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甲南高等学校

剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに 

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2023年12月

2023年12月19日 (火)

研究者による講話 自然科学部

12月18日(月)放課後,「現役研究者による研究のススメ」という題で講演会をおこないました。

対象は自然科学部の生徒たち,講師は関西学院大学の堂島先生にご協力頂きました。

取り組んでいる研究の紹介や,研究者とは何なのか,どのように研究の進めているか,などのお話をしてくださいました。

生徒たちは少しでも吸収しようとメモをとりながら聞いていました。

講演の後は質疑応答が1時間にも及び,活発な意見交換をおこなうことができました。

今回の経験を自分たちの研究や将来への糧としてくれると思います。

堂島先生ありがとうございました。

写真下:講演の様子

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~高大連携~九州大学研究発表会に参加しました

12月17日に九州大学でおこなわれた,

「九州大学アカデミックフェスティバル2023 将来の夢を切り拓く”高大連携”

 世界に羽ばたく高校生の成果発表会」に参加しました。

本校からは自然科学部から2件,2年生課題研究(GSコース)から1件参加しました。

写真下:発表の様子

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審査員である大学の先生相手でも堂々と発表することができました。

様々な助言をいただいたり,高校生の研究を聞くことでいい刺激をもらいました。

今後の研究の発展に期待です。

写真下:集合写真

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GSコース 課題研究テーマ報告会

12月15日(金)、6・7限目に、1年生のSSH探究活動でGSコースに所属している生徒のテーマ報告会がありました。

「数学・データサイエンス」「データサイエンス」「物理・工学」「化学」「生物」「地学」の6グループに分かれ、現在考えているテーマを報告し合いました。

写真下:報告会の様子

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当日は、鹿児島大学の先生にお越しいただき、ご助言や講評をいただきました。

ありがとうございました。

2023年12月14日 (木)

公開授業がおこなわれました

12月13日(水),SSH事業として公開授業がおこなわれました。

県内外から60名以上の先生方の参観がありました。

普段と違う雰囲気での授業に,先生も生徒も少し緊張気味だったかもしれません。

写真下:授業の様子

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研究授業後には,授業研究もおこない,多くの学びがありました。

参加された先生方ありがとうございました。

2年生 甲南タイム

12月13日(水),毎月一度行う恒例の「甲南タイム」を実施しました。 

今回も発表者が自分の好きなことや関心を持っていることをクラスメートに熱くプレゼンをしていました。 

好きな映画や推し,飼っているペット,ラグビーや三段跳びなどの部活,教育についてなど,多岐にわたる内容で,一生懸命伝えようとする姿が見られました。中には雑学クイズで大盛り上がりのクラスもありました。 

クラスの人にどうやったら興味を持ってもらえるか,楽しんでもらえるかを,それぞれが考えて工夫あるプレゼンでした。また,自分の好きなことを楽しそうに話している姿が印象的でした。 

 写真下:各クラスでのプレゼンの様子 

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発表者の皆さん、興味深い、楽しい時間をありがとうございました。 

次回の甲南タイムも楽しみです!  

今年最後の学年朝礼(3年生)

毎月1回行われる学年朝礼,12月13日(水)は7組の副担任である堤先生の

講話を聴きました。

 写真下:時間通りに集合,整列しています

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本校の37期生でもある堤先生は,これまで多くの受験生を指導してきた

経験を踏まえ次のような話をされました。

「みんなの演習やパック模試の点数を常に見ながら,自分がこれから

どう指導しようか考えている。伸びていく生徒を見ると自分も

うらやましく感じるが,大多数の人はなかなか伸びてなくて

苦しんでいると思う。しかし,これが浪人生ともなるともっと厳しい。

自分も浪人生の相談にのることがあるが,彼らは人前で涙をこぼす

くらい苦しんでいる。

 でも,この苦しさから逃げないことが役に立つ。さらに受験勉強は

自分の特性を理解するよい機会だから,「自分の取説」を作るつもりで。

とにかく来年一月の本番二日間を受けきろう!」

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 写真上:75期生に静かに熱く語る堤先生

共通テスト直前に,改めて自分を振り返るいい時間になったと思います。

頑張れ!75期生!!

2023年12月13日 (水)

先端研究機関見学(3日目)

いよいよ2泊3日の日程も最終日となりました。今日の訪問先は、「国立科学博物館」。

修学旅行で訪問した場所の一つでしたが、じっくり見るには、いくら時間があっても足りない場所。到着するやいなや、各自見たいところへと真っ先に向かっていきました。

写真下:アロサウルスの実物大の実物化石

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シンクロトロンの展示では、「高エネルギー加速器研究機構」での研修後の見学だったからこそ、さらに理解を深め楽しみながら見学ができました。

 

写真下:画像を送る技術を体験する生徒たち

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 地球館地下3階には、自然科学系ノーベル賞受賞者の展示コーナーもあり、先輩である赤﨑勇さんの展示も。先輩の偉大な功績に改めて感銘を受けた生徒たちでした。

写真下:赤﨑先輩の展示の前で

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今回の研修では、施設などを見学をしただけではなく、多くの研究者の方々から直接説明を受け、質問にも答えていただきました。生徒たちは、最先端の研究に触れただけでなく、研究者の方々の探究心や研究に対する情熱にも触れ、大いに刺激を受け、多くのことを学ぶことができました。

ぜひ、これらの学びを、今後の高校生活やこれからの人生に生かしてほしいと思います。

忙しい中、丁寧に対応していただいた各施設・研究者の方々に感謝いたします。ありがとうございました。

2023年12月 8日 (金)

先端研究機関見学(2日目)

12月7日(木)、2日目の研修先は、「筑波実験植物園」「高エネルギー加速器研究機構」「理化学研究所」「サイエンス・スクエアつくば」「地質標本館」の5か所です。

 

①「筑波実験植物園」

ここでは約7千種の植物が育てられており、1つ1つの植物がどういう性質をもっているかを明らかにすることで、植物多様性を知り、守り、伝えているそうです。

写真下:見どころ一位のメタセコイアとセコイアのプロムナードにて

Img_1128写真下:熱帯地域の植物を観察する生徒たち

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様々な気候帯の植物に触れ、温度や光、水の量による植物の違いを知り、生物の恵みによって私たちの生活が成り立っていることを実感した訪問となりました。

 

②「高エネルギー加速器研究機構(KEK)」

この施設の訪問をとても楽しみにしていた物理選択者の生徒の姿も。
粒子加速器の仕組みや、光の速さまで加速した電子が曲げられることで放つ強い放射光の利用の方法などを学びました。2年生までの学習内容では理解するのに難しい内容もありましたが、生徒は頭をフルに回転させ、その中でたくさんの質問を行っていました。
加速器によって見える世界が広がることを感じたり、最先端研究に触れた時間でした。

写真下:素粒子原子核研究所を見学

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写真下:加速器の仕組みを学ぶ生徒

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③「理化学研究所」

バイオリソース研究センターであるこの機関では、万能細胞について学んだり、細胞を保管している保管所を見学したりしました。

写真下:

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質疑応答の中で、「学んだことを自分の生活と結びつけながら考えること」や、「研究者は孤独だと思われがちだが、コミュニケーションが大切だ」というメッセージをもらいました。

写真下:リソースの提供について学ぶ生徒

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研究や実験には欠かせないバイオリソースの大切さを感じた訪問となりました。
 

④「サイエンス・スクエアつくば」

ここでは、最先端の研究成果を見学・体験しました。産業技術総合研究所の研究がその成果とともに分かりやすく展示されており、一つ一つの成果を興味津々で見学しました。
光でキズを修復するゲルの研究や、音が鳴る布の研究など、どれも最先端で興味を引くものばかりで、中でも特に、健康で安全な未来を築くライフテクノロジーの展示場所には、多くの体験コーナーもあり、歓声があがっていました。

写真下:戦略的都市鉱山について学ぶ生徒

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写真下:音が鳴る布を体験中

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⑤ 地質標本館

国内最大級の地球科学専門ミュージアムである地質標本館。まず、入り口の日本列島周辺の震源分布のモニュメントに圧倒されました。

写真下:入り口天井の震源分布の立体図

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日本の立体地質図を用いて活断層などの地質に関する情報を丁寧に教えていただいたり、地球内部の構造、火山と火山岩などを分かりやすく説明していただきました。

写真下:立体地質図の前で

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写真下:火山について学ぶ生徒たち

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展示の中には、桜島などの火山や、現在日本唯一の金の産地である菱刈鉱山などもあり、鹿児島県民である生徒にとって、身近にあるものを楽しく学べた時間となりました。

2日目もとても学びの多い、有意義な1日となりました。いよいよ、明日は最終日です。

1年生SSH県内研修②

JAXA内之浦宇宙空間観測所につきました。

写真下:研修の様子

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多くの説明を受けました。

貴重な体験ができました。

本日はありがとうございました。

今から甲南高校へ帰ります。

1年生SSH県内研修①

坂元醸造株式会社に到着しました。

坂元醸造株式会社の歴史や、黒酢についての説明を受け、試飲もさせていただきました。

昼食が始まりました。

写真下:研修の様子

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