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甲南高等学校

剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに 

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2019年2月13日 (水)

第4回高校生国際シンポジウムに参加しました。

2月8日(金)9日(土)にサンエールかごしまで開かれた高校生国際シンポジウムに、2年生5人が参加しました。

全国から集まった高校生が、スライド発表部門4分野、ポスター発表部門4分野、計8分野でそれぞれ研究を発表し、最優秀賞・優秀賞・優良賞が決定しました。

5人は、この1年取り組んできた成果を発表し、審査員や参加者からの質問にも堂々と対応していました。

写真下:ポスター発表の様子。

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写真下:スライド発表の様子。

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結果、スライド発表部門の分野1『地域課題分野』で最優秀賞、分野2『国際問題・環境・観光分野』で最優秀賞、分野4『工学・基礎化学分野』で優秀賞、ポスター発表部門の分野2『国内課題分野』で最優秀賞を受賞することができました。

写真下:受賞した4人。

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審査員から頂いたアドバイスや世界で活躍する著名人による講演を聞いて、たくさんの刺激を受けた様子。これからも研究を続けて、社会に貢献できる人間になっていってくれることでしょう。

2019年2月 8日 (金)

第4回高校生国際シンポジウムへ、いざ出発!!

本日開催される、第4回高校生国際シンポジウムに、本校から以下の2年生5人が参加します。

【スライド発表の部】

・いちき串木野市の中学生のための学習支援環境整備 : 山神洸一君

・モリンガとガーゼによるインドの水質改善 : 宮下彩寧さん

・最先端技術の活用で独居老人の命を救う : 馬場莉大君

【ポスター発表の部】

・ウナギを守るため消費者の意識・行動を変える : 塩満明以さん

・シラスブロック舗装でスリップ事故を減らす : 田尻海輝君

5人は、1限目が終了後、発表に向けた最終練習を校内で20分程度行いました。

写真: 鏡の前で最終チェック!準備OK!

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その後、代表して馬場君が決意表明を行い、徒歩にて会場のサンエールに向かいました。

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課題研究とその発表練習の成果を発揮して、本校代表として、堂々と発表してくれることでしょう

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2019年2月 6日 (水)

SGH国内研修(広島大学グループ)2日目

2年生SGH「学びにUK」国内研修2日目、広島大学での研修本番となりました。

今回の研修では、広島大学大学院国際協力研究科にお世話になっています。ここで教鞭を執られている力石真先生には、「大学レベル講義」の講師として毎年甲南高校に来ていただいています。


午前9時、研修のはじめにlce Breakingとして1時間自己紹介や広島大学で学んでいる留学生に質問などをしてポスターにまとめる活動をしました。

写真下:すぐに打ち解けることができました!

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続いて、広島大学総合科学部国際共創学科の山田俊弘教授による

「The tragedy of the commons」asked the human population problem?

(「共有地の悲劇」は、人口爆発を問う問題だった?」

という講義を英語で受講しました。

写真下:みんな真剣な表情で聴いています。

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この講義の後、ポスターにまとめたものをシェアしました。

写真下:グループごとに学んだことをシェア。

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昼休み後、いよいよ甲南生の発表。生徒は自身の研究をまとめたスライドを使って英語でプレゼンテーション。

各生徒の研究タイトルは次のとおりです。


⒈「ジビエを利用して農業被害を抑える」(男子生徒)

⒉「エチオピアにおける都市周辺地域の家不足を緩和するには」(男子生徒)

⒊「鹿児島県における女性の雇用を農業で確保する」(女子生徒)

⒋「幼児期に遊びによってコミュニケーション能力を」(女子生徒)

⒌「ろう者が大学に進学するための支援」(女子生徒)

⒍「私たちの髪の毛で何人の子どものウィッグが作れるか」(女子生徒)

⒎「鹿児島におけるみんなが使いやすい多機能トイレ」(女子生徒)

⒏「スーダンのヨウ素不足を乳製品で補うには」(女子生徒)

⒐「霧島茶を県内の多くの若い人に飲んでもらうためには」(女子生徒)

⒑「漢方を用いて生活習慣病を予防する」(男子生徒)

⒒「カーシェアとの連携で鹿児島の公共交通をより便利なものに」(男子生徒)

⒓「鹿児島市の災害用備蓄食品の廃棄率を下げる」(女子生徒)

⒔「シルバー人材センターにおける高齢者の労働」(女子生徒)

⒕「水耕栽培の需要を高めるには」(女子生徒)

⒖「桜島噴火に備えた避難経路地図を作製する」(男子生徒)

⒗「タンザニアにおけるカテキンを使った下痢症予防」(女子生徒)

⒘「ギャンブル依存症問題と治療施設」(女子生徒)

⒙「左利きの不便さについて」(女子生徒)


写真下:留学生が選んだ各グループのベストプレゼンターが、全員の前でプレゼン。

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時間はあっという間に過ぎて、午後3時、研修終了となりました。

今回の広島大学での研修、生徒は大変充実した時間を過ごすことができました。いろいろな国から来ていらっしゃる留学生の皆さんと英語をとおして交流したことで、自分の英会話力を計ることができ、また多様な考えを知ることができました。

広島大学の皆さん、ありがとうございました!

写真下:力石真先生(一番左)はじめお世話になった広島大学の皆さんと。

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2019年2月 5日 (火)

SGH国内研修(広島大学グループ)1日目 ~平和学習~

早朝、鹿児島を出発した生徒18人は広島市に到着。

はじめに平和学習として、原爆ドームと広島平和記念資料館を訪れました。


核の恐ろしさと平和の尊さを伝える原爆ドーム。ほとんどの生徒がここに来たのは初めてで、その存在感にみんな圧倒されていました。

写真下:静かに佇む原爆ドーム。

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その後、広島平和記念資料館を訪問。

資料館には原爆の悲惨さを伝える遺品が多く陳列されています。生徒たちはそれらを見て大変ショックを受けていましたが、過去の悲劇を未来に伝えるために正しく向き合うことが大切ですね。

また、館内には「地球平和監視時計」というものが設置されています。

これは、広島に原爆が投下されてから今日までの日数、それと最後に核実験が行われた日からの日数がカウント表示されています。原爆投下からは今日で26,846日目だそうです。

写真下:平和の時を刻む「地球平和監視時計」

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カウンターの数字を見て、生徒それぞれに感じるものがあったようです。

明日は、広島大学での研修が行われます。

SGH国内研修(広島大学グループ)、出発!

先日行われた2年生SGH「和歌山大学グループ」の研修に続いて、「広島大学グループ」18人が2日間の日程で研修に出発しました。


まだ夜が明けきらない早朝の鹿児島中央駅で出発式。

写真下:嶋田教頭が激励。

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18人を代表して岡部綺音さんが「自分で決めた課題を解決するために、この1年間がんばってきました。研究の成果を広島大学ですべて出し切ってきます」と力強く述べました。

写真下:代表で岡部さん(中央)が挨拶。

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陸路、広島に向かった生徒たちは、世界遺産の原爆ドーム等見学して平和学習も行う予定です。

気を付けて行ってらっしゃい!

2019年2月 1日 (金)

SGH国内研修(和歌山大学グループ)2日目

2年生SGH「学びにUK」の和歌山大学での国内研修2日目、大学での研修本番となりました。

はじめに、大学の先生による約30分間のミニ講義。

みんな真剣。大学の講義体験という貴重な時間でした。

写真下:高校の授業とは違うので新鮮!

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いよいよ生徒の発表。生徒は自身の研究をまとめたスライドを使って英語でプレゼンテーション(プレゼン10分➕質疑応答2分)。

各生徒の研究タイトルは次のとおりです。


⒈「離島における周産期遠隔医療」(女子生徒)

⒉「複式学級の増加に伴って発生する問題とその解決策」(男子生徒)

⒊「外国人観光客により分かり易く災害情報を伝えるにはどうしたらよいか」(女子生徒)

⒋「受動喫煙による身体的弱者への健康被害をよりすくなくするために」(女子生徒)

⒌「鹿児島の人が住みやすい地域デザイン」(女子生徒)

⒍「家庭内学習の充実による教育格差の是正」(男子生徒)

⒎「食文化の継承における中学生の給食の改善点及び解決方法とは?」(女子生徒)

⒏「ヘルスツーリズムを用いた指宿市への中国人観光客増加」(男子生徒)

⒐「桜島の噴火時の支援物資の供給方法」(女子生徒)

⒑「鹿児島空港でのイベント開催による溝辺町の地域活性」(男子生徒)


練習を重ねてきたとはいえ、やはり緊張します。それでも全員しっかりやりきることができました。

写真下:堂々としたプレゼンでした!

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その後、発表について学部生や大学院生の皆さんとグループディスカッション及びシェアリング。意見を交わし、発表内容をより深めることに努めました。

写真下:客観的な意見は大変参考になりますね。

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今回の和歌山大学での研修、生徒にとって大変充実したものとなりました。また、大学の先生による講義の受講やキャンパスを見学したことで自身の大学進学への意識や目的がより明確になったことでしょう。お疲れ様でした。

和歌山大学の皆さん、ありがとうございました!

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2019年1月31日 (木)

SGH国内研修(和歌山大学グループ)、出発!

2年生SGH「学びにUK」グループは、3月に出発する海外(イギリス)研修と国内研修に分かれています。

その国内研修は、和歌山大学と広島大学に協力をいただいて両大学で研修の機会を設けています。


1月31日朝、「和歌山大学グループ」10人が2日間の日程で研修に出発しました。

10人は、これまで取り組んできた課題研究の研究成果を大学の先生や学生の皆さんにプレゼンします。ディスカッションを行い、アドバイスをいただく予定です。

写真下:激励の言葉を送る吉元教頭。鹿児島空港にて。

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写真下:「しっかり研修して来ること!」と2学年主任の是枝教諭。

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写真下:10人を代表して盛武くんが力強く挨拶。

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空路、和歌山に到着した10人。和歌山城を見学後、和歌山大学へ。講義の受講と、明日の準備をさせていただきました。

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生徒の皆さん、明日は自信を持って発表してください。

なお、広島大学グループは2月5日に出発予定です。

2018年12月17日 (月)

2018年度 SGH全国高校生フォーラムへの出場 

12月15日、東京で行われた 2018年度 SGH全国高校生フォーラムで、2年生の塩満明以さんが、本校代表として課題研究の発表を行いました。

このフォーラムは、年1回開催されるもので、全国のSGH校から300人以上の生徒が集まり,ポスター発表とテーマ別の生徒交流会が行われます。

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写真:交流会でジェスチャーを交えて話す塩満さん

交流会を通して、他校の生徒とも知り合いになり、刺激を受けました。

塩満さんは,自分の研究をわかりやすく説明し,質問にもしっかり答えていました。

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発表や交流会は全て使用言語が英語でしたが,塩満さんは“実際のコミュニケーションの場で英語力を発揮することができたのも良い経験だった”と振り返っていました。

2018年12月14日 (金)

課題研究の成果を全国発表!! ~SGH全国高校生フォーラム~   

明日、東京国際フォーラムで開かれる、SGH全国高校生フォーラムに2年生の塩満明以さんが参加します。『ウナギを食べるという食文化を守るために消費者の意識・行動を変える』というタイトルで、ポスター発表を行います。

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写真上: 本日校長室を訪れ、意気込みを語った塩満さん

みんなに、“ウナギの食文化の大切さを訴えたい”と語る表情には、自信もみなぎっていました!!

これまでの新聞への投稿や、小学校での研究発表の経験を糧に、英語で堂々と発表してくることでしょう

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写真上: 塩満さんと堀切教諭(SGH担当)

2018年11月27日 (火)

タイ王国パヤオ大学からの学校訪問

11月16日、タイ王国のパヤオ大学教育学部の先生と生徒など計8名が本校を訪れました。

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写真上: 校長室での記念写真

この日は、SGH研究発表大会があり、数学の研究授業を参観されました。その後、本校の数学、理科の教科主任ら4人と理数科教育の現状についての意見交換も行いました。

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写真上: 数学の授業参観

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写真上: 数学と理科との意見交換会

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