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甲南高等学校

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2023年10月20日 (金)

1年生のミニ課題研究発表会本選

10月19日(木)1年生のミニ課題研究発表会本選がおこなわれました。

10月13日(金)に各クラスでおこなわれた予選を勝ち抜いた各クラス2班による発表会です。

【予選の様子】

https://edunet002.synapse-blog.jp/konan/2023/10/ssh-851a.html

クラスの予選を勝ち抜いできただけあり,どの班もレベルの高い研究発表でした。

写真下:発表の様子

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今回は鹿児島大学や鹿児島県立博物館から審査員をお招きしました。

発表する生徒たちは緊張の中,精一杯自分たちの研究の成果を発表しました。

審査員の方々の採点と生徒の採点により,結果が出ます。

結果は後日発表される予定です。

ミニ課題研究としてはこれで一区切りですが,次はいよいよ自分たちの自由な研究に取りかかります。

今回の経験を活かしてよりよい研究をしていけるようにしましょう。

2023年10月 3日 (火)

GSコース 課題研究中間発表会(本選)

9月29日(金)、2年生のGSコースの生徒による課題研究中間発表会(本選)が行われました。

本選では、鹿児島大学や鹿屋体育大学、鹿児島県立博物館より講師の先生方を各クラスにお招きし、予選で選抜された16グループが、2年生の各教室をまわりながら発表しました。各グループともに、予選での反省点を踏まえ、予選よりレベルアップした発表となっていました。

写真下:講師の先生を前に、緊張しながらも熱心に発表する生徒たち

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今回は、講師の先生を前にし、生徒たちは緊張の面持ちで発表していましたが、回数を重ねるごとに発表もスムーズになり、質疑応答にも一生懸命に解答する姿が見られました。

講師の先生方のするどい指摘やアドバイスに、さらなる改善のヒントをいただいたようでした。

写真下:発表後、次のクラスでの発表に向けて改善を話し合う生徒たち

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写真下:ルーブリックに基づき、評価する生徒たち

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本選は、発表した生徒だけでなく、発表を聞いていた生徒にとっても、新たな視点や気付きを得られる時間となりました。

今回の発表を経て、さらによりよい課題研究となることを楽しみにしています。

2023年9月15日 (金)

GSコース課題研究中間発表会(予選)

9月15日(金)、令和5年度2年生のGSコースによる課題研究中間発表会(予選)が行われました。

今回は2年生の生徒が発表し、1年生の生徒が評価するという審査方法で行われました。緊張しながらも自分たちの研究を一生懸命伝えようとする姿が見られました。

写真下:廊下で最終確認中

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写真下:1年生の表情をみながらのプレゼン

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写真下:スライドも伝わりやすいように工夫

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今回の発表を聞いた1年生からは

・実際に行って研究をしていることがすごいと思った。

・スライドのデザインもわかりやすく工夫されていた。

・発表の際、声量に注意が必要だと思った。

・データはわかりやすいものと分かりにくいものがあり、表示する際は注意しないといけないことがわかった。

・人に伝わりやすく、納得してもらえるプレゼンを自分もしたい。

などの感想がありました。良かった点、改善が必要な点を今後の自分に役立てようと考えての意見も多かったです。2年生に良い刺激を受けたようですね。

 

GSコースの皆さん、お疲れさまでした。

2023年9月 3日 (日)

1年生 SSH 探究活動

1年生は現在、探究活動の時間に「ミニ課題研究」を行っています。

「紙飛行機」・「折り紙」・「橋の構造」等のキーワードから、グループで疑問点を考え研究しています。

グループで仮説を立てて、実験をしています。

写真下:ミニ課題研究の様子

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10月にミニ課題研究の発表会があります。グループで協力して頑張ってください‼︎

2023年7月28日 (金)

自然科学部 サイエンスインターハイ@SOJO出場

7月22日に熊本県の崇城大学で開催された「サイエンスインターハイ@SOJO」に自然科学部が参加しました。

「離岸流と堤防の関係についての研究」が86件の研究から,崇城大学SoLAホールでの口頭発表するコンペティション部門(8件)に選出され,発表しました。

写真下:発表の様子

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「自転車の重心の位置に関する研究」,「カーブでのドミノの速さ」の研究については,ZOOMを用いたウェブポスター発表をおこないました。

写真下:発表の様子

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部員からは,

「とても緊張した。予想を上まわる質問が来て動揺した。」

「大学の先生方から研究に意見をいただき,視野が広がった。」

などの声が聞かれました。

審査の結果は下記のようになりました。

「離岸流と堤防の関係についての研究」 銅賞

「自転車の重心の位置に関する研究」  優秀ポスター賞

「カーブでのドミノの速さ」      ポスター発表賞

2023年7月14日 (金)

SS探究Ⅲ 最終発表会

7月14日(金)、SS探究の時間に3年生の代表チームによる最終発表会がありました。

代表の4チームが発表をし、それを1年生がGoogleMeetを使って各教室から視聴しました。

その後、発表チームの評価を行いました。

写真下:発表会の様子

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「クモの糸のしくみを利用して、集水装置を作る」

「茶殻の活用〜茶殻の無限の可能性〜」

「色覚異常について」

「光の色による植物の成長の関係とその利用」

以上の4チームの発表でした。

これを参考に1年生もより良い研究をしていけるように、考えていきましょう‼︎

2023年7月10日 (月)

令和5年度第1回SSH運営指導委員会

7月7日(金)、令和5年度第1回SSH運営指導委員会が開催されました。

運営指導委員の先生方には、委員会の前に7限目のSS探究の授業(1年生は各教室でZoomでの統計講座、2年生は各グループごとの研究)を見学していただきました。

写真下:1年生の授業の様子

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会議では、本校職員から令和5年度の事業計画と中間評価への対応等、学校設定科目、自然科学部について説明があり、その後、協議・指導助言をいただきました。(以下、指導助言一部抜粋)

(委員)SSHは,生徒にとって新しい世界を見せられる,新しい学習のスタイルを身に付ける好機である。ルーブリックは,自身の変容が分かるので,全学年同じものを使っているのは良い。SS英語もSGHの精神が生きており,科学的思考力と合わせて大切な能力を育成している。SSHの研究指導体制の深化が見て取れる。今後は継続性と専門性に留意しつつ,設定したテーマを生徒がどう深めるか,研究倫理をどう身に付けるかが課題だと思われる。県内の学校への波及も期待している。

(委員)自分の研究の全体像や結果を理解していない生徒はいないだろうか。自己評価にも関わるので,年間・月間毎の研究のアクションプランを作って研究ノートに書かせることによって理解させてほしい。社会人になっても役立つ。

(委員)自然科学部に実験がしたくて入部した生徒がいたということに感激した。SS探究Ⅲで先輩が行っていた研究を引き継ぎたいという生徒の登場も,今まで横断的でしかなかったものが縦に広がってきたと感じる。SS英語では国際的な教科書を用いているとのこと,ISOの観点からもセンスを付ける上で素晴らしい。教材に論説が多いようなので,論文が増えるともっと科学への興味関心を持つ生徒が増えそうである。

写真下:SSH運営指導委員会の様子

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運営指導委員会の指導・助言及び質疑応答をきっかけに、SSH事業の改善点を見出し、改善に取り組むことで、本校のSSH事業がよりよく発展していくここと思います。

運営指導委員の皆様、お忙しい中、誠にありがとうございました。

2023年7月 3日 (月)

オーストラリアへ

2年生の尾辻はるかさんが、オーストラリア科学奨学生に選抜され、International science schoolという事業に参加します。

写真下:尾辻さん

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オーストラリアに行き、物理学や生物学、天文学等最先端の勉強をしてきます。

約2週間、多くのことを学んできてください。

2023年6月26日 (月)

プレゼンテーション講座

6月23日(金)、2学年向けにプレゼンテーション講座が開催されました。

講師に、柴田恭幸先生(東京海洋大学学術研究院海洋電子機械工学部門 応用物理助教)をお迎えして、研究発表・準備に関する考え方について講義をしていただきました。

研究と発表を行う意義や資料作り、発表の在り方について具体的に学ぶことができました。

今回学んだことで、現在行われている課題研究の発表がより良くなると思います。

写真下:真剣に話を聞く生徒たち

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講座終了後は、自然科学部や希望者、SSH生徒研究発表会発表グループへの指導も行われ、柴田先生から直接アドバイスを頂くこともできました。

写真下:柴田先生に自分の研究をプレゼンする生徒

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写真下:研究発表の仕方について具体的に指導を受ける生徒たち

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2023年4月17日 (月)

SSHオリエンテーション

4月13日(木)、SSHオリエンテーションが1年生でありました。

担当の宮脇教諭から説明の後、他校や先輩方の課題研究の例を動画で確認しました。

写真下:SSHオリエンテーションの様子

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みんな真剣にメモを取っていました。

これから3年間をかけて課題研究を行います。

自分の興味のあること・疑問等を見つけより良い研究となるように頑張りましょう‼︎

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