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甲南高等学校

剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに 

オープンキャンパス7月とキャンパスツアー8月へ申し込まれた保護者・中学生の皆様へ

(保護者の皆様へ)

甲南高校オープンキャンパス7月とキャンパスツアー8月へのお申し込み有り難うございました。

保護者説明会への参加決定した方にのみ、6月29日にメールにてお知らせしました。

なお、本校ブログにて当日の様子をご報告致しますので参考になさって下さい。

 

(中学生の皆様へ)

添付の実施要項を参考にして、受付時間帯と集合場所の確認をお願いします。集合場所の体育館は、中洲通のテニスコート前にあります。どちらの門から入っても構いませんが、テニスコート近くの門から入ると、非常に移動距離が短いです。

校舎用上履き・外履入用の袋について、持参して下さい。

7月は部活動見学があります。以下の部活動見学は、校舎内であります。

(KBC放送・文学・自然科学・音楽・美術・書道・茶道・JRC・ESS・百人一首・将棋)

なお、演劇部・吹奏楽部・茶道部・JRC・写真部・調理同好会の見学は、ありません。

実施要項 zissiyoukou.pdfをダウンロード

 

当日の荒天時等における実施の可否は、本校ブログ(鹿児島県立甲南高等学校HP (synapse-blog.jp))でお知らせ致します。

2024年7月22日 (月)

セミの抜け殻の見分け方

 甲南高校の敷地で発生するセミはクマゼミが圧倒的に多いです。

 なぜでしょう? 地質・環境等の影響があるのでしょうか。

 

 クマゼミは午前中に激しく鳴く習性があるので、夏課外1~2限あたりの校内は非常に騒がしいです。夏の風物詩ですね。

 

 さて,セミは抜け殻でも種類を見分けられます。クマゼミは「出ベソ」が目印です。先ほど校内で採取した抜け殻のすべてに「出ベソ」がありました。

 

【写真下:矢印部が出ベソ】

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【写真下:正門そばにて】

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【写真下:クマゼミ幼虫の脱出孔】

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2024年7月19日 (金)

7月19日(金)1学期終業式

 7月19日(金)、体育館アリーナにて表彰式・壮行会・SSH課題研究の発表・離任式・終業式を実施しました。

 表彰式では校内においてはクラスマッチの総合・各競技,100冊読破、校外においてはSSHプレゼン大会、書道部・将棋部・KBC(放送部)・陸上部が表彰されました。校内外で活躍する生徒を全校で讃えました。

【写真下:表彰式】

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 壮行会では文武において上位大会に出場する生徒を激励しました。全国総文祭には書道・美術・百人一首・文芸・新聞・将棋と他部門に渡って本校生徒が派遣されます。またKBC・陸上部も全国大会に出場します。生徒会長は「勉学に励みながら部活動でも大きな成果を挙げている皆さんは甲南生の誇りです」と激励の言葉をかけました。

【写真下:エールをおくる応援団】

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 次に、優れた課題研究を行っているチームのプレゼンテーション。1チーム目は液状化現象に耐えうる土砂に関する研究、2チーム目はドミノ倒しが最速となるドミノの間隔についての研究。3チーム目は石鹸かすをシラスバルーンで吸着することで水質汚染を軽減する研究。課題の設定理由や仮説の立て方、科学的な実験・検証、考察のまとめ方など下級生の指針となりました。

【写真下:課題研究の発表】

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 離任式では、本校で2年間勤務してくださったIlse先生が帰国されるにあたり、生徒への感謝や、鹿児島や甲南高校の美しさ、学食の思い出などを英語で話され、生徒に変化し続ける社会の中で学び続け幸せになってほしいとおっしゃいました。「私はみなさんが大好きです」は日本語で2回も。帰国後は故国南アフリカの抱える諸問題の解決のために尽力されたいとのこと。ご活躍をお祈りします。

【写真下:Thank you!】

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 終業式では校長が、式辞の中で「甲南タイム」について話されました。甲南タイムは朝の生徒のプレゼンの行事で、年間8回行うことでクラス全員が1回は発表することになります。今年で19年目となる行事ですが、プレゼン力だけでなく、話す側には自己を開示する勇気、聞く側には他者への敬意が必要です。校長は「他者を尊重する資質・人権意識など、本校生が身につけるべき資質を、こうした行事の一つひとつで身につけてほしい」とおっしゃいました。

【写真下:校長式辞】

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 生徒の皆さん、1学期は本日で締めくくりですが、夏課外・2学期以降も健やかに過ごし、更なる成長を遂げることを祈ります。

2024年7月18日 (木)

クラスマッチ

雨天で延期になっていたクラスマッチ。

17日(水)・18日(木)で、晴天の中行われました。

種目は男子サッカー・男女バレー・女子ドッヂボール・男女バドミントン・男女クイズです。

どのクラスもプレーに応援に頑張っていました。

特に3年生にとっては最後のクラスマッチ。みんな精一杯でした。

写真下:プレーの様子

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2024年7月16日 (火)

ノコギリクワガタ展示中

 7月16日から3年生の廊下にノコギリクワガタのオスを展示しています。
 この夏は勉学に専念する3年生に、ほんの少し「童心に帰れる夏」をプレゼント。

 
【写真下:とある森から甲南高校に到着】

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 ノコギリクワガタのオスは体のサイズの個体差が特に大きく、大型個体は大アゴ(挟むところ)が大歯型に、中型個体は中歯型に、小型個体に小歯型(通称チビノコ)になります。
 中歯型や小歯型を展示すると、よく「先生、このクワガタは今から大きくなるんですか?」と聞かれますが、蛹から羽化したクワガタの成虫は、それ以上大きくなることはありません。
 
 温度や栄養状態等、様々な要因が指摘されていますが、端的に言うと「幼虫時代に大きく育ったものが大歯型になれる」。幼虫時代に十分に生育することが大切なのです。
 
 生徒の皆さん・中学生の皆さん、よい環境でしっかり栄養を蓄えて(比喩的)、大型個体になりましょうね(これも比喩的)。

 
【写真下:クワガタと戯れる生徒】

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2024年7月11日 (木)

1年生 学年朝礼

7月11日(木)、今学期最後の学年朝礼が行われました。

今回の1年の学年朝礼の講話は、4組副担任の東瀬戸日菜子先生(芸術:書道)でした。

写真下:講話の様子

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二甲会館のホールには2つの書道作品が展示されています。いずれもかって本校に在職された先生が記念に残されたものだそうです。

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そのうちの「寂然不動」という文字を東瀬戸先生が様々な書体で書いて見せて下さいました。

合間には「書」の歴史や書体の特徴、現在、世界文化遺産への登録を目指していることなど「書」に関わるさまざまなことを話して下さいました。

写真下:様々な書体の「寂然不動」

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目の前で書く状況がスクリーンに映し出され、魔法のように紙の上を走る筆の動きに生徒たちは興味津々でお話を伺いました。

写真下:スクリーンに映し出される様子

20240711_082140_1本校の卒業生でもある東瀬戸先生に、書道を志すきっかけについてなどさまざまな質問もあり、これから自分の進路を具体的に考える1年生にとってたいへん有意義な時間になりました。

写真下:質問する生徒など

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3学年 学年朝礼(第4回)

 7月11日(木)、アリーナにて3年の学年朝礼が行われました。

 学年主任の上村和教諭は「雲外蒼天」をテーマに、困難・障害を乗り越えた時に見える境地がある、3年生皆に青空が見えるように願う、しかし、最後は自力・自分の責任だ、とおっしゃいました。入試に向かう前に、夏をどう使うか生徒自身が真剣に考える機会となりました。

 次に、国語科の福壽教諭(本記事の筆者)が「苦手をどう克服するか」ということを、自身の「暗闇への恐怖」を「奄美での生き物観察」でどうにかこうにか乗り越えた、ということを通して話しました。

 生徒にはとても推奨できない希少生物やヘビたちとの関り方によって、「暗闇はむしろ生命に溢れてる」という感覚になり、暗闇への恐怖が薄れていったそうです。

 最後に、「知的な文章を書くために必要な語彙やエネルギーは体験を通して獲得できる、自然・周囲に目を向けて、体験を重視せよ」と締めくくりました。

 ヘビの画像を見るのもNGというぐらいヘビ嫌いの先生からは怒られましたが、もとより覚悟の上。

 司会の生徒の、講話に対するまとめ・感想は毎回しっかりしており、3年生の成長を感じます。

【写真下 講話で用いた画像】

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学年朝礼 2学年

7月11日(木曜日)、武道館にて学年朝礼(2学年)が行われました。

学年主任の猪八重教諭からオープンキャンパス等についての話がありました。

単元テストも終わり、ちょっとゆっくりしたい時ですが、ここで頑張りましょう。

みんながやらない時にやることが、周りとの差を縮めることにつながります。

写真下:講話の様子

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その後の講話も今回は猪八重教諭でした。

修学旅行でも行ったディズニーに関する話でした。

みんな真剣に話を聞いていました。

今回の学年朝礼で1学期は最後になります。

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