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甲南高等学校

剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに 

03-1 全校朝礼など Feed

2023年4月13日 (木)

全校朝礼

4月12日(水)、今年度初めての全校朝礼でした。

初めて、1〜3学年が揃いました。

写真下:全校朝礼の様子

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写真下:校長講話の様子

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無言集合、無言整列、よくできていたと思います。

甲鶴戦頑張りましょう‼︎

そして、校長先生の夢である全校応援ができるように、それぞれの部活動が精一杯頑張りましょう‼︎

2023年4月 7日 (金)

令和5年度 新任式・始業式

4月6日(木)、令和5年度の新任式・始業式を実施しました。

今年度、多くの先生方が甲南高校に着任しました。

新任者を代表して、宮田俊一校長先生が挨拶を行いました。

写真下:新任式の様子

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続いて、始業式を行いました。

校長式辞のあと、校歌斉唱、各部(生徒指導部・進路指導部・保健部)からの話がありました。

写真下:始業式の様子

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令和5年度がスタートしました。

互いにリスペクトし、将来の可能性を広げる、経験と挑戦の1年にしましょう‼︎

2023年2月22日 (水)

1学年朝礼

本日2月22日(水)、1学年の学年朝礼がありました。

今年度最後の学年朝礼でした。

本日の講話は、8組副担任の市成教諭。

写真下:講話中の市成教諭

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領土問題と大谷翔平選手の2つの話がありました。

今回の講話を聞いてそれぞれが色々考えたと思います。

遠いことのように感じられますが、自分たちに何ができるか真剣に考えてみましょう。

その後、学年主任の森園教諭から話がありました。

今年度も残りわずかです。高校入試による自宅学習期間や春季休暇等でしっかりとそう復習をしましょう。

2023年2月 8日 (水)

表彰者紹介

2月8日(水)、全校朝礼にて表彰式がありました。

表彰者を紹介します。

【SSH課題研究】

 第3回高校生探究コンテスト 社会分野 優秀賞

 「クモの巣の集水生を応用して集水装置を作る」

【ESS】

 第25回鹿児島県高等学校英語ディベート大会

 第2位 甲南高校A

   第3位 甲南高校B

写真下:表彰式の様子

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2023年1月30日 (月)

学年朝礼(1年生)

1月27日(金)、1学年の学年朝礼がありました。

本日の講話は、美術担当の上原教諭でした。

写真下:話をする上原教諭

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ご自身が経験されたパリ留学を、スライドを使って話をされました。

美しいパリの街並みや、美術館・美術作品、そして同時多発テロ等多くの話がありました。

みんな興味をもって話を聞いており、とてもよい刺激になったと思います。

その後、理科と社会科の先生から2年次の科目選択に関する話がありました。

写真下:話をする渋谷教諭

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まだ、変更は可能です。

先輩や先生方に相談しながら、真剣に考えましょう。

2023年1月18日 (水)

表彰者紹介

1月18日(水)、全校朝礼にて表彰式が行われました。

全校生徒で栄光をたたえました。表彰者を紹介します。

【自然科学部】
○令和4年度九州高等学校生徒理科研究発表大会
 ポスター部門 奨励賞 『カーブでのドミノの速さ』

【書道部】
○第6回全九州高等学校総合文化祭佐賀大会
書道部門 優秀賞  永岡 佳純 

○第75回鹿児島県書道展 硬筆の部
  準大賞    永岡 佳純 
 県書道会賞  宮田 栞奈 
          
○第75回鹿児島県書道展
  南日本書道会賞 八幡 百合子 
  県書道会賞  永岡 佳純 

【百人一首部】
○第47回全国高等学校総合文化祭プレ大会
 小倉百人一首かるた部門
   第3位 甲南高等学校Aチーム
       浅井 佑月  重信 花音  下畝 菜々美 

【音楽部】
○第3回鹿児島県高等学校文化連盟軽音楽コンテスト
 優秀賞 甲南高等学校 Camine
 審査員特別賞 甲南高等学校  オシロスコープ   ハニカミメイト

写真下:表彰式の様子

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写真下:表彰者集合

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全校朝礼

本日水曜日は、全校朝礼から一日が始まりました。

1~3学年揃っての集会は本日が最後となります。

社会科に新しく来た塗木教諭の新任式、各部活動の表彰式、そして全体朝礼での校長講話です。

地歴公民科の塗木舞香先生です。よろしくお願いします。

写真下:挨拶をする塗木先生

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Win_20230118_08_18_46_pro写真:表彰式の様子

校長講話では、共通テストとその自己採点まで終わらせた3年生を勇気づけるような話がありました。

Win_20230118_08_24_26_pro写真:生徒全員で校長講話を聞くのも最後です

先日学校を訪れた卒業生を例に挙げて、想定外の事態も想定内であること、厳しい判定が出ても初志貫徹することで合格を手に入れることができることを話されました。

また、甲南生全体に向けて、戦時中に在学されていた同窓生の方から聞いたエピソードの紹介もありました。

最後に、今年の干支の癸卯には「物事の終わりと始まり」の意味があることを説明し、これまでの努力が実を結び、新たな動きが生まれる一年になるように期待するとお話されました。

みなさん、飛躍の2023年にしましょう。

写真下:校長講話の様子

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2023年1月10日 (火)

3学期スタート

令和5年1月10日(火)、3学期がスタートしました。

中掃除の後、始業式が行われました。今回は、Googleのclassroomを利用して、各教室にて放送で実施しました。

校長からは,新年のスタートに当たっての話がなされ,成人の集いを伝統的に自分たちで開催する先輩たちの紹介とともに,伝統を固定概念と同意に捉えるべきではないという,「伝統を創る実験」の話が紹介され,主体的に考え行動することの大切さが話されました。併せて,共通テスト直前の三年生に対しての期待も話されました。

写真下:始業式の様子

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その後、3年生は体育館に移動し,激励会・合同LHRが行われました。

激励会では、2年生代表の激励の言葉の後、応援団によるエールが行われました。

写真下:

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激励の後,資料を基に,進路主任から共通テスト前後の留意事項等が説明されました。

共通テストまで残り4日。3年生の皆さん、これまでの努力を信じ,頑張ってください‼︎

2022年12月23日 (金)

二学期終業式式辞

大掃除ご苦労様。今年も一年間の埃をきれいに洗い流せただろうか。それぞれがいろんな意味の埃を払って次のステージへ進めたらと思う。新たな気持ちで,次の年を迎えられたらと思う。

さて,最も動的なかつ長い二学期を各個人ではどう振り返るだろうか。大雨,そしてコロナの影響もあって,体育祭は,残念な形だったが,次の文化祭も含めて,出来る範囲の中でそれぞれ最善を尽くしてくれたと思う。芸術鑑賞会や薩摩半島縦走,甲南塾なども含め,それぞれで振り返り,それぞれの糧にしてもらえたらと思う。また,選抜されたメンバーによる1年生のつくばでの研修も初めて行うことが出来た。参加した諸君の研究に取り組む姿勢や質疑など高く評価されたと聞いている。コロナとの共存,まだまだ続くが,防止の意識は持ちつつも,いたずらに恐れるのではなく,前に進みたい。

先程,多くの表彰を行った。一つ一つコメントしたいくらい,実は様々な活動が凝縮されている。思いを語って貰ったら,1時間以上かかるかもしれないが,学校とは,そういう個性の花咲くところであり,それぞれの方向性も異なるが,可能性の塊である君たちを預かっていることには変わりなく,それらの進むべき方向として最大公約数的に掲げてあるのが,校訓であり,教育目標の「地球規模でものを考え行動するリーダーの育成」だ。しかしながら,方法論も沢山ある。どうすることが力を伸ばすことになるのか,個人差もいろいろあるだろうと思っている。朝課外についても,生徒総会でも話してもらったが,まだ生徒会からの報告は聞いていないが,意見はいろいろあるだろうと思う。会長の有馬君とは,夏休みに,調べてくれたことをパワポにしてプレゼンを受けた。新聞報道では,未だに時代錯誤的な課外をやっているのはおかしい,といった論調も見られるが,考えてほしいのは,先の甲南塾の感想を君たちに伝えた中でもいった,正しい情報を見極めるということ。全国や九州の校長会が3年ぶりに再開され,直接話を聞くと,九州で鹿児島だけ,というのは正しくないことも知った。また,その功罪についてもいろいろあることも知っている。おそらく,学級内の議論でもそうだろうし,校長室でのPMPMの際にも,廃止すべきでないという意見も聞いた。極論を言えば,力をつけられるのならば,いずれでも良い。そういった場を提供はするが,利用しなければそれでも良い。ただし,自己責任が伴うものだということだ。二年生には,ちょうど1年前の冬の課外講座で話した,一年生にも今年話す中にも予定しているが,実存主義の哲学者サルトルの「自由の刑」の話があった。我々人間は,自由の刑に処せられているという表現,ここでいう自由とは,どんな者にでもなりうる自由,誤解を恐れずに言えば,繁栄しようが没落しようが,自分の意思でどちらにもなれる自由ということだ。

課外の廃止については,単純な廃止だけでなく,その代わりにどうするといったことも含めて,まだ検討する必要があると思うし,周りから言われるものではなく,引き続き行っていくことを含め,真に君たちに役立つ形を考えたい。

もう一つだけ,寓話の話をする。「三人のレンガ職人の話」というもので,出典はイソップ童話だ,ドラッガーだと諸説ある。ある旅人が,道を歩いて行くと,レンガを積んで壁を創っている人にあった。「何をしているんですか」と聞くと,彼は,手も荒れ,疲れ切った表情で「見ればわかるだろ,レンガを積んでるんだ,重労働で大変なんだ」と愚痴をこぼしていた。しばらく行くとまたレンガを積んでいる人にあった。同じように聞くと「壁を創っているんだ。俺は,これで家族を養ってるんだ」と穏やかな表情で答えた。もう少し行くとまたレンガを積んでいる人に会う。彼は生き生きとした表情で胸を張ってこう答える。「歴史に残る大聖堂を創っている。」と。同じ作業でも,意識のあるなしでこうも違う。賢明な君たちには,多くの補足は必要ないであろう。捉え方だろうし,一方で,実際に,従事することが役立つかの吟味は必要だが,甲南で取り組む様々なことが「地球規模でものを考え行動するリーダー」につながるのかは考えて,動いてほしいと思う。

年末年始,3年生にとっては共通テスト試験まで21日だ。例年のことだが,軽佻浮薄な世相を超越して,直前まで努力を継続し,悔いのない結果を残すための時間を送ってほしい。先輩たちがみせてきたこの直前の伸びは,きっと君たちも果たしてくれる。君たちには,伸びしろしかない。

 1,2年生の諸君,年末年始は自分見直しには,うってつけの時期だ。この12月は4月からこれまでの自分の学校生活を振り返り,1月から3月までの締めくくりの学期に何をするのか考える良い機会になると思う。

 そして,何より大切なのはきちんと行動に反映させる力を備えるということだ。君たちに常々話している,理念としての世のため人のためという志,それを実現していくための知識,そして知を行動に移すということだ。先程述べた理想像にもつながることである。

新しい年に期待し,それぞれが飛躍することを期待して,終わります。

2学期終業式

本日12月23日で2学期は終了です。

午前中、小論文コンクール、そして大掃除を行いました。

寒い中、それそれの持ち場で2学期の垢を落としてくれました。


午後、アリーナにて終業式を実施。

はじめに表彰式を行い、池田校長から賞状や盾が授与されました。

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終業式の校長式時では、池田校長が生徒に向けて次のように述べました。

「1年で最も長い2学期が終了する。生徒の皆さんは体育祭、文化祭はじめ多くの行事に精一杯取り組んでくれた。各自で総括をしてもらいたい。」

「表彰式では、多くの生徒の努力の成果を讃え合った。このように学校は様々な個性が競い合い、高め合って、花開く場である。生徒ひとりひとり、進路目標ややるべきこと、取り組むべきことなど様々で努力の仕方も違う。

現在、『朝課外』について学校内外で様々な議論がある。生徒会長はじめ多くの生徒からいろいろな考え、意見を聞いた。

そういったものをふまえ、学校として何ができるか、どのような力をつけされられるか、日々話し合っている。何より生徒にとって何が一番かを大事にしたい。」

「哲学者サルトルは、『我々は自由の刑に処されている』と言った。善人にも悪人にもなれる自由、成功できる没落してしまう自由がある。だからこそ我々は悩む。自由という言葉がもつ意味を今一度考えてほしい。」

「大学入学共通テストまで残りわずか。ここからの3年生には伸び代しかない。きみたちはできる。周囲の支えに感謝しつつ、頑張れ!」


終業式後、各学級でLHRを実施。冬季休業中の過ごし方などを確認しました。

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