センター試験2日目の様子
理科基礎が終わる頃までは雨は降っていませんでしたが,数学が始まると降り出し,問題を回収する際も,先生方が入口付近まで行って受け取るようにしました。昼食も昨日とはうって変わって,全員が室内で食べたようです。(ということで今日はあまり生徒の表情がわかりません。)昼食後,数ⅡBが終わって文系の生徒は終了となり,15時までには解散しました。理系の生徒はその後理科を2科目受験します。
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
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理科基礎が終わる頃までは雨は降っていませんでしたが,数学が始まると降り出し,問題を回収する際も,先生方が入口付近まで行って受け取るようにしました。昼食も昨日とはうって変わって,全員が室内で食べたようです。(ということで今日はあまり生徒の表情がわかりません。)昼食後,数ⅡBが終わって文系の生徒は終了となり,15時までには解散しました。理系の生徒はその後理科を2科目受験します。
センター試験2日目。今朝はあいにくの小雨模様。生徒は今朝も学校に集合し,担任の先生の指示を受けたあと,文系は1コマ目の理科基礎から,理系は2コマ目の数学から受験します。
進路室の入口には,出発式で話があった合格応援のお菓子(TOPPA,ウカール,勝ちの種,ハッピーリターン)が並べられ,さっそく開いて小袋をもらっていく生徒もいました。
写真は文系のクラスが出発し会場に移動するところですが,みんな元気です。鹿児島大学農学部の会場に到着すると,雨を避けるため,すぐに教室に入場するよう引率の先生方から指示をしました。2日目が始まりました。
地歴・公民のあと昼食となりましたが,天気が良く3分の1くらいの生徒は外で昼食をとったようです。その後,国語,英語,リスニングと進み,18:10に1日目終了。リスニングもトラブルはなかったようです。担当の先生に問題用紙を提出して18:30までには全員解散しました。生徒の皆さん,お疲れ様!明日もがんばろう!
先週予選が行われた第38回県高校新人体育大会ラグビー競技10人制の決勝トーナメントが本日行われました。
準決勝 甲南10〇-● 7鹿児島
決 勝 甲南12●-〇17大口・出水工業・薩摩中央
結果,準優勝となり,九州大会への出場権 を得ました。
出発式のあと,最初の教科である地歴・公民を2科目受験する文系が鹿児島大学会場に先に出発し,1科目受験の理系は1時間遅れて出発しました。
入室までの間,最後まで勉強する生徒,おしゃべりをしてリラックスする生徒いろいろでしたが,それぞれ所定の時間には会場に入室していきました。がんばれ!甲南生‼
良く晴れて寒い朝となりましたが,3年生は朝,学校に集合し,8:10から二甲記念館で出発式を行いました。
生徒は特に体調を悪くした生徒もおらず,全員元気そう。出発式ではまず学年主任の中須先生が緊張したときのリラックスの仕方について話をされ,「みんなのために魔除けの赤いパンツを履いてきた。見せないけれど安心してください。」とあいさつされると会場爆笑でした。
その後,進路主任の松崎先生から受験の心得の確認があり,最後に校長先生から全員にKitKatが1つずつプレゼントされました。「KitKatは受験応援のお菓子としては定番だが,綴りは違うけれど響きが気になる。そこでシールを貼って『KitKaDo!』にしてきた。『きっと勝っど』とみんなを応援している。」と話がありました。
最後に校長先生から「九を丸に変えるのが三本締め。これまでの苦労が実って答案がマルばかりになるように祈って三本締めをしよう」とあり,みんなで恒例になった三本締めをして出発式を終わりました。
Bonjour!
日本同様,パリも寒い日が続いています。先日はあられ混じりの雨が降りました。今日・明日とセンター試験ですね。受験する3年生や過卒生の皆さんの健闘を祈ります。
パリ市内にサン・マルタン運河という水路があります。ここは,パリ市民の憩いの場所になっています。私も好きな場所で,時々スケッチに出かけます。この運河沿いにはカフェやブティックがたくさん並んでいます。また,古いフランス映画「北ホテル」のモデルとなったホテルが今も残っています。
写真下:今はカフェレストランとなっている「北ホテル」
そのサン・マルタン運河が14年ぶりに大規模な清掃を行っているとのこと。早速,その様子を見に行ってみました。
運河の水はすっかり抜かれ,作業員が重機や人力で清掃を行っていました。とにかく驚いたのは,運河の底に溜まっていたゴミの量と内容。空き瓶や自転車はかわいい方で,バイクやベビーカー,スーパーの大きな買い物カート,椅子,机,便器にバスタブと信じられないような物まで捨てられていました(しかもそれらは1つ2つではなく大量に)。だいぶ片付けられた様子でしたが,まだ多くのゴミがそのままでした。
写真下:水の抜かれたサン・マルタン運河①
写真下:同じ場所から撮影した昨年6月末の様子①
写真下:水の抜かれたサン・マルタン運河②
写真下:同じ場所から撮影した昨年6月末の様子②
写真下:水の抜かれたサン・マルタン運河③
写真下:同じ場所から撮影した昨年6月末の様子③
写真下:水の抜かれたサン・マルタン運河④
ショベルカーで溜まった泥をすくい上げています
写真下:同じ場所から撮影した昨年6月末の様子④
写真下:パリの人々も興味津々のようです
写真下:運河の底から出てきた大量の空き瓶(ワインやビール)。これでもごく一部
運河沿いにはたくさんの人が集まり,よくお酒を飲んでいます。おそらくその時に空き瓶を投げ込むのでしょう。
写真下:細かいゴミは人の手で回収
写真下:溜まった泥を重機で集めています
写真下:バスタブを回収中
写真下:泥に埋まる自転車。まるでオブジェのよう
写真下:まだ手つかずのゴミや泥
写真下:バスタブの上でくつろぐ鳥
清掃作業は4月上旬まで続くとのことです。以前,このブログで紹介した日本語情報誌「OVNI(オヴニー)」のホームページでも作業の記事が掲載されています。http://ovninavi.com/大漁なり〜%E3%80%82/
サン・マルタン運河の惨状(?)を見て驚く人も多いと思いますが,パリの一面をよく表していると言えます。パリに初めて来た人の多くが,その美しい街並みと同時にゴミの多さに驚きます。至る所にゴミが落ちていてタバコの吸い殻も大変なものです。みんながそうではありませんが,ゴミのポイ捨てをする人が結構います。ある時,すごく上品なマダムが鼻をかんだティッシュをポイっとした時は唖然としてしまいました。上下水道が整備される以前は,家庭のゴミや屎尿を通りに投げ捨てていた歴史が今でもそうさせるのでしょうか・・・。
À bientôt!(また近いうちに!)
本日7限目のW-KIの時間で,学びにUKグループの研修先を発表しました。担当の有嶋先生から和歌山大学,広島大学,イギリス研修の順番に名前が発表され,保護者への連絡用にプリントも配布されました。
発表の後,校長先生からは「結果としてイギリスに行けない人は,何が悪かったのか,修正して次に活かすことが大切。これで終わりではなくこの取組は3年生まで続く。逆転も可能。どの行き先でもスケジュールが詰まっている。学年末試験もある。やれることをしっかりやろう。」と話がありました。生徒は緊張した面持ちで聞いてくれました。
途中一瞬泣き笑いの様子も見られましたが,そのあと,行き先別に分かれて,打合せを行いました。イギリス研修に向かう生徒(男子3人,女子12人)は早速,業者からの説明があり,生徒は真剣な表情でメモを取ったりしていました。(写真下)
いよいよ明日からセンター試験です。3年生は5限目に各教室で諸連絡を行った後,会場の下見に行きました。昨年度と異なり,今年度は本校のほとんどの生徒が鹿児島大学の農学部の会場で受験します。クラスごとに歩いて会場まで行き,貼りだしてある表示で受験する教室等を確認したあと,担任の指示を受けて解散しました。
会場にはテレビ,新聞の取材の皆さんがたくさん来ていて,インタービューを受けた生徒もいたようです。今日の夕方のニュースはどのチャンネルも本校生が映るかもしれませんね。
写真をご覧ください。中洲通沿い,体育館横のイチョウの木です。年末に剪定した際にブログの記事にしましたが,今朝ふと見ると,不思議な光景が目に止まりました。網フェンスに切られた枝がそのまま刺さっているのを見つけてびっくりしました。(写真の左側,真ん中,右側それぞれ2本ずつ,宙に浮いているのがわかるでしょうか。)
業者の方が剪定したとき,フェンス越しに内と外で枝を切って,切られた枝がフェンスに引っかかったままになっているのでしょう。1か月以上たちましたが,そのまま落ちないでいるのが面白いですね。(もしかして縁起が良いかもしれない。)