令和3年度教職員人事異動が発表されました。
本日、県教委から令和3年度教職員定期人事異動が発表されました。
本校に関する異動は次のとおりです。
甲南高校人事異動:2021_jinjiidou.pdfをダウンロード
転退職の職員を送る離任式は、3月29日(月)9時30分から本校アリーナで行います。
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
本日、県教委から令和3年度教職員定期人事異動が発表されました。
本校に関する異動は次のとおりです。
甲南高校人事異動:2021_jinjiidou.pdfをダウンロード
転退職の職員を送る離任式は、3月29日(月)9時30分から本校アリーナで行います。
3月23、24日に東京で開催される第40回全国空手道選抜大会に出場する空手道部の皆さんが、出発を前に校長室を訪れました。
主将の神田海碧くん(2年生)は、昨年度もこの大会に個人形で出場予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で中止となり、涙をのみました。今回は、個人形に加え、1年生の後輩2人と団体形にも挑みます。そして、女子個人形に林美里さん(2年生)が出場します。
一年越しの思いを乗せて、大会が開催されることに感謝しつつ、4人心を一つにして、思い切りやってきてほしいと思います!
写真下:左から 神田璃空くん・白尾奏志郎くん(1年)、林美里さん・神田海碧くん(2年)
3月17日(水)、全国大会等出場者の壮行会を実施しました。
出場するのは、次の部活動・生徒たちです。
【水泳部】
大会名:第97回日本選手権水泳競技大会(4/2~4/10)
兼 第32回東京オリンピック競技大会代表選手選考会
場 所:東京アクアティクスセンター
山下ひなた(2年)
【卓球部】
大会名:第48回全国高等学校選抜卓球大会(3/25~3/28)
場 所:三重県津市サオリーナ
鬼塚菜々子(2年)
【空手道部】
大会名:第40回全国高等学校空手道選抜大会(3/23・24)
場 所:東京体育館
男子個人形 神田海碧(2年)
男子団体形 神田海碧
神田璃空(1年)
白尾奏志郎(1年)
女子個人形 林美里(2年)
はじめに、西橋校長が激励。やっと、この日を迎えることができて嬉しいです!
続いて、生徒会長の増田海亜くんが在校生を代表して激励の言葉を送りました。
出場者を代表して卓球部の鬼塚菜々子さんがあいさつ。
写真下:「甲南の代表として全力を尽くしてきます!」
写真下:応援団によるエール
壮行会後、空手道部が演武を行いました。
その美しさ、キレ、迫力に、全生徒息を飲みながら見入っていました。
山下ひなたさん、鬼塚菜々子さん、神田海碧くん、神田璃空くん、白尾奏志郎くん、林美里さん、皆さんの大・大・大健闘を祈っています!
正門そばの桜が開花しました。
まだ数える程度ですが、可憐な花を咲かせています。
桜も、4月の新入生入学を今か今かと待ちわびています。
本日、令和3年度入学予定者を対象とした説明会(合格者集合)を実施しました。
例年1回の説明会を、今回は新型コロナウィルス感染症対策として午前と午後の2回に分け、時間も短縮して行いました。
写真下:列の間隔を広めにとり,換気も十分に行いました。
学校の概要説明や芸術選択、事務手続きについて各担当者が説明しました。
説明会後、入学予定者はカバンや体育服、教科書等の物品を購入ました。
提出書類や手続きが多く大変ですが、本日配付した資料をしっかり読んで準備を整えましょう。
皆さんの入学を楽しみにしています!
写真下:「入学のしおり」表紙。書道部2年加覧幸那さんと美術部2年稗村芽依さんが担当。
エンパワーメント3日目・4日目最終日の様子をお伝えします。
3日目の午前中は、学ぶことの意義・リーダーシップについてディスカッションを行い、「理想のリーダー像」について意見を発表しました。
使命感を持って日本で研究を行っている留学生の話を聞き、生徒もたくさんの質問をしていました。
13時〜16時はSDGsについて考え、自分たちができることを発表をしました。
そして、19時から21時はこのプログラムにおけるファイナルプレゼンテーションを行いました。
生徒は効果的なプレゼンテーションの方法を学び「この研修を通して学んだこと・将来の目標」について発表を行いました。
何も見ずに、聴き手とアイコンタクトをとり、声の抑揚をつけ、ジョークを交えながら全員が堂々と自分の将来を語ってくれました。生徒たちの成長を一番感じることができた瞬間でした。
UK6期生、本当に成長し、よく頑張りました!
4日目は、朝食後、貸切バスにて鹿児島市内へ移動し、鹿児島市内を留学生に案内するプロジェクト。
時間は10時〜14時。生徒たちは各グループで、4時間で留学生にどのように鹿児島の魅力を知ってもらうか、計画を念入りに立てていました。
水族館、桜島、市内バスで観光、仙巌園などいろいろなところに行って鹿児島の魅力を伝えました。
みんなとてもいい顔で戻ってきてくれました。
プログラムの最後、ある生徒に4日間の感想を聞くと、英語で話してくれました。
“Through many activities in this program, we learned many things such as positive thinking or communication skills. Thanks to this program, I could make a strong decision for my future.”
(このプログラムにおける多くの活動を通して、私たちはポジティブシンキングやコミュニケーションスキルなどの多くのことを学びました。このプログラムのおかげで、私は将来に対しての強い決意をしました)
この4日間で大きく成長したUK6期生たち。将来に向けて頑張れ!
生徒たちを導いてくださった留学生の皆さん、そして、薩摩スチューデント基金の御支援に心から感謝いたします!ありがとうございました!
写真下:全員で記念撮影。みんないい顔です。
左欄学校基本情報 「3-9 学校評価」を更新しました。
東日本大震災発生から10年が経ちました。
国旗、県旗、校旗を半旗として弔意を表しました。地震発生の午後2時46分には校内放送を流し、職員、受験指導で登校している3年生ともに黙祷しました。
今も避難生活をされている方々が、安心して暮らせる日が来ることを願っています。
3月10日(水)、エンパワーメントプログラム2日目の様子をお伝えします。
この日からプログラムが本格的にスタート。
1日のスタートは、グループでふれあいセンター内を散歩したり、クイズをしたりして仲を深めました。
9時~12時は、留学生に質問をするインタビュー活動・ディスカッション活動を行いました。
ディスカッションのテーマは「ポジティブ・シンキング」について。
競泳の池江璃花子選手に関する英語の文章を通して、ポジティブシンキングについて話し合い活動をし、全体で意見を共有しました。
写真下:みんな積極的に手を挙げて意見を発表しています。
最終的にポジティブシンキンングをテーマに劇をしました。
各グループとも様々なアイディアを出して堂々と劇をしていました。
13時〜16時は「学校をよりよくしよう」・「マイ・アイデンティティ」というテーマでディスカッションを行いました。
環境に優しい取組として、学校でどのような取組ができるか発表をしました。
19時〜21時は将来の目標について考えました。
2日目も盛り沢山で、充実した1日となりました。
3月9日(火)〜12日(金)の日程で、2年生「学びにUK」候補生を対象とした「エンパワーメントプログラム」を実施しています。
これは、外国人大学(院)生と高校生のグループで、ディスカッションやプロジェクトを協働するもの。
グローバルリーダーとしての素養を学び、自分の将来や可能性を考えるこのプログラムはすべて英語で行われます。連日英語漬けというわけです。
実施にあたり、甲南高校同窓会の「21世紀薩摩スチューデント基金」からご支援いただきました。心より感謝申し上げます。
今回、東京大学から2人、上智大学から1人、東京医科歯科大学から1人、横浜国立大学から1人の計5人の留学生を招聘して研修を行っています。留学生の出身地は、インド、ネパール、カメルーン、ナイジェリア、エジプトと多国籍です。
プログラム初日の3月9日(火)10時、鹿児島中央駅西口に集合。貸切バスで、研修会場の霧島自然ふれあいセンターに向かいました。
写真下:霧島に向かうバス内の様子。
到着後の13時から早速、オリエンテーション・アイスブレイク・自己紹介。
その後、留学生がプレゼンテーションを行い、生徒たちは効果的なプレゼンテーションの方法を学びました。
19時から21時までは、生徒たちがこれまで頑張ってきた課題研究の発表を留学生に対して行いました。
様々な助言や質問をいただき、とても充実した時間となりました。
参加している生徒の一人は、「色々な留学生と英語でコミュニケーションを取れてこれからの3日間が充実しそうで楽しみだ」と感想を述べました。
初日から盛りだくさんの「エンパワーメントプログラム」。英語だけではなくぜひ、使命感を持って日本に来た留学生との会話を通して文化の違い、彼らの目標などを知り、自分たちの学ぶ意味を考えて欲しいと思います。