学び台湾研修中継7
9/21日7日目の堀切先生のレポートです。(English version)
<安平地区視察>
9時前にホテルを出て海側の安平地区に向かいました。中心地から車で約20分の所です。15世紀に台湾をオランダ人が占拠していたときに造られた建物などを見ることができました。歴史の中で台南市が重要な役割を果たしていたことを砦の跡等を見学して学びました。
<嘉義市>
次に台南市の北東にある嘉義市に向かいました。車で1時間位の移動距離です。まずはレストランで広東料理を食べました。嘉義市は日本とのつながりがある街です。林業が盛んだったそうで,檜のテーマ館や昔の駅のあとを視察しました。映画KANOと所縁のある場所だったので昨日DVDが見れなかったのが残念です。
また運転手さんの計らいで北回帰線の境になる場所にも連れて行ってもらいました。今日が実質最後の日なので生徒たちは名残惜しい気持ちを持ちながら視察を続けました。
<一路桃園へ>
嘉義市の高速鉄道から新幹線に乗って桃園に向かいました。時間は1時間10分ほどだったでしょうか。本当にあっという間に北部に戻ってきました。
今夜は空港近くのホテルに宿泊です。ホテルに行く前に地元のショッピングモールに行きました。ここで最後のお買い物。
ホテルに着いてホテルのレストランで最後の晩餐でした。今日も男性陣はしっかりとご飯を食べていました。現在までのところ大きく体調を壊す生徒もおらず,無事に研修を終わらすことができそうです。
明日の出国に関する報告はついては出来るだけ早めにアップします。
届いた写真16枚をスライドショーにしました。(音楽はTAM Music Factory「春の向日葵」)