平成30年度第2回学校関係者評価委員会
10月17日(水)に、第2回学校関係者評価委員会を開催しました。
今回は、『めざせ!21世紀薩摩スチューデント海外研修』の台湾研修報告や第1回学校評価の結果分析・対策等について報告を行いました。また、授業参観は、芸術や体育などを中心に参観していただきました。
写真下:音楽(バイオリン実技)の授業風景
写真下:芸術(工芸)の授業風景
質疑応答でいただいたご意見やご助言を、今後の教育活動に活かしていきたいと思います。
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
10月17日(水)に、第2回学校関係者評価委員会を開催しました。
今回は、『めざせ!21世紀薩摩スチューデント海外研修』の台湾研修報告や第1回学校評価の結果分析・対策等について報告を行いました。また、授業参観は、芸術や体育などを中心に参観していただきました。
写真下:音楽(バイオリン実技)の授業風景
写真下:芸術(工芸)の授業風景
質疑応答でいただいたご意見やご助言を、今後の教育活動に活かしていきたいと思います。
7月6日(金)に、第1回学校関係者評価委員会を開催しました。
本会は、学校の現状を、5人の学校関係者評価委員の方々から助言や提言をいただき、学校活性化や信頼される学校づくりにつなげるのが目的です。
今年度は、新たに鹿児島市立伊敷中学校長の寺園伸二氏を委員に迎えました。
今回は、今年度の学校の方針と学校の現状を知っていただくことを主眼に、委員に授業風景やW-KI(総合的な学習の時間)活動も参観していただきました。
写真上: 3年生UK組の発表の様子
写真下: 2年生のW-KI活動(高校生ビジネスプラングランプリに向けてプランを検討中)
2月21日(水)に、第3回学校関係者評価委員会が開催されました。
本会は、学校の現状を、学校関係者である5人の評価員に見てもらい、助言や提言をいただき、学校活性化や信頼される学校づくりにつなげるのが目的です。
今回は、会の前半に3年生の進路決定者4人も出席し、課題研究の発表を中心に、卒業後の計画や生徒会活動を通して培ったことなど、思い思いに語ってもらいました。
それぞれが、課題研究の発表を通して、希望する大学への栄冠を勝ち取った生徒たち!!
威風堂々たる発表です!!
【世界の衛生環境改善の課題研究を行い、それをきっかけに“とびたてJAPAN”に応募し、カンボジアでのボランティアを行った生徒】
【災害時の携帯トイレ不足の課題研究を行い、さらに東京で開催された“トイレひと大賞”で、その道の専門家をおさえてグランプリを受賞した生徒】
【課題研究を通して、臆病だった自分が何事にも積極的に関わるようになったと語り、“卒業後に鹿児島を変えるための構想を抱いている”と熱く語る生徒】
【主体的な生徒会活動を通じて、社会の縮図を経験し、大学で法律を学ぶことに意欲を語る生徒】
評価委員も、4人のプレゼン作成能力やジェスチャーを交えた自己表現力に感銘を受けた様子でした!!
社会に目を向け顕在する課題への解決意欲を、原稿も読まずに、理路整然と話す4人をみると、今後の日本・鹿児島も安泰かなと思えてしまいます。
後半は、本校職員による現状と課題についての説明もありましたが、話題の中心は終始前半でプレゼンを行った生徒のことでした。
課題研究を通して、社会で求められる資質能力がしっかり備わっているとの指摘で、学校の教育方針に概ね高評価をいただきました。
これに満足せず、さらなる飛躍を目指します! Next One!!
11月6日(月)学校関係者評価委員会を開催しました。
主な内容は以下のとおり
・授業参観及び施設見学
・学校自己評価中間結果の説明
・各部・各学年の現況と今後の取組・改善
・信頼される学校づくり
信頼される学校づくりに向けた取組として、
①考査前日を原則とした月1回の「定時対校日」の設定
②飲酒運転追放に向けた、管理職による帰宅方法の確認
③HPによる積極的な広報活動
④小学生英語ふれあい教室の開催
などの本校の事例を紹介しました。
評価委員からは、今後の参考となる御提案や御助言をいただきました。
これらを含め、改善や検討を行い、さらに信頼される学校“Next One!”を目指して、職員一丸となって今後も邁進していきます。
昨日午後,本年度の第2回学校保健委員会を開催しました。
冒頭,校長先生から学校保健活動で文部科学大臣表彰を受けたことの報告があり,その後,担当の先生から本年度の学校保健活動の報告,保健室の利用状況,スクールカウンセリングの現状,来年度の年間計画等について説明を行いました。
学校医,薬剤師の先生方並びにPTA委員からいただいた主な質問,助言は次のとおりです。
・保健室利用の学年の特徴を分析しておく必要がある。
・カウンセリングの内容としてはどのようなものが多いのか。
・インフルエンザの流行は例年より1か月遅れており,これからが注意が必要になる。
・虫歯を持っている生徒が全体の17.1%であり,歯の衛生状態は良好だ。
・再受診報告の提出が100%であることはたいへんすばらしい。今後も継続してほしい。
・花粉の飛散が昨年の2倍と予想される。市販の薬は眠くなる。できるだけ眠気の少ない薬を使う必要がある。
・1/12に二酸化炭素濃度検査を実施したが,結果は良好であった。有名人の薬物使用のニュースが話題になっており,あらためて注意を喚起したい。
なお,このあと,校医の池田先生に残っていただき,別途,第3回衛生委員会も実施しました。
本日午後,第3回学校関係者評価委員会を二甲記念館で開催しました。
冒頭,校長先生から近況報告があり,その後,校内見学,授業参観をしていただきました。
再び二甲記念館に帰り,休憩後,学校からの説明を次の順で行いました。
・12月に実施した学校自己評価の結果について(左欄学校基本情報3-9学校評価にも掲載しました。)
15ghyouka2_12gatu.pdfをダウンロード
・教務部,生徒指導部,進路指導部,保健部,事務部,1~3学年から最終自己評価と今後の取組について
・SGHの取組について
・信頼される学校づくりの取組について
その後,次のような質疑応答,意見交換が行われました。
・土曜授業の実施はどのように行っているか?(→年間スケジュールに組み込み16回実施した。35単位を確保するため。)
・不登校生はどのくらいいるか?(→30日以上欠席している者が約30人)
・年間の欠席者はどのくらいいるのか?(→12月までで延べ3638人,昨年度より減っている。)
・不登校の理由は何か?(→友人関係,学業,部活動など様々)
・不登校への対応はどうしているか?(→担任の指導,家庭訪問,スクールカウンセリング等)
・生徒指導が生徒の主体性・自主性に役立っているかという質問に対して20%を超える生徒が否定的に回答しているがどうか?(→校則に対して納得がいかない気持ちがあるようだ。)
・登下校時の苦情はまだあるのか?(→今年度は特に聞いていない。)
・18歳選挙への取組について,デモや集会への参加はどうか?(→校則によって制約することは考えていない。)
・教育目標を意識した生活を送っているかの評価が低い。(→海外派遣以外にどう意識づけを行うか今後の課題だ。)
・職務規律確保のためのチェックリストは徹底されているか?(→職員朝礼で用紙を配布し見ながら意識づけを行っている。)
・自己表現力の評価が学年を追うことに低くなっているがどうか?(→W-KIの内容やアクティブラーニングの取組が学年によって異なる。)
・保護者の立場としてホームページによって学校の見通しが良くなってうれしく感じている。
本日午後,第2回学校関係者評価委員会を二甲記念館で開催しました。
冒頭,校長先生から次のようなあいさつがありました。
・4期工事の開始により駐車場等でご迷惑をかけていること
・8月に1年生と2年生一部の教室が移動したこと
・SGHの活動が進んでいること
・9月に学び台湾研修が実施できたこと
・2年生の学びにUKの準備も順調に進んでいること
・今朝の朝刊に記事が2つでていたこと
そのあと,西校舎,西北校舎での授業の様子や施設を見学していただきました。
見学する中で委員からは次のような感想がありました。
・図書館の蔵書が多く驚いた。
・校舎が道路と近く不審者対策が心配だ。
・東校舎との距離があり,先生方もたいへんだと思う。
・廊下の清掃が難しそうだ。
再び二甲記念館に帰り,休憩後,学校からの説明を次の順で行いました。
・7月に実施した学校自己評価の結果について(左欄学校基本情報3-9学校評価にも掲載しました。)
・教務部,生徒指導部,進路指導部,保健部,事務部,1~3学年から自己評価と今後の取組について
・SGHの取組について
・信頼される学校づくりの取組について
その後,次のような質疑応答,意見交換が行われました。
・学校評価の項目の中で,3年生の評価が良くないものがあるが,どのように分析しているか?(→3年生は学年が上がって学習内容が高度化するにつれて自己評価が厳しくなっていく傾向があるのではないか。)
・学校評価の職員の自己評価を見ると,どの項目でもあまり良くないと自己評価している先生が1割いる。これをどのように分析しているか?(→怠けているというわけではなく,性格的に厳しい自己分析をされる方もおられる。現状維持をヨシとせず,常に前向きな姿勢を求めたい。)
・海外派遣事業を他の生徒にどのようにして影響させるのか?(→学年で発表させる機会を設けている。クラス内でやりとりをするなかで切磋琢磨の状況が生まれると思う。)
・学び台湾・学びにUKの男女比はどうか?(→女子が多くなる傾向)
・体調不良による欠席を少なくする具体的手立てがあるか?(→なかなか具体的な対応は難しい。体調不良という漠然とした言い方ではなく,症状をできるだけ具体的に言葉にさせるようにしている。)
・地震津波を想定した避難はどこに避難するのか?(→消防と相談し体育館アリーナ)・豪雨時の対応はどうか?(→交通機関が目安。早めの対応を心がけている。)
・登下校時の状況を見ると,やはり広がって歩いている。(→少しずつ良くなっていると思っているが,これからも指導したい。)
・中学校の全国校長会で記念講演をされたNPO法人ロシナンテス理事長川原尚行さんが「甲南高校の生徒がスーダンで医療活動をしたいとメールをくれた」と話をされ,びっくりした。鹿児島県から行った校長として鼻が高かった。
学校評価については,昨年度まで5月のPTA総会に出席された皆様にお願いしていましたが,今年度から1学期末と2学期末の年2回実施することとし,新しい取組に合わせて評価項目も検討してきたところです。
今回,1学期末実施の保護者用の学校評価のアンケートを,17日終業式の日に生徒便で配布しました。
お手数をおかけしますが,ご記入の上,同時に配布した封筒に入れて生徒便で担任までお渡しください。今後夏季休業中に実施します三者面談の際にご持参いただいてもけっこうです。
保護者用学校評価のアンケート 15_gkhyouka_1hogosya.pdfをダウンロード
なお,17日には生徒・職員にも学校評価のアンケートを実施しました。(内容は下記からダウンロードしてご覧ください。)
参考 生徒用学校評価アンケート 15_gkhyouka_1seito.pdfをダウンロード
職員用学校評価アンケート 15_gkhyouka_1syokuin.pdfをダウンロード
本日午後,今年度第1回目の学校関係者評価委員会を開催しました。
今年度の委員は昨年度と同じメンバーにお願いしており,学校の方針について,昨年度からの変更点として,スーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されたことを中心に説明し,その後,質問,ご意見をいただきました。写真上:校内見学をしていただいている様子 写真下:会議の様子
委員から出た主な質問・ご意見は次のとおりです。
Q1:少人数で授業をしているクラスがあったが,どういうやり方をしているか?
A1:選択授業や習熟度別編成,少人数授業等でクラスを小さく分けた授業を行っている。
Q2:SGHとなり,教育課程に変更があったか?
A2:KIの1年生を2単位にしてW-KIとした。英語に学校設定科目を設けた。
Q3:海外派遣をする生徒はどうやって選ぶのか?
A3:基本的に希望を募るところから初め,志望理由書で審査し,そのほか日常の様子等も加味して選んでいる。保護者説明会で説明した。イギリスに行く生徒は最終的に論文の出来具合,それを英語で説明する力があるかを問う。
Q4:スマホの取扱はどうなっているか?
A4:原則校内持ち込み禁止だが,所持品検査をしているわけではなく,特に校内で問題はない。
午後,学校医並びにPTA役員を委員として第2回学校保健委員会を開催しました。冒頭,校長先生から学校保健優良校の表彰を受けた旨の話があり,保健部から本年度の活動並びに現状についての報告の後,協議が行われ,最後に学校医の先生方から助言をいただきました。学校保健委員会の後,学校医(内科)の先生に残っていただき第3回衛生委員会を行いました。
<PTA役員からで出た質問>
・登下校時の安全指導について
・インフルエンザの現在の状況について
・受診勧告書の回収率100%達成までの指導の仕方について
・授業中に眠気覚ましに目薬を入れる生徒がいると聞いたがどうか。
<学校医からの助言>
・インフルエンザの流行はまだ続いている。
・感染性胃腸炎の場合,学校においてもトイレを指定する必要がある。
・肺炎の原因の一つに歯周病菌がある。口腔が不健康になると肺炎を起こす。高校を卒業すると健康診断を受ける機会がなくなる。その前にしっかりと意識付けをする必要がある。甲南高校生は虫歯が少ないことから歯周病対策の歯磨きを使う方が良い。
・危険ドラッグが入手しやすくなっている。保護者も一緒に考えてほしい。