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甲南高等学校

剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに 

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2015年7月

2015年7月27日 (月)

「学び台湾」事前研修④

「学び台湾」事前研修の4回目,今日は台湾経済概論を高崎商科大学商学部萩原豪准教授にお願いしました。萩原先生は台湾の環境を専門にされ,昨年度まで鹿児島大学で教えておられました。最初に「小籠包や故宮博物館は台湾のものではない」と話され,それがどういう意味なのか,台湾の歴史,日本との関係を交えて説明されました。台湾の教科書に出てくる日本人として八田與一さんの話やWBCでの日台の心の通い合い,台湾のテレビCMやカラオケ,映画などいろいろな話が映像で紹介され,生徒はとても関心を持ったようです。

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2015年7月26日 (日)

若き薩摩の群像(15)人物編⑬畠山義成

 12人目に紹介した寺島宗則から2か月経ってしまいました。夏休み中に残りの皆さんの紹介をがんばりたいと思います。
 13人目に紹介する「畠山義成」は,アミュ側から見て左側,下段右側で,左手は伸ばし右手を曲げて巻紙を持っている人物です。

市の説明板にはこう書いてあります。(下段の顔写真も市の説明板にあるものです。)


畠山義成 留学に当たっての変名:杉浦弘蔵 出発時23歳
陸軍学術を学ぶ。慶応3(1867)年渡米,ラトガース・カレッジで法律・政治などの社会科学を学ぶ。明治4年冬帰国,のちわが国の教育制度の改革に着手,初代東京開成学校長(現在の東京大学)。

 いつものように少し調べてみました。ウィキペディア+αの要約です。


 鹿児島城下平之馬場(現在の鹿児島市平之町)に生まれる。
 後の家老候補として留学生の一員に選ばれる。(当初反対したが,島津久光に説得されて留学生に加わったとされる。)留学時の任務は築城の学習。
  1865年イギリスではユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)に1年在学。
  1867年8月,元在日英国公使秘書であったローレンス・オリファントの誘いで,新生兄弟会(ハリスが主宰し,オリファントが信奉していた新興宗教団体)に加わるため,吉田,鮫島,森,松村,長沢ととにも渡米。(町田久成等の他の留学生は帰国)
  1868年5月,吉田,松村とともにハリスの教団を去り,薩摩藩第二次米国留学生とともにニュージャージー州へ。9月よりラトガース大学入学,科学コース(3年制)に入学。年末に受洗し,宣教師を志す。この間,留学生の世話に尽力。
  1871年5月に日本から帰国命令が出る。ヨーロッパの学制視察をしながらの帰国を命じられ,10月イギリスへ。その途中,1872年1月,岩倉使節団合流を命じられアメリカへ戻る。3月1日の岩倉使節団ワシントンD.C.到着と共に,書記官として合流。以後,岩倉具視と共に各国を訪問。
  1873年9月,岩倉,久米と共に帰国。同年6月に文部省顧問として来日した旧知のデイビッド・マレー元ラトガース大学教授の個人通訳などを経て,教育界へ進む。10月文部省五等出仕,開成学校,外国語学校の校長,東京書籍館,博物館の館長,および博物館付属施設の小石川植物園責任者を歴任。
  1876年4月,フィラデルフィア万国博覧会視察のため文部大輔・田中不二麿と渡米。6月ラトガース大学から名誉修士号授与。しかし,結核が悪化,米国滞在の殆どを療養に費やす。9月,ニューヨークからパナマ経由の航路で出航,10月,サンフランシスコ着,シティ・オブ・ペキン号で帰国の途に着くが,10月20日,太平洋上で死亡した。29日,日本着,30日に青山墓地にて葬儀が行われた。享年33歳。
  畠山義成洋行日誌を残している。


 留学生の中でも,長命だった人と若くで亡くなった人がいます。畠山義成は学んだアメリカのラトガース大学時代から人柄と学識,能力が高く評価された人物だったようです。東京大学の前身である東京開成学校の初代校長ということですが,歴史に「もし」があれば,もっと活躍されたはずなのにと残念に思う一人ですね。

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2015年7月25日 (土)

大隅二甲会総会が開かれました。

昨日18:30から,鹿屋で大隅二甲会総会が開催され,校長先生と勇先生が出席しました。30人を越える皆さんが出席されたようです。

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ルーブル美術館 カルコグラフィー工房

Bonjour!

 先日,ルーブル美術館の「カルコグラフィー工房(chalcographie:銅版画)」を見学させていただきました。昔,この工房に在籍されていた私の大学時代の恩師が久しぶりにここを訪ねるということでご一緒させてもらったのです。

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 この工房は1797年の設立以来,歴史的貴重な版画の原版管理や技術の伝承を行っています。また,ヴァン・ダイクやマネといった美術史上の画家から現代作家まで,多様な版画作品もプリントしています(これらはルーブル美術館のミュージアムショップで購入することができます)。

写真下:一定の温度湿度の下,厳重に管理されている原版

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工房スタッフの丁寧な作業を見ることができました。

写真下:素手で余分なインクを拭き取っています

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写真下:プレス機に原版と紙を慎重にセッティング

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写真下:きれいに刷り上がった版画

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 この日,カルコグラフィー工房に隣接する「ムーラージュ工房(moulage:型抜き成型)も見学させてもらいました。こちらも1794年設立という伝統ある工房。ルーブル美術館の彫刻コレクションの鋳型はじめ、フランス国内外の彫刻の鋳型を数多く所有。広い工房内には「ミロのヴィーナス」やミケランジェロの「モーゼ像」「ハムラビ法典の石棒」などなど5000点にのぼる鋳型が所狭しと並んでおり,圧巻の一言でした。

 通常入れない工房を見学できたのは貴重な経験でした。

 

 伝統的なものを継承していくことは,手間や時間,お金がかかることです。今回見学した工房も大変だと思いますが,後世にしっかり引き継がれてほしいですね。

À bientôt!(また近いうちに!)

2015年7月24日 (金)

「学び台湾」事前研修③

「学び台湾」事前研修の3日目,今日はiBS外語学院の後田栄子さんを講師に中国語初級に取り組みました。母音,子音の発音の仕方から始まり,四声の発音,数字,基本単語と進みました。生徒は漢字に発音記号がついているのにビックリしていましたが,すぐに慣れて,予定の時間をオーバーしての研修になりました。
   
研修の様子 150724taiwan_kensyu3.mp4をダウンロード

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陸上部の2人が校長室を訪れました。

来週インターハイに出場する陸上部の園中君(3年:走り高跳び:写真右),折田君(2年:100m,200m:写真左)の2人が,校長室訪れインターハイへの決意を述べました。園中君は「3回目の出場で今年こそ記録を残したい」,折田君は「決勝に残れるようにがんばりたい」とのことでした。試合は8月1日になるようです。2人の健闘を祈ります。

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2015年7月23日 (木)

「学び台湾」事前研修②

「学び台湾」事前研修の2回目,今日は台湾社会概論を県台湾蓬莱会代表の山田怡如さんにお願いしました。山田さんは台湾ご出身で,何でも聞いてほしいということで生徒の質問に答える形の講座になりました。台湾の対日感情,台湾の方が日本にくる理由,どんなお土産を持っていけば良いか,交通事情,宗教や慣習,料理,朝食に何を食べるか,トイレやお風呂事情など,質問は多岐に及びました。

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第1回甲南高校オープンキャンパスを開催しました。

雨が心配されましたが,なんとか曇り空のなか,第1回オープンキャンパスを開催することができました。
9:00オープニングに書道部がパフォーマンスを行い,集まった皆さんから拍手をもらいました。

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その後,校長先生と生徒会長の宮原君からあいさつがありました。校長先生からは「高校や大学に合格するために勉強するのではだめ,一生学び続ける意欲と覚悟が必要」と話がありました。その後,生徒会による学校紹介と進みました。

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生徒会の学校紹介のあと,陸上部でインターハイに出場する3年の園中君が自分が甲南を選んだ理由,甲南でがんばってきたことについて話をしました。

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次に,有嶋先生がW-KIプロジェクトについて説明し,その後,希望に応じて,国,数,英,社,芸術の模擬授業2科目を選んだ皆さんと,校内参観を選んだ皆さんそれぞれに別れました。

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最後に,体育館にまた集まり,閉会式では本校応援団から受検生の皆さんにエールが贈られました。

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このあと,昼食を経て午後の部活動見学まで,自由に見学してもらいました。参加された中学生,保護者の皆さん,ありがとうございました。

2015年7月22日 (水)

明日は第1回オープンキャンパスです。

明日は第1回オープンキャンパスです。8:30受付開始 9:00開会です。

500人程度の参加が見込まれ,混雑が予想されます。充分時間に余裕を持って来校してください。
上履きを持参してください。
本校は外来駐車場がありません。公共交通機関か,近くの有料駐車場等を御利用ください。
車で送迎される場合,交通混雑をさけるため,正門,南門付近での乗降はしないでください。

学び台湾事前研修が始まりました。

夏季課外期間に「学び台湾」の事前研修を行います。

 第1回の今日はANAホールディングス執行役員の芝田浩二さん(甲南27期)にアジア経済概論の講義をしていただきました。①アジア・日本・鹿児島の空港利用の状況,②出国者数,入国者数等の人の動き,③台湾,中国,日本の関係等を学習しました。生徒からは外国人の入国が増えている理由や台湾の政治事情についての質問があり,最後に芝田さんの台湾への思いもお聞きすることができました。

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台湾事前研修の日程は以下のとおりです。
<7月>
22日(水)アジア経済概論 芝田浩二様 ANAホールディングス執行役員(27期)
23日(木)台湾社会概論  山田怡如様 県台湾蓬莱会代表
24日(金)中国語初級①  後田栄子様 iBS外語学院講師
27日(月)台湾経済概論  萩原 豪様 高崎商科大学商学部准教授
28日(火)コミュニケーション論 南 徹様 iBS外語学院院長(20期)
30日(木)英語コミュニケーション演習 オックスフォード大学院生他
<8月>
19日(水)中国語初級②  後田栄子様 iBS外語学院講師
29日(水)台湾史       本校教諭

※生徒は事前研修と併行して,人口問題に対する各人の課題研究にも取り組みます。

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