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甲南高等学校

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2025年3月28日 (金)

シンポジウム〈#昭和100年〉で考える「鹿児島の近現代」ー食文化・鉄道・遊びにみる”つながり”の歴史と未来ー 参加

3月22日(土)に鹿児島大学郡元キャンパス学習交流プラザにて,シンポジウム〈#昭和100年〉で考える「鹿児島の近現代」ー食文化・鉄道・遊びにみる”つながり”の歴史と未来ーが実施され,「総合的な探究の時間」における成果発表会で「空き家を活用した地域再生」について,2年生の東優羽さん,中山心陽さん,谷優花さんがポスター発表をしました。

多くの方々が発表に立ち止まって質問をしてくださったことで,探究活動の成果を外部で発表できることによる刺激をもらったようでした。事前にポスター内容についてご覧いただいた大学の先生方からの審査により「優秀賞」と今後への課題を含んだ講評もいただいたので,これからの研究活動にいかしたいと思います。

写真下:シンポジウムの様子

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2025年3月27日 (木)

京都大学ポスターセッション

2024京都大学ポスターセッションに参加してきました。

全国から31校が参加する中、2年生4名が「イシクラゲを用いた養殖魚のエサ作成」について発表しました。

緊張感溢れる発表とその後のヒリヒリとするような鋭い質疑に苦労しながらも充実の時間を過ごしました。

「全国にはすごい高校生もいるなぁ」や「こうすればもっと科学的な発表になったなぁ」などと、刺激的な体験となったようです。

写真下:ポスターセッションの様子

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今後のさらなる研究につながることを期待します。

2025年3月18日 (火)

SDGsクエストみらい甲子園鹿児島大会

3月8日に実施された「SDGsクエストみらい甲子園鹿児島大会」の最終審査に、本校から「環境にやさしい日焼け止め」C15H11O6Nチームが参加しました。

この大会には県内の高校53チーム240人の応募があり、書類審査を通過した12チームが発表しました。

他校生や多くの有識者の前で発表し、研究内容に関するアドバイスなどもいただきました。

発表後はワークショップが行われ、活発な意見交換が行われました。

写真下:大会の様子

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2025年2月27日 (木)

自然科学部SSH奄美研修

自然科学部11名が、2月22日(土)~24日(月)の23日の日程で、世界自然遺産に登録された奄美大島へ研修に行きました。

研修先

22日(土)土盛海岸、奄美自然観察の森

23日(日)奄美野生生物保護センター、マングローブ森、奄美大島世界遺産センター

24日(月)奄美海洋展示館

 

2泊3日の研修を通して、奄美の豊かな自然を実感するとともに、生態系の中での生物どうしや生物と環境とがつながりの大切さを考えることができました。

奄美自然観察の森では、奄美固有の動植物について学び、野鳥探しもよい経験となりました。昨年、奄美大島のマングース根絶が環境省より発表されており、奄美野生生物センターではその過程を学ぶとともに、職員の方が作られた慰霊碑に手を合わせ、失われずに済んだはずの多くの生き物たちの命の重さを学ぶことができました。

マングローブでは、みんな初めのうちはぎこちなかったカヌーの漕ぎ方もすぐに上手になり、豊かな森と海をつなぐマングローブの役割を学ぶことができました。奄美大島世界遺産センターでは、本校OBの方に展示の解説をしていただきました。奄美海洋展示館では、奄美海洋生物研究会会長興克樹様に奄美大島のクジラやイルカ、ウミガメなどの海洋生物の様子について講演をしていただきました。

生徒たちは、毎日、今日のベストショットをクラスルームに投稿しお互いの感動を共有することで、さらに学びを深めていました。豊かな自然と人々の生活の関係、研究と行政や政治との関係など、様々なことを考えることができた3日間でした。

写真下:土盛海岸(フィールドワーク)

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写真下:奄美自然観察の森

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写真下:マングローブ

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写真下:奄美大島世界遺産センター

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写真下:奄美海洋展示館

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お世話になった方々に、お礼を申し上げます。ありがとうございました。

2025年2月13日 (木)

令和6年度 課題研究発表会

2月12日(水)、課題研究発表会が行なわれました。

2年生87グループによるポスター発表が行われ、鹿児島大学や鹿屋体育大学の先生方から、指導助言を受けることができました。

また、1年生や発表者以外の2年生や職員も発表を聞いて、お互いに評価・質問し合いました。

写真下:発表の様子

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どのグループもよく発表できていました。

今回の発表会で受けた助言等を、今後の研究の改善につなげてください。

2025年1月27日 (月)

令和6年度SSH県内研修 1年生

1月24日(金)1年生のミニ課題研究による各クラス代表が参加し、令和6年度SSH県内研修を実施しました。
 
鹿児島市南部清掃工場、七ツ島ソーラー発電所、山川地熱発電所を訪問し、再生可能エネルギーやクリーンエネルギーについての知識や理解を深めました。
 
エネルギーの地産地消やゴミの分別など、資源やエネルギーに関する課題やその解決について考えました。
 
写真下:研修の様子

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先端研究機関研修に行きました!

2年生の課題研究発表会で選抜されたGSコース、LSコースの生徒11名が、1月22~25日の日程で、東京と筑波の先端研究機関へ研修に行きました。

写真下:集合写真

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生徒たちは、「日本科学未来館と国立科学博物館は、体験型の展示が楽しかった」「最新技術をじかに体験できてよかった」と語ってくれました。

この体験をきっと自分たちの研究や学校の皆さんに還元してくれることと思います。

この研修のためにいろいろとご配慮くださった研修先の研究機関の皆様、本当にありがとうございました。

2024年12月19日 (木)

第3回 リケジョに学ぶ最新の科学

12月19日木曜日、第3回リケジョに学ぶ最新の科学が行なわれました。

今回は、株式会社新日本科学安全性研究所から分析研究部部長 白石綾様にお越しいただきました。

実際に、色素の分離実験を行いました。

写真下:実際の様子

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医療品開発や化学分野に興味がある生徒たちです。

みんな真剣に話を聞いて実験をしていました。

お忙しい中、本日はありがとうございました。

2024年12月18日 (水)

奈良女子大サイエンスコロキウム

12月14日(土)にオンラインで実施された「奈良女子大サイエンスコロキウム」に、本校から

「色で見る腐敗」
「環境にやさしい日焼け止めづくり~アントシアニンを使って~」
「クロボシセセリを追って ~分布の北上について~」


 の3グループの生徒が参加しました。

写真下:本番の様子

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オンラインで発表を行い、他校の発表も視聴する中で活発な質疑応答が行われました。

また、大学の先生方・大学院生から研究方法や進路に関するアドバイスなどもいただき生徒にとって大変有意義な時間となりました。

2024年12月 9日 (月)

リケジョに学ぶ最新の科学 第2回 〜トヨタ車体研究所〜

12月5日(木)、今年度第2回リケジョに学ぶ最新の科学講座が行われました。

今回は、トヨタ車体研究所にお越しいただきました。

内容は、車開発の流れ・エアバック等のパーツ紹介・モデルを使った空力実験等でした。

写真下:講座の様子

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実物のパーツ紹介等もあり、参加した生徒は興味深そうに話を聞いていました。

大変お忙しい中、ありがとうございました。

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