第6期「学びにUK」エンパワーメントプログラム
3月9日(火)〜12日(金)の日程で、2年生「学びにUK」候補生を対象とした「エンパワーメントプログラム」を実施しています。
これは、外国人大学(院)生と高校生のグループで、ディスカッションやプロジェクトを協働するもの。
グローバルリーダーとしての素養を学び、自分の将来や可能性を考えるこのプログラムはすべて英語で行われます。連日英語漬けというわけです。
実施にあたり、甲南高校同窓会の「21世紀薩摩スチューデント基金」からご支援いただきました。心より感謝申し上げます。
今回、東京大学から2人、上智大学から1人、東京医科歯科大学から1人、横浜国立大学から1人の計5人の留学生を招聘して研修を行っています。留学生の出身地は、インド、ネパール、カメルーン、ナイジェリア、エジプトと多国籍です。
プログラム初日の3月9日(火)10時、鹿児島中央駅西口に集合。貸切バスで、研修会場の霧島自然ふれあいセンターに向かいました。
写真下:霧島に向かうバス内の様子。
到着後の13時から早速、オリエンテーション・アイスブレイク・自己紹介。
その後、留学生がプレゼンテーションを行い、生徒たちは効果的なプレゼンテーションの方法を学びました。
19時から21時までは、生徒たちがこれまで頑張ってきた課題研究の発表を留学生に対して行いました。
様々な助言や質問をいただき、とても充実した時間となりました。
参加している生徒の一人は、「色々な留学生と英語でコミュニケーションを取れてこれからの3日間が充実しそうで楽しみだ」と感想を述べました。
初日から盛りだくさんの「エンパワーメントプログラム」。英語だけではなくぜひ、使命感を持って日本に来た留学生との会話を通して文化の違い、彼らの目標などを知り、自分たちの学ぶ意味を考えて欲しいと思います。