3年生 放課後講座説明会
本日7限目に、3年生に向けて放課後講座の説明会を行いました。
この講座は、大学のレベルや傾向をいち早く知り、大学入学共通テストや各大学の個別試験に対応できる力を身に付けることを目的としています。
受験に向けて更に意識を高めていきましょう!!
写真下:3学年主任による概要説明。
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
本日7限目に、3年生に向けて放課後講座の説明会を行いました。
この講座は、大学のレベルや傾向をいち早く知り、大学入学共通テストや各大学の個別試験に対応できる力を身に付けることを目的としています。
受験に向けて更に意識を高めていきましょう!!
写真下:3学年主任による概要説明。
本日から甲南高校令和2年度1学期のはじまりです!
友人との久々の再会と新クラスの発表に,生徒のみなさんもわくわくしていたのでしょうか。教室では朝から談笑する声が聞こえました。それでも新型コロナウイルス感染防止のため,殆どの生徒がマスク着用,しっかりと窓も開けられていました。
清掃後,いよいよ新クラス発表です。別れを惜しみつつ,新しい教室に移動し,新しいクラスメイト,担任の先生との初対面がありました。
続いて体育館で新任式・始業式が行われました。
新任式では,西橋校長が新任の先生方11名を紹介しました。そして新任者を代表して松崎教頭から「歴史と伝統を誇る甲南高校の格調高い佇まいに身が引き締まる思いです。みなさんが高みを目指すお手伝いができることが光栄です。」と挨拶しました。
写真下:松崎教頭による新任者代表の挨拶。
始業式では,西橋校長から講話があり,「新型コロナウイルス感染防止に一人一人が心がけてください。みなさんの生きる時代は先の見えない予測不可能な時代です。山積する課題に立ち向かう力を身につけることが必要であり,今まさに,みなさんの深い思考に基づく行動が求められています。今は我慢の時。しかし,将来への夢と希望を持ってみんなで乗り越えていきましょう。」とお話されました。また,本年度からSSHの指定校となったことも伝えられました。
写真下:西橋校長の講話。
校長講話の後,生徒指導部,進路指導部,保健部からの話がありました。
生徒指導部の山元先生からは,生活リズムの立て直しや今年度からの変更点等に関する話が,進路指導部の小掠先生からは,現状に感謝しつつ,これから始まる授業や課題研究・部活動などの一つ一つを大切にすること,そして,自ら学ぶ力をつけようという話がありました。保健部の平田先生は,新型コロナウイルス感染防止に向けて注意を促しました。
先生方の話に共通していたのは,私たち一人一人が今自分がすべきことを考えて行動することの重要性です。学校で友達とともに学べる日常の素晴らしさを味わいながらも,甲南生には先を見通して「自走する」ことができるように頑張ってほしいと思います。
21日(金)に第2回学校保健委員会と第2回衛生委員会が行われました。
第2回学校保健委員会はPTA役員や生徒保健委員会の生徒も出席して行われ,本年度の学校保健活動や次年度の計画等の説明後,学校医・歯科医・薬剤師の方々から健康・安全についての様々なアドバイスをいただきました。
その後,行われた第2回衛生委員会では,学校医で産業医でもある池田先生から,新型コロナウイルスに関する最新情報や学校での対策等を御指導いただきました。
今回いただいたご意見を次年度の学校活動に活かして参ります。
12月24日夕方、二甲記念館において、毎年恒例吹奏楽部による「クリスマスコンサート」を開催しました。
写真下:受付等裏方としてがんばってくれた生徒会執行部。ありがとうございます!
約1時間のコンサートは、「恋人たちのクリスマス」などクリスマスソングを中心に趣向を凝らした演出で繰り広げられました。
写真下:OPENING
写真下:進行を務めた1・2年生コンビ。
写真下:広い世代に人気の「パプリカ」は曲に合わせて振り付けも披露。
コンサートも終盤に差し掛かった頃、甲南が誇るボーカリストが登場!
写真下:「2億4千万の瞳」を大熱唱!
写真下:職員も大勢参加!
途中、おたのしみ抽選会もあり、大盛況のうちに無事終了しました。在校生だけでなく、卒業生、中学生、他校生、保護者、近隣の方々など多くの方にご来場いただきました。ありがとうございました!
メリークリスマス★
17日(火)7限目に,鹿児島県助産師会から助産師の上村直美先生を講師としてお招きし,「2年生対象の「性に関する講演会」を実施しました。演題は「心と身体の主人公になろう」
助産師として,命と向かい合っている先生の御講演は,パワーフレーズに溢れていました。
※先生からいただいたパワーフレーズ(抜粋)
・生まれてきてくれてありがとう。受け入れてくれてありがとう。
・私たちは奇跡でできている。皆さんの命は奇跡のかたまり
・交際についてのキーワードは「思いやり」
・一日一日を大切に生きる。「生きているだけで100点満点」
自他の命を尊重し,人間尊重の精神を基盤とした性の行動選択について考え,パートナーシップや自らの生き方を考える大変有意義な時間でした。
12月3日(火)、2年生全員を対象に、「鹿児島『職』の魅力発見プロジェクト」(県内企業等による出前講座)を実施しました。
これは地元企業で働く社会人から直接お話を聴くことで、地元企業についての理解を深め、鹿児島で働き暮らすことについて意識を高めることを目的としています。今回、初めての試みとなります。
今回は、県内8つの企業等が来校してくださいました。講師の方々は次の通りです。
・峯杉賢治先生(JAXA内之浦宇宙観測所 所長)
・白石靖子先生(鹿児島大学病院小児科病棟 看護師長)
・吉永理香子先生(ひだまり薬局 薬剤師)
・武田隆宏先生(第一工業大学 講師)
・本永謙介先生(鹿児島相互信用金庫 営業戦略部そうしん地域おこし研究所課長)
・安川あかね先生(城山観光株式会社 経営戦略部)
・岩崎芳太郎先生(鹿児島商工会議所 会頭)
・岡田祐介先生(MBC南日本放送 アナウンサー)
生徒は1回50分の講義を2つ選択して聴講しました。
写真下:鹿児島商工会議所の取り組みについて話してくださった岩崎先生。
写真下:企業としてのSDGsの取り組みについて話してくださった安川先生。
普段はなかなか聴く機会がない社会人・企業人のお話。どの講座でも、生徒たちは真剣な表情で講師の話に耳を傾けていました。
講師を務めてくださった皆様、お忙しい中本当にありがとうございました!
自衛隊鹿児島地方協力本部 西 剛司3等陸佐には本校緊急対応マニュアルにご助言を頂いた後、全校生徒に向けて「防災講話」を行なっていただきました。
近年頻発する地震や豪雨などの自然災害の特徴や被害状況、自衛隊がどのような支援を行なったかスライドを使ってご説明いただきました。
写真下:「災害は決して他人事ではない」ことを改めて感じました。
災害には、
①自分や自分の家族を自分で守る「自助」
②災害を乗り越えた地域の人々で助け合う「共助」
③行政や自衛隊などの「公助」を加えてより幅広い支援や復興を図る
以上の流れでの対応が不可欠です。
では私たちが「自助」するために日頃行っておくことは何か。
・家族と話し合って防災意識を高める
・地震が起きたらどう行動するか決めておく
・ハザードマップ、避難場所、避難経路の確認
・水や食料の備蓄
写真下:緊急時の避難場所を確認しておくことも大切。
質疑応答では多くの生徒が積極的に手を挙げていました。
今回は、災害派遣で実際に使用する車両を展示頂きました。
写真下:本校駐車場にずらりと並んだ自衛隊車両。
写真下:実物を間近で見るのは初めてで、生徒たちは興味津々。
写真下:1トンの水を運ぶことができるトレーラー(左)と、1度に600人分の米が炊ける「野外炊具1号」
写真下:自衛隊員用の食事(レトルト)も展示。
本校では初めての試みとなった自衛隊による防災講話。災害支援の最前線で活動される方のお話を聴いて、生徒たちは災害にどう対応するか考える良い機会となりました。
西 剛司3等陸佐はじめ自衛隊鹿児島地方協力本部の皆様、ありがとうございました!
10月8日の午後、宝山ホールにて芸術鑑賞会を実施しました。
本校の芸術鑑賞会は「音楽」「演劇」「古典芸能」をローテーションで行い、生徒が在学3年間で全てのジャンルを鑑賞できるようにしています。
写真下:ホールに入る生徒たち。ワクワクします。
今年は「演劇」。
東京演劇集団 風による「Touch 〜孤独から愛へ〜」を観劇しました。
写真下:緞帳がはじめから開いていて、舞台セットを見ることができました。期待が高まります。
「Touch 〜孤独から愛へ〜」は、1985年アメリカのシカゴで上演され1987年には映画化もされた作品。
物語はフィラデルフィアの荒れたアパートに住むトリートとフィリップの兄弟と、謎の紳士ハロルドの3人で展開。
写真下:盗みや恐喝を繰り返すトリートと外の世界を知らないフィリップ。
ある日、孤児である兄弟の前に現れたハロルドは、その日暮らしの2人に「元気づけてあげよう」と手を差し伸べます。
写真下:お金持ちのハロルド。その正体はシカゴを追われたマフィア。
アパートで始まった3人の奇妙な共同生活。弟のフィリップは次第にハロルドに心を開いていきますが、兄のトリートは拒絶します。
写真下:純粋なフィリップは、ハロルドの好意を素直に受け入れます。
写真下:プロの熱演に見入る生徒たち。
それぞれの思いや葛藤を抱えつつも、やがて人として真剣に相手と向かい合い生きていく兄弟の姿に生徒たちは感動したようです。
終演後、生徒会長の今別府くんがお礼を述べました。
写真下:ハロルド役の柳瀬太一さんと固い握手。
写真下:素敵な舞台をありがとうございました!
熱い演技に胸打たれた生徒たち。充実した時間を過ごすことができました。
東京演劇集団 風の皆さん、ありがとうございました!益々のご活躍をお祈りしています。
大学入試センター試験を100日後に控えた10月10日(木)7限に、2・3年生を対象とした進路講演会を実施しました。講師に、北九州予備校の大山純治先生をお招きしました。
演題はズバリ「受験に向けて ~センター試験まであと100日~」
大山先生は講演の中で、
①真の受験生とは何か、真の受験生になることの大切さ
②勉強をする上で大切なこと
③令和がどのような時代になっていくか
など熱くお話ししてくださいました。
生徒達は皆、真剣な眼差しを向けて大山先生のお話に聴き入っていました。
3年生はよりギアを上げて勉強に向かっていきましょう!
大山純治先生、ありがとうございました。
8月8日、宝山ホールにて第48回定期演奏会を開催しました。
吹奏楽部、音楽部の生徒たちの演奏や歌声を多くの方に楽しんでいただけました。
ご来場ありがとうございました!