令和2年度 第1回学校関係者評価委員会
6月29日、5名の委員の皆様にお越しいただき、第1回学校関係者評価委員会を実施しました。
写真下:本校教頭による学校の概要説明Ⅰの様子
写真下:その後、委員の方々に授業の様子と二甲記念館2階のメモリアルルームを見学いただきました。
写真下:各部、学年から今年度の取組等について説明しました。
委員の方々からいただいた助言等を今後の教育活動に活かして参ります。
本日は、お忙しい中ありがとうございました。
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
6月29日、5名の委員の皆様にお越しいただき、第1回学校関係者評価委員会を実施しました。
写真下:本校教頭による学校の概要説明Ⅰの様子
写真下:その後、委員の方々に授業の様子と二甲記念館2階のメモリアルルームを見学いただきました。
写真下:各部、学年から今年度の取組等について説明しました。
委員の方々からいただいた助言等を今後の教育活動に活かして参ります。
本日は、お忙しい中ありがとうございました。
勉強に部活動に頑張ってきた3年生。
今年度は、新型コロナウィルス感染症対策のため、高校総体をはじめ、文化系のコンテストやコンクールなどが中止や規模縮小となり、生徒たちがこれまでの努力の成果を発揮する機会が殆どなくなってしまいました。
そんな中、競技によっては他校との交流戦等を行い、引退という区切りをつけました。いくつか紹介します。
【サッカー部】
サッカー部は、6月7日(日)に「OSAKO YUYA Stadium」にて、紅白戦を行って3年生の引退試合としました。
【バスケットボール部】
バスケットボール部(男女)は6月13日(土)、14日(日)、20日(土)の3日間にわたり、鹿児島市の7校で「メモリアルマッチ2020」を行い、引退試合としました。
【バレーボール部】
バレーボール部(女子)は6月13日(土)、14日(日)の2日間、鹿児島市の12校で「メモリアルマッチ2020」を行い、引退試合としました。
母校の名前が入ったユニフォームに袖を通し、最後まで潑剌とプレーした甲南生たち。
引退の形は違えど、これまで頑張ってきたことはみんなが知っています。悔しい気持ちもある思いますが、次のステージに向けて学年一丸となって頑張ってください!
最後の舞台が7月に控える野球部、吹奏楽部・音楽部の皆さんは、悔いのないよう全力で取り組んでください。
先日、増田海亜生徒会長の下、発足した新生徒会執行部。
最初の大仕事、クラスマッチに向けて早速準備を始めています。
写真下:先輩から教えてもらいながらトーナメント表を作成する執行部の1年生。
企画・準備・運営すべて生徒会執行部が行うクラスマッチ。
大変とは思いますが、よろしくお願いします!
甲南高校は、今年度から5年間、文部科学省よりSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受けました。
本校のような新規校が事業を進めていく上で、把握しておくべき事項や事務手続き、そして、気をつけるべきことがあります。今日は、JST(国立研究開発法人 科学技術振興機構)の主任調査員・鈴木清史(すずき きよふみ)さんと、事務参事・菅勇(すが いさむ)さんのお二人が来校され、事業を推進する上での説明と助言をしてくださいました。
写真下:本校からは西橋校長はじめ、教頭、事務長、SSH担当職員が出席。
写真下:鈴木さん・菅さんが、スライドを使ってわかりやすくご説明くださいました。
また、本校施設の見学もしていただきました。
写真下:西橋校長の説明を受けながら視察される鈴木さん。
写真下:ノーベル物理学賞受賞・赤﨑博士の業績紹介コーナーもご覧いただきました。
今年度からの5年間、文部科学省およびJSTの指導や支援を受けながら、先進的理数系教育の充実と科学技術系人材の育成に、全校体制で取り組みます。
鈴木清史さん、菅勇さん、ありがとうございました。
本日、校内放送にて生徒会長の任命式が行われました。
写真上:放送室での任命式
任命式後、増田会長から挨拶がありました。「新型コロナウィルスの影響で、様々なことが普段どおりにはできないけれど、これからの行事はみんなで力を合わせて、可能な限り最善のものにしていきましょう!」また、「これから期末考査・模試と厳しい日々が続きますが、クラスマッチを楽しみに頑張りましょう!」と力強く呼びかけました。
写真上:全校生徒に向け呼びかける新生徒会長・増田海亜君
みんなで力を合わせて甲南高校を盛り上げていきましょう!
写真上:新生徒会長 増田海亜君
写真上:新執行部のメンバー
新執行部の皆さん,よろしくお願いします!
生徒会長任命式の後は、校長講話がありました。講話の概要は次の通りです。
・ 校内放送による講話は今回が3回目。話す側には相応の準備が必要であるし、聴く側にも集中力が必要である。どちら側にも、見えない相手を想像する力が必要である。
・ 新型コロナによって失ったものは大きいかもしれない。今まで当たり前と思ってきたことが当たり前ではなくなっている。今こそ、身の周りや自分自身を客観的に見つめ、常識と思われていることを疑い、考え直す機会ととらえたい。
写真上:講話をする校長先生。今日はパソコンを見ながらでした!
6/17(水)は全学年で甲南タイムが実施されました。
甲南タイムの経験が浅い1年生。それでもそれぞれが興味関心をもったことについて話してくれました。
自分の誕生日がいつも晴れていることから、「1年間で一番晴れる確率が高い日や天候の特徴について」調べた生徒や、「笑う」ことのメリットを調べた生徒など様々。
2年生の甲南タイムは2週間ぶり。以前住んでいた離島のおすすめスポットの話や,白菜とキャベツとレタスの見分け方など様々な話題があり,各クラスからは笑いと拍手が聞こえてきました。
2年生は日常生活の中からネタを見つけて話をするのがとても上手です。
そして,クラスメイトの意外な一面に気づけたり,自分にはないものの見方・考え方に触れたりすることができるのも,この甲南タイムの魅力です。
写真:2年生の発表の様子。「萵苣」と書いて何と読むでしょう?
さすがは3年生。
甲南タイムにもすっかり慣れ、昨年度よりブラッシュアップされたユニークな発表が続きます。
テーマは「好きなアイドルから学ぶ受験生としての心構え」や「引退した部活動への思い」、「『モンティ・ホール問題』について」など。
写真を用意したり黒板を活用したりするなど、発表方法にも工夫が見られました。
「SS探究」にて、科学的課題研究に取り組んでいる1年生。生徒たちの興味・関心を高めるため講演会を実施しました。
今回、講師に鹿児島大学水産学部准教授の加藤早苗先生をお招きして、「イカすイカの研究 ~普通の高校生だった私が科学者になるまで~」という演題でご講演いただきました。
写真下:興味深いお話をたくさんしてくださった加藤先生。
はじめに、ご経歴をお話くださいました。生まれも育ちも北海道の加藤先生、陸上部や美術部に所属した高校時代、「なんだかおもしろそうだな」という理由で進学した北海道大学水産学部時代、その後、縁あって鹿児島にやってきた話・・・。
特に、水産学部での科学との出会いは、これから進路選択をする生徒たちにとって参考となるお話でした。
・魚ひとつとってみても、他の学部、他の学問とも関連がたくさんある。
・好きな科目で進路(文系理系)を決めた方がいい。
・高校のうちから科学を楽しんでほしい。
・大学では、専門性の高い、高価な機器を使うことができる。実験は楽しい。
・実験は、うまくいっても思わぬ結果が出ても、新しいことを知ることができる。「この結果を知っているのは今世界で自分だけ」というドキドキ感、感動が味わえる。
・大学は正解のない勉強ができる場所。
写真下:「学び」は多くの分野と関連しています。
イカの研究、特に「イカの青い血」研究の第一人者として多方面で活躍されている加藤先生。
「イカの血は青い」という事実にみんなびっくり!
写真下:酸素と結合した動脈血が青いそうです。
加藤先生は、近年、ダイオウイカの血についても研究されています。
写真下:深海の神秘!ダイオウイカ!
写真下:加藤先生のお話を熱心にメモする生徒。
質疑応答では、「イカはどんなにおいがしますか」や「ダイオウイカの味ってどんな味ですか」、「イカの泳ぐスピードはどれくらいですか」など、まさに質問はイカづくしでした。
科学の楽しさを感じることができた時間でした。
講演いただいた加藤先生、ありがとうございました!
例年実施しております「オープンキャンパス」は社会情勢を鑑み,
残念ながら中止することといたしましたが,本校への進学を希望し
ている中学生に本校生徒の様子や学校の雰囲気等を感じてもらう機会
として,標記の企画をいたしました。下記添付ファイルをご覧下さい。
昨日の大雨とうってかわって快晴だった本日。
生徒たちは、体育の授業や部活動にウキウキしながら汗を流していました。
写真下:生徒下校後、夕暮れ前(3階ドーム下から撮影)。
写真下:ドーム下3階ホール。
写真下:ドーム下から見た北校舎および東校舎。
写真下:西日が眩しいです。
さて、明日の天気はどうでしょうか・・・。