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甲南高等学校

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2023年7月28日 (金)

自然科学部 サイエンスインターハイ@SOJO出場

7月22日に熊本県の崇城大学で開催された「サイエンスインターハイ@SOJO」に自然科学部が参加しました。

「離岸流と堤防の関係についての研究」が86件の研究から,崇城大学SoLAホールでの口頭発表するコンペティション部門(8件)に選出され,発表しました。

写真下:発表の様子

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「自転車の重心の位置に関する研究」,「カーブでのドミノの速さ」の研究については,ZOOMを用いたウェブポスター発表をおこないました。

写真下:発表の様子

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部員からは,

「とても緊張した。予想を上まわる質問が来て動揺した。」

「大学の先生方から研究に意見をいただき,視野が広がった。」

などの声が聞かれました。

審査の結果は下記のようになりました。

「離岸流と堤防の関係についての研究」 銅賞

「自転車の重心の位置に関する研究」  優秀ポスター賞

「カーブでのドミノの速さ」      ポスター発表賞

2023年7月14日 (金)

SS探究Ⅲ 最終発表会

7月14日(金)、SS探究の時間に3年生の代表チームによる最終発表会がありました。

代表の4チームが発表をし、それを1年生がGoogleMeetを使って各教室から視聴しました。

その後、発表チームの評価を行いました。

写真下:発表会の様子

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「クモの糸のしくみを利用して、集水装置を作る」

「茶殻の活用〜茶殻の無限の可能性〜」

「色覚異常について」

「光の色による植物の成長の関係とその利用」

以上の4チームの発表でした。

これを参考に1年生もより良い研究をしていけるように、考えていきましょう‼︎

2023年7月10日 (月)

令和5年度第1回SSH運営指導委員会

7月7日(金)、令和5年度第1回SSH運営指導委員会が開催されました。

運営指導委員の先生方には、委員会の前に7限目のSS探究の授業(1年生は各教室でZoomでの統計講座、2年生は各グループごとの研究)を見学していただきました。

写真下:1年生の授業の様子

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会議では、本校職員から令和5年度の事業計画と中間評価への対応等、学校設定科目、自然科学部について説明があり、その後、協議・指導助言をいただきました。(以下、指導助言一部抜粋)

(委員)SSHは,生徒にとって新しい世界を見せられる,新しい学習のスタイルを身に付ける好機である。ルーブリックは,自身の変容が分かるので,全学年同じものを使っているのは良い。SS英語もSGHの精神が生きており,科学的思考力と合わせて大切な能力を育成している。SSHの研究指導体制の深化が見て取れる。今後は継続性と専門性に留意しつつ,設定したテーマを生徒がどう深めるか,研究倫理をどう身に付けるかが課題だと思われる。県内の学校への波及も期待している。

(委員)自分の研究の全体像や結果を理解していない生徒はいないだろうか。自己評価にも関わるので,年間・月間毎の研究のアクションプランを作って研究ノートに書かせることによって理解させてほしい。社会人になっても役立つ。

(委員)自然科学部に実験がしたくて入部した生徒がいたということに感激した。SS探究Ⅲで先輩が行っていた研究を引き継ぎたいという生徒の登場も,今まで横断的でしかなかったものが縦に広がってきたと感じる。SS英語では国際的な教科書を用いているとのこと,ISOの観点からもセンスを付ける上で素晴らしい。教材に論説が多いようなので,論文が増えるともっと科学への興味関心を持つ生徒が増えそうである。

写真下:SSH運営指導委員会の様子

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運営指導委員会の指導・助言及び質疑応答をきっかけに、SSH事業の改善点を見出し、改善に取り組むことで、本校のSSH事業がよりよく発展していくここと思います。

運営指導委員の皆様、お忙しい中、誠にありがとうございました。

2023年7月 3日 (月)

オーストラリアへ

2年生の尾辻はるかさんが、オーストラリア科学奨学生に選抜され、International science schoolという事業に参加します。

写真下:尾辻さん

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オーストラリアに行き、物理学や生物学、天文学等最先端の勉強をしてきます。

約2週間、多くのことを学んできてください。

2023年6月26日 (月)

プレゼンテーション講座

6月23日(金)、2学年向けにプレゼンテーション講座が開催されました。

講師に、柴田恭幸先生(東京海洋大学学術研究院海洋電子機械工学部門 応用物理助教)をお迎えして、研究発表・準備に関する考え方について講義をしていただきました。

研究と発表を行う意義や資料作り、発表の在り方について具体的に学ぶことができました。

今回学んだことで、現在行われている課題研究の発表がより良くなると思います。

写真下:真剣に話を聞く生徒たち

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講座終了後は、自然科学部や希望者、SSH生徒研究発表会発表グループへの指導も行われ、柴田先生から直接アドバイスを頂くこともできました。

写真下:柴田先生に自分の研究をプレゼンする生徒

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写真下:研究発表の仕方について具体的に指導を受ける生徒たち

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2023年4月17日 (月)

SSHオリエンテーション

4月13日(木)、SSHオリエンテーションが1年生でありました。

担当の宮脇教諭から説明の後、他校や先輩方の課題研究の例を動画で確認しました。

写真下:SSHオリエンテーションの様子

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みんな真剣にメモを取っていました。

これから3年間をかけて課題研究を行います。

自分の興味のあること・疑問等を見つけより良い研究となるように頑張りましょう‼︎

2023年2月17日 (金)

1年生 SS探究

1年生のSS探究について紹介します。

現在SS探究ではコースを分けて取り組んでいます。

GSコースとLSコースです。

17日(金)のSS探究は、GSコースで分野内発表会がありました。

GSコースの中で、さらに、物理工学・地学・化学・生物・数学情報・データサイエンス等の分野に分かれています。 その分野ごとに行いました。

今回は、相互批評の場を作ること、質疑応答で研究テーマを深めることが目的です。

写真下:発表会の様子

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みんな積極的に質問していました。

今回の、発表会を踏まえて、よりよい研究となるようテーマを設定していきましょう。

2023年2月 2日 (木)

SSH課題研究発表会

2月2日(木)午後、SSH課題研究発表会が行われました。

これまで研究してきたことのポスター発表と代表によるステージ発表がありました。

ポスター発表では、2年生が発表して、1年生がそれを聞いて質疑応答でした。

写真下:ポスター発表の様子

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発表後に質疑応答、そのあとgood jobシールで評価しました。

写真下:good jobシール

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その後、代表3グループによるステージ発表でした。

写真下:ステージ発表の様子

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「クモの糸のしくみを利用して、集水装置を作る」「色覚異常について」「外国人技能実習生とともに暮らすために私たちができること」等の発表がありました。

発表後には、鹿児島大学の先生に、評価と今後の研究に向けたアドバイスをいただきました。

ありがとうございました。

今回の発表会をふまえ、研究をよりよいものにしていきましょう。

2023年1月19日 (木)

鹿児島県探究コンテストにて優秀賞獲得!

1月19日(木),第3回鹿児島県探究コンテストがかごしま県民交流センターで開催されました。

最終審査に残った「茶殻の活用」「好きなものが私たちに与える影響」「クモの巣の集水性を利用して集水装置を作る」の3チームがポスター発表を行い,このうち「クモの巣の集水性を利用して集水装置を作る」研究が優秀賞を獲得しました。

写真下:ポスター発表の様子。簡潔でわかりやすい説明に努めています。

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写真下:優秀賞おめでとう!

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この探求コンテストに参加するために,準備や練習を頑張ったみなさん,本当におつかれさまでした。

表彰されればうれしいのはもちろんですが,コンテスト参加は,何よりも,自分たちの研究をさらにブラッシュアップする絶好の機会です。厳しい評価も含めて,この経験をバネに研究を頑張ってください。

2022年12月19日 (月)

奈良女子大学サイエンスコロキウム

12月17日(土)の午後,4組の研究グループが「奈良女子大学サイエンスコロキウム」に参加し,発表をしました。

このイベントにはSSH指定校となった1年目から参加しており,今回が3回目となります。

今回は,事前に発表動画を録画して事務局に送り,事務局が動画を再生する方法で行われました。

全部で36組の発表グループが,7つの分科会に振り分けられ,前半は各高校の発表および質疑応答,後半はワークショップ(大学の先生方による指導助言や高校間の交流会)が行われました。

①自然科学部「カーブでのドミノの速さ」

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②課題研究「産業廃棄物と埋立地~安心して利用するために~」Img_20221217_160609

③課題研究「錠剤粉砕に伴う重量ロスをゼロに!」

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④課題研究「クモの巣の集水性を応用して集水装置を作る」

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全国から参加した高校生たちの研究を聞いての質疑応答,また自分たちの発表対する質疑応答など緊張する場面も見られましたが,とても貴重な経験をすることができました。

また,奈良女子大学の先生方から研究に対するアドバイスをいただけたことも大きな収穫でした。

現在の研究をブラッシュアップして,次の発表会やコンテストに向けて頑張って欲しいと思います。

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