真をご覧ください。

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<台南市ホテル到着>
再度台南市に戻り,駅近くの台南ホテルに到着。今夜はここで夕食を食べました。
今夜は四川料理です。みんなヒーヒー言いなが食べました。生徒は変わってきました。よく食べるのはもちろんのこと,自分から店員さんに水やお皿,お代わりのご飯を頼み,いい意味でズケズケとなってきました。今夜は男子2名が最後まで食べ続けていました。ご飯は4杯は間違いなく食べていたはずです。

今日はこの辺で。私も今日はゆっくりします。
明日が実質最後の日です。


いつもと同じように,届いた写真24枚をスライドショーにしました。(音楽はTAM Music Factory「アトリエからの眺め」) 150920_taiwan.mp4をダウンロード

いよいよ残り少なくなってきました。明日は帰国です。その前に今日の分の報告をお届けできればと思います。

欧州便り「『ゴッホの家』に息のむ」

9月16日付の南日本新聞朝刊に2回目の「欧州便り」を寄稿させていただきました。今回は皆さんもよくご存知のゴッホについて書きました。ゴッホは以前から好きな画家の一人でしたが,じっくり作品を観たりゆかりの地を歩くことで,理解が深まりますます好きになりました。

生前ゴッホは弟テオと亡くなる直前まで手紙のやりとりをしていて,手紙を日本語に翻訳した本が出版されています。

「ゴッホの手紙」(上)(中)(下) 岩波文庫

私は高校時代にこの本を読みゴッホに対するイメージが大きく変わりました。ぜひ甲南高校の生徒の皆さんにも読んでもらいたいです。

新聞記事では文章と合わせて2つの画像が掲載されています。1枚は私が描いた水彩画で,ゴッホが眠る墓地近くにある小さな教会を描いたものです。この教会はゴッホも描いていて,その絵は現在パリのオルセー美術館に収められています。

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もう1枚の画像は,「ゴッホの家」オーナーのジャンセンさんとの写真です。大変気さくな方でした。

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 オランダ出身の画家ゴッホは,1890年7月29日,フランスの田舎町オーベール・シュル・オワーズでその生涯を閉じた。彼は亡くなる約70日前,この町に住むガシェ医師を頼って南仏のサン・レミから来たのだった。
 6月のある日曜日,私はこの町を訪ねた。強い風が吹き夏の太陽が照りつける暑い日だった。ゴッホが描いた教会や弟テオと共に眠る墓地などゆかりの場所を歩いた後,広い麦畑に出た。
 照りつける太陽を浴びて麦は黄金色に輝いていた。青い空と黄金色の麦。実に美しい風景だが,私のまわりは不思議と静寂に包まれ,どことなく落ち着かない不安な気持ちにさせられた。遠くではカラスが群れをなして飛んでいる。この景色はまさに,ゴッホが描いた「カラスの群れ飛ぶ麦畑」そのものだ。彼もこの場所で同じ景色を眺めたに違いない。
 ゴッホは町役場の正面にある宿屋ラブー亭の3階に部屋を借り,最後の日々を過ごした。現在そこは「ゴッホの家」として一般に公開されており,ゴッホが息を引き取った部屋も見学することができた。
 私は古びた階段を静かに上り,その部屋に足を踏み入れた。その瞬間,緊張が走り息をのんだ。ほぼ当時のまま保存された部屋は,ついさっきまでゴッホがいたかのようだった。飾り気のない質素な部屋で,壁にはゴッホがキャンバス布を止めるために空けた穴が残っていた。
 この日,「ゴッホの家」のオーナーであるジャンセン氏とお会いすることができた。約30年前に彼はラブー亭を購入し,後世に残すべき文化財として修復した。ジャンセン氏の屈託のない笑顔と力強い握手から,彼の人柄とゴッホに対する情熱が伝わってきた。
 彼は私に出会いの証しとして,ゴッホの画集やポストカード,「ゴッホの家」について書かれた小冊子をくださった。その小冊子にジャンセン氏はこう記してくれた。「ムッシュナオヤ,今日は来てくれてありがとう。良き思い出に」。一期一会とはまさにこのことであろう。
 ゴッホは37歳で亡くなった。今の私と同じ年齢だ。(ルネサンスの巨匠ラファエロ,断頭台の露と消えたマリー・アントワネットもまた,37歳でこの世を去った)。歴史に名を刻む巨星と私の画家人生など比べるまでもないのだが,ゴッホの生きざまを思うと「私も死ぬまで絵を描き続けなければならない」と決意を抱かずにはいられなかった。
(第69回南日本美術展第20回吉井賞受賞者)

2015年9月20日 (日)

学び台湾研修中継5

9/19日5日目の堀切先生のレポートです。(English version

<ホストファミリーとのお別れ>
午前中は各々ホストファミリーと過ごしました。
お昼に各学校に集まってお別れをしました。思っていたより日程がタイトでバタバタした中,別れを惜しみました。ホストファミリーのお母さんお父さんとはここでお別れです。本当にお世話になりました。「台湾のお母さんお父さんと思いなさいね。」と言ってくれた家族もいました。謝謝。

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<一路エコファームへ>
エコファームへ一緒に来ていただいた方は総勢16人。生徒のほか,屏東高校からは地理の先生がお2人と日本語ができる先生1人の3名の先生方,そして屏東大学からは学生さん3人と佐藤先生もお子様を連れて参加してくださいました。そのおかげで,バスの車内で屏東県の地理や歴史についての特別講義が始まりました!これぞ「学び台湾」ネーミングの通りですよ!

<体験学習>
2時間弱かかって恒春エコファームへ到着。まずは,料理体験。何かの粉末をこし袋に入れて水に中で濾しました。何ができるのだろうか。

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次にファームの植物についてガイドさんから英語で説明がありました。お互いに話しながらのんびりとした雰囲気の中,ゆっくりと園をまわりました。

<ワークショップ>
最後に部屋に集まり,お互いの意見交換をしました。ペアとグループで,自分のこれからの進路,自分の将来の夢,20年後自分はどこで生活していると思うか,この3点についてお互いの考えを共有しました。このワークショップを通して,改めてなぜ人口に関する諸問題についての課題研究を高校からしないといけないのか考えてもらいました。学生はもちろん,男子校,女子高の生徒も向上心のある意見を持っていて,お互いに刺激になりました。このワークショップのモデレーターを私がしたので写真が無くて申し訳ありません。

<バーベキュー>
みんなで食材を焼きながら楽しく交流しました。焼き方は同じですが,食材が日本と違います。例えば,そばの代わりにパンが! 

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私は,屏東高校の先生たちと学校の違いについて話をしました。共通点もいくつか見つけられましたが,一番驚いたのは,先生たちの異動が無いことでした。
歌ったり踊ったり明るく親交を深めていましたが,お別れの時間が。別れを惜しみつつ門までみんなで見送りです。みんな努めて明るく振舞っていました。

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<ホタル>
希望者11人と一緒に近くの沢にホタルを見に行きました。他の滞在客と一緒にガイドさんが案内してくれました。このおばあちゃんガイドさんは日本語が話せました。ということはお年は,と余計なことを考えてしまいました。

ちっとしたトラブルはありますが,対応できています。とにかく全員が元気なのが何よりです。天気にも恵まれ,この調子で残りの時間を有意義に使います。明日はバスで北に向かいます。午前中はずっと移動になります。午後から台南市内の視察と八田與一氏の烏山頭ダムに行きます。

今日の一言:そう言えば、作った料理の材料はいつ食べるのだろうか。(Tomoya)


今日は家のパソコンが不調で,学校に来て書いているため,いつもよりアップする時間が遅くなってしまいました。(保護者の皆さん,すいません。)
送られてきた写真25枚をスライドショーにしました。(音楽TAM Music Factory「いつの日か」)  150919_taiwan.mp4をダウンロード

3年生は模擬試験

シルバーウィーク中ですが,3年生はいよいよ受験に向けて動き出し,昨日からマーク模試を実施中です。この時期の模試はもちろん判定も大切ですが,判定に一喜一憂せず,しっかりと復習して,1回出た問題はきちんと解けるようになっておくこと,その積み重ねが大切ですね。

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県高校新人陸上最終日速報

昨日行われた県高校新人陸上最終日の結果です。
 男子200m  1位  折田歩夢(2年) 21秒92
 女子200m  1位  鮫島媛乃(2年) 25秒98
 男子1600mリレー  3位  3分25秒88
 学校対抗 女子  3位

2015年9月19日 (土)

学び台湾研修中継4

9/18日4日目の堀切先生のレポートです。(English version)

終わってしまえば,あっという間の1日でした。
<集合>
屏東高級女子中学の目の前にある中山公園に生徒は集合しました。みんな明るい顔で集まってきて,心配はしていなかったが生徒の顔を見てやはり安心しました。ステイ先での話で盛り上がって朝からハイテンションな生徒たちです。
歩いて30分くらいの道のりを徒歩で最初の訪問高校である屏東高級中学へ。
途中朝市も通りました。

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<屏東高級中学交流会>
話には聞いていましたが,台湾の学校は熱烈歓迎です。正門にたくさんの生徒が集まって私たちの到着を待ってくれていました。後で聞いたら全生徒が集まってくれていたそうです。校長先生自ら出迎えていただいて,恐縮の限り。もうスター気分です。圧倒されました。男子校なのでエネルギッシュなこと!

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歓迎のセレモニーの中で2グループがプレゼンの機会をもらいました。昨日よりもいいプレゼンができました。素直に嬉しかったです。生徒たちの現地の生徒へ伝えたいという気持ちが感じられました。
セレモニーの後に,革細工の体験を現地の生徒さんたちと体験させてもらいました。活動を通して現地の生徒と筆談も交えながら交流していました。台湾で生徒に体験して欲しかったことの一つです。
同じ会場で昼食もいただいてあっという間に学校を去る時間になりました。

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<屏東高級女子中学交流会>
女子高は,男子校とはまた違う形でエネルギッシュ。交流会場ではストリングスの演奏会やチアのパフォーマンスで迎えていただき,女子高の文化の高さを感じました。
ここで残り2つのグループが発表する機会をを頂きました。昨日よりも良い発表ができました。聞いている人たちのことを考えながらプレゼンを進めることは高一の生徒たちにとってはハードルの高いことだったと思いますが,昨日の反省を活かしてよくやり遂げてくれました。
女子高では体験授業をさせてもらいました。生徒たちは喜んで参加していましたが,私は現在甲南高校が授業で取り入れ始めたアクティブラーニングを台湾の高校がすでに導入していることに刺激を受けました。英語の授業はもちろんオールイングリッシュでした。どの授業でも熱烈歓迎です。特にうちの男子生徒にとっては,今までで初めてのモテキだったことでしょう(笑)。

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<解散>
最後の日本語選択クラスでの体験後,ホストファミリーと女子高のキャンパス内で集合して,めいめい自分の家に帰って行きました。今日が最後のステイです。それぞれどんな形で過ごしたのか明日聞くのが楽しみです。

屏東高級中学に女子生徒がいたのは,美術専攻学科の生徒さんたちでした。同じく高級女子中学にも音楽専攻の男子生徒がいました。なるほどと思ったとこでした。
男子校には,4人の留学生が在籍していて,彼らも一緒に女子高に行きました。
現地の多くの先生方の協力のおかげで私たちの学校訪問とプレゼン発表が成功しました。本当に感謝の念に堪えません。校長先生をはじめ現地の先生方に対しては,私たちの訪問のために多忙な中準備をしていただいて本当にありがたい気持ちでいっぱいです。生徒たちも感じていると思います。
明日は昼前にホームステイ先から集合して,さらに南の恒春エコファームでの活動です。現地の生徒たちとの意見交換の時間ももうけているので楽しみです。

<今日の一言>
仕事上がりのタピオカミルクティーは最高だ。(by Ooki and Hikari)
わたし?今夜は夜市でした。


昨日の屏東大学に続いて,生徒たちは緊張したと思いますが,メインの2日間を何とかこなしてくれました。学び台湾1期生,よくやった!そして最後までがんばれ!

だんだん送られてくる写真の枚数が増えてきました。今日は26枚の写真をスライドショーにしてあります。(音楽はTAM Music Factory「あこがれ色」)

 150918_taiwan.mp4をダウンロード

2015年9月18日 (金)

玄関正面の駐車場が無くなります。

本校に車で来られる皆さんにお知らせです。4期工事に伴い,明日9月19日(土)から,校門を入った玄関付近は工事区域として遮断されるため駐車が全くできなくなります。そこで次の点をお願いします。

①今まで以上に駐車スペースがありません。車での来校はできるだけ避けてください。(校内駐車に関するトラブルが生じても学校は責任を負いません。)

②業者の方も含めて,車で来られる場合は,原則として,南門から入り,体育館前付近の空きスペースに駐車してください。その際,事務室に必ずその旨お知らせください

※緊急の場合や短時間の場合,校門から二甲記念館までのイチョウ並木は車の通行可能ですが,通路が狭く車の離合ができないため,許可車以外の通行はしないでください。

第52回南日本硬筆展

第52回南日本硬筆展の結果です。
鹿児島市教育委員会賞 西春菜(2年)県書道会賞 德永麻鈴(1年)
団体として学校賞をいただきました。先日表彰式が行われたものです。写真は鹿児島市教育委員会賞を受賞した西さんです。

すでに記事を掲載したつもりでしたが,未掲載でした。昨日の全校朝礼の表彰式のメンバーにも入っており,前後してしまいました。

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県高校新人陸上速報

昨日から県高校新人陸上競技大会が開かれています。
昨日,国体にも出場する折田歩夢君(2年)が,400mに出場し49秒03のタイムで1位でした。(今朝の南日本新聞に折田君の写真付き記事が出ています。)

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